【D-bahサーフレポ】最初のセットの波は人に譲ってから、セカンドセットのもっといい波に乗る作戦。
ディーバーで波の取り合い ここ2週間、ぼくは冬のホリデーを満喫中である。 有給を使ったホリデー中ではあるが、のんびりする暇もなく、シェフ業以外にもやることはたくさんあるので、まぁ週40時間分のフルタイムの仕事がない状態なだけで、小忙しい毎日を過ごしていることには変わりない。 まぁ好きでそんな感じの毎日を過ごしてるんだけど、サーファーらしい生活のリズムがちょっと崩れがちで、得意の早起きができなくなっているんだよね。 実はここ数日間、サンライズを見てないんだ。 今朝のサーフィンも朝2だった。 のろりくらりと出発して、D-bahにたどり着いたのは午前9時くらいだったかな。 近所のマイアミビーチからノースバーレー、パームビーチと順番に見て回ったのだが、波はどこもパッとしなかった。 だからD-bahまでたどり着いたんだけど、残念ながらここの波もたいして良くはなかった。 D-bahってのは年がら年中波があって、 ゴールドコーストのサーフスポットの中でもベストブレイクに入るベストサーフスポット なのだが、ここの波がしょぼいのであれば、今日のゴールドコーストではどこに行っても、いい波は無いんだろうと諦めがつく。 コンディションはGood 天気はめちゃくちゃ良くて、青い空にちょっと冷たいそよ風(オフショアだった)。 心なしかひんやりしてたんだけど、日差しは強く、体感温度はちょっと高め。 最初の寒さをちょっと我慢すれば平気ってことで、フルスーツじゃなくてロンスリでパドルアウトした。 海に入ってたサーファーの数は、だいたい30人ぐらいだったかな。 D-bahにしてはそれほど多くないが(多い時は100人以上も入っている)、波数が少なかったので取り合いは必須だった。 それに今日ばかりは波のクォリティも良くなかったので、みんなフラストレーションが溜まりやすいからなのか、譲り合いは一切無し! 一つの波に3,4人でチャージするとゆうみっともない奪い合いが、ビーチのあちこちで起きていた。 こんな状況ってやっぱりテンションが下がってしまうよね。 しかしぼくもどちらかといえば、 「海の中ではあまり遠慮しないタイプのサーファー」 なので、パドルインが遅いやつを見つけては、そいつの近...