【男も産休】オーストラリアのパパは仕事を休んで家族ケア。5週間でぼくがリアルに感じた3つのこと。
育児休暇で分かったことがある。 息子のカノアが生まれたので、8月17日から9月23日までぼくは仕事を休んだ。 出産予定日を数日過ぎていたので仕事の予定が立てにくかったのだが、職場への電話1本でその日から休めたのには助かった。 あ、実際はスマホのショートメールで済ましたんだった(笑) 「今朝子供が生まれたので今日から5週間休みまーす」 ってね。 5週間も休むのにこれだけでOK! 「すいません、休みのあいだはご迷惑をおかけします」 なんてのがないのが豪州社会なんだよね。 家族持ちが家庭の事情で仕事を休みやすい社会 こんな時、ほんとオーストラリアに住んでてよかったなぁって思う。 たっぷりなようで短くもあった5週間で、ぼくは色々なことをかんじた。 家で子供のお世話をするだけなんだから、育児休暇とゆうよりこれはホリデーだななんてワクワクしていたのは最初の話。 ついでにゆうと、このあいだに 思いっきりサーフィンを楽しんでやる って意気込んでたしね(笑) フタを開けてみると、ちょっと違った現実になっていた。 毎日海には行ってたものの、思う存分サーフィンするって感じでもなかったんだよね。 やっぱりねぇ、そんなに簡単じゃないんだよねぇ。 サーフィン×育児の両立ってやつは。 子どもたちの成長を見守れた5週間。 生まれたての息子の成長を、毎日毎分見ていられたのはほんとうに良かったとおもう。 もしも休みを取らないで、いつも通りに外へ働きに出ていたなら、気づかなかったこともたくさんあるだろう。 仕事をやすんで家族ケアに専念した5週間に、ぼくがリアルに感じた3つのことを書いていきたいと思う。 1 週休なし、ゆっくり寝るひまもない。 「よういちくんは赤ん坊がギャン泣きしてても、となりで爆睡してるんだよね?」って近所の奥さん方にはバレている(笑) うちにいるのは、赤ん坊カノアだけではないのだ。 6歳のリオナ、3歳のマリナも毎日げんきいっぱい。。 基本的にぼくが担当したのは、一般的な家事全般と この2人の娘のお相手 。 これが思ってたよりも大変だったね(笑) だって毎日の繰り返しが休みなしで続くんだからね。