投稿

2月, 2015の投稿を表示しています

オーストラリアは子育て支援が手厚い ~育児休暇もらってます~

イメージ
日中も少し涼しいなと感じるようになり、汗ばむことなく過ごせるようになってきた。 もう少しで夏が終わるのかな?なんか今年の夏は短かったように思うな。 ここ数日、太陽が出てる時間も、ゆっくりと短くなり始めてるのが分かるし 、なんだか過去に忘れ物をして来たような、そんな寂しさを感じるゴールドコーストの夕暮れ。 こんな気持ちになるのは小学生の頃に感じた夏休みの終わるあの時の寂しさと似てる気がする。 今週からぼくは育児休暇に入った。2週間丸々、仕事を休んで家族と一緒に過ごし、生活を落ち着かせ、そして産後の疲れが残ってるぼくの奥さんを助けるためだ。 掃除から洗濯、食事作りまで一手に引き受ける気持ちでいるのだが、まぁどこまでちゃんと出来るかは分からないけど、精一杯楽しむつもりだ。 オーストラリアでは子供が産まれてから1歳になるまでの間に、2週間の育児休暇を取ることが認められていて、その間の収入はセンターリンクからカバーされる。 ぼくが今回利用したのは、Dad and partner pay(ダッドアンドパートナーペイ)とゆう制度で、働くお父さんが休みを取って、家族の手助けをしやすいように支援してくれるシステムだ。   ただどこの企業でもこの休暇を取れる訳ではないらしい。 3年前の長女が生まれた時、ぼくは回転寿司屋で働いていた。 なかなか厳しい所だったが、マネージャーやスタッフの協力を得て、忙しい中それでもなんとか出産に合わせて休まさせてもらい、その後1週間は休むませてもらうつもりでいた。 4、5日が過ぎた頃に、オーナーからの怒鳴り込みの電話があって。。。そして翌日から出勤することになったとゆうことがあった。 当たり前かもしれないが、いくらオーストラリアとはいえ日本人経営のお店で働いていたので、そんな権利は全くもって使うことができなかった。 もしかしたら日系企業や、中小企業だと、なかなかこの制度を利用出来る人は多くはないのかもしれない。ぼくは本当にラッキーだ。 この国は本当に老人と子供、そしてそれらをサポートする人々にとても親切か国だと改めて思う。 日本にいる時みたいに「いやー仕事が忙しくて子供と遊ぶ暇がないよ」なんて言ってると笑われちゃ

ゴールドコースト最大の日本人サーフィン大会、レトリックカップ 2015Part18

イメージ
大会の告知 先日ゴールドコーストを騒がしたサイクロンマルシアは、その後熱帯低気圧となり、それほどヒドイ被害をもたらすことなくいつの間にか消え去っていた。 そしてそれがもたらした力強いうねりは、大きな塊となり、サーファーたちにめちゃくちゃいい波の思い出を残させてくれた。 それもつい最近まで波が続いてたし、ぼく自身も、チャイニーズニューイヤーのお陰で仕事も忙しいしでバタバタしていて、すっかり忘れてたことがあった。 それはゴールドコーストのサーフィンライフの中で、ぼくがとても楽しみにしているRhetric cupが3月1日に行われるとゆうことを。 このレトリックカップはサーファーズに拠点を置くサーフショップ、レトリックサーフの主催で行われるサーフィンコンテストなのだ。 もちろん誰でも参加できるコンテストで、そのほとんどの多くはワーホリや学生で、ゴールドコーストでの思い出の一コマをこの大会で作ろうと楽しむ者や、永住者たちがその憩いの場として扱われている。 そして和気あいあいとしたサーフィン大会として多くの日本人サーフィンファンから人気を集めている。 4つのクラス分けをされたこのレトリックカップはビギナー、ガールズ、オープンそしてプロアマとなっている。プロアマクラスに用意されている優勝トロフィーには、2年前からの歴代王者の名前が刻まれており、今年の勝者ももちろん名を連ねていくこととなる。 林健太もレトリックカップで!! ちなみに2年前にこの「プロアマクラス」が出来て、最初に獲ったプロはなんとあのチャンピオン、林健太なのだからそれだけでこの大会がどれほど注目され、盛り上がるのか、サーフィンが好きな人には分かるだろう。 唯一ローカルのコンテストで参加したことがあるのは、JR Surfboardが開催したやつだった。 まぁその時は、一瞬でコテンパンにやられちゃったけどね。 なのでこのレトリックカップはぼくにとっては1年に一度のお祭りのようなものですごく楽しみにしている。 ぼくはワーホリでこっちに来た時から参加してるけど、成績はいつも一回戦負けばっかりでスタートしていた。 それがやっとここ2、3年位で、上の

スナッパーロックス、レインボーベイ、グリーンマウント、キラでサーフィン。

イメージ
目を覚ました瞬間に「クーランガッタに行かなあかん」ってゆうのが頭をよぎり、急いで準備を済ませて車をぶっ飛ばした。 天気が悪くて小雨の降る中、ぼくの予想は「他のサーファー達は濡れるのが嫌で、家に篭ってるんちゃうか。もしかしたらスナッパー空いてるかも」だったのだが、キラまで行ってみると見事に車がいっぱいだった。 この調子やと向こうの方までいっぱいなのは目に見えて分かった。 まだ夜が明けてそんなに経ってないのに海の中はすでに、たくさんのサーファーでラインアップが列をなしていた。 やはりゴールドコーストのサーファーはどんな時でも波があれば入るんだな。 まずはキラからチェック。ショルダーの張ったレギュラーがマシンウェーブのように割れているのが、車を運転しながら見える。テンションがめちゃ上がる。 こうなると普段大人しいぼくでも、アクセル全開で前に進もうとしてしまう。 ちょっと向こうのグリーンマウントの手前の方なんてグリグリとチューブが巻いてて、「どれでもええから早よ波乗らしてえや」とゆう気分になった。 スナッパーの方まで来ると、もうすでにクイックシルバープロの準備が進んでて、ロックの前まで車が入って行けなかったから、D-bahの丘の上の方まで行ってみた。 そしたらまたもや、ぼくのラッキー振りを発揮して空いてるところをすぐに見つけれたのは、もうこのブログではおなじみのパターンになってしまった。 速攻で準備をしてダッシュでビーチまでいった。クイックプロの会場の設営が大分進んでいるので、雰囲気はまさにワールドツアー会場だ。 ぼくもその場の雰囲気に背中を押されて、カフェオレ色の泡がブクブクしている中をパドルで突き進みロックの際まで行ってみた。 周りを見るとQSサーファーや日本のプロもちらほらいた。サイクロンスウェルの割には波数が少なくてハードなパドルを続ける中、インサイドで乗りまくってる日本人の女の子がいた。 多分その子もプロサーファーなんかな。小さくて形がいい波をガンガン乗っていたので、ぼくもと思い同じスポットに行ってみたが、インサイドとゆうこともあってカレントの強さが半端なかった。 あんなポジションで乗って戻ってを繰り返せるなんて

シャーキーズでバンザイチューブが割れていた。

イメージ
サイクロンが近づいてても、波があれば海に向かい波に乗る。 それがゴールドコーストのサーファーだ。 せめて天気が大荒れになる前に少しでも海に入っておこうと思い、ぼくはバーレーヘッズに向かった。 サーファーズまで一望できる丘の上は、なんか楽しいイベントでもやってるのか?ってゆう位にたくさんのギャラリーで賑わっていた。 波のサイズは4-5ftとゆうところかな。 自分の頭より上に行くと、どうゆう風に測ればいいのか分からないけど、とにかくいつもの大きいサイズよりもワンサイズ以上はでかい。 風は南からで完全にオフショアだ。 そしてグラッシーなコンディションの中、何時もよりもリップの分厚いパワフルな波が、沢山のサーファーが待つラインアップにキレイに入って来てた。めちゃくちゃ興奮する! 駐車場は何時ものごとく満車で待ってる人も多い中、バーレーヒルのてっぺんで空きを見つけたのでそこに停めた。今日もラッキーが来てくれた。 ギャラリーの中を板を抱えて通り抜けてロックへ向かう時、誰だか知らないけどVisslaのライダーを見つけたので後ろをついて行くと、もっと奥の河口に向かったのでしれーっとついて行った。 そうかシャーキーズが割れてるってことはカレントもゲキ強で、向こうからパドルせなピークに行けないねんな。 このタラバジェラの河口からのゲットは少々勇気がいる。 なんせここからゲットするとゆうことは、波がやたらでかくてカレントがめちゃくちゃ強いとゆうことなのだ。 その状況でごつごつしたちょっと危険なロックからゲットし、フルスピードで流されながらアウトに向かうのだ。 ドルフィンスルーを失敗して戻されれば岩に激突しちゃうし、上手くアウトに出るカレントを掴めないとそのまま横に移動するだけで、パドルとドルフィンスルーの猛特訓で終わってしまうとゆう悲しい結果が待っている。 このギャラリーからも見えない位置からハードコアなゲティングアウトに挑戦するぼくは、なんて勇敢でサーフィン好きなアホなのだろうとつくづく思う。 よくぼくのブログに登場する「シャーキーズ」ってゆうのは、バーレーヘッズの奥でブレイクしているポイントで、ソリッド

10年前から追いかけ続けた波

次女のマリが産まれて数日が過ぎた。 赤ちゃんはちっちゃくてかわいいな。 家の中が何事にも代え難い平和な空気でいっぱいになる。 長女のリオは、産まれてから今まで、ぼくら夫婦と一緒のベッドで寝てたけど、最近自分の部屋が出来てから、ちゃんと自分からそっちで寝るようになったし、ありきたりだが急にお姉ちゃんになってきたようだ。 10年前のぼくは、こんな平和な毎日が過ごせるようになると想像できてたのかな?   10年前のぼくはまだ25歳だった。 オーストラリアに来てから3年が過ぎ、日々高まる日本への恋しい気持ちと、これからオーストラリアで生きて行こうと決意する、何か決定的な思いが定まらずに、精神的に不安定な毎日を過ごしていた頃だ。 自分の毎日に精一杯で、けど空回りばかりしてて、いつも大事なものを見過ごしてるような、そんな25歳だった。 そんな時に出会ったアキは同じ歳でサーファー、かっこ良くて話しも面白いやつだった。 サウスポートまでヒップホップダンスをやりにいったり、とにかくぼくの知らない色んなことを知ってたりして、当時のぼくはまだ自分とゆうものが見つけれてないこともあり、アキの事を羨ましく思ってた。 自分の中では2005年位が人生の分かれ道だと思ってる。 何も持ってない自分が嫌でしょうがなく、他にも仕事や恋愛もうまくいかず、まさに気分はどん底だった。 アキや他の周りの男達がかっこ良く生きてるのを見て自分も何か、眩しく見える人生を送りたいと思い始めた。そしてなんだかんだもう10年が過ぎた。     あれ以来連絡が途絶えてたアキと最近Facebookで繋がった。 最近やっと始めたらしく、友人をつたって、ぼくのことを見つけてメールをして来てくれた。 嬉しかったなー。 アキとはいっぱいサーフィンしたり酒を飲んだり、ある時は日本語ペラペラのオージーと対決しに行ったり思い出がいっぱいあるから、会いたくなったよ。 アキは今のぼくの近況を先にFacebookで見たらしくて、好きな事やってて羨ましいって言われちゃった。 けどぼくは、あの頃アキがかっこ良く生きてるのが羨ましくて、自分もそうなりたいって思って試行錯誤で今日まで来てるのにそんなこと言うなんて。 人生ってどうなるか分からないな

最強のサイクロン「マルシア」がやってきた!ミックが、ディーンがステフがスナッパーでチャージ!

イメージ
マルシアに乗れ 実はミックがパーリングするほどの波が、スナッパーにあるなんて気づいてなかった。 ぼくの中のサーフィンアンテナはどうなっちゃってるんだろう?   マルシアとは今イーストコースに上陸しようとしてるCyclone Marciaのことで、ゴールドコーストにやってくるのは今夜だとテレビのニュースでやっていた。 海抜より低いところは洪水になるだろうし、交通機関にも影響が出て、街が混乱するかもしれないとまで言っている。 海沿いに住まいを構えるぼくは、やっぱり家族がどうにか被害にあわないように安全でいて欲しいから、懐中電灯を用意したり、住んでるユニットの地下駐車場に停めてる奥さんの愛車のエクストレイルを避難させなきゃとか考えてたし。 そんなことしてたらいい波を見逃す羽目になっちゃった。 スナッパーでは、ダブル近くのデカいのが炸裂してて、岩の裏からミックやステファニーそれにダーベッジからディーンモリソンといったゴールドコーストのスーパーヒーローたちがバレルを抜けてビッグターンをかましてるらしい。 ぼくレベルでは岩の裏からはテイクオフできないけど、こんなプロセッションが行われるいい波のときに、そこにいないなんてめちゃくちゃ悔しい。 混んでるのも分かってるし、カレントも強いのも知ってるから、簡単に乗れる所ではないんだけど、サーファーとしてそこに自分が行ってないのがすごく残念な気分になる。 ぼくのサーフィンアンテナは、二人目の娘が出来てからなんか緩んでる気がする。 そういえばゴールドコーストに来たその日にサーフィンした場所はスナッパーロックスだった。 その当時のぼくのサーフィンレベルは超初心者でサーフィンは好きだけど、サーフィンの事は何も知らなかった大馬鹿野郎だった。 その時お世話になってたSOHさんに連れて行って貰えたのが、ゴールドコーストの洗礼を受ける運命だった。 全然知らなかったけど、そこはワールドツアー第一戦が行われるものすごい有名なところなのだ。初心者のくせにいきなりそんなところでサーフィンしたなんて。あ、海に入っただけなのだ(笑) よく考えたらサーフィンはしてない。

オーストラリアで資格を取って就職したい!なんと会社のサポートでCommercial Cookery Certificate3に挑戦だ!

イメージ
オーストラリアは資格社会だ 前回の シェフとして一歩前へ にも書いた通り、ぼくが働いている会社のサポートでCommercial cookery certificate 3を取得するべく、勉強を始めることになった。 費用は会社が払ってくれるとゆうなんともありがたいもの。それに本来なら見習いから始めなければならないのだが、これまで通りアプレンティスの一つ上のコミスシェフで働かさせてもらえるとゆうから、それも有り難いと思っている。給料の面で大きな違いが出るので、家族を抱えているぼくにはとっても助かる話。感謝の気持ちでいっぱいだ。 「この勉強をしていてやってる最中に嫌になったらやめてもいいし、他の会社に移っても全然かまわないからね」って言われたことにビックリ。もっと恩を着せられても別に構わないのになって(笑) ほんと、この国は仕事を選んだり、働いたりすることに対して個人の自由が認められる国だと思う。ってゆうかちょっと甘いなぁとも思うけどね(笑) 先週、ぼくの仕事中に訪ねてきてくれたのはマークとゆう先生で、職業訓練学校のシェフだ。 そこでぼくとヘッドシェフがこのコースの説明を受けて、書類にサインをして無事にスタートすることが出来た。 このコースは27項目があって、その一つ一つを順番にこなしテキストを読んで、その後オンラインで120問の問題に90%以上正解して次の項目に移る。 簡単なようだが出来るまで前に進めないらしいので、地道にやるしかなさそうだ。 それに加え毎週月曜日には学校のキッチンにて、実技の講習があるらしく、パンを焼くところから、鶏肉やラム肉のさばき方、それに地域環境に与える影響やメニュー構築、マネージメント等々、驚くほど幅広く勉強しなければならないようだ。 このキッチンでの実技に関しては、ぼくが働いているホテルのキッチンをチェックされた後、十分に幅広い料理をやっているとゆうことで、全てのクラスに出席する必要はないとゆう事になった。 けどせっかくのチャンスなので、時間のある時は参加してみようと思っている。 一見簡単そうなこのコースは、普通にTAFEなどの職業訓練学校に通えば2年間もやらないといけないのだ。 しかもその間はアプレンティスとして働かなくてはい

クイックシルバープロの会場はスナッパーロックスか、キラか?

イメージ
大きなスウェルと豪雨が重なり今週末のゴールドコーストでは洪水が発生すると言われている。 ついに夏の風物詩と言ってもいいんじゃないかと思えるトロピカルサイクロンが、今週末にやってくることになった。 せっかくこのままいい感じでファンウェーブが続いて、ゴールドコーストの夏が終わると思ってたのに。しかもかなりでっかいらしい。 なんとかあまり被害が起きない事を祈るしかないな。 なんと気象庁からの勧告を受けた地域の住民は、週末に迫る大洪水に向けて警戒体制の準備をし始めた。 ブリスベンシティでは2月の平均降雨量の2倍の雨がたったの二日間で降ると言われている。 この二日間は、にわか雨に伴う少ない降雨量が予想されている。 しかし木曜日から金曜日にかけて1時間に400mmを超える豪雨と高波が発生するとニュースで伝えられた。 それがこの感じだと、月平均の2倍以上になるらしく、うちの地下にある駐車場も水浸しになるかもしれないからちょっとビビってる。 それから2月28日から開催される今年のクイックシルバープロでは、迫りくるストームのスウェルで厚い雲に覆われて、あまりいいコンディションが期待できそうにない。 フィッシャリークィーンズランドが今日には、全てのシャークネットをゴールドコーストのビーチから撤去し始め、大荒れの海に備えたと言ってるから、それほどまでに荒れた海になるのだろう。 またせっかく安定してたビーチブレイクを作るサンドバーが持っていかれて、ビーチの浸食が起こるかもしれない。 あまりひどくなると、スナッパーロックスの地形もあっさり変わって大会に影響が出るかもしれないな。 WSLのウィルハイデンスミスは新聞の取材で、クイックシルバープロはゴールドコーストのどこのビーチでも行うことが出来る。 もしスナッパーが出来なくなっても。例えばキラかディーバーそれともバーレーヘッズでも行える。 まぁこのデカいストームはスナッパーの地形を変えてしまうだろうな。でもトッププロの数人はキラのブレイクのほうが好きなはずだよ。 パーコ、ミックそれにケリーなんかがそうだ。 ビッグサーフでやったほうが我々も観てて楽しめるしね。 大きな低気圧がオーストラリアの北

次女が誕生したのでご報告

イメージ
ビッグニュースでございます! うちの次女が生まれましたのでご報告でございます(笑) ぼくの家族が一人増えて4人になった。ずっと欲しいと思ってた4人家族になったので、めちゃくちゃ嬉しい。 今までこのブログでは長女を娘と呼んでいたけど、もう一人娘が出来たので呼び方を決めようと思うんだけど、簡単に「リオとマリ」。 長女がリオで次女がマリ。ブログではこう呼ぶことにしたのでどうかよろしく。 ここから先約20年間は、ぼくらのオーストラリア生活に子育てがプラスされるのですごく楽しみだ。 若いころからずーっと思い描いてた夢の一つがまた形になった。 ぼくの想像では、リオとマリが5,6歳になる頃くらいから、家族イベントをどんどん企画してオーストラリア全土を思いっきり走り回る勢いで遊びたいと思ってるのだ。家族みんなでワイワイやるのがぼくの理想の家族。 子供たちが成長するまではみんなで遊べるかなと思ってるけど、仕事もそれなりに勢いついて頑張ってる頃だから、ちゃんと両立できるように元気な体をキープしないといけないな。 想像だけでぼくのワクワクセンサーがビンビンに反応しているので、きっとすごく楽しい人生になるだろうなと思う。   マリ誕生秘話 マリが生まれたのは月曜日の朝8時前。 ちゃんとお行儀よく一週間の始まりに合わせてきたあたりが、さすがぼくの子だなと思う(笑) 実はこの時、奥さんが分娩室に入ってから30分で出産したので、ぼくはめちゃくちゃ呆気にとられてしまった。ってゆうかその時ぼくは病院の書類に目を通してサインをしてる最中だったので油断していたのだ。 全てが順調に済んで奥さんにも、「すごいねー余裕で産んだねー」ってぼくが言ったら、「全然余裕じゃなかったですけど??でもねー痛いの辛いから早く出てきてくれーってずっと思ってたの」って返してきた奥さん。 そんなの妊婦さんみんなが思ってるだろうし、それでポンッと産んじゃったぼくの奥さんはやっぱりすごいなと思った。     オージースタイルで出産の付き添い オーストラリアの出産事情はとってもカジュアルで付き添いがとても楽だ。 今日のぼくなんか朝の習慣のコーヒーを飲みつつ、ちょっとフェイスブック

バーレーヘッズでダブルバレルをメイクしたあの興奮 with Darcy 6'0

イメージ
シリンダーのようなバレル 今日もバーレーは2-4ftのいい波だった。 しかし日曜だけあって駐車場は思いっきり混雑してたけど、そこはいつものラッキーで速攻で空いてるとこを見つけれた。 そして海の中は強いカレントに加え、シリンダーのようなバレルが巻いているとゆう最高に楽しいコンディション。 さすがにエキスパートなサーファーばかりがラインナップに並んでいて、来る波のほぼすべてがメイクされていた。 今日は仕事があるけど、せっかくの日曜日なので娘を公園で遊ばせたくて、奥さんと最近日本から来てる奥さんの妹のユッキーも引き連れてバーレーまで行った。 これでダディはサーフィンに明け暮れ、娘たちは公園で楽しく遊べるとゆう一石二鳥の出来上がり(笑) あまり時間を取れなかったので、45分間くらいと決めてアウトに出た。 パドルを続けて同じ位置をキープ、必死でパドルをして少しづつ前に進むとゆう状況の中、頑張っていつもの岩の前まで行って波待ち。 あんまり奥から乗っちゃうとチューブが深すぎてやられちゃうので、ぼくはちょっとだけ手前で乗ることに。 それが結構よくてなんと「Double barrel」になった。 一本の波で2本のチューブをメイク!こんなの人生で初めて!めちゃくちゃ嬉しかった。 ロータイドでチューブがぐりぐりの時はワイプアウトすると、ボトムに叩きつけられてボードが壊れるリスクがあるんだけど、やっぱ楽しいよね。