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8月, 2016の投稿を表示しています

マーメイドビーチのカフェリスト2016年8月版 ~Spirit Kooks調べ~

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ゴールドコーストでオシャレなカフェがたくさんあるところは、マーメイドビーチなんじゃないかと思う。北はパシフィックフェアーから南はノビーズビーチ、その間にあるのがマーメイドビーチ。ローカルサーファーがたくさん住んでいるところだ。 先日、ワークメイトのアレックス(サウスポート在住イケメン)が、「マーメイドビーチのカフェでおすすめはどこだ?」と尋ねてきた。オージーのくせに日本人であるぼくからローカル情報を聞き出そうなんてどうゆうことだと思ったが、ゴールドコーストのオージーってシドニーやメルボルン、それに聞いた事もないような田舎から出てきてる人も多く、ローカル情報に疎かったりするのだ。 そう言われてみればおススメカフェってどこだ?ってことで考えてみたが数が多すぎて決めることができなかった。 とゆうことで、イケメンオージーのアレックスに伝えた、「マーメイドビーチのカフェリスト2016年8月版」をここに書いておこうと思う。 マーメイドビーチにあるカフェをリストアップしてみた。 SKULL&BONES Espresso boutique LUSH Coffee lounge Mandala Organic Art Cafe Little Mermaid LE CAFE Gourmand BAM BAM Bake house Café Hedges ALL TIME Ramshackle Board Culture Espresso Bar and Café THE BLACK SHEEP THE LOTT ESPRESSO Alfred's Diner OLIVE TREE ESPRESSO Vintage espresso VIVRE AVIE ORGANIC さぁカフェ巡りしよう コーヒーが美味しい、フードがオシャレ、内装がかわいい、バリスタがイケメンもしくはベッピンさん(笑)、ゆっくりできる、などなど、カフェに求めるものは人それぞれ違うもの。だから色んなカフェがあって自分の好みが見つかるまであちこち行ってみるのも楽しいと思う。休日はちょっと早めに家を出てマーメイドビーチでウロウロしてみよう!

ジャパレス以外の仕事がしたい? ゴールドコーストで働くなんて、そんなに簡単じゃなかった。

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オーストラリア人と働きたいって思ってたからね。だから10年働いたスシ屋を飛び出すことにしたんだけど思ったよりも厳しかったな。一歩間違えたらホームレスになってたかもしれない。 2013年の春先ころ。マーメイドビーチにある洗車場でアルバイトしたことがあるんだけど、なかなかキツイ仕事だったなぁ。元々ぼくは学歴なしで大人になっちゃったってゆうのがあって、選べる仕事が少ないのだ。日本にいた頃は引っ越し屋とか、現場系とか体力があればなんとか働ける仕事ばっかりしていた。 だからゴールドコーストでも仕事に困ったときに飛び込んだのが、「洗車場のアルバイト」だった。 現在のシェフの仕事を見つける前、それまで働いてたスシ屋を辞めたくて新しい仕事を探してたんだけど、雇ってくれるところが全然なくてけっこうヤバかった。 1か月以上前から退職する日を決めていたのだが、1週間前になっても次の職場が決まらなかったとゆう状態だった。自分のアホさゆえにそこにある危機に気付いてなかったのは、本当にアホだったと思う。 だってその時、生まれて間もないリオがすでにいたからね。それでいて自分の「何かにチャレンジしたい!」ってゆう強烈な思いだけで転職を決意していたのだ。 でもオーストラリア社会はそんなに甘くなかった。シェフ、調理師、といってもここの社会で証明できるサティフィケートがないとゆう事で、50枚以上出した履歴書でもいい答えが返って来ず、やっと呼んでもらえたトライアルでも、何も知らない、分からない、日本食のスシの事しか知らなかったぼくは、周りのシェフから鼻で笑われる始末だった。 それでも必死で自分をアピールするものの、どこにも採用されず、退職する日が刻々と迫って焦りがマックスに達してたけど、誰にも相談したくない葛藤と戦っていた。今思い出してみると、その時の奥さんは何も言わずに見守っていてくれていたのがよかったのかも。ギャーギャー言われてたらただでさえ苦しかった状態がめちゃくちゃになってたと思う。奥さんには感謝である。 もう再来週には退職して、そこから先の収入は何もないよ。とゆうところまで来ても、どこにも就職が決まらなかった。厳しいと思った。 子持ちで仕事探し とにかく日銭でもいいから家にお金を持って帰らなきゃと思い見...

ゴールドコーストの我が家でも、「キノコ紅茶」始めました。

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親の世代でも流行ってたような気がする「キノコ紅茶」。 最近はゴールドコーストでも人気があるみたいで、ダイエットに励んでるオージーのマダムもせっせと飲んでるらしい。 日本人の中でもワークショップが開かれていたり、友達同士でキノコを分け合ったりと盛り上がってる様子。 とゆうことで、うちにもやってきた「キノコ紅茶」。友人Aちゃんがわざわざ持ってきてくれて、どうやって扱えばいいのかもレクチャーしてくれたのでうちでも「キノコ紅茶」を始めることになりました。 職場のオージーおばちゃんのメラニーも、ダイエット作戦真っ最中でこのキノコ紅を飲んでたんだけど、「コンブチャ(昆布茶)」って呼んでたな。 メラニーおばちゃんには昆布茶なら日本のモノだからぼくも知ってるよって言ったものの、実はまったく見たこともなくて、今回初めてお目にかかる事となったのだ。 キノコ茶か昆布茶か知らないが一体何?って人の為に説明しておくと、 ・紅茶キノコは 紅茶に含まれるカフェイン、タンニン、糖分をエサに発酵した酢酸飲料のこと ・紅茶キノコ本体(マザー/スコビー)は酢酸菌が作ったセルロース(食物繊維)で出来ている ・このマザーに細菌や酵母が存在し発酵が進む、ナタデココのようなゲル状物質 ・ごく微量のアルコール分を含む(0.5%程度) ・酵母、酵素、最近を含んだ植物性乳酸菌飲料(発酵ドリンク) ・別名はKOMBUCHA(コンブチャ)とも言うが昆布とは一切関係なし 昆布は関係ないってことは分かったんだけど、キノコって?と思ったらAちゃんが持ってきてくれたビンの中に大きなキノコが何枚か横たわってた。ぶっちゃけ不気味だったけどね(笑) キノコを分けてもらわなきゃとゆうことで、うちで用意したのは大きめのビン。 そして元の紅茶となるものも作った。使った紅茶はオーガニックの紅茶パックそしてオーガニックのRaw sugar。 割合は水1リットルに対してロウシュガー大さじ4杯か5杯。砂糖の量を増やすとアルコール飲料になるらしく、ぼくはそっちの領域に興味があるなぁと思った。 沸騰させたお湯で紅茶を作って砂糖を溶かす。30℃くらいまで冷めてきたら、Aちゃんが持ってきてくれたキノコを移し替えた。こいつが繁殖して増えていき、紅茶の発酵が進んでいく...

ゴールドコーストで、ボートライセンス&ジェットスキーライセンスを格安&簡単に取得

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  念願のクィーンズランド州のボートライセンスを取得!おススメのライセンスセンターはここ! クィーンズランド州のボートライセンスを取得すると、制限なくどんなボートでも運転できて、オーストラリア国内でならどこででも通用する。 さらにジェットスキーライセンスも合わせて持っていれば、遊びのフィールドが広がる事間違いなしでしょ! とゆうことで念願だったボートライセンス(RMDL)とジェットスキーライセンス(PWC)を取得してきた。これからはボートを使ってオーシャンから攻める感じで、自分のサーフィンのフィールドを広げていけたらなと思っている。 これは一つの夢なんだけど、誰も手を付けないようなスポットを探し当てたいなとゆうのをボートを使って実現させたいのだ。ストラディーに隠された誰も入っていないスーパーバンクや、リバーマウス、それに南の方に下ってアウターリーフでこっそりサーフィンしたりと、想像するだけで夜も眠れなくなりそうだ。 そして家族サービスもボートで。海が穏やかな日はキッズを連れて近くの島に行き、無人島でサバイバルごっこなんかが楽しそう。うちのキッズは絶対に喜ぶだろうなぁって思う。 まぁとにかくボートライセンスを取得しようと思っているなら、今すぐ行動した方がいいよ。ぼくがサティフィケートを取得したボートライセンスセンターだと、一日あればボートとジェットスキーの両方をゲットできるし、英語に自信が無くても、講師が優しく丁寧に教えてくれるから全く問題なしなのだ。 Gold Coast Marine Training ゴールドコーストマリントレーニングでは、ボートとジェットスキー両方のライセンスを取得することができる。 ゴールドコーストマリントレーニングのウェブサイト 場所はボートの立体駐車場がある、ランナウェイベイマリンサービス。地図は こちら コースや料金はFace bookで定期的に更新されてるのでまずはチェックしてみよう。 Gold Coast Marine TrainingのFace bookページ ボートコースとジェットスキーコース ボートライセンスとはRMDL(Recreational Marine Driver’s Licence)のことで、一度取得すれば一生も...

オーストラリアでは高熱を出したら「水シャワーを浴びる」ってゆうけど、それを子供に教えていいのか悩むところ

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  オーストラリアで高熱を出した時の対処法はズバリ「水シャワーを浴びる」である。ぼくはやった事はないんだけど、人の体験談としては何度も聞いた事がある。 もしくはプールに飛び込んだり、薄着になったり(これぐらいならできそう)。とにかく熱が高いなら下げちゃえってことらしい。 しかしうちのキッズはまだ小さいので、そんな荒い事はできないぞと思うところである、 ぼくは熱が出たら汗をかくほど厚着をして寝込むとゆう習慣で育ったので、未だに変わらない方法でやってるしそれが一番だと思っている。 GPドクターはいつも抗生物質。 先月だったかぼくが高熱でやられ、フラフラしながらなんとか病院まで行った時の事。 やはり汗をかくほど厚着をしてニット帽までかぶっていたのだが、受付で検温をすると38.9℃とかだった。それを見た受付のおねぇさんから真顔で、「そんなに着込んでるから暑いのよ。ぬいだ方がいいわ」と言われた。 汗をかかない事には体温は下がらないと思ってるぼくは、ほんの少しだけ前のチャックを開けただけだった。 はたしてそこで「水シャワーを浴びろ」と言われても、そんな事をする勇気は無かったと思う。余計に悪化しそうだ。 その次に次女のマリが高熱を出した。医者にこそ連れて行かなかったが、家で看病していていよいよ39℃まで達する時があった。 奥さんはマリの布団をめくって、上着を脱がして薄着にさせていた。でも迷いがあって「これでいいのかしら?」って。 娘たちはオーストラリア生まれなので、やはりこっちの習慣に従うべきなのか。 どこまでいっても「水シャワー」を浴びせる勇気はないけど、薄着にしてやってパタパタと扇いじゃうくらいならOKかな。でも本音は「治りが遅くなるような気がする」である。 どっちが正しいのか分からないが、ぼくの体は熱を出したらガンガン温めてダラダラと汗を流して一気に治すのが一番合ってる気がする。 さて娘たちにはオーストラリア流の水を浴びるとゆうのを教えた方がいいのか、悩むところである。

【サーフィンレポ】ゴールドコーストマジック! 夕方のいい波に乗れた時のラッキーさは半端ない

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ゴールドコーストマジックとは、朝の時点ではオンショアが吹いててアベレージ以下なコンディションだったのに、昼過ぎから風がオフショアに変わってグラッシーでクリーンなコンディションに変わる時のことである。 特に雨上がりの後によくあることなんだけど、そんな時にいい波に乗れた時のラッキーさは半端ないのだ。 仕事が16時までだったので、ちょっとわがままを言って15分前に上がらさせてもらった。理由は「だって波が良さそうやねん!」である。サーフィンをしないボスだが、そこは無理やり押し込ませてもらった。これもゴールドコーストマジックである(笑) 帰り道のチャリもこれでもかってくらいブッ飛ばして、小学生みたいにチリンチリンならして通行人を蹴散らさせてもらった。申し訳ないがこれがサーファーの本性である。いい波を目の前にして取り乱さないほうがおかしいとぼくは思う。 そして急いで帰った結果、サンセット前には海に入れた。ホームスポットであるノビーズビーチのサーフクラブ前は、クリーンなコンディションで2-3ftのFun wave。 海に入ってるサーファーも多かったし、これから入ろうとしてるサーファーは自分と同じようにダッシュで入水してた。みんないい波を前にすると我を失うんやね(笑) その時そこにいたサーファーはいい波に乗れてるのでラッキーだと思う。自分も間違いなくラッキーだと思う。オージーだとか日本人だとか、若者だとかオジサンだとか、いい人だとか性格悪い人だとか、海の中では一切関係なしみんな平等。誰でも波に乗る権利を持っている。 それがサーフィンのいいとこなんだろうね。 こんな感じで夕方は予期せぬいい波がやってくることがある。その時にちゃんと海に入れる環境と自分のライフスタイルを、いつまでも大切にしていきたいなと思う今日この頃である。

【海外生活】夢を追いかける力が弱くなっている今の心境

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感謝すべきことに、ぼくはこのゴールドコーストで楽しくすごさせてもらっている。 ほとんど全て、若い頃の自分の想いが形になり、まさに今夢が叶っている状態なんだと思う。 これまで勢いで生きてきて、何をするにも自分一人で決めて突っ走ってきた。 大勢の人に憧れられるような毎日を過ごしてる訳ではないけど、自分ではこれが最高だと思っている。 しかし自分には本当はこれをやりたいなって思ってる仕事があるんだけど、なかなか踏み出せなくてモヤモヤしている。 このままじゃあかんよなぁ、ってことにも気づいてるんだけどね。 ちょっと前に、自分はこんな所で働きたいんだみたいなことを人に話したことがある。 でもやっぱり、「いいやんそれ!」とゆう声が聞けなかったので弱気になってしまい、それからは封印したまま今にいたっている。 自分にも一応、目標やゴールみたいなものがあるんだけど、空高くあるものを掴もうとしてる訳じゃなく、誰にでもできる、むしろ普通の人ならすでに持ってるようなものなのだ。 だからなんかそれに向かっている自分を見られるのが、恥ずかしいとゆうかなんとゆうか。 そして人に話すときの自分の目標みたいなものは、かなり大きめに設定している。 そしたらみんなが、「すごいね。なんか頑張ってるね」と言ってくれるから気持ちが楽になるのだ。 本当に自分がやりたい事なんて、世間の目が気になってそんな簡単にできるもんじゃないよね。 「なんだそりゃ!?しょうもないことやりたがるんだな」とか、「夢ってゆうのは、もっとかっこよくて他の誰かができないような事のことを言うんだよ」とか言われると恐縮してしまい、世間の基準に合わせた夢設定にしちゃう。 人の意見に耳を貸さずに20歳でタトゥーを入れた時、22歳でオーストラリアに来た事、これは自分的には夢を叶えた大瞬間であった。 もし素直に周りの意見を聞いてたら、どっちの事も達成できなかったと思う。 最近ははなぜだか耳が良くなってしまい、人の意見がよく聞こえるようになってしまった。 そして自分が本当にやりたい事をやる勇気がなくなってしまったのだ。 ぼくは次の2月で37歳になる。 子供も2人いて、このまま家庭を守るため...

【サーフィンレポ】冬のサーフィン、時間を選べる

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8月がもうすぐ終わる。ゴールドコーストの冬は一日を通してあまり強い風が吹かないので、あさイチだけじゃなくてもサーフィンできる。仕事と家族との時間を優先しなきゃけない今は、海のコンディションが安定してるのがすごく助かる。 夏だったら日中は風ビュービューだからね。 Nobby's SLSCでサーフするのにも慣れてきた。まだどんな奴らが入って来るのか分かんないけど、年齢層が高くていい感じだ。 沖の方をよーく見ていると北寄りの風が入ってるのが分かるんだけど、波には影響ないかんじ。ゆるーいウネリがちょろっと割れて、午後ののんびりサーフィンにちょうど良さそうだ。 この場所はLow tide前後が合っているとゆうのもすでに分かったことだし、引き始めたこのタイミングでパドルアウトすればばっちりだ。 今日のボードはNick mazの5'5" 18'7/8" 2'5/16。 ボードをケースから出した瞬間に大変なことに気付いた。なんとフィンが一本緩々なのだ。子供の乳歯が抜けるところみたいな感じ。これはもしかしたら波乗り中に外れちゃうかも。 こうゆうのってまいっかで済ますと、後でロクなことにならない。じゃまくさいけど一旦家に戻ってフィンを締め直した。一応先に入って行くサーファーにフィンキーを持ってないか聞いてみたけど持ってなかった。まぁフィンキー持って海に入るやつなんていないよな。 ちょいちょいセットでアタマ位のが入って来てるから、あのまま入ってたらフィンを折ってただろうな。 フィン、ワックス、リーシュコード。最低限この3つは不安がないようにしておかなければならないよね。 アウトに出てみると見た目よりも波数が多かったし、サイズもあってかなりFun surfだった。のんびりやろうと思ってたんだけど、最後の方にはテンションが上がって乗りまくってきた。 十分に満足したので上がって時計をみたらまだ40分しか経ってなかった。でも波にはたっぷり乗ったからハッピーかな。 冬は風が緩いので、一日中のんびりしたサーフィンができるのが最高。 さて家に帰ってキッズと戯れながらビールでも飲もう。

バーレーヘッズ「Burleigh boardriders」によるサーフィンの歴史Bookを手に入れた。

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バーレーヘッズのローカルサーファーで構成されてる「Burleigh boardriders」が結成50周年を記念して、サーフィンの歴史Bookを出してきた。 1965年から2015年までのバーレーサーフィンのことがたっぷりと掲載されている豪華な本。今でも朝のバーレーポイントで見かけるボードライダースメンバーのローカル親父たちが語る、数々のストーリーが写真付きで楽しめるのである。 こんな素晴らしい本はなかなかないだろうとゆう事で、知り合いを通して早速手に入れてきた。 ぼくら世代からとても人気あるプロサーファーの、ポールフィッシャーが語るロックダイブでの失敗談なんかが特に面白かった。 ある雨の日にロックダイブからパドルアウトしようとしていたポールフィッシャー。ポールの前には一人のジャパニーズサーファーがいた。 波のサイズもそこそこあり、ポールは早く波に乗りたいと思っていたところ、そのジャパニーズサーファーが足元を波にさらわれて岩の上を転げまわり、さらにリーシュが岩に引っかかり大変な事になったそうだ。 こんなに波がいい日になんだよ!と思いながらもジャパニーズサーファーを助けようとしたポールは「おい!大丈夫か?助けてやるから待ってろ!」と叫んだ。 すると彼は「Arigato-Arigato-」みたいなことを言ってた気がするけど、まぁそんな感じだったそうだ。次の波がやって来た時、ポールも足元を取られて岩の上を転がり頭を打った。最後に覚えてるのは自分が叫んだ、「今助けに行くからな!」だった。 その後ポールはバーレーの丘の上に停められたトラックの上で寝かされていた。目が覚めて気が付くと、あのジャパニーズサーファーが目の前に立っていたそうだ。自分が助けようとしたジャパニーズサーファーが、自分を助けてくれていたのだ。 岩の上で転んで頭を打ったポールは、気を失って鼻の骨が折れて目の周りをぱっくり切ってしまったとゆう。 他では絶対に語られることのない、バーレーローカル達のストーリーがたっぷりと詰まっていて読み応え抜群だ。バーレーを愛する自分としては一生大切にしたい一冊となった。

【サーフィンレポ】ドイツのイケメンサーファーらとセッション! 

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サーフィンで一日が始まれば、夜までずっとハッピーでいられる。そんな生活があるゴールドコースト。今週の仕事はディナーなので、朝は時間があって海に行く事ができるようになった。 ゴールドコーストに立ち寄るからと声を掛けてもらったんだけど、昨日会えなかったドミニックとマーヴィンに今朝は会えた。 ここに来るまでノースクィーンズランドを旅してた彼らなのだが、どこか途中で古いランクルを一台乗り潰して、また違うランクルを手に入れていた。 ゴールドコーストには山ほどランクルが走ってるけど、みんなピカピカでワイルド感がないのだ。こうやって旅してるランクルはタフさがあってかっこいい。自分も将来キャラバンカーで豪州ラウンドするときは、やっぱランクルがいいよなぁって思った。 波の方は昨日よりサイズアップしていて数が多い。しかし悲しい事にオンショアがビルドアップしてきてしまい、あっとゆう間にチョッピーになってしまった。 しかし今日は娘がキンディーに行く日なので、早く帰って車を奥さんに返さなきゃいけなかったのだ。 だから実質海に入ってたのは40分位かな。これだから海から離れて住むと困るのだ。 まぁいつか、いつかまたビーチのそばで暮らそうかな。ほんの少しのセッションだったけどドミニックとマーヴィンと波をシェアできてよかった。楽しかった。 次はフランス辺りでセッションだな。

【サーフィン上達方法】サイズの大きいバーレーの波を克服した方法

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どうすれば大きい波が怖くなくなるのか? ぼくはゴールドコーストに来てすぐの頃は、まだサーフィン初心者だった。 そしてバーレーのサイズの大きい波が怖かったのだ。 あの頃はまだパドルもままならなかったんだけど、ゲティングアウトは出来てたからたぶん3-5ft位の波だと思う。 バーレーヘッズは世界有数のポイントブレイクだ。 ぼくは何も知らないでやってきたくせに、最初からホームポイントのように思ってて、うねりが入って波が上がるとローカルに混じって偉そうにラインアップしていた。 昔と今ではちょっとブレイクの様子が違うバーレーポイント。 今はミドルでキレイに割れるけど、2003年の頃は遠く離れたアウトでブレイクしていた。 だからもうちょいパワーがあった。 ぼくはへなちょこなパドルでも気合でゲティングアウトしてたし、ほとんど波に乗った経験がないくせにセットとかの大きい波を取ろうしてて、やっぱり最初はどうしても怖かった。 ワイプアウトして海底に叩きつけられたらどうしようとか、洗濯機のように巻かれてリーシュが切れたらどうしようとか、そんな事ばかり考えちゃってテイクオフする寸前でいつも躊躇して波を見逃していた。 一度転べば怖くなくなる でもどうしても自分もそこで波に乗りたくて、フラストレーションがバンバンに溜まってた。そんな恐怖心を克服したくて、毎回やっていた方法があるのだ。 それは「一発目にわざとリップから真っ逆さまにパーリングして、グルグルに巻かれるのを体験しちゃう」のだ。 もちろんそれも危なくて怖いけど、一度味わっちゃってどんなもんか分かれば、あとは思い切ってテイクオフに挑戦したりできちゃってた。 なんでそこまでしてまでバーレーの波に乗りたかったのかとゆうと、やっぱり好きだったからだろうなと思う。 わざとパーリングする技をいつまで使ってたのか忘れちゃったけど、おかげで今はほとんどのコンディションで乗れるようになった。 海に入ってて怖いと感じたら無理をしないで上がった方がいいっていうけど、ぼくは海から上がるくらいだったら自らワイプアウトを申し出て恐怖心を無くしちゃうとゆう無茶苦茶な方法を使っていた。 これはサイ...

【サーフィンレポ】クジラがいた!波は2-3ft!これからはノビーズビーチがホームスポットになる。

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朝の6時前にNobby's surf club前に到着した。まだSunriseの薄暗い中、最初に海ではしゃいでたのは小さなクジラだった。 今はクジラが南から北へ?それとも北から南へだったか、とにかく移動しているシーズンなので海へ行けば必ず見かける事が出来る。 写真に収めようと撮ってみたけど、ぼくのカメラでは小さく写ってしまいなんだかよく分からなかったけど、こうゆうのってなんかラッキーな気分になる。 波の方は2-3ftと久しぶりでも入りやすいサイズ。風も緩いオフが吹いてていい感じのコンディション。 そしてもうすぐここに、ドイツ人サーファーのマーヴィンとドミニックがやって来てセッションをする予定だ。 外はちょっと寒かったので、二人を待ってる間にシャドーボクシングをしながらウォームアップに励んだ。しかし外でシャドーをするのってなんかちょっと恥ずかしい気持ちになるが、これで身体が暖まる習慣が付いてしまったのだからしょうがない。 なるべくキッズや若い女の子がいるところではやらないようにしようと心掛けてるけど。 残念な事に時間が来ても二人は現れなかった。きっと場所が分からなかったか、なにかあったのか。いつもの癖で携帯電話を持ってこなかったので確認が取れなかったのが申し訳ない。 でもまぁ彼らもどこかで波に乗ってるだろうから、会えなかったけど同じ海を見て楽しんでいるとゆう事でよしとした(笑) 一人でのパドルアウトだったが、やっぱり海は最高だった。戻ってきたとゆう言葉がぴったりな程、心がゆっくりと穏やかになっていく。そして楽しい。 Nobby's surfclubが家から一番近いので、ここが自分のホームスポットになりそうかな。しばらく続けて通ってみてどんな所なのかなるべく早くつかんでみようと思う。