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7月, 2018の投稿を表示しています

【小波シーズン真っ最中】ほぼフラットなマーメイドビーチで波乗りするも、モチベーションはバリのデカ波動画。

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欲求不満の夜は動画で解消 昨日の夜、とにかく動画を漁りまくって、欲求不満を解消しようと必死だった。 最近まったくご無沙汰なので、さすがに我慢の限界が来たようだった。 欲に関してはそんなに強いほうではないのだが、でもしかしまだ38歳の男である。 枯れ果てるつもりは全くない。 とにかく自分の欲求に従って、これぞとゆう動画をピックアップして、一番興奮するところだけを見まくっていた。 デカいのが好き ぼくが好きなのは、大きいサイズだ。 小さいのが好きって人も多いが、それでは興奮しない。 デカくてツンっと立ってるやつを見ると、例え動画の中の世界で自分が経験したことのない美形でも、想像力は最高潮に掻き立てられて、周りが見えなくなるほど興奮する。 気が付いたらぼくは、その動画に釘付けになりながら何度も同じところを再生して、絨毯の上に寝転がり、必死で腕を上下させていたのだった。 でも、数分後には空しくなってしまったのはいつもの事。 賢者モードってやつだ。 動画なんか見て、今ここにない手が届かないものに興奮している自分に呆れてしまっていた。 そして、明日こそは海に行こうと決めたのだった。 Mark Healy Catching bombs and dodging traffic! . . . @healeywaterops @tedgrambeau @worldsurflols @niassurfcamp @surfline #nias #surf #chop #ifonly A post shared by Mark Pace (@pacephotography) on Jul 27, 2018 at 4:26am PDT 念願のサーフィン、8日振り 朝起きて。 昨日のアレで寝不足だったが、脳裏に張り付いたウルワツのデカ波動画からの興奮が少し残ってたのと、そんな動画を見ながら腕立て伏せをしながらテイクオフの練習をしてしまった嫌悪感で、すぐ目が覚めた。 波情報を見ると「くるぶしサイズ」。 バカにしてんのか? 小さい波では興奮しないのだ。 ここ数週間、小波からフラットが続いてい

【立ち上がれ!ゴールドコーストの夫たちよ】亭主関白になって家庭円満、夫婦仲良くやってこうぜ。

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ゴールドコーストの亭主関白代表です。 たまに奥さんからイジメられてる旦那さんを見かけるが、そんなんでいいのか?と思ってしまう。 訳もなくこずかいを減らされたり、外で悪口をまき散らされたりとヒドイもんである。 よその家庭に口出すつもりはこれっぽちもないが、旦那さんもそんなのを望んで結婚生活を始めたはずじゃないはずだ。 旦那さんも黙ってないで何か言わなきゃ! やられっぱなしじゃダメだ。もっと強くならなきゃ!ってことで亭主関白をお勧めすることにした(笑) おかげさまで、うちはイジメられることなくなんとかうまくやってるので、偉そうながらもアドバイスをしたいと思う。 亭主関白の本当の姿 ぼくは亭主関白なのだが、威張り散らして偉そうにふんぞり返ってるなんてことは、 決して ない。 家族のかじ取りをしてくれてる奥さんの事を、しっかりとサポートする役目をさせてもらっている。 「彼女が奥さんでよかったね」とよく言われるが、異論はない。 ぼくも心からよかったと思ってるが、実はこうゆう事を言ってくれる人たちの心の内はこうである。 「あなたがワガママ放題で威張ってられる亭主でいられるのも、他の女性ではそうはいかないよ」とゆうことなのだ。 はっきりとそう言われたこともある。 でも実は違うのだ。 ぼくは亭主関白である。 語源から亭主関白を考えてみる 関白って威張る立場ではないのだ。 天皇の言葉に対し「あずかりもうす」とゆう語源があり、主を助ける役割となっている。 うちでの主は奥さんで、ぼくは亭主関白を務めさせてもらっている。 一般的に「亭主関白」ってゆうと、威張ってグーたらしてる奴だと思われているが、本当は正反対なのだ。 関白とは、主の仕事がスムーズに進むように助ける役目。 ぼくは自分が外で働いている経験から得た知識を生かして、料理を手伝ったり(シェフなんで余裕さ)、家計がクリーンであるように助言したりもする。 自分の元気な性格を生かして、子供たちを遊びに連れて行く役割を担ったりすることもある。 この程度だがぼくはぼくなりに、関白の役割を理解して頑張っているつもりだ。 うちの奥さんはよく、「ありがとう」と言ってくれるので

【ローカルニュース】ゴールドコーストのトラムがバーレーヘッズまで走る計画が明かされた件と、イメージ写真を大公開

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左手にBowls club、右手にOld Burleigh theatre、先にあるのがBurleigh beach バーレーヘッズがもっと賑やかになる ゴールドコーストのトラムが、さらに南へ伸びる計画が発表された。 現在は北のヘレンスベールから、南はパシフィックフェアーがあるブロードビーチまでなのだが、これから先はバーレーヘッズまでトラムが走ることになるのだ。 バーレーヘッズステーションができる場所は、ボウルズクラブとガソリンスタンドの間となっている。 Gold coast Bulletin トラムステーション バーレーヘッズとブロードビーチの間にも、7つのステーションができる。 マーメイドビーチステーションは、モンタナロード。 マーメイドビーチサウスステーションは、タンボリンストリート。 ノビービーチステーションは、アルビコアストリート、マジックマウンテンのちょうど真下かな。 マイアミノースステーションは、サンタモニカロードの辺りで、マイアミハイスクールの前になる。 マイアミステーションはハイザストリートで、キャラバンパークがあるところ。 クリスティンアヴェニューステーションは、Miami ONEの近く。 セカンドアヴェニューステーションは、ローカルカフェで賑わうあの辺り。 外観問題 今回ぼくが手に入れたこの情報は、地元紙のBulletinのオンライン版(3㌦/週)に掲載されてたものだ。 イメージ写真を見る限りでは、バーレーヘッズのトラムステーションも悪くないなぁなんて思っている。 しかしよく見ると、街の外観を損なうであろう電線が描かれてないのだ。 サーファーズパラダイスの狭いところに走らせているトラム、そこにいくつかあるステーションには、もちろん電線が張り巡らせてあるのだが、外観はものすごく悪い。 ゴールドコーストの青い空に、黒い電線は全然似合わないのだ。 左手にあるオレンジの建物は立体駐車場になるとゆう計画も上がっている。 トラムで海に通う日も来る トラムがバーレーヘッズまで走ることになれば、ぼくが住んでいるマーメイドウォーターズからだと、ノビービーチステーションから乗ってバーレーヘッズまで行ける。 サーフィン

【読書レビュー】ワークシフト 貧困と孤独から自由になる働き方の未来図 2025

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波が無い日は読書 久しぶりに本を読み切った。 なんで久しぶりなのかとゆうと、サーフィン中心の生活で本を読む時間が少なかったからなのだ。 最近は波が無いので、気になる本を一気読み。 今夜やっと読み終えたのが、「ワークシフト」とゆう本。 読もうと思った理由 ぼくがこの本を読んだ理由は、これから先のグローバルなビジネスシーンにおいて、自分はどうすればいいんだろう?ってゆう漠然とした悩みのようなものを抱えていて、その答えがあればいいなって思ったから。 著者 著者のリンダグラットン氏は、ロンドンビジネススクールの教授で、世界のトップビジネス思想家15人の1人に選ばれている方。 要約 本の内容を大雑把に書くと、グローバルが進む世の中において必要とされる働き方とはいったいどうゆうものなのかとゆうのを、楽観的と悲観的な視点の両方から書いてある。 漠然と迎える未来には孤独で貧困な人生が待ち受け、主体的に築く未来には、自由で創造的な人生がある。 それのどちらになるかは「ワークシフト」によるものだと、著者のリンダグラットンは説いている。 サーファー的感想 2025年には、ますますグローバル化が進み、しかもインターネットを介して世界中の50億人がつながり合うようになって、1日24時間、週7日休みなしで仕事に追われるのが当たり前になる。 著書ワーク・シフトより抜粋 やはりこんな時代が来るのかと思った。 だって今でも、仕事こそは家から通勤で昔と変わらないスタイルだが、その他の時間はすっかりオンライン上のことに使ってしまっている、自分がいるんだもんね。 フェイスブック、インスタ、ツイッターにブログの閲覧からオンラインサロン等々。 ショッピングなんかも、オンライン上のやり取りだけで品物が届くシステムに、すっかり馴染んでしまっている。 ぼくが20歳だった2000年にノートパソコンが家に来た、あの時からグローバルな社会へと変化してきて、ここまで来たんだなぁと実感している。 エネルギー資源の枯渇と地球温暖化に関する観念が高まれば、工業主導の経済成長が減速することは避けられない。エネルギー消費の少ないライフスタイルに転換し、遠距離通勤をや

【カノア五十嵐情報】ボードケースを開けたらなんと!サーフボードが折れていた件がインスタで話題。

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Aaron Nicholls Photography サーフトリップから戻ると、預けてたサーフボードが折れていた!? カノア五十嵐のインスタをフォローしているのだが、衝撃的な動画が投稿されてた。 なんとボードケースから、折れたサーフボードがどんどん出てくるとゆう、33秒間の動画。 状況は どうやら 、遠征先から自宅に戻る際に空港で預け荷物の紛失にあったようで、そのボードケースが1週間ぶりに戻ってきたようだ。 そして開けてみると、ボードがポッキポキになっていたとゆう惨事。 Got my boardbag back after being lost for a week! Which angry fan in Russia broke my boards at the airport? 😂🤦🏽‍♂️ A post shared by Kanoa Igarashi (@kanoaigarashi) on Jul 24, 2018 at 7:45pm PDT 預け荷物のリスク 飛行機に乗るときに預ける荷物って、どこでどんな風に扱われているか分からない。 中身が破損するなどは、覚悟のうえで預けなきゃならないのは当たり前なのだが、こりゃないよな。 ボードケースの中で重ねていたサーフボードが全部、5枚とも真っ二つに折れることってあるの? サーフボードを自分の手で折った経験のある人なら分かると思うけど、サーフボードって真っ二つに折るの難しいんだよ。 グラスファイバーでしっかり巻かれているから、一度や二度地面に叩きつけたぐらいだと折れ曲がるぐらいで、真っ二つにするのは難しいんだよ。 それが5枚も折れてるなんて、こりゃただの事故じゃないよね。 World Cup finals coming up soon!! What an honor to be here and feel the energy. #teamvisa #paylikezlatan #visa #visaambassador #worldcupfinal A post shared by Kanoa Igarashi (@kanoaigarashi)

2018年最新版【下調べしてない人へ】短期間の観光でゴールドコーストへ来る人の為に、公共の移動手段と料金を簡単にまとめておいたよ。

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ゴールドコーストでの公共交通機関について ほぼ毎日ブログを更新しているおかげで、いろんな人から問い合わせが来る。 よくあるのが、「来週からゴールドコーストに遊びに行きます。忙しくて下調べをしてないのですが、何か教えてください」といったものだ(笑) 全然オッケーである。 ぼくもこの街に来る前は何も知らなかったのだが、多くの人たちに助けられ今まで生きて来れた。 だから下調べをしないでゴールドコーストに来る人は、みんなぼくと同じ人間だと思っている(笑) 今回は高校生でも簡単に利用できるであろう、公共での移動手段をまとめておいた。 「あ、俺の事だ!」って思ったあなた。 どうか役に立つことを願っている。 サーファーズパラダイスを中心とした移動手段あれこれ ゴールドコーストに滞在中はツアーなどに申し込まない限り、あちこちへの移動は自分自身で行わなければならない。 レンタカーを利用する人は別として、そうではない人には公共での移動手段がある。 短い日程で遊びに来た場合の滞在先は、サーファーズパラダイスかブロードビーチ辺りになるだろう。 やはり、それらが一番便利だからだ。 さてそこを中心に、自分で移動するにはどうすればいいか。 今回はそれらを紹介する。 サーフサイドバス 3㌦15㌣から ゴールドコーストのあちこちで見かける、大きなバス。 これがゴールドコーストの市営バスだ。 乗り方は簡単。 前のドアから乗車し、運転手さんに行き先を告げてチケットを購入する。 もしくはGoCardとゆうプリペイドカードを事前に購入しておき、乗る前と降りる前にオートチャージマシンにかざして読み取る。 ゴールドコースト中のあちこちを網羅しているが、バスを見ただけではどの路線なのか分かりにくいのが困る。 英語が全く分からなくて、なおかつ冒険心の無い観光客にはお勧めしないかな(笑) 日本語の案内もあるので、Trans Linkのサイトで料金や路線図をチェックしておくといいよ。 https://translink.com.au/node/9146 トラム 3㌦25㌣から

【ゴールドコースト生活】サーファーの宿命である皮膚ガンをついに摘出したので、ご報告。

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ぼくの背中には皮膚ガンがあったんだ と言えばかなり大げさになるのだが、ガンの予備軍とゆうべきものを最近摘出したのだ。 これでもう、皮膚ガンに悩まされる日が無くなるとゆうことで、ホッとしている。 そしてブログを通して心配をしてくれてた方々の優しいお気遣いに、心からお礼を申し上げます。 タトゥーの中にあったほくろが予備軍 皮膚ガン予備軍があったのは、背中のちょうど真ん中だった。 ぼくの背中にはブラックの大きなタトゥーが入っており、予備軍はその黒く塗りつぶされた中から発見された。 腕がいいと評判のドクターアティアは、さすがである。 ほくろを検査に出すところ いつからできたのかは自分でも分からないのだが、よく見つけてくれたと感謝している。 ぼくが持っていた皮膚ガン予備軍とは、メラノーマになる前のほくろである。 メラノーマとは Wikipedia 悪性黒色腫 (あくせいこくしょくしゅ、 メラノーマ (malignant melanoma ; MM))とは、 皮膚 、 眼窩 内組織、 口腔 粘膜上皮などに発生する メラノサイト 由来の 悪性腫瘍 である [1] 。正確な発生原因は不明であるが、表皮基底層部に存在するメラノサイトの悪性化によって生じる。また、皮膚に発生する悪性黒色腫は 紫外線 曝露と、足底に発生するものは機械的刺激と関連性が深いと考えられている。 表現が恐ろしすぎる。悪性腫瘍なんて言われたら死んじゃうんじゃないかと思っちゃうよね。 専門はコスメティックのドクターアティア 街では腕利きで評判のドクターアティア そのほくろが発見されたのがタトゥーの中からなんだけど、よくもまぁ真っ黒の中から黒い点を見つけたなぁって感心しちゃった。 なんでもこのドクターアティアは眼の中に、「癌発見装置」を埋め込んでいると言われる程、その腕が確かなんだとか。 これはこのクリニックで働いていた、日本人の看護婦さんに聞いたので確かなのだと思う。 タトゥーとガンの関係性が不明なこと タトゥーと皮膚ガンの関係性については、ドクター自身も今のところ分かってないらしい。 タトゥーのインクの成分には顔料が含まれて

【ゴールドコースト】波を外してもD-bahなら乗れる波が必ずあった、今朝の1ftコンディション。

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Photo by Scott Michael Finley 波のない週末をぼくが過ごしてる間、友人のスコットさんは波サーチで南下して、あちこちでGood waveを発見してたようだ。 南の方へ行けば波があるのか。 自分の情報の乏しさを情けなく思いつつも、気を取り直して次の日にはLennox headへ行こうと考えていた。 だってこんな写真を見せられたら、何が何でも行くしかないでしょ。 D-bahで朝の波乗り がしかし、サンライズが6時33分とまだ遅いので、(ちょっと早くなってきたぞ)朝の忙しい時間だけではちょっと無理だった。 仕事が休みだったらよかったのだが。 しょうがないのでD-bahへ。 南うねりっぽかったので、多少はあるかと期待して行ってみたのだが、サイズが小さいのなんのって。 まぁせっかく行ってみたので入ってみたのだが、見た目モモコシぐらいしかない中でも乗れば十分に楽しめる波だった。 ショアブレイクだったのでクローズが早く、ちょっと走ってワンアクションでフィニッシュと物足りないコンディションではあったが、5日振りのサーフィンだったのでテンションはアゲアゲになったのだった。 早い波にうまく乗ってる奴を見てると、テイクオフからトップスピードに行くまでが早いんだよね。 スタンスは後ろ足のヒザと肩が閉じてて、バランスもいいんだよね。 逆に失速しちゃってる奴らは、ヒザと肩がしっかり開いちゃってた。 大事なポイントなんだよなぁ。 ぼくが乗れた波は40分間で7,8本、そのうち1本はチューブライドだった。 オフザリップやラウンドハウスも憧れのアクションなのだが、ぼくにとってはチューブライドが最高のアクションなのだ。 メイク出来なくても大満足、これだけで気分はハッピーだ。 さて明日はどこにいい波があるのかな。 【今一番観なきゃならないサーフィンDVD】 この映画はレジェンドサーファーの川井幹雄さんが70年代に製作した伝説の映画『ストーンブレイク』。 4月に発売されたばかりのこのリメイク版は『ストーンブレイクドリー

【アメリカの海軍将校から学ぶ】説得力を得るためにぼくがやっていくことと、モチベーションを上げる動画の紹介

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逃げない勇気と気力 苦しい状況に置かれている時、このままじっと頑張るべきなのか。 それとも諦めて脱出するのか。 ぼくはどちらかと言えば我慢強いほうなのだが、文句を言いつつも我慢をしているだけで、環境を変える勇気が無いからそこに留まっている。 といったこともよくある。 仕事環境 今現在の状況は、なかなかキツイもんがある。 仕事の話なのだが、ぼくが働いているベルサーチホテルの経営体系が大きく変わってから、少しずつ労働環境がキツくなってきているのだ。 大きなホテルで、五つ星や六つ星だとも評価されてきたラグジュアリーリゾートであるベルサーチホテルなのだが、ここ近年ではその評価がぐんと下がって来ている。 それでも我々シェフたちの働きぶりは素晴らしく、現在相当な人件費削減によってホテルの中でスタッフを見つけるのが難しい日もあるほどの状況の中で、シェフたちの労働時間も増えて、肉体的にも精神的にも悲鳴を上げる者が増えてきた。 それでもしっかりと、ベルサーチホテルのハイスタンダードは保っている。 そのプライドの高さが、ぼくのモチベーションの一つでもあるのだ。 辞めていった仲間たちからは、「もう違う所で働いたほうがいいよ」と何度も言われている。 一緒に頑張っている奴らは、歯を食いしばってなんとか乗り越えようと踏ん張っている。 いつになったら状況が明るくなるのか全く読めない中で、自分で自分をしっかりコントロールし今日も忙しく、美味しくて綺麗な料理を早く作ることに精を出している。 説得力の無い状況 こんな状況に置かれてる人間の言葉とゆうのは、とても弱いものだ。 弱いとゆうのは説得力が無いとゆう意味だ。 人に伝えることができないのだ。 それはなぜか。 この状況下で何を言っても、弱音、泣き言にしかならないからだ。 だれもそんな言葉は聞きたくないし、耳を傾けない。 これでは何も伝わらない。 アメリカの海軍将校から学ぶ ぼくが好きな動画がこちらにある。 これはアメリカの海軍大将が、テキサス大学の卒業スピーチで話している動画で、未来へはばたく若者に向けての激励だ。 彼の言葉全てに説得力

【ゴールドコーストの飲食業】実際の現場では完璧を求めないシェフが多く、だから楽に働けると思っているたくさんの人が就職してくるから、オーストラリア料理がいつまでも洗練されてこない件について

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ホテルシェフ5年目で感じている、完璧を目指さないオーストラリア料理の危うさ ゴールドコーストのベルサーチホテルにて色んな国の奴らと働いてるが、こんなことを考えてみた。 キッチンの仕事ができる奴と出来ない奴の違いってのは、どんな時でも完璧を目指してるかどうかで大きく違いが出るんだよね。 たとえば暇なときに手が遅い奴とか、誰も見てないところでショートカットする奴、次の日の準備を怠る奴、こんな奴らが忙しい現場でミスなく働けるわけがない。 忙しい現場とゆうのは、その瞬間にやってくるわけで、プレッシャーは半端なくかかってくる。 そしていつも以上に完璧で、精度の高い仕事が求められるんだけど、普段からそこに向かって全力を尽くしてる奴はなんとか乗り越えられるんだよね。 そうじゃない奴らは、ソースを温め忘れたり、ガーニッシュを間違えたり、盛り付けの右と左が分からなくなったりするんだよね。   あほだよあほ。 まぁキッチンの仕事なんて誰にでもできる訳で、学生アルバイトでも主婦のおばちゃんでも務まる簡単な現場なんだよ。 って少しでも思ってる奴はシェフを辞めたほうがいいね。  実はぼくの職場にもこんな奴らが数人いて、邪魔だなぁって思ってたんだよね。 そして仕事がちゃんとできる出来るシェフたちとの連係プレー(完璧な仕事)を積み重ねてたら、出来ない奴らは置いてけぼりを食らって、ヘッドシェフからの風当たりもキツくなったので逃げるように即退職して行ったなぁ。 まぁぼくも口では寂しいふりをしていたが、あんな仕事のできないシェフなんか居なくなって気分スッキリしているよ。  その代わりしわ寄せがこっちに来ちゃって、週50時間使わないと追い付かないようになってしまったのはちょっと痛いんだけどね(笑) シェフはプレッシャーの中でも平常心は当たり前、とんでもなく忙しい時間帯でも完璧な仕事をするのも当たり前、手が早くて当たり前、持ち場が綺麗で清潔なのも当たり前、それが出来ないとゆうのであればシェフは辞めたほうがいいな。 違う仕事を探したほうがいいよね。  いつの日かオーストラリア料理とゆうものが、形ある美しいものになることを願って、これからもこの社会に貢献していきたいと思う。   【