これが35歳病の症状か。
黒川陽一 35歳。 職業シェフ。 既婚者で二人の娘がいる。 タバコ吸わない、酒飲まない、コーヒーもエスプレッソしか飲まないとゆうこだわりがある。 趣味とゆうか生きがいはサーフィン。 サーフィンを続けていける身体作りの為に、週に何日かはボクシングジムで身体を鍛えている。 夢は、、、もうでかいのが叶ったので、それを継続していくだけかななんて思っている。 ちなみにその夢とは、海の近くに住んで毎日サーフィンして英語の世界で働いて、家族を持ち幸せに静かに暮らす。とゆうものだ。 しかし今こうやって書いて自分で見てみるとふつーの人やね。 何のキラキラもないし、人から羨まれるほどの人生でもないし、恨まれてることもまぁないと思うけど(笑) 最近自分はこんなんでいいのかなぁなんて思うようになってきた。 自分がこれだけは絶対にやりたい!って思うようなものが全くなくて、ムンな気持ちになるんだなぁ最近。 これが35歳病ってやつなのだろうか? 勢いよく生きてきた20代がとっくに終わって、30歳を過ぎてから本当に好きなものしか欲しくなくなり、やたらめったら興味を示さなくなったとゆうか、マジで好きになったものにしか情熱が注げないとゆうか。 だからなんか長期的に燃えれる新たなものが無くてちょっと困っているのだ。 このまま波風立てずに穏便にやってくのも一番やろなぁって思うんやけどねぇ。 ゴールドコーストには商売をやっている日本人の先輩方がたくさんいて、たまに会って話したりするとやっぱりすごく刺激を受けるような会話になるし、みんなキラキラと輝いている。 日本の友達とかも自分でビジネスやってる奴らが多いしなぁ。 今のぼくは年齢的にも職業的にも、 「自分のレストランを持ちたいとは思わないの?」とか 「いつまでも人に雇われてたんじゃどうにもならないんじゃない?」とゆうような事を言われたりする。 あこがれないわけでもないんやけど、なんかこう「どうしても絶対にやりたいんだ!」ってほどでもないしねぇ。 まぁそうゆう会話が挨拶代わりだとしても、ぼくみたいなふつーの奴にもそうやって言ってくれるなんてありがたいなぁと思うけど、今は今のままでいいと思うこともあるし、未来の自分を明確