モルディブボートトリップ準備編|動画リンク付き

 

インド洋に浮かぶモルディブ共和国。

世界でも屈指のサーフポイントがあると聞き、実際に行ってきました。

モルディブでサーフィンを楽しむ方法は大きく2つ。ひとつは、島のホテルやリゾートに滞在して目の前のブレイクを独占するスタイル。もうひとつが、複数のポイントを巡る「ボートトリップ」です。

今回はそのボートトリップで、時間と空間の贅沢を存分に味わってきました。

まずは動画をご覧ください。



日本からモルディブまでのアクセス

今回のサーフトリップは、サーフィン系YouTubeチャンネル「よういちチャンネルSpirit Kooks」と、国内外のサーフトリップ専門旅行会社「Geekoutトラベル」さんとのコラボ企画として開催されました。ここでは、実際に行ったアクセス方法やスケジュールをまとめます。

成田空港から出発

集合は朝9時、成田国際空港第3ターミナルのチェックインカウンター。
今回はスリランカ航空を利用し、スリランカ・コロンボ空港で乗り換えてモルディブのマレ空港へ向かいました。




預け荷物は30kgまで

スリランカ航空では30kgまで無料で預けられ、サーフボードの追加料金もなし。
ショートボード3本をFCSのウィールなしボードケースに入れ、隙間にボードショーツやラッシュタッパー(モルディブは水温が高いためウェット不要)、フィン、ワックス、着替えなどを詰めて約23kgに収まりました。
海外遠征で心配なのがボードの破損ですが、今回のよういちチャンネルツアー参加者15名全員のボードが無事に到着しました。

モルディブ観光ビザ(IMUGA申請)

モルディブ入国には、事前にオンラインで「IMUGA(イムガ)」の申請が必要です。
フライト出発の96時間前(4日以内)までに、パスポート番号・往復フライト情報・宿泊先(ホテル名またはボート名)を入力して登録します。

持ち込み禁止物について

モルディブでは電子タバコの持ち込み・使用が禁止されています。見つかると没収される場合もあるので注意が必要です。
また、イスラム教国のためアルコール類や豚肉製品の持ち込みも禁止されています。






持ち物リスト

サーフ関連

僕は以下の3本を持参しました:
・Jameson Surfboards Misfit Formula 5’7
・Tora Twin 5’7
・Old Rose 6'0 クワッドフィン

ワックス(FCSトロピカル3個)、リーシュコード2本、フィン(ツイン×2・トライ×2・クワッド×1)、ボードショーツ2枚、ショートジョンタッパー、補修用シルバーテープも持参。

撮影機材

今回は「よういちチャンネルSpirit Kooks」の動画撮影も兼ねていたため、撮影機材もフル装備で挑みました。
ただし実際にはボート上での三脚使用は難しく、すべて手持ち撮影となりました。

  • Sony FDR-AX53
  • GoPro HERO 13 BLACK ×2
  • iPhone 15 Pro
  • MacBook Pro M4(16インチ)
  • モバイルバッテリー
  • イヤホン
  • SDカード
  • Rodeマイク
  • HDDストレージ 2TB
  • マルチ電源タップ(サージガード付き)
  • 変換プラグ
  • 各種充電器

電圧とプラグタイプ

現地の電圧は220〜240Vで、プラグはBFタイプ。
僕の持参したマルチ電源タップ(サージガード付き)は電圧変動を防ぎ、パソコンやGoProなどを安全に同時充電できました。
ドライヤーを使う場合は電圧が異なるため、変圧器が必要です。

現地のWi-Fi事情

船内にはWi-Fiがないため、自分で通信手段を用意する必要があります。
僕はマレ空港到着後、Ooredoo社のE-SIM(100GB / 60USD)を購入。現地スタッフが設定までしてくれました。
SNS閲覧には問題ない速度でしたが、YouTube動画のアップロードは厳しく、滞在中に1本のみアップできました。
事前に日本で「Global Wi-Fi」などをレンタルするのもおすすめです。

支払い方法

モルディブでは空港以外でクレジットカードが使えないことが多く、現金(USドル)が主流です。
現地での両替はレートが悪いので、日本出発前にUSドルを用意しておくのが賢明です。

その他、持っていくと便利なもの

  • 強力な日焼け止め
  • 酔い止め
  • ワセリン
  • 目薬
  • 魚の骨抜き(ウニ対策)
  • 日焼け後のアフターケアローション
  • ポカリスエット粉末
  • アミノバイタル








まとめ

この記事では、モルディブへのサーフトリップを計画している方や、これから準備を進める方に向けて、実体験に基づく情報をまとめました。
ボートトリップはまさに「海上の楽園」。一度体験すれば、きっとあなたもその魅力に取り憑かれるはずです。
他の記事では、モルディブでの実際のサーフィン映像や参加者インタビューも紹介していますので、ぜひご覧ください。

👉 モルディブボートトリップでのサーフィン記はこちら
(リンク)完成次第アップします

🏝️ 国内外サーフトリップ専門旅行エージェント「Geekoutトラベル」公式サイト
https://www.geekout.jp/





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