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10月, 2017の投稿を表示しています

【石垣島サーフトリップ】最終セッション@シークレットポイント

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台風スウェルに大当たり 最終セッションとなった29日の午後。 狙い通りに東シナ海側のあのポイントへGo。 やはり風と潮周りが合わないのか、なんだかイマイチ。 続々とやって来るローカル達が、 今日は特に浅い ってゆうから、ちょっとビビりが入ってしまった。 満潮時に最低でも130㎝は必要らしく、この日は最大でも130㎝。 ギリギリの深さとゆうことだ。 早めに到着したぼくは、午後3時40分の満潮を待ちながら波チェックを続けていた。 するとそこへ、ローカルガイドのカラさんがお客さんを連れてやって来た。 もちろんぼくもすかさずあいさつ。 カラさんに、これが石垣島での最後のサーフになることを伝えると、なんと他のゲストと一緒に風向きが合う所に案内してくれることとなったのだ。 この場所から車を走らせ、所要時間およそ40分。 ナビには表示されないダートを突き進むことおよそ20分。 ここはなんと....... ここでカラさんより、シークレットポイントだと知らされ、ブログでの公表はできないこととなった。 Goproでの撮影も、 思い出に留めるまでなら とゆうことで許可を得て入水。 波のほうはとゆうと、4ftのスーパーソリッドで切れ目を見つけなきゃ食われるハードな波。 しかしリーフブレイクなので、ショルダーからは乗れないとゆう難しさ。 ピークからのチャージがあまりにも怖いんで、しょぼい波を狙ってたのだが、ヤバいセットのみがブレイクするとゆとんでもないところだった。 一緒に入ったローカルたちはガンガンチャージするものの、これぞと言った波を見つけるのが難しいみたいだった。 さらに心の底から震える光景が!! そこから見える所に、ヤバいパーフェクトレフトが存在していたのだ。 写真を載せたいけど、ローカルをリスペクトしここでは遠慮させて頂きます。 もしどうしても気になる方は個人的にメッセージを下さい。 そこは強烈なオフショアに煽られながらも、10ftオーバーのパーフェクトなバレルがブレイクし

【石垣島サーフトリップ】台風22号の波に乗りたくて、だから一人でポイントに向かってみた

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やっぱ知らない土地だもん石垣島。 サーフィンしたい時は、ローカル唯一のサーフショップ Sprout のカズさんにガイドを依頼していたのだ。 昨日にもメールを送って、 台風スウェルが入るタイミングで連れていって欲しい って言ってたんだけど。 そしたら今日のお昼ごろに、カズさんからメールが来たのだ。 まだ波が小さいけど、あのポイントだったら自分で行ってもいいよ。 一人で?? ソロデビューか。。。まるで親から突き放された気分である(笑) ついに来たのか、自分で行くときが。 やはりサーフィンの時間となれば、自ずとテンションは上がる。 本当はクソ浅いこの島のリーフにちょっとビビってるんだけど、自分のサーフィン欲には素直に従いたいとゆうことで行ってみた。 これは昼過ぎの事だった。 ハイタイドを狙っていつもの所に行ってみたら、ローカルはみんな帰った後だった。ちょっと遅かったみたい。 すれ違った車は、みんなサーフボードを積んでいたね。 波チェックしてみると、期待に反してめちゃめちゃしょぼ波。 やっぱ潮周りが思ってたのと違うのかな。 浅すぎるとサーフィン出来ないのかな。 やっぱリーフブレイクは難しいよ。 とゆうことで今日はノーサーフになってしまった。 ぼくはあと数日で豪州に帰るので、もう少し楽しみたいって思い、いつもと違ったルートでドライブトゥーホーム。 そのまままっすぐ御神崎までドライブして、ちょっと観光してみた。 ここは灯台がある岬。 うねりの向きは別として、ヘッドランドの形はレノックスヘッドに似てるとおもうんだけど、今日は風が強すぎる。もしかしたらロングライドなレギュラーが割れるところなんじゃないのかなって思った。 灯台まで上がってみた。 オイオイなんだよこれ。 こんなにヤバい風はは初めてだ。立ってられなかったもん。これがタイフーンウィンドなのか。 これからやってくる台風22号は、前回の21号に比べると勢力は弱いらしい。 そしてこれが見事に沖縄本島まで行けば、バックスウェルが石垣島に入ってきていい波になるらしい。 ぼくはあと数日で帰るんだけど、バックスウェルに間に合うかな

【石垣島サーフトリップ】思い通りにサーフィンできない!!! アウェイに滞在中のフラストレーション

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引用元 波伝説 10/23 Okinawa Day 波はパーフェクトなリーフブレイクのレギュラーでサイズは肩頭。 よしパドルアウト!とゆうところでリーシュコードを忘れてきたことに気付いた。 悔しくて自分に腹が立って、叫びたい気持ちが最高潮に達した瞬間に目が覚めた。 実際は夢の中の出来事だったのだ。 その時、スマホに表示されていたのは午前2時を過ぎたところだった。 悪夢にうなされて起きる時は、フラストレーションを抱えてる時だと決まっている。 思うように波乗り出来ない日々を重ね続けて、ついにここで爆発してしまったのだ。 出来なくはないのだが、色んなことが重なり(いい訳とも言うが)、今このアウターリーフブレイクアイランドでぼくはスタックしてしまっている。 今ぼくが抱えている問題はこんな感じだ。 この島の事をよく知らない、サーフポイントがほとんど分からない、正しい情報がなかなか入って来ない。 居心地よく過ごさせてもらってるが、ここは奥さんの実家なのだ。 家族と言えど、自分の家ではないので自由に動きづらい。 ここに来てから泡盛を飲み過ぎてしまってるようで、肝臓が疲れてきた。 ついには肩甲骨周辺の筋を違えてしまい、首が回らなくて痛い。痛み止めを服用する羽目になってしまった。 自分と素直に向き合う為にも、こうしてブログに書くことにしたのだが、これがアウェイでのフラストレーションの原因たちなのだ。 ホームならもっと自由に、好きな時にサーフできるのにな。 それでもこうして波チェックに来るだけで、気分はいくつかすっきりした。 ここ数日間、波はそんなに良くないと思っていたのだが、あるところにはあるのだ。 先日のブログにも書いた木元直哉さんが連れて来てたプロたちは、しっかりと波に乗って帰って行ったのだ。 まぁぼくレベルが同じ所で入れるとは思ってないのだが、それを知らないで過ごしていた数日間がすごく悔しい。 自分が乗れない波がここにはあるのだと知った。それがめちゃくちゃ悔しい。 そう言えばホームのバーレーヘッズでも、ローカリズムを

【石垣島 サーフィン】台風21号経過中の石垣島で、とりあえずぼくは波を待ってみる

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台風の風の強さヤバい かなり勢力の強い台風21号が通りすぎて行くタイミングで、ぼくはいま石垣島に滞在中だ。 風は強いんだけど、雨はそんなに降らなかった。 直撃は免れたみたいだね。 今朝も滞在中に覚えた、いつものポイントへ波チェック。 ここはサーフショップSproutのオーナーであるサーフガイドのカズさんに連れてきてもらったところだ。 みんな潮周りをちゃんと把握しているらしく、時間になるとローカルたちが続々と集まってきた。 そんなようすを見ていると、この島のサーファーたちが波乗りと共に生きているとゆうのがよく分かる。 みんなとにかく波チェックしにくる。 台風がまだすぐそばにあるので、風はビュービューにもかかわらずだ。 島にあるメインポイントの一つだ。波チェックする場所、エントリーする方法はやはりローカルガイドなしでは分からない。 うねりはあるのだが、風向きが合わなかった この動画のとおりコンディションはかなりジャンクで、ここはノーサーフだった。 それでも波乗りしたい人は、風を交わす別のポイントへ向かっていた。 そこは初心者向けのポイントでもあるらしい。 こんなコンディションでも、サーフ可能なポイントがある石垣島。 島ならではな感じである。 平久保崎 お昼には平久保崎の方に行ってみた。 市内から車で1時間ちょいのロングドライブ。 途中に見かけた太平洋側のアウターリーフで、スーパークリーンなAフレームが割れてたけど、ローカルのシークレットかな。 この灯台は石垣島最北端にある。 ここでもジャンクながらレギュラーが割れるスポットを見かけた。 アウターリーフなのでパドルで行ける距離ではないのだが、よく探してみるとあちこちで極上ブレイクが割れているではないか。 サーフショップSprout 地元唯一のサーフショップSproutのオーナー、カズさんから聞いた話では、この島には無数にサーフポイントがあるのだ

【カプセルホテルに泊まった】9h nine hours Narita 成田空港のカプセルホテルが快適だった件

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一泊4900円のカプセルホテル 今回の一時帰国は成田着のJetstar。 それから乗り継ぎ便は翌朝だったので成田空港で一晩泊まることにして、そこで泊まったカプセルホテル、ナインアワーズが意外にも良かったのでおススメするとゆうのが今回の記事。 カプセルホテル 9h nine hours Narita 場所は成田空港第二ターミナルを出て(と言っても館内を歩ける)5分のところ。 ジェットスターのターミナルは第三ターミナルなので、歩いて移動すること約20分。 ネットで1週間以上前に予約をすると早割りプランで4900円。当日だとスタンダードプランの5900円なので、予定が決まればすぐに予約を入れよう。 https://ninehours.co.jp/narita/ カプセルホテル初体験なので他がどんなものなのか分からないのだが、ここは余分な装飾が一切無いシンプルなデザインで統一されている。 必要最低限のものだけがあるって感じかな。 宿泊中は一度も不便を感じることなく、スタッフの対応もすごく丁寧で安心して泊まることができた。 以下は写真で紹介したいと思う。 カプセルルーム 寝るだけの空間なのだが、十分に広くてノートパソコンを広げることもできた。 枕元にはスピーカーがあって波の音のBGMが流れていたが、これは耳障りで眠れなかったのですぐに止めた(笑) USB端子もあるので、海外からやってきて日本のコンセントを持っていない人でも使える便利さが有難かった。 アメニティセット 受付で受け取ったバッグに入っていたのはアメニティセット。 ルームウェア、バスタオル、ハンドタオル、歯ブラシ。 バスタオルは一度しかもらえないので、寝る前にシャワーを浴びて朝も浴びるなら自分でキープしておく必要がある。 ルームウェアは軽くて着心地がいいのだが、混雑する時間帯は囚人がウロウロしているように見えてちょっと笑えた。 シャワールーム とても清潔なシャワールーム。 ぼくが泊まったこの日は満室だった

【石垣島 サーフィン】Gopro動画あり。極上ブレイクのレギュラーブレイク。セキモトカイトProとテライユウトPro、そして木元直哉さんに遭遇した日のこと。

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朝6時半、ポイントに到着した時はまだ薄暗かった。 沖合ではビュービューに吹いているのが見えたが、ここのポイントはなんとか風を交わしていた。 ローカル達はダブル近くまでサイズアップすると予測していたのだが、ムネカタぐらいしかない。 気温は28℃で水温も同じくらいある。 台風の影響で風は強いのだが、生ぬるいので海パン一枚で十分に入れる。 今朝も地元サーフショップ Sprout のカズさんにガイドをお願いして、一緒に入ってもらった。 ここは先日サーフィンしたところから離れた少し手前のポイントなので、波もちょっと小さめになるのかな。 やはりエントリーは獣道を入って、ギザギザした草をかき分けながら崖を下っていくとゆう、なかなかハードコアなスポットだ。 入水は、頭がい骨のようなサンゴの塊がゴロゴロと転がっているビーチから入っていく。波打ち際で躊躇していると、遠慮ないサンゴアタックがやってくるので超危険だった。 台風21号のスウェルはどこだ? 10分に一度くらいの割合でやってくるセット。 サイズこそは頭くらいしかないのだが、なんせボトムには色鮮やかなリーフがびっしりと敷き詰められているので、ワイプアウトが怖くて思うように乗れないのだ。 たぶんぼくは人一倍怖がりなんだと思う。 サンゴにヒットするのが怖くてしょうがない。 ワイプアウトをして5回に1回は当たってるしね。 それでも波に乗りたいので頑張ってみた。 ローカル達は、ぼくがガイド付きで入って来てるのを分かっているので、ピークで波を待ってても誰も何も言って来ない。 みなさんのご厚意に感謝しつつ、それなりにガツガツさせてもらった。 サーフガイドカズさんからもいくつか波を譲ってくれて乗ってみたのだが、なんか身体が硬いんだよねぇ。 波質も硬いのだが身体もガチガチで、本当だったらもっとデカい波を期待しなきゃいけないのに、こんなショボ波で良かったと安心しちゃってるショボいぼく。。。 帰る前にもう少しゆっくり波チェックしていたら、誰か来た。 年配のオジサンと奥さん、若いサーファー2人が、ローカルガイドと共にやって来たのだ。 そのオジサンがぼくが履いてるボードショーツ【Mad H

【石垣島サーフィン】何も分からない石垣島の海だから、まずは一人で波チェック

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サーフトリップで知らない土地に来た ここは日本の石垣島。 雰囲気は本土と全く違ってて、他の国にある南の島みたいだ。 サーフィンの経験がいくらかあって波に乗る自信があっても、知らない土地に来て一人でパドルアウトするほどぼくはアホじゃない。 海にはたくさんの危険があって、潮の満ち引きで状況が変わってどこでどんな波が割れて、いつ入るべきなのかどこからエントリーするのか。 そういったことはサーフィン情報で検索すればいくらでも出てくるかもしれないが、これらはすごく大切なことなので、ぼくは自分の身体と心でしっかりと感じるようになってから、自分一人でパドルアウトするべきだと思っている。 もちろんここにも素晴らしいサーフガイドさんがいて、すでに一度ガイド付きで波乗りをさせてもらったのだが、やっぱりぼくはどんな状況であれ、自分の感覚で風の方角、うねりの向きや強さ、波がどこにあるのかなどを感じれるようになりたいと思っている。 だから今朝は夜明け頃に起きて、ちょうど朝が満潮だったので波チェックに行ってきた。 一人で波チェック 場所は先日サーフガイドで連れて行ってもらったところ。 道中は一人で不安だったが、道順はなんとか覚えていた。 ポイントに近づくと緊張してきた。 車がいっぱい止まっているのが見えた。 ローカルの方々がすでに入水しているのだろう。 「おめぇなに一人で来てるんだ?」みたいな展開になっちゃったらどうしようってちょっと思ったり。 車を降りて波チェック。うねりは入ってる。波はそこそこ割れている。 オンショアをもろに食らってるのでコンディションが良くないが出来る波だ。 一人だけ入っているのが見えたが、他の人たちはどこにいるんだろう? そこへやって来た島人サーファー。 「あれ?いつまで島に滞在ですか~?」と話しかけてくれた。 前にぼくがここのポイントでサーフしていた時にも見かけた人なのだが、覚えててくれたのだろう。 ぼくは嬉しかったがあまりガツガツしたところを見せないで、しかし話が出来るように自分が分かる範囲で波のことを話した。 それから少しの時間お互いの事を軽く話して、ポイントへのアクセス方法もちゃっかり教えてもらえた。 しかしこれで安

【石垣島サーフィンレポ】GoPro動画あり!!! 台風スウェルが入ってきたコーラルリーフブレイクでサーフィン。

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念願の石垣島でのサーフィンレポート 東シナ海と太平洋の二つの海を持つ石垣島で波乗りしてきた。 場所は灯台が近くに見える、コーラルリーフブレイク。 満潮の前後のみサーフィン可能なポイントブレイクだった。 前日にこの島にやってきて、レンタカーでその辺をウロウロと海を見て回ったのだが、どこにポイントがあるのかさっぱり分からなかったので、今回はローカルのサーフガイドをお願いした。 石垣島のサーフィン事情はベールに包まれている所が多いよね。 どこまでこのブログで公表していいのか分からないので、まずはボヤっといこうかな。 石垣島唯一のサーフショップ Sprout 夕方の満潮狙いとゆうことで、午前11時頃にサーフショップのSproutでお会いしたサーフガイドのカズさんと午後2時には合流することになった。 ちなみにこの人がSproutのオーナーで、このサーフセッションが終わった後には最高のサーフガイドと崇めることになった素晴らしい方。 そのカズさんによると、翌日になれば今残ってる台風スウェルが無くなってしまうとゆうことだった。 なので今日の午後行く?どうする? と言われたので、 もちろん即決。サーフィンのお誘いを断るなんて、なにがあってもあり得ないよね。 土地勘がないので必死でカズさんの後ろをついて行き、ロングドライブでポイントに到着した。 真ん中がカズさん ここで他のサーファーとも合流で記念撮影。神奈川県からやって来てた彼も、このロケーションにテンション上がりまくりだった。 上から見下ろす感じで波チェック(一番上の写真) リーフのギリギリのところを、小さいがグリグリ巻いたレギュラーが割れていくのが見えた。 期待よりも小さい波だったが、リーフブレイクに慣れてないのでまぁ良しとした。 もちろんガイドがいなければここまで辿り着く頃は出来なかっただろうし、エントリー方法も分からなかっただろう。 実際海に入っていく所はギザギザの岩の上を歩かなければならず、しかもちょっと滑る上に岩がせり出している間を通って行かなければならない、ちょっとハードなところだった。 サーフガイドを依頼したのは生まれて初めてだったが、この時点ですでに感謝の気持ちでいっぱいになった。