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【ゴールドコースト】2018年サーフィン、上半期最後の朝はシングルフィンに乗ってゆったりグラインドのマーメードビーチ、サーフストリート。

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2018年6月30日土曜日 2018年の折り返し地点がやってきた。 早いといえば早いのかもしれないが、元旦を振り返ってみると遠い昔のように感じる。 1月1日の記事を読むと、あの頃はまだGoProを持ってたんだなぁ(その1ヵ月後にニュージーランドトリップで失くしている)とか、シングルフィンで初乗りしたんだなぁと少し思い出すことができた。 【新年初乗り】2018年最初の波はビーチブレイクで1ftの波だったよ ブロガーサーファー黒川陽一。オーストラリアの生活を自由に楽しむポジティブなスタイルが好評を集めている さて今朝のサンライズは午前6時38分とゆう、1年のうちで最も遅い日の出時刻だ。 早起きしたつもりでもすでに6時を過ぎていたりして、早起きからの有効な時間の使い方が全然できていない今日この頃。 まぁ寒い時期はそんなもんなんだろうね。 1年を通してバランスがとれていればいいのかも、なんて緩く考えれるようになったのも、元旦辺りのブログを読み返してると、自分の変化が少し見えたりした。 上半期最後の日だからといって特に張り切る理由は無いのだが、 ビーチブレイクがめちゃくちゃ良かった日 だってのは、書き残しておかなきゃならないと思っている。 ほんとはバーレーヘッズに行こうと思ってたんだけど(何も考えてない時はいつもバーレーなんだけど)、マーメイドビーチ全域がグッドバンクだらけでいい波いっぱいあるって聞いたから、行ってみたのだった。 前日そこでチューブを2本もメイクした友人の証言通り、なかなかいい波だった。 いくつものストリートに分かれているマーメイドビーチの中でぼくが選んだのは「SURF STREET」だ。 選んだ理由は、サーフストリートって名前な。 これだけでやる気出るでしょ(笑) 実際にここの目の前にはいいバンクがあって、持って行ったシングルフィンでゆったりグラインドを楽しめた。 シングルフィンは難しいとか乗りにくいとか言われてるけど、そりゃ普通のハイパフォーマンスボードに比べれば乗りにくいだろう。 だってボードが動かないんだもん。 正しく言うと、余分な動きを加えてもボードは反応しないってこと。 波に合わせて

【バーレーヘッズ】ワールドクラスのポイントブレイクで、混雑避けて波乗りするなら今!日本は夏、豪州は冬なこの時期が一番楽しめる

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今だけ混雑なしのゴールドコースト ゴールドコーストって波がいいんだけど、海の中はいつも混雑しているんだよね。 慣れてるサーファーなら気にならないだろうけど、こっちに遊びに来た人がちょっと波乗りを楽しむだけってなら、ちと過酷な状況の時が多いのも事実。 ほんとに波が良くていいところなんだけどねぇ。 ところがこのゴールドコーストでも、波が良くて空いててゆっくり楽しめる時期があるのだ。 それが今、6月から7月にかけてが、サーフトリップに最適なベストシーズンだ。 この時期は、夏のような大きなサイクロンが連発で来ることがほとんどなく、遠い南からのうねりがゆっくりと届きやすくなるうえに、朝は必ずと言っていいほど西よりの風が吹き、バーレーヘッズから北方面はオフショアで、グラッシーコンディションなのだ。 冬だから寒いんだけど、日本の冬に比べればなんてことない。 昨日今日と気温は13℃くらいでかなり寒かったのだが、ウェットスーツはロンスリで十分だった。 寒がりさんならフルスーツ着用だろうが、それでもジャーフルである。 波はモモコシから、オーバーヘッドまでのパワーレスなブレイクが多い。 しかしパワーレスと言っても、チューブライドも可能なフェイスが張ってくるいい波には違いないので、ゴールドコーストでのサーフィンは十分に楽しめるのだ。 サンライズ午前6時38分のサーフィン 今朝のサーフィンは、ぼくのホームポイントであるバーレーヘッズへ。 やはりオフショアで、期待を裏切らないグラッシーさに、そこそこロングライドできるブレイクがあった。 そして夏なら100人以上は入ってて大混雑なバーレーポイントも、今朝はなんと15人くらいだけ。 必然的にみんな散らばっていたので、ぼくはシャーキーズに一人だけで波待ち。 ダンパーのように入ってくるセットに乗ると、深いチューブの中にすっぽり入れる極上ブレイクを堪能させてもらった。 たった一人で。 人が少ないこんな時は、他のサーファーたちもメローモードなので、誰もガツガツしないんだよね。 だからビジターだろうがなんだろうがルールさえ守っていれば、誰かにとがめられることなく波に乗らさせて

【サーフィンライフの支え】日本代表のマッサージ師、鈴木先生に診てもらってます。今回のアドバイスは「内側の筋肉を意識して、バランスを整える」

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鈴木先生の知名度上昇中 活動の拠点をゴールドコーストに置いている鈴木先生は以前、バレーボール全日本女子の代表選手団をサポートしていた方で、ひょんなところからご縁があり、こんなフリーサーファーのぼくの身体も診てもらえているのだ。 ブログに鈴木先生の事を書き始めてから、海の中などでいろんな方から声が掛かるようになり、ぼくが調子よくサーフィンしている様子を見て、腰痛を抱えている人たちが興味をもってくれたりしているようだ。 それと同時に、自己メンテナンス意識の高いサーファーたちはすでにお世話になっていて、気が付いたら現地在住の知人たちもお世話になっているとゆうことも、最近分かった。 鈴木先生のマッサージは、鍼もやってもらえて1時間。 気持ちいだけのマッサージではなく、正直言って痛いのだが(笑)、こちらから何も言わなくても身体がどうゆう状態なのかを分かってくれるのだ。 むしろぼく自身よりもぼくの身体の事を分かってくれるのが、とても信頼を置ける点である。 鈴木先生からのアドバイスは理論的で分かりやすく、そして分からない点を尋ねればこちらが理解するまで説明してくれて、そのほとんどを実際に身体を動かして教えてくれる。 ぼくの下半身は外側の筋肉が発達していて、それにより中心にあるべきバランスがズレやすいらしい。 サーフィンのライディングがかなりの低姿勢なぼくなのだが、これも足の内側の筋肉が使えてないことからそうなっているとのこと。 中心からズレるバランスを保つために、必要以上に低姿勢になっているとのことだった。 確かにこの低姿勢の点は、以前ハイパフォーマンスを受けた時に、コーチから指摘されたことだった。 頭の中で考えてる通りに身体を動かせるようになりたい 何故そうなっているのか? 自分の身体の筋肉の使い方で、そういった影響が出ている。 的確な答えを出してくれる鈴木先生のお言葉には、素直に耳を傾けてしまう。 まぁそれをすぐに出来るようになるかどうかは別問題ではあるのだが、頭で考えていることを実際に身体の動きに合わせていくことができる人って、そんなに多くはないそうだ。 それができる人ってのが、運動神経のいい人って事になるらしい。

【今時サーファーか?】スマホの波情報サイトに頼りすぎなぼくが失った、波を感じる感覚

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サーファーは常日頃から風を感じながら生きているんだ。 いつも海と共に生きて、波を追いかけてパドルアウトするんだ。 風や気圧、気温すべてを身体で感じて、宇宙の流れに従って地球を共に生きていくのがサーファーってもんだ。 波情報だけを頼りに波探しっていいのか??? なぁんて事を言いながら、ナチュラルなフリーサーファー振りをアピールしているぼくなのだが、スマホの波情報サイトがないと波があるのかどうか、サイズアップするのかなど大事なことが、全然分かってないのだ。 昔はもっと感覚が優れていて、気圧の変化や風の匂いで波が来るかどうかを敏感に感じてた気がするんだけどな。 便利すぎる世の中は、サーファーとして大切な「感じながら生きる」ってものを失っていくのかもしれない。 いつもぼくはスマホで見れる波情報サイトで波チェックしているんだけど、ちょうどそれが何か不具合らしく、昨日から全然表示されなくなってきたのだ。 焦るよねちょっと。 だって明日、波があるのかどうか全く分からないんだもん。 休みの日ならビーチまで行ってチェックするんだけど、仕事があるときはそうもいかない。 だから仕事中でも数時間おきにライブカメラで波チェックしたりして、次の日に備えているのだ。 波情報サイトがダウンしてしまった今、どうすることもできない!! 不安になるよね(笑) 波があるのか無いのか分からないんだから、朝起きたら海に行くしかないのだ。 夏ならまだしも、こんな寒い冬の朝は起きるのがちょっとつらいんだよね。 でも行くしかないので行くけどさ。 バーレーヘッズファンウェーブ で、行ってみたら波はあった(笑) 小波だったんだけどいいコンディション。 さすがゴールドコーストである。 この時期はオフショアが吹きやすく、穏やかなコンディションなことが多い。 決して大きい波ってこともないし、パワーレスでもあるのだが、それが冷たい水温と合ってる気がしてトータル的にはファンウェーブなことが多い。 セットが入ってくると、頭くらいの綺麗な波がブレイクしていたバーレーヘッズ。 寒いからなのか、それともスマホの波情報サイトに依存しすぎてて、確信が持てないからベッドから

【サーフィンニュース】ウェーブプールが千葉県に?個人的には賛成する!この勢いでサーフィンを「エコ意識が育つスポーツ」にしてはどうだろうか?

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Photo by Wave Shots Gold Coast  千葉県 木更津にサーフィン用 人工波施設ウェイブプールが誕生!五輪直前オープン予定 広さ東京ドーム約12個分 参照先リンク↓   http://waval.net/86247/ サーフィン道なんてどうだろうか? これがオリンピックに使われるであろう、ウェーブプールなのかな?  反対意見も大いにあるのだろうが、ぼくはとりあえず、ウェーブプール誕生にはおめでとうと言って喜びたい。  サーフィンとゆうジャンルの性質上、ただのスポーツ施設を目指すのはもったいないし、ただ波に乗って楽しいなぁってだけなら、ビジネスとしては長持ちも成長もしないかもね。  だって海に行けば、タダで波に乗れるじゃんね。 個人的にはサーフィンが、「エコ意識が育つスポーツ」として広まっていけばいいと思っている。 波乗りから得られるポジティブなフィーリングが、人間の身体と心をピュアで健康にしてくれて、その波動が地球環境をもっと改善していこうとゆう動きに繋がるのが、いいと思う。 例えば武道なんかは心身ともに鍛錬、みたいなイメージがあって、小さいころからやっていると礼儀や身を整えるとゆうことを心で覚えれるよね。 これは武道に対する一般的なイメージだと思う。 これからのサーフィンにも、こういった要素が必要になってくる。  ハードコアなイメージが強かったひと昔前のサーフィンだが、世界を見るとメジャースポーツの一つとして成長している。 ただ単にスポーツとして盛り上がればいいってもんじゃなくて、なんとゆうか、サーフィン道のようなものになればいいんじゃないの? 海をフィールドに活動するサーファーにとって、環境汚染なんか許されるはずがないってゆう精神論を説くとか。 道場に入るときは、例えそこに人がいなくても礼をしてから入って、出ていくときも礼をするでしょ。 少年野球なんかでも礼をするけど、練習の前にグランドの小石なども拾って取り除いたりするでしょ。 そういったことを、サーフィンでも提唱していけばいいと思う。 ウェーブプールを作って、スポーツとしてお金が儲かるってゆうビジネス視点も大事なのは分かるが、それだけじゃあこれまで海を守っ

【ゴールドコーストのサーフィンの今】バーレーのチューブをメイクするためにあるボードとフィンを、自分目線で選出&認定!!

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チューブライドがサーフィンの最高峰のライディングだ こんな日があるから楽しい。 サーフィン最高だ! って心から叫んでしまう時。 ぼくにとってはチューブライド。 オフザリップ、ロングライドよりも、チューブライド一番がかっこいいと思っている。 メイク出来た時の気分は最高なんだよね。 なんせメイク率がかなり低いから(笑) 年間250日以上もゴールドコーストでサーフィンしてるのに、今朝みたいなチューブをメイクできるのは年に数本なのである。 どんだけ下手なんだよ! って言われても仕方ないんだけど、これがぼくのレベルなんだからいいじゃんね。 バーレーヘッズは小波でもチューブがある 今朝の波。 バーレーヘッズでコシムネのクリーンコンディションで、ショートライドながらもセットが入ると頭くらいのいい波がブレイクしてて、インサイドの浅いサンドバーに当たるところでチューブになっていた。 ぼくがメイクしたのはちょうどここ。 バーレーコーブのちょうど真ん中あたりで、正面にはバーレーの丘で一番背の高いユニットがある角の部分。 カレントが強い時はそこにステイするのは厳しいんだけど、ぼくが入ったときはハイタイドから30分しか過ぎてなかったので、流れは緩くてピークを狙いやすかった。 まぁ一言で「メイクしたった」なんて言ってるが、実際は5本以上のパーリングとワイプアウトを繰り返して、海底に叩きつけられること数回あった後でのメイクだったのである。 見ていた周りの奴らからも、「ヒューヒュー!!」と声が上がった。 アドレナリンやらドーパミンやらが、脳から思いっきり噴出された瞬間である。 楽しくてしょうがない。 この瞬間の為にサーフィンをやっているんだ!って言っても過言ではないのだ。 DHD×Yu fins ちなみにボードは6′0とゆう、「小波には長すぎるんじゃない?」ってよく言われるDHDのSweet spot2.0を使用した。 そしてフィンは、Yuのカーボンフィン(植田義則氏)を装着で、これがこのボードにドンピシャだってのを先日発見したばかりだったのだ。 このボードとフィンの組み合わせは、ぼくの中では認定証を交付したいと思

【サーフィンライフ】6月に泳げるのか? ゴールドコーストの海、気になるその寒さ

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最高気温21℃、最低気温15℃ 常夏だと思ってゴールドコーストにやってきたのは16年も前の事なのだが、この時期になるといつも日本に帰りたくなる。 だって寒いんだもん。 誰が作ったイメージなのかは分からないが、ゴールドコーストは常夏。 でもそれは間違っている。 地球温暖化がこのまま進めば、いずれ常夏みたいになるかもしれないが、それじゃあエコサーファーなぼくとしては受け入れがたいし、地球にとっても良くない現象なので誰もハッピーにはならないだろう。 もうすぐ日本から遊びに来る予定の友人が、こんな事を聞いてきた。 「ビキニ着てそちらの綺麗な海で泳ぎたいんだけど、いいかな?」 別にビキニだろうが裸だろうが、寒中水泳ってやつが好きなのなら、ぼくとしては何でも構わないよとだけ伝えておいた。 ゴールドコーストマラソンに出場するらしい。 42㎞も走るのだから、こっちの環境の下調べは済んでると思ってたのに。 冬であろうが、ゴールドコーストは常夏。あの真っ白な砂の上に降り立ったら別世界が待っていると思っているのかもしれない。 でもそれが多くの人が思い描くゴールドコーストであり、ぼくもそう信じて16年前にやってきたのだった。 衣替えのタイミング 今朝のサーフィンは、バーレーヘッズ。 小波だったのでビーチブレイクのほうが良かったんだろうが、南風がサイドオンとなりざわついたコンディションだったので、バーレーヘッズに行ったのだった。 南風は冷たい。寒いとゆうよりも冷蔵庫の中のように空気を冷やしてくるので、身体が一気に冷えてしまうのだ。 まだロンスプを着て海に入ってるのだが、やっぱり寒くなってきた。 今年買ったばかりのおニューなので、水が入ってこない分パドリングをしている時は気にならないのだが、止まると風が身体に当たって寒い。 ガッタガタと震えがくる。 周りのオージーもみんなフルスーツになってきたので、ぼくもそろそろ衣替えかなって思ってるんだけど、ごくたまにボードショーツ1枚で入ってる奴もいるから、それを見るとやっぱりもう少し頑張ってもいいかなって思わされる。 これは根拠のないうわさ話なのだが、オージー(白人)の体温って37度が平熱なんだ

【Yuフィン】使って10年以上たってから初めてハマった、YuカーボンフィンとDHD Sweetspot2.0

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ウェットスーツ洗いの名人!? ぼくはサーフィンが大好きなのだが、サーフボードに関する知識はそこそこしかなく、さらにフィンに関してはまるっきりダメで、玄関に置いてある靴に足を突っ込んで出かける無頓着な感覚と似ている。 つまり急いでいる時は、どんなフィンがボードについてるかなんて全く気にせず、とにかく海に向かうことしか考えてない。 気持ちがゆったりしてる時なんかは時間をかけて、どのフィンにしようか悩んだりすることもある。 何でもいいんだって言えばそれまでなんだけど、分からないものは分からない。 だってこれは感覚の問題なんだもん。 プロサーファーモデルで話題になっている、最新のフィンを付けている時に調子がいいと感じるのは、たぶんそのネームにやられてるんだと思う。 まぁたまによっぽど、ボードとそのフィンの相性が合わずにびっくりして、慌てて交換することもあるけど。 Yuのカーボンフィン このフィンは確か10年以上前に誰かからもらったのか、サーファーズパラダイスにあるレトリックサーフショップで買ったものかだったと思う。 この覚えてない辺りが、フィンに関しての無知さを物語っているでしょ(笑) これもたまーに使ったりしていたのだが、ここ数年はガレージのフィン入れ(適当な引出し)に入れっぱなしにしていたのだった。 ターンが伸びるフィン なんとなく気が向いたので使ってみたらなんと! 当たった。 たぶん気のせいだと思うんだけど、DHDのSweet spot2.0に装着して近所のビーチブレイクで入ったら、すんごくいいサーフィンができたのだ。 全く引っかからず、ターンも普通に伸びてくれてカットバックが決まりまくった。 ボードがぶれないとゆうか、スーパースムーズな感じ。 めちゃくちゃ調子いい。 履きなれた革靴がしっかり足になじんでなじんで、その靴以外は履けなくなるのと同じような感覚だね。 このフィンは、FCSのGYU-Xでカーボン素材なのだ。 まぁこれだけでは,何のことなのか分からない人も多いだろう。 Yu 「Yuサーフボード」の、植田義則氏がデザインしたフィンなのだ。 植田義則氏と言えば、ライトニングボルトの日本モ

【サーフィンコンペ】初参戦予定だった、ローカルのサーフィン大会、MNMボードライダースのコンペを見逃しちゃった。

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コンテスト日和の波 せっかくのMNMコンペ初参戦のチャンスだったのに、コンペONの情報を見逃してて出れなかった今朝。 MNMコンペは、マーメイド、ノビー、マイアミビーチを拠点にしている、ボードライダースが開催しているサーフィンコンペの事。 コンペ情報はフェイスブックかインスタグラム、E-mailで自動配信されてくるものを受け取り、オンラインで登録、そして自分が出たい日のコンペに参戦できるシステムになっている。 MNMのボードライダースに入会したまま、まだ一度もコンペに参戦していなかったぼくはシステムがまだ良く分かってなくて、オロオロしていたのだった。 確かフェイスブックでMNMをフォローしているのだから、コンペ情報を見逃すはずはないと思っていたのだが、やってしまった。 昨日スコットさんに連絡を取って一緒にサーフィンしようと誘った時に、「明日はコンペがあるんだよ」と知らされたのだが、オンライン登録の期限が過ぎていた(たぶんなんだけど)のであっさり諦めて、今朝はフリーサーフィンを楽しんだのだった。 コンペが行われていたマイアミビーチの波はすこぶる良くて、大会会場が設営されていく様子を見ながらグッドウェーブを何本もメイク。 しかし気持ちはちょっと下がり気味。 だってコンペに出たかったんだもん(笑) まぁくよくよしてもしょうがないので、ヒート中のサーファー達の邪魔をしないように気を付けながらも、何本もいい波に乗れた。 フリーサーフを気軽に楽しんでるぼくと、ヒート中でガツガツと熱くなってるサーファーたちとの温度差が面白かったな。 他にもフリーサーファーはたくさん入っていたのだが、驚くことに波を譲ろうとしないんだよね。 コンペサーファーたちはカラフルなラッシュガードを着ているんだけど、そいつらが乗ろうとしてるのがピークだろうがショルダーだろうが、譲ってあげればいいじゃんね? そういった気遣いのないフリーサーファーがたくさんいたことに、ちょっとびっくりしたな。 海から上がってスコットさんと合流。 どうやら朝一にテントまで来ていれば、この日のコンペに登録できたかもしれないって言われまたショック。。。 だって初めてだったんだもん

【サーフィンがある毎日】フローを感じて頭の中にある「スイッチがON」になって、気分がスッキリするあの瞬間がたまらない。

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仕事前にギリギリで入った海。 これまでずっと朝一にサーフィンしていたのに、最近は全然リズムが変わってきている。 夜遅くまで働いてる影響で、朝起きれない。 太陽が昇るのも遅い。 今朝なんか、6時37分だったからね。 まぁこれが自分の中の流れなんでしょ。 変えたければ流れを変えればいいし、いつか変わるのを待つのでもいいのであれば、このまま流されていればいい。 時間が無いからちょっと悩んだんだけど、やっぱりどうしても波に乗りたくて入ってきた。 マイアミビーチ 波は良かった。 南風が入って来てて少しざわつき、ウォールがスウィングしてブレイクが早かったんだけど、十分にファンウェーブだったのだ。 波のサイズはムネカタくらいあった。 サーフィンをすると気分が良くなるが、それはなんでなんだろう。 海水が身体にまとわりつく感覚が気持ちいいからなのか、自然の中にポツンと入り込んだワクワクと、ちょっとだけ怖い気持ちとが混ぜ合わされるからなのか。 今朝のサーフィンは、フローが気持ち良かった。 ボードが波に押されて滑り出してから、波の動きに合わせてアップスダウンス。トップに当てて、ボトムにフワッと下りていくあの感覚がめちゃくちゃ気持ち良かった。 ロブマチャドはこの辺のことを「波とダンスをするように」って表現するよね。 ぼくはダンスが全くできないんだけど、波の声を聞いて無理なく合わせていくあの瞬間だけは、波と踊れてるような気がするんだよね。 傍から見たらもっと違う印象なんだろうけど(笑) こんな感じでほんの3本4本、15分ぐらいで乗れたので上がった。 これだけで気分はスッキリ。 なんか上手く説明できないけど、サーフィンをすることによって、脳みその中の「あるスイッチ」がONになって、目の前が急にパッと開いた気がした。 アドレナリンがとか、ドーパミン分泌で、とかいろいろあるけど、ぼくのスイッチもこれらの一つなんだと思う。 これでまぁ気分スッキリ。 サーフィンがある毎日でほんと良かった。 【今一番観なきゃならないサーフィンDVD】 この映画はレジェンドサーファーの川井幹雄さんが70年代に製作

【シェフ編】ゴールドコーストで仕事探し? ネットの求人サイトでポチっと履歴書送ってのんびり待つだけで、簡単に就職活動できちゃう。

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自分は世の中から必要とされてるのか? せっかくオーストラリアに住んでいるのに、日本食レストランで寿司やてんぷらを作ってるだけじゃもったいないよなぁ。 日本じゃ経験できない労働環境で働き、もっとオーストラリア社会に入っていきたい。 そう思ってる人は、実はそこそこ多いはず。 ぼくも昔はそうだった。 ぼくは最初、ゴールドコーストにやって来てからすぐに見つけた回転寿司店で、そのまま10年間働いた。 日本人に囲まれて楽だったが、オーストラリアの事は何も知らないままだった。 英語も覚えれなかった(それは当たり前)。 こんなはずじゃない。 そう思って現地企業に応募し採用されたのが、2012年の時。 それから環境は変わり、日本人以外の人たちと楽しく働いている。 せっかくオーストラリアにいるんだから、仕事も楽しまなくちゃね。 ゴールドコーストでの仕事の探し方 他の街で働いたことないので、ここではゴールドコーストで実際にぼくがやっている仕事の探し方を紹介する。 って言っても、めちゃくちゃ簡単なんだよね。 ネットの求人サイトから見つけた求人広告に、ワンクリックでポチっと応募するだけ(笑) 簡単すぎて、酔っぱらった勢いで夜中にポチっとしちゃうこともあるくらいだ。 仕事探しといえば、履歴書を50枚くらいプリントアウトして、目につくレストランに手あたり次第配りまくる。 ってのがひと昔まえのやり方だったんだけど、今はそんなことをやっても、時間と紙の無駄なだけ。 もしもスーパーラッキーなら、急にやめていったスタッフの穴埋めで仕事がもらえることもあるだろう。 ぼくの経験からすると、わざわざ持ってきてくれた履歴書なんだけど、1秒チラ見してゴミ箱にポイ(ほんとは違法)なんだよね。 では仕事の探し方、応募の仕方である。 仕事は求人サイトで探す。 いくつかあるのだが、初めての人はこちらがおススメ SEEK https://www.seek.com.au/?tracking=SEM-GGL-SRC-FY16Q3-5467&gclid=CjwKCAjwma3ZBRBwEiwA-CsblFWRN-Nr2wY5f5Aa9KQnwNwQThA

シェフの階級

シェフの仕事に応募する際に知っておかなければならないのが、シェフの階級の呼び名と役割である。 Head chef, Executive chef   一番上のシェフ。ホテルなど大きいところでは料理をすることなく、オフィスにいる時間のほうが多い。 Chef de cuisine 厳密にはヘッドシェフと同じ一番上の階級。キッチンのすべての部門の責任者。 Sous chef ヘッドシェフのすぐ下のシェフ。2番目の責任者である。仕事のできるヘッドシェフは、「料理の腕が抜群に優れているスーシェフ」を2番手に置いているとゆうのは、ぼくの経験からの見解。 Chef de partie シェフデパーティーは各セクションの責任者である。料理に対する幅広い知識を求められる他、在庫管理やスタッフトレーニングなどを任せられることが多い仕事。ちなみにゴールドコーストにある小さなレストランではほとんどがシェフデパーティーで、ヘッドシェフ、スーシェフだけのところが多い。 Demi まだ経験値の多くない下っ端のシェフである。使い勝手のいいシェフと捉えられ、仕込みからサービスタイムのラインシェフ、ヘッドシェフやシェフデクイージンのサポートを命じられることが多い。「知らないことが多いのが当然」とされているこのデミは,、色んなことを学ぶチャンスが多いのが事実。しかしここから上に行けないシェフが多いのも事実。 Commis コミと呼ばれ、見習い期間が終わったシェフが最初につく階級である。つまり一番下っ端。仕事内容は火を使わない調理ばかりで、一つの仕事を任せられることはない。忙しい時はあちこちに振り分けられ、走り回らなければならない。この時期に実践的な基礎と、衛生管理などをみっちり学ぶ。 Apprentice ship  アプレンティスシップは見習いのこと。専門学校に通い資格を取るまでに実務経験を得るためにレストランで働くことがある。ほとんどの場合、時給15㌦しかもらえなく、勉強するための期間である。

【歯医者事情】ゴールドコーストで前歯が抜けたらどうしましょ!? あなたはこの治療費を払ってオーストラリアで歯を治しますか?

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せっかくなんで前歯無しで記念撮影 歯医者は実費 海外生活において、一番気を付けなきゃならないこと! それは歯のメンテナンスである。 なんせ豪州の歯医者は高い。 だって国民健康保険(こちらではメディケアと呼ぶ)で、一切カバーされないんだもんね。 歯医者は1万円以上から オーストラリアの歯医者は実費なのだ。 日本で歯医者では、初診でレントゲンを撮ったり、虫歯を削った後の請求で5千円とか来るけど、ちょっと消毒とかくらいなら数百円の世界だよね。 その感覚でこっちの歯医者に行っちゃうと、ひっくり返ってしまう。 初診でだいたい150㌦(約12450円)の請求だからね。 それから治療が進んで、毎回200㌦とか300㌦とゆう大きなお金を払わなければならない。 だから歯のメンテナンスは怠らずに、ってのがこちらでの生活の基本である。 しかしやってしまったのだ。 一番大事な前歯がポロって取れてしまったのだ(笑) 元々この前歯は歯茎近くまで菌が溜まってたところを、定期的な(といってもお金が掛かるので数年に一度)歯科検診に行ったときに発見され、このままでは脳まで達して危険なことになると言われ、1年前に治療したところだった。 ちなみにその時は完治まで、1000㌦払っている(8万円オーバー泣)。 【高額歯医者】ゴールドコーストの歯医者が高すぎて歯が立たない!? https://www.spirit-kooks.com/2017/08/australia-dentist-expensive.html サーフィンブログ Spirit Kooks まぁ完治したと言ってもそれが永久的な固定ではなかったので、それがじわじわと弱って来てたところで、ラーメンを食べてたら「ポロっと」取れてしまったのだ。 それから慌てて駆け込んだ歯医者さん。 こちらの歯医者さんはどこも忙しくて、予約がなかなか取れないのだ。 2週間から3週間も待たされるなんてザラ。 だからもし歯が痛くて、どうしても行かなければならないなら、早めに予約することをお勧めする。 しかし今回ぼくはラッキーなことに、翌日の朝一に割り込まさせてもらえた