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【ゴールドコーストの夏】Dawn patrolがあれば一目で分かる!これまで何本の波に乗ってきたのか? Apple watchのサーフィンアプリを元に記録をまとめてみた。

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ゴールドコーストの夏が終了した 10月1日から2月28日までの5ヵ月間、 1年のうちの約41% 、151日間がこの街の夏だった。 常夏なイメージがあるけど、気候の上ではこんなもんである。 半年もすれば寒い冬もやってくるのだ。 サーフィン この夏、最後の日はやっぱりバーレーの波に乗ってきた。 夏の始まりもやはり、バーレーポイントで入っているのが、ブログにも残っている。 【サーフィンレポ】ゴールドコーストに夏が来る匂いがしはじめた、10月最初の日のバーレーヘッズで楽しくサーフィン。 ホームポイントで夏が始まり、またここで夏が終わった。 また次の夏のバーレーポイントも楽しみたいと思う。 この夏は全然暑くなかったんだよね。 気温40度とゆう驚異的な日があったのは確かなんだけど、海の中はそんなに暑くなかったんだよね。 水温がいつもよりも低く感じた。 その証拠にぼくは、海パンサーフィンを一度もやらなかったんだ。 夏の間はずーっとスプリングを着てたんだけど、おかげでボロボロになっちゃったよ。 View this post on Instagram Summer is over. #goldcoast #endofsummer #ineedawetsuit #ripcurl #springwetsuit #surfing #surfinglife A post shared by Yoichi Kurokawa (@yoichikurokawa) on Feb 27, 2019 at 2:25pm PST この夏はほぼ毎日波があり、おかげさまでサーフィンできる日がずーっと続いていた。2月は28日までしかなかったが、1日も欠かさずサーフィンできて嬉しかった。 月別サーフィンした日数 10月 20 days 11月 19 days 12月 26 days 1月 30 days 2月 28 days 合計 123 days in 151days  この夏は、北風がビュービューでノーサーフな日が続くってことが全く無かったし

【サーフィンゴールドコースト】2019年最初のトロピカルサイクロンOMAのまとめ

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ステファニーギルモアのフローター📷@SMFpix サイクロンオマ 2月21日にポイントブレイクが炸裂し始めて、やっとサイクロンスウェルが入ってきたか!とゆう雰囲気で盛り上がり始めた。 D-bahがサイズアップし、エキスパートセッションになっていた。 それからバーレーポイント、カランビンアーリー、グリーンマウント、キラが、 ソリッドな波 をブレイクさせていた。 最終的に、このサイクロンスウェルがなくなったのは、4日後の2月24日。 トリプルオーバーの波 3日間のうち、メインで盛り上がっていたのはキラだった。 ピークだった22,23日は、バーレーやアーリーはパドルインできないほどのデカ波で、ジェットスキーでのトーインで、プロやローカルたちがチャージしていた。 キラポイントでは、ピーク時に15台以上ものジェットスキーがラインアップに並び、ディープバレルをメイクしたトッププロやローカルのトップライダーたちをピークまで運んだり、トーインでチャージしたりしていた。 ぼくが思うに、今回のサイクロンオマは 大当たり だったと思う。 待ちに待っていた スーパーソリッドなキラバレル を出現させてくれたからだ。 残念ながらぼくはメイクできなかったのだが、いつかメイクできる日に向けてほんの少しは前進したのかなとも思った。 やはり大事なのは、 この時その場所にいることができるのか ってことである。 ボードチョイスはもちろんのこと、フィジカル面でもどれだけ準備ができていたかが、あの場所に行くことができたかになっているだろう。 次のサイクロンスウェルが入ったら、真っ先にキラポイントでパドルアウトして、ディープバレルをメイクしたい。 そう思うぼくがまとめた、サイクロンOMAがもたらしてくれた最高の波のフッテージをご覧ください。 次のステップアップに向けてのイメトレに、使ってもらいたい。 Wade Carmichaelのキラ バーレーはトリプルオーバーで炸裂 View this post on Instagram Massive set at b

【サイクロンOMA】シリンダーのように巻き上げるチューブの中に入ったぼくが語りたい、ワイプアウトするまでに何があったのか。

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📷@smfpix クーランガッタビーチホテルの前あたり 自分の身体の、 2倍くらいのシリンダーバレル の中に入った。 たまたまではない。 ずっと前から狙っていた波だったのだ。 このために今まで生きてきたといっても嘘ではない。 チューブイン グリーンマウントの、コーナーにあるピークから乗った波だった。 楽々オーバーヘッドサイズで、油断をすれば一瞬で弾かれてしまうほどのパワフルなフェイスを、レールワークでしっかりとスピードに乗った。 トップでのカービングターンがタイミングよく決まり、そうやって乗り継いできた波がいよいよ消えてしまうのかとゆうセクションで、すかさずカットバックを入れたらボトムにすとんと落ちた。 たぶん自分の背の高さぐらいは、下に落ちたと思う。 そして波のボトムに立った瞬間、フェイスが一気に立ち上がった。 その波の高さは自分の背よりもずっと上だったし、むこう20メートルぐらい先までリップがすかさずせり上がってきていた。 ぼくの真上のリップが思いっきり巻いてきて、それと同時にボトムがリップに向かってものすごい勢いで上がっていた。 これはけっこういい波で、ぼくにとってはかなりレベルの高い波だったんだ。 いまの自分のスキルでは、そんな簡単にメイクできない波なのは自分でも分かっていた。 でも怖いと思う気持ちは一切なく(1年前のいまごろはまだビビっていた)、リラックスしていたんだ。 ぼくが全体重をボードに預けたら、レールが波に食い込んでいっきに走り出した。 そこからはもうすべてが一瞬で、 ぼくとサーフボードは波に引っ張られるようしてチューブの中へ入っていった。 それは、思いっきりでっかいシリンダーバレルだった。 しゃがまなくても頭がリップに当たらないくらいデカい波だった。 大げさにいっても、3秒ぐらいはスムーズにチューブの中を走っていたとゆうのがぼくの感覚であるが、実際は2秒ぐらいだろう。 でも一つだけ言えるのは、 チューブに入れたんじゃなくて、チューブの中を走っていたんだ。 チューブの中に入った。 次の瞬間、ぼくは転んでしまった。 実はなんで転んだのか、分かっているんだ。 どうすればあのチューブの中を走って、出口まで抜けていけ

【ゴールドコースト】サイクロンOmaで乗った波。Apple watchで計測。最速、最長ロングライドの新記録達成した朝。

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サーフィンの街にサイクロンスウェルがやってきた サイクロンが南緯25度まで下りてくると、ものすごいいい波になることが分かった今朝。 バーレーヘッズとカランビン、そしてバイロンベイのパスはノーサーフ。 しかしグリーンマウントからキラが、めちゃくちゃいい波だったのだ。 この気圧配置がいい感じだね♪ さっき帰ってきたばかりなんだけど、まだ気分がふわふわしてるんだよね。 どこか遠くの楽園に行ってきたかのような、変な心地よさに浸っているのだ。 今朝ぼくが乗った波は大当たりで、自己最速と最長ロングライドの記録を更新したのだ。 390mのロングライド 1本目はグリーンマウントの前から乗った、フェイスがピンピンに張った波だった。 強烈なカレントに逆らった後でのチャージだったので、パドリングのスタミナが落ちかけてて、レイトなテイクオフになってしまったのが功を制したのだ。 一気にボトムに下ろされてからのボトムターンで、トップで大きなカービングターンを決めることができた。 レイトテイクオフで、スピードが一気に伸びたんだよね。 次のホレ上がるセクションでは、 ストールしてチューブインを狙ったのだが 、フェイスが開いてて巻いてこなかった。 それからセクションを探しながら、ゆったりクルージングで乗りつないで、インサイドの最後のセクションでスピードを付けながら、もう一度大きなトップターンを決めた。 ここがけっこう早いセクションだったのだが、ボード走ってくれててリエントリーがスムーズにいけたので、もう少し先まで走ってからのプルアウトだった。 こんな強烈なサイクロンの波にぼくが乗れた程なんだから、この波に限っては比較的スモールでイージーだったのはしっかり付け加えておくぜ(笑) しかしこの波が、 ぼくの最長&最速記録を更新 することとなったのだ。 サーフィンで 40㎞/h以上 もスピードが出るって信じられる? やっぱりあれだね。 JR SurfboardsのStretch donnyってモデル がいいってことなんだよ。 6’2のオールラウンドボード キラバレルのショルダー 続いては キラの波 に乗りまくってきた。

トロピカルサイクロン「オマ」のスウェルが入ってきた初日に、転んでけがした足から流血しながらサーフィンしてきた。

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オーストラリアの夏はトロピカルサイクロン サイクロン「オマ」さんがやってくるね。 東経160度、南緯23度ぐらいのところにきている今朝のゴールドコーストでは、雲が少しかかってるがいい天気。 風はまだ強くないので、外にいるのが心地いいんだよね。 気になる波はとゆうと、完全にON! View this post on Instagram これはファンウェーブです。#thisisfun #surf #surfing #funsurf #pumping #pointbreak #burleighpoint #cycloneswell #cycloneoma #goldcoast A post shared by Yoichi Kurokawa (@yoichikurokawa) on Feb 20, 2019 at 4:26pm PST サーフィンレポ バーレーポイントでは、オフショアにさらされていたサイクロンスウェルが、グッドコンディションでブレイクしていた。 波のサイズはアタマくらいかな。 まぁこれって難しいんだよね。 アタマくらいとか、オーバーヘッドやダブルとかなんて、言ってる人の感覚でしかないんだからね。 まったく当てになんないよな。 実際自分よりも背の高いところにあるものを、どうやって測るんだよな。 とにかく今朝はアタマくらいの波が来てて、セットはバカでかかったとだけ言っておこう。 地形のこと 最近のバーレーポイントは砂の付き方がいまいちなので、シャーキーズから乗っちゃうとインサイドでどっかーんってやられちゃうことが多いんだよね。 昔だったらもっとアウトで割れてて、それが駐車場の向こうまで永遠に続いてたのにさ。 今のようなブレイクだったら、インサイドのどっかーんでワイプアウトして、海底に叩きつけられるんだよね。 運が悪けりゃ岩にも当たるしさ。 ワイプアウト 波が小さいときはなんでもいいんだけど、こうやってサイクロンスウェルが入ってきたのなら、ワイプアウトでさえもちょっとは警戒しなきゃならない。 そんなこと

【新記録達成】31日間毎日休まずサーフィンして変わったことと、続けるために気をつかってたこと。

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ゴールドコーストで毎日サーフィン 本日2019年2月19日の時点で、31日間サーフィン連続記録を達成しました!!! 継続から快感を得る体質であるぼくにとっては、なかなか気持ちのいいことである。 この毎日サーフィンすることってのは、ぼくはすごい事だと思っている。 だってサーフィンができる日ってのは、波の良しあしに左右されるんだから。 ジムに行くとか英語の勉強だなんてのは、自分の意思が強ければいくらでも続けれるもんだ。 しかしサーフィンだけはそうもいかない。 明日はサーフィンするぞ! と意気込んでて、次の日早起きして海に向かったらフラットだった。。。 なんてことはいくらでもあるんだ。 だからぼくはこの、31日連続記録を素直に喜んでおきたいんだよね。 スマホに全部記録されている。 もしもあの日波があったら67日間?! ちなみに32日前の1月19日は、波が無かった日なんだ。 もし波があったならその日もサーフィンしていたし、この記録はもっと長いものになってて、12月15日からだから67日間も続いていたことになる。 これだけ波が続いているとゆうのは、今年の夏は当たり年なのかなとも思う。 ぼくもやっと波のリズムに合わせるように生活を送れるようになってきたぞ。 これがサーフィンライフらしいことをやれてるんだってことなんだろうね。 辛い日もあった さて31日間を振り返ってみると、やっぱりいろんなことがあったと思う。 楽ではない日なんかもあったし、だからサーフィンしない日を作ろうかとも思った日もある。 でも続けてこれた。 そんな中で気をつかってたことがいくつかあるので、紹介したいと思う。 1.早く起きること ぼくには3人の子供がいるので、ぶっちゃけ毎日バタバタと過ごしている。朝を学校や保育園に連れて行かなければならないし、奥さんの忙しさに合わせて家事の手伝いなんかもしている。週末は学校が休みなので、家族みんなで遊びに行ったりもしている。仕事へは午後に行って夜遅くに帰ってきている。 こんな生活リズムの中でサーフィンをするためには「思いっきり早起きすること」が必須なのだ。 家族みんなが起きてくる前にそーっ