投稿

1月, 2018の投稿を表示しています

【サーフトリップではフィッシングも】ニュージーランドで釣り上げたのは大きなマグロだった~!

イメージ
New Zealand, New Plymouth ニュージーランドで、ぼくは生まれて初めてのボートフィッシングを経験した。 ニュープリマスではサーフィンをしたり、マウントタラナキに登ったりなど出来るのだが、もうひとつポピュラーなアクティビティに、フィッシングがある。 とゆうことでNariのローカルフレンドのアンドリューさんに、ボートフィッシングに連れていってもらう機会に恵まれた。 アンドリューのフィッシングボートに、ぼくら5名を乗せてもらいいざ出航。 海の上から見るマウントタラナキは壮大だったなぁ。 海の水は透き通ってて綺麗だったなぁ。 水平線はまっすぐだったなぁ。 ってな癒しの時間が2時間もあって、さすがにこれだけ釣れない時間が続くと飽きるってもんだ。 密かに居眠りこいてたメンバーもいたしね(笑) 今回の釣りはアンドリューの作戦で、トローリングとゆう方法からのマグロ狙いだったのだが、いくら沖へ行っても魚探知機は魚の影を全く映さなかった。 ぼくは密かに、 もう今日は何も釣れないんだろうな って思ってたんだけど、なんとか言わずに我慢して状況が変わるのをじっと待っていた。 ぼくらがボートから下ろしていた釣り竿は、全部で4本。 でっかいフックでイカの形をしたルアーを引きずりながら、タラナキの海をグルグル回っていた。 空は雲ひとつないいい天気で気温も高く、Tシャツを脱ぎ捨てたぼくは釣りのことを忘れ、優雅なクルージングを楽しませてもらった。 そしてタラナキの海の神様は、ぼくらを見捨てはしなかったのだった。 午後7時をとうに過ぎた頃、って言っても日はまだまだ高かくて昼間のような日差しが照り付けてたんだけど、突然釣れ始めたのだった。 一つの竿にでも魚が掛かれば、他の竿もルアーを巻きあげなければならない。 そう教えられてたぼくらは、魚が掛かってラインが出ていく音が鳴り響いた瞬間にパニックになった。 後から聞いた話ではぼくだけが興奮して叫びまくってたらしいんだけど、やっぱり凄かった。 最初のヒットはなんと2匹のマグロだったんだけど、釣り上げるまでの格闘の最中はもうだめかと思ったもん。 巻いても巻いてもマグロが走れば巻いた

【NZサーフトリップ】 アラワタで3人だけの貸し切りファンウェーブ

イメージ
これはぼくのNZサーフトリップでの、2回目のサーフセッションである。 先日入ったStent Rdとゆうライトのポイントへ波チェックに行くと、緩いオフショアでグラッシーだったのだが、波があまり入って来てなくて極小コンディションだった。 なのでもう少し南下して、違う所に向うことにしたのだった。 車で約20分位走った先の、Arawhataとゆうポイントブレイクまで行って来た。 ここではラッキーなことに、ほぼ無人の貸し切りブレイクを、ぼくら3人だけで堪能できたのだ。 映画「ラストサムライ」のロケ地でもあり、富士山よりも少し低いがそれでも壮大な存在感の マウントタラナキ の西側を囲むように、北から南へとハイウェイ45号が伸びている。 道の先にあるのがマウントタラナキ この45号線沿いには、ものすごくたくさんのサーフポイントが点在しているとゆう。 どこで入っても波待ち中はマウントタラナキを背中に見て、テイクオフすればその壮大な山のふもとに向かって、波を刻んでいくといったロケーションなのだ。 アラワタは45号線からArawhata Rdを西に折れて突き当りまでいくと、目の前にサーフブレイクが見えてくる。 メインとなるのは右側なのだが、正面に見えているブレイクも悪くはない。 ぼくらは最初、誰も入っていない正面のブレイクでサーフした。 右側にはローカルが3人程入っていたので、彼らのリズムに配慮したのだった。 アラワタの正面 ところがこの判断が良かったみたいで、正面のブレイクではムネカタ位の緩やかなスロープな波がコンスタントに割れてきてて、ぼくら3人だけでいい波を独占できたのだった。 ぼくが乗ったベストウェーブでは、インサイドまで延々に張ってくるフェイスに、ボトムターンからのリッピングを3発、途中カットバックを入れながら最高なリズムでライド出来たのだった。 それをインサイドで見ていたNariに感想を求めたところ、やはりとてもいい波だったのだが、ぼくがリッピングをしていたと思ってたアクションは、波のトップまで駆け上がり切る前にターンしちゃってたので中途半端だったとか。 見た目よりもパワフルでファンウェーブ 普段はこういったことを言ってくれる人がいないので、やはり大切な仲間とのサ

【NZサーフトリップ番外編】ニュージーランドで結婚式! サーファーNariの海外ウェディング

イメージ
ニュージーランドの結婚式はこんなに素敵だった ぼくの兄弟分のNariが、ニュージーランドのオークランドからニュープリマスとゆう小さな町に移り住んでから、2年位経ったのかな。 そこで最高のパートナーのMeiちゃんと結婚して、今とっても幸せに暮らしているのだ。 そんな二人の結婚式に招待されたので行って来た。 ぼく自身本当は、単身でアウェイに乗り込むのはあまり得意じゃないので、一人で行くのは微妙だなぁなんて不安に思ってたのだが(うちの家族は子供の学校の都合で参加できず)、Nariと同じくゴールドコーストで毎晩のように盃を交わしていた兄弟分のWataruが、千葉県からやってきてたので行きやすかった。 さらには、それまでには一度も会ったことが無かったんだけど、Nariの地元の友人でフェイスブック上ではかなり頻繁にやりとりしていた、Hideoくんと出会ってしまうとゆうテンションの上がる場面も。 そんな感じでアウェイ感が薄らぎリラックスモードで、MeiちゃんとNariのウェディングパーティーを楽しませて頂いた。 Nariとの出会いはゴールドコーストだった ぼくとNariの関係が始まったのは数年前に遡る。 ゴールドコーストでシェアメイトとして一緒に暮らしていた期間があり、家でビールを作りながら毎日のサーフィンと週末のパーティーに精を出し、Seashell Ave Crewとゆう名でTシャツを作って、クレイジーに遊んでいた仲間なのだ。 奥さんのMeiちゃんも、同じような時期にゴールドコーストに居てたのだが、ぼくが初めてあったのはその数年後だった気がする。 その当時からNariの隣でいつもニコニコしていたのが、ニュージーランドで再会したこの日も変わらない優しい笑顔があって、とっても印象的だった。 このケーキは全て、パティシエである新婦の友人が手掛けたもの 新婦の手作りウェディングデコレーション そんな二人のウェディングパーティーが行われたのが、葡萄畑とワイナリーがあるOKURUKURUとゆうお洒落なレストランだった。 まずは乾杯の為のドリンク。ゲストはそれぞれビールやワインなどをドリンクバーでゲットして、新郎新婦の登場を待った。 ここでは当然1本目のビールはすぐになくなり、彼らが

【NZサーフトリップ】Stentのレフトとライト

イメージ
ニュージーランドのニュープリマスに来て2日目 波はどうなんだ?ポイントはどこにあるんだ? 今朝行ってきたのはステントとゆうところで、レフトとライトの波に乗って来た。 ステントはこの街で一番メジャーなサーフスポットだけあって、この静かなニュープリマスとゆう街に似つかわしくない程、たくさんのサーファーが集まっていた。 ローカルサーファーNariの案内で、まずはレフトで入った。 そこは駐車場からコロコロした岩の上を、10分程ひたすら歩くとゆうロケーション。 そしてエントリーも当然、岩の上を歩いて入っていかなければならない、こういった状況に慣れてないビジターには、少しハードルの高いポイントなのかなって思った。 まずはステントレフト ここはステントバックドアとも呼ばれているらしい。 この時の波は肩頭サイズで、レフトの波がインサイドの岩付近まで長々と続く。 ローカルが数人入っていたが、みんな目が合うとニコニコ笑顔で挨拶してくれるではないか。 田舎だからローカリズムが厳しいのかと思ってたんだけど、その全く逆だったんだよね。 なのでぼくらもその緩やかなリズムの中に入らせてもらい、いいタイミングで何本も乗らさせてもらった。 ここの波は厚めなのでテイクオフで波がボードを押してくれず、いつもよりも3パドルほど多めに、ちょっとばかり必死でチャージしなきゃならなかった。 ローカルを観察してみると、みんな厚みのあるボードを使っていたね。 千葉県のワタルとローカルのNari なのでNariが使っているRaglan製のシングルフィンを貸してもらい数本乗ったのだが、やはりこういったボードでクルージングするのがちょうどいいね。 しばらく楽しんだ後は、ステントライトと呼ばれるメインのレギュラーブレイクへ。 ここではすでに20人近くのローカルがいて少し混雑気味だったのだが、波取り合戦が行われる程でもなく、自分の前に波が入って来たらちゃんと乗らせてもらえたね。 ステントライトの波は、テイクオフで思いっきりボトムに下りてから、だらだらと崩れてきた波のフォームを避けるようにターンを入れると、フェイスが切り立ちボウルになるセクションが現れる。 そこで技を入れながらインサイドまで走ると、ゆっくり

【バーレープロ1日目終了後】波がしょぼすぎるバーレーポイント。ぼくは丘の上でサンセットを眺めながらビールを飲む

イメージ
仕事帰りにスクーターでぷらっと、バーレヘッズに来てみた。 QS1000バーレープロがスタートしたので、波はどんな様子なのかなって思ってさ。 丘の上には沢山の人が集まってて、すごく良い雰囲気でみんなチルアウト。 波はがっかりするほどしょぼいな。今吹いてる東の風がうねりをプッシュしてきてるんだけど、まだ全然足りない。 世界に誇るバーレーヘッズなのに、これでサーフィンコンテストを戦わなきゃならないなんて、なんだか悔しいよね。 ほんのヒザモモしかサイズがないんだけど、暗くなるまでずっと練習していたのは数人のガールズサーファーだった。 ほとんど波が立たないコンディションなのに、よく走ってボードがクイックに動かされていた。さすが気合が入っているね。 サーフィンしている子たちを見ていると、ぼくも海に入りたくなったのでシャツだけ脱いでそのままドボンって飛び込んだ。 夏だからね、海パンはいてて良かったんだけど、タオルを持ってきてなかったから濡れっぱなしでそのままね(笑) 水温は驚くほど温かくて、気持ち良かったなぁ。 丘の上では周りのみんなが飲んでいたので、ぼくもVBを1本楽しませてもらった。 おしゃれではないけど、ローカルが昔から飲んでる定番ビールだよね。 今日の風、心地よすぎる。 日が落ちてもずっと暖かくて、誰も腰をあげようとしない。 波の音を聞きながらサンセットの空を見上げて、こんな時に飲むビールもうまいもんだね。 今吹いている東の風がどれだけ波を起こしてくれるのか楽しみだね。 明日はいい波ありますように。

【朝時間の使い方】毎朝2時間早く起きて、自由な自分だけの時間を手に入れる

イメージ
バーレーヘッズのてっぺんからクーランガッタ方面 ぼくはいつも早起きだ。 寝起きはかなりいいので、目が覚めたらすぐに起きるようにしている。 たまに夜中の2時に目が覚めちゃって、そこから眠れなくなるとゆう事もあるのだが、朝寝坊するよりは自分の時間を有効に使えているので、人生を得していると思っている。 うちには現在、2歳と5歳の娘たちがいる。 彼女らが起きている間は、家の中は騒々しくてとてもじゃないが、自分の時間を楽しむ事なんて出来ない。 なので娘たちが起きる前、午前4時半くらいからの大体2時間を、自分だけに集中できる時間にしている。 Kindleならどこでも読書が出来る。例えビーチでも。 今朝はちょっと地獄だった。 まさかの5時くらいに娘二人ともが起きて来ちゃって、静かな時間を乱されてしまったのだが、そうなってしまえば諦めるしかない。 こんな時もあるもんだ。 彼女らにも少しづつ、「人の大切な時間を邪魔しちゃいけないよ」とは教えているのだが、相手はまだチビッ子。 ぼくの大人な気持ちを理解してもらうには、まだ何年も先になりそうである。 夜明け前のほんの数分前は、自然のパワーで満ち溢れているのだ それでもくじけず早く起きてぼくがやっていること サーフィン 波が無い時も海に行く(ウォーキング、ジョギング、ボディーサーフィン、瞑想) ブログの更新 読書 To Doリストを作る とまぁこんな感じだ。 毎日これだけのことをやっている訳じゃなく、その時に優先順位の高いものや、気が進むことだけをやっている。 サーフィンはもちろんできる限り、サンライズに合わせて海に入るようにしている。 風が弱く、コンディションが良い時が多いうえに、人も少なくていい波にたくさん乗れるからね。 波が無くても海に行くのは、やっぱり常に海を感じていたいから。 ビーチまで下りなくてもウォーキングやジョギング、瞑想はできるし、波は無いとは言ってもほとんどの場合、ショアブレイクでボディーサーフィンを楽しむことくらいはできるもんね。 ブログの更新は起きてからすぐの朝が、一番よく書ける。 脳科学的に見ても、朝の脳の状態は1日のうちで一番冴えている

【ゴールドコースト生活】ダイレクトに海を感じるボディーサーフィン

イメージ
ボディーサーフィンにハマっている、ここ最近の朝。 波が無い日が多いこともあって、サーフィンは諦め、ショアブレイクで遊ぶことを覚えた。 自分の身体だけで波に乗る感覚は、サーフボードで波に乗るのとはまた違った気持ち良さがあって、波をもっと身体全体で感じることができるのだ。 言ってみればサーフィンだと海の表面しか知ることが出来ないけど、ボディーサーフィンは常に身体全体が水の中にある分、海水が身体にまとわりつく心地よさや、水圧の力強さ、そしてリップカレントでの身体の引っ張られていく感覚を、ダイレクトに感じることが出来るのだ。 今まではサーフィンばかりしてて、こんな事を感じたりすることは無かったんだけど、ボディーサーフィンのお陰でなんか分かるようになってきた。 頭も身体もシャキッとスッキリする そして海から上がった後ってすごく身体が火照るんだよね。 入る前はちょっとヒンヤリしてて、寒いって程でもないんだけどいきなり海に飛び込むのはちょっと躊躇するかなみたいなね。 それでも思い切って入って行くと、水温が高めの25℃で心地よくて、全然寒くないんだよね。 そこからグラッシーな海面に身体を浮かべてボーっとしたり、ちょっと深いところまで泳いで行ってそこから海底を目指してダイブとか、もちろんショアブレイクでボディーサーフィンしたりとなかなかエキサイトな時間が過ごせるのだ。 時間にしたら30分にも満たないくらい遊んで、それでも身体は火照ってポッカポカになる。 気が付いたら頭もなんだかスッキリしてて、寝起きのボケた感じもすっかりなくなっているのだ。 こりゃ日中の仕事も上手くはかどるって訳だね。 さてさて週末はオーストラリアデーがあり、バーレーヘッズではQS1000が開催される。 波予報ではその日からサイズアップになっているので、エキサイティングなロングウィークエンドになりそうな予感。 それまではしばらくボディーサーフィンで、穏やかな朝を過ごす感じになりそうかな。

【これもドリームライフ】水温25℃のゴールドコーストの海。さて朝と夕方にボディーサーフィンが病みつきになる

イメージ
海水の温度が一気に上がって、温かくなってきた。 現在25℃と言われているが、ここまで来ると当然ウェットスーツは必要じゃ無くなってくる。 朝夕方の日差しが弱い時間帯で風が吹いている時なんかは、海の中に入ってる方が温かかったりする。 仕事前に朝、海に入る。 仕事が終わったらまた、夕暮れまで海でぷっかぷかと波に揺られてみる。 ちょうど先日までのうねりが消えて波が無くなったばかりなんだけど、海はいつでもここにあるんだよね。 オージーキッズのサマーホリデーが今日で終わりなので、ホテルで働いているぼくの仕事もとりあえずひと段落して、通常通りの8時間半労働に戻った。 理想の生活だなって思う。 1日8時間ぐらい働いて、朝と夕方は海で癒され、それ以上は何も望まない。 もちろんこんな世の中だから、刺激的な日々を送りたくなることもあるけどね。いい車に乗って、ちょっと高い服着て、でっかい家に住んで、週末はボートやジェットスキーでクルージングなんてね。 これがぼくのクルーズアイテム(笑) まぁそんな事を望む前に、海入ることで得られる快感の方が病みつきになっちゃってるんだけどさ。 自分にとって海が中心の生活スタイルがまず優先だから、それ以外のことでコネクトしない事はやらないようにしている。 例えば今夜は、同じホテルで働いてたマットのフェアウェルパーティーなんだけど、ぼくはスキップ。 だって夕暮れの海に入りたかったんだもん。そして明日は娘の小学校準備クラスの(こちらではプレップと呼ぶ)初登校日で家族みんなで送り出す予定なんだけど、その前にはやっぱり海に入りたいし。 だから海に入るってのを優先した上で、それに支障をきたすことはやらないんだよ。 もし今夜パーティーに行っちゃったら、明日は二日酔いで起きれなくなるもんね。 まぁこれがぼくのスタイル。付き合い悪いのはまぁしょうがないよ。 自分に無理して生きて、海とのリズムを崩すのもどうかと思うもんなぁ。 朝と夕方にボディーサーフィンができるなんて、いきなり理想のライフスタイルを手に入れた気分。 だからこれ以上のことは何もしないようにしているんだよね。 それでもまだちょっと、なんか中途半端だな。もっと自分に深み

【ゴールドコーストの波】残りのうねりで、D-bahはファンウェーブ

イメージ
本当はバーレーでサーフィンしたかったんだけど、ちょっとサイズが小さかったのでD-bahへ。 土曜日なのに、いつもの混雑さが全くなくて逆に不安だった。 だって人が集まらないってことは何か理由があるはずでしょ? サメが出たか、セットが見た目よりも大きくてヤバいのか、それともどっか他にいいところがあるのか。 不安に思いながらもパドルアウト。 ボードはDHDのSweet spot 2.0で、ワックスはMad WaxのCoco Warm。 柔らかくてグリップ力がある上に、いつまでもボードにくっついててくれるから使いやすいよ。 欲しい人は海で会ったら声かけてね。 まぁ今朝のD-bah。パドルアウトして分かったのが、そんなにいい波じゃなかったってこと。 結果的にはぼくらが上がった頃の、8時前くらいからうねりがどんどん入って来てて、パンピンだったんだけどね。 ミドルではフェイスの張ったいい波が、コンスタントに割れ始めていたのでもう一度入ってみようかとちょっと思ったのだが、気分が乗らなかったのでそのまま帰った。 なんだか本調子じゃないんだよね。 先日のお腹負傷によるダメージがまだ残っているので、ガチな動きができないとゆうか、アグレッシブさが足りないとゆうか。 その時のブログをまだ読んでない人は、こちらをクリックして読みに行ってね。 【デカ波危険】サーフィン中にサーフボードのノーズが腹に刺さって水中で撃沈した お腹を負傷すると、体力と気力を持っていかれちゃうんだね。 だからボクシングでは、ボディーブローを打つのか? じわじわとかなりしつこく効いていて、この状態ではデカ波に挑める気がしないよ。 だから今日みたいなサイズダウンで、メローなコンディションなのはラッキーだったと思えたね。 どんな時でもこの思考は大切なんだな。 なにが起きても自分にとっては有意義なことで、それでラッキーだと思ってりゃ、人生良い事ばかりだからね。 しばらくはのんびりしろってことなのかな。

【デカ波危険】サーフィン中にサーフボードのノーズが腹に刺さって水中で撃沈した

イメージ
とりあえず生還した、 昨日のグランドスウェルの残りが、まだまだ入って来ていたバーレーヘッズ。 サンライズ30分前の4時半から、ラインアップには30人ほどのサーファーが入っていた。 波はシャーキーズの奥から4ftで、ソリッドなロングウォールが炸裂していた。 パドルをしてもなかなか前に進まず、思いっきりアウトに出てからのピークまでのゲッティングアウトでも、10分は必死でパドルしなきゃならなかった。 そして波に乗るために、手前に入って強烈な流れに逆らいつつのテイクオフなんだけど、全然うまくいかなかったね。 パドル力が弱すぎるのと、ピークの波がヤバすぎて怖くて突っ込めなかった。 ちょっと休憩すると、あっとゆう間に後ろに戻されてしまってたからねぇ。 あのコンディションで波を取れる奴はすごいよほんと。 海の中で死ぬのかなと思った まあこんな日もあるさと、あるがままに身を任せていた時にハプニングが起きた。 頭くらいのちょっとしょぼい波に乗って、すぐにワイプアウトした時だった。 水中で軽く揉まれて顔を上げたその時に、サーフボードのノーズがぼくの方に向かってきて、突然腹に突き刺さったのだ。 たぶんリーシュコードが引っ張られてからの、戻る勢いがついていたんだと思う。 まるで弓を弾かれたかのような勢いで襲い掛かって来て、ものすごく痛かった。 場所はちょうどへその上で、腹筋の間の柔らかいところだったのだ。 その時にはセットがガンガンやって来てたのだが、ボードにしがみつくのが精いっぱい。 強烈な痛みに耐えるだけで、パドルやドルフィンスルーなんて全くできやしなかった。 GoProの映像を見ていると、約2分間はボードに掴まったままの状態だった。 それからなんとかパドルには戻れたのだが、もうピークに戻る気はしなかった。 戦意喪失である。 それからすぐ家に帰って。。。 と言いたいところだが、一旦上がってまた岩からジャンプしてパドルアウトしてしまった。 次こそは奥から乗ろうと意気込んでみたものの、お腹のダメージがけっこう効いてて、強烈な流れに逆らえるほどのパドルが出来なかった。 ボディブローがじわじわ効いて来てるのと、同じような感じかなって思った。