投稿

2月, 2018の投稿を表示しています

【サーフィン大会2018】ついにレトリックサーフィンカップ2018へエントリー、そしてマーメイドビーチで朝のサーフィンが好調な件

イメージ
レトリックカップまであと5日 今朝もいつも通りに夜明け前から、早起きボーイズたちとしっかりサーフィン。 早起きボーイズってのはディランくんとコーリーさん。 「よし明日も行こう!」とぼくが言えば、絶対に早起きしてくる頼もしい奴ら。 彼らの名誉の為に行っておくが、日中はホテルのキッチンでハードワークしているんだよ。 今朝のサーフセッションはモンタナロード。 ちょうどマーメイドサーフクラブがあるところで、最近バンクがいいとスコットさんが教えてくれたのだ。 次の日曜日に行われるレトリックカップは、ここからすぐ北へサーファーズパラダイス側にある所だ。 当日の波はどうなるか分からないが、今から少しずつこのエリアのビーチブレイクの雰囲気を掴むならちょうどいい。 ぼくらが入ったサンライズの時はスモールコンディションだったが、波は悪くない。 セットで胸位のは入ってくる。 ゴールドコーストで生まれ育った、ドローカルであるコーリーさんにとってはつまらない波なのか、何も言わずに途中で帰ってしまった。 ディランくんは得意のバレルが全然やって来ないからって、やたら文句を言い始めるし。 こんなハイタイドのプッカプカコンディションなんだから、ダラダラ割れる波しかないに決まってるじゃないか。 色んな事をありのままに受け入れる心を持つのが、波乗り人としての大事な所なのにね。 早くこいつらにも分かってもらえたらなぁなんて思いつつ、ぼくはまぁそこそこ乗れて大満足だった。 レトリックサーフショップ 午後はサーファーズパラダイスにあるレトリックサーフショップへ行き、日曜日のエントリーを済ましてきた。 毎年のようにこうやってレトリックカップを楽しませてもらってるんだけど、今年でなんと21年目なんだって。 有り難いよね、こうやって毎年必ずやってくれるんだから。 ぼくらのような現地在住者にとっては、日本人コミュニティと親交を温め合う大切な日でもある。 ゴールドコーストとゆう小さな町なのに、年に1,2度しか会わない人たちなんかがたくさんいるからね。 ここでそういった人たちと、1日中ビー

【D-bahでサーフィン】スウェルマグネット、他はフラットで3ft、オーバーヘッドでメローな波、The Mad HueysとMad Waxの真似とオリジナル

イメージ
スウェルマグネットといえばD-bahである 今朝は南風が強く、波情報によると15ノットだから砂が巻きあがるほどの強さがあった。 そして波のサイズは3ftと出ていたんだけど、バーレーポイント、カランビン、キラ、グリーンマウントは極小波でフラットコンディション。 スナッパーロックスは乗れる波が入って来てた。 でも別格だったのがD-bah。 南からのスウェルがダイレクトに届いていて、セットでオーバーヘッドながらもブレイクはメローで、誰でも乗って行ける波だった。 見た目はデカくてハードそうだったんだけど、テイクオフがイージーな波だったので余裕で乗れた。 しかしこれ以上のサイズアップなら、D-bahでのサーフィンはパスしようかなぼくは。 一緒に行ったコーリーさんは、相変わらず混雑嫌いであまり乗れてなかった。 あとからやって来たディランくんは、波待ちするポイントを間違えててセットが入るたびにウォッシュアップされ、インサイドまで流されて行ってた(笑) そして久しぶりに登場したセバスチャンは、先日彫ったばかりのタトゥーを自慢しながらも寒さにやられて震えが止まらず、相変わらずのか弱さを発揮していた。 今朝はThe Mad Hueysのショーンも入ってたけど、彼はショアリーのスモールバレル狙いだったみたい。 アウトで何本かいいライドさせてもらった後、ぼくもThe Mad Hueysがいるインサイドまで行ったけど、ロックに向かって流されながら波を追いかけるのがキツくてさっさと上がった。 実は車の中にMad Waxのストックがいくつかあったから、ショーンにあげようと思ったんだけど、タイミングが合わず断念。 ご存知の通りMad Waxは、The Mad Hueysからインスパイヤーされたネーミングだからね。 「パクッてる!」 って言うやつもいるのだが、 すべてのオリジナルは真似するところから始まるんだって言葉、聞いたことあるでしょ? だからいいの真似したって。 さて、明日はどこにいい波くるのかな。 【Facebook page】 https://www.facebook.com/madwaxecosurfgrip/ 【Instagram】 #

【強いグリップ力】サーフワックスは海を汚さない上に、グリップ力の強さが大事。Eco Surf Grip Mad Wax

イメージ
Eco Surf Grip Mad Waxとゆうネーミングと、ロゴデザインが好評中のサーフワックス 一般的に売られてるワックス(例えばSEX WAXとか)は、パラフィンとゆう石油系の材料が使われており、海の水質低下を呼び起こすと言われている。 で、Eco Surf Grip Mad Wax。 通称Mad Waxなんだけど、これは蜜蝋とココナッツオイルやヘンプオイルと松脂を混ぜ合わせて作っている。 これがSEX WAXなんかと比べても、全然劣ってる気がしないんだよねぇ。 いつからか、気が付いたらぼくはMad Waxしか使わなくなった。 かれこれ8ヶ月以上前から使っているんだけど、自分の家のガレージで作ったものとは思えないくらい品質が高いんだよね。 しっかりとグリップが効いて長持ち。 そして真夏のゴールドコーストの車の中に放置してても、一切溶けないんだよね。 もちろんワックス自体もボードに塗ったワックスも両方、高温に強いのだ。 だからぼくはこんな暑い毎日30℃な日々を送っていても、ワックスは車に積みっぱなしなのだ。 最近では少しずつファンも増えてきているんだけど、って言っても近い友人ばかりで、みんなお金を払ってくれないからちょっとあげ渋ってるんだけどね(笑) Rocket Ace-eco Surfboardsのシェーンルークが構えるファクトリー&サーフショップがアシュモアにあるんだけど、そこでもEco Surf Grip Mad Waxを取り扱ってくれているのだ。 そして先日彼から連絡が来て、追加でもっと入荷して欲しいとゆう嬉しい依頼があったのだ。 なんでも彼のファクトリー&サーフショップに映像系の取材が入るらしく、そこでぼくのEco Surf Grip Mad Waxも紹介してくれるとゆうのだ。 とゆうことで今朝はサーフィンした後に、うちのガレージ(Mad Waxのファクトリーな)でワックスの製造に励んでたって訳。 朝のサーフィンはSpitでちょろ乗り&ボディーサーフィンね。 天然素材配合のサーフワックス Mad Waxはココナッツオイルから作られた「Mad Wax Coco warm」と、ヘンプオイルから作られた「Mad Wax Hemp warm

【ゴールドコーストサーフィン事情】ここでサーフィンするのは嫌いって場所。ブロードビーチのアニマルパークね。

イメージ
内緒でトップレスも登場か!? ゴールドコーストのビーチって北から南まで42キロぐらいあるから、サーフィン出来る所はどこにでもあるし、ポイントブレイクもいくつかある。 当たり前の事なんだけど、じゃあどこで波乗りしても同じなのかとゆうと、そうでも無かったりする。 だからローカルノーレッジが貴重なものであるし、常にアンテナを張っておいて、どこにいいバンクがあるのかを知っておく必要がある。 それでも自分には合わないなって思うところも、このゴールドコーストにはあるのだ。 その一つがブロードビーチのここ。 日本人のサーフィン大会がいつも行われる、通称アニマルパーク。 次の3月4日にもレトリックカップが行われるので、その下調べで来てみたんだけど、やっぱこの場所はなんだか好きになれないんだよねぇ。 ロケーションも外から見えない感じで陰気臭いし、外から見えないから車を降りてトコトコ歩いてからビーチまで行かなきゃならないのが、若干めんどくさいと思っている所なのだ。 まぁせっかく行ったので、パドルアウトしてみた。 波の高さは腰くらい。割れそうで割れない波も多く、コンディション的にはイマイチ。 例年に比べると、手前のビーチにもガッツリ砂が残ってあるね。 だいたい夏のサイクロンが過ぎ去った後にはビーチの高さが変わっちゃってたりするんだけど、今年は大丈夫みたい。 ここの波、今日みたいに小波な時は一見穏やかそうに見えるんだけど、ぐるぐる回っている潮の動きがあちこちにあって、全然じっとさせてくれないのだ。 ボーッとしてればアウトまで流されてたり、ミドルまで戻ればインサイドまで引っ張られたりする。 もし波がサイズアップしたら、強い流れも発生してハードコンディションになりやすいんだよね。 今日はこれから北風が吹いて、明日は朝だけが西よりの風に変わっていくのかな。 そのあとは次の週末までずっと、オンショアがたっぷりと吹いてくるそうだ。 また波が大きくなるといいなぁ。 【今一番読まれている本】このブログを読まれている方からも、購入されてるよー。1日1冊ぐらいですが

【ゴールドコーストのサーフィン】ハッピーレインで波乗り、グラッシー、朝のファンウェーブ

イメージ
朝の雨で気持ちが落ちるとゆう人も多いが、ゴールドコーストのローカルは「ハッピーレイン」と呼んで比較的ポジティブにとらえている。 まぁ年中青空が広がるゴールドコーストだもんな。 たまに降る雨くらいで気持ちを落とす奴なんて、あんまりいないのかもね。 今朝は夜明け前から降っていた。 こんな日は近場でささっと入水したいので、マイアミビーチへ。 いつも迎えに行ってあげてるディランくんには、今朝だけはめんどくさかったのでUberで来てもらった。 サーファーズパラダイスに住んでいる彼のアパートから、ノビービーチまでは16ドルだって言ってたから、次からぼくが迎えに行く時は11ドル50セントチャージさせて頂くことにした(笑) こんな雨の日でも、海はグラッシーだったりする。 海に入ってるうちに風が弱くなりオフショアになって、水面がエメラルドグリーンに輝く景色がずっと向こうの方まで広がっていたのだ。 水なんかもほんとキレイで、海底までは3mぐらいなんだけど透き通って見えてるの。 そしてトロピカルな水温にて、穏やかなファンウェーブ。 雨だからってパドルアウトするのを躊躇してたら、絶対に見れなかった素晴らしい景色があった。 やっぱりハッピーレインなのかも。 【今一番読まれている本】 このブログを読まれている方からも、購入されてるよー。1日1冊ぐらいですが、衰えない人気が続いてるんだよ。

【プロサーファー】カノア五十嵐がアメリカ&ジャパンの二重国籍を利用して、今度は日本のヒーローに。

イメージ
@AaronNichollsPhotography プロサーファーkanoa Igarashi アメリカと日本の二重国籍を持つ彼が、日本人選手として2018年のWSL、チャンピオンシップツアーに出場することを選んだね。 そしたらなんと自動的に、 史上初!日本人のCTサーファー が誕生したのだ。 これまでに多くの日本人サーファーたちが、長い間ずっと夢見てきた日本人サーファーのCT入りを、二重国籍での特権を生かしてあっさりと叶えることになったカノア。 3月に行われるCT第一戦、クイックシルバープロでは、他の国旗に並んで日の丸も掲げられるのだろう。 想像しただけで鳥肌が立つね。 カノアは日本の為に戦うことについてこう話している。 「アジアのサーフィンには若い世代の目標となるリーダーが必要なんだ。この素晴らしいスポーツのために一般の人々からの注目を浴びるような役割も努めたいんだ」 みんなのヒーローになり、日本を世界にリードしたい こんなに大きな気持ちを持って、日本のヒーローになる事を選んでくれたカノア。 賛否両論も多い中、ぼくは素直にかっこいいと思う。 ぼくも現在は、豪州と日本の二重国籍を有する立ち場である。 ぼくの場合は豪州国籍を取得した時点で、日本国籍を放棄(返還?)しなければならないのだが、実はまだ様々な事情により、保留とゆうことにしている。 カノアのようなビッグネームが二重国籍を公にしながら、日本での存在感を高めて世界で活躍するようになれば、他の日本人にも大きく影響を与える事になるのだろうと思う。 海外で生まれ育った日本人たちが、日本に戻って活躍する日 視野が広がりチャンスが増えるので、すごくいい事だと思うね。 ぼくは二重国籍賛成派である。 だって一つの国家に縛られる理由が分からないし、クローバル社会と言われているこの時代なんだから、チャンスがあるならどんどん他の国の国籍を取って、自由に住み渡ればいいんじゃないかと思っているからだ。 まぁそのうち国家や国籍とゆうようなものも変わっていくのかもしれないが、先の事は誰も分からないけどね。

どうしても毎日サーフィンしたいんだと強く思う気持ちが作る集中力で、今朝もいい波に乗れた@スナッパーロックス

イメージ
自分だけが波に乗りまくる事が出来る日がたまにある。 混雑があり、流れが強くてパドルを強いられてても、さらにはオンショアでラフなコンディションな中でも、今日はぼくだけがいい波に乗ってロングライドしたのだった。 しかも短時間で5本も。 一緒に入ったコーリーさんとディランくん。 コーリーさんはあまりにも強い流れに、パドルが耐えれなかったんだろう。 20分くらい経つと、怒って帰っちゃった。 ディランくんは人の多さが気になるらしく、顔を合わせる度に文句ばかり言っていた。 そんな中でぼくはネガティブ要素が一切気にならず、自分のサーフィンだけに集中していた。 ラッキーといえばラッキーだったんだと思う。 外から見ているとチョッピーコンディションで、ロングウォールなんか一切ないように見えてた今朝のスーパーバンク。 でもぼくが乗った波は全部、レインボーべイからグリーンマウントまで乗っていけたのだった。 それにボードと波とぼくのリズムがピッタリ合ってて、スピードに乗り、転ぶ気が全然しなかった。 こんなラッキーな日がたまにある。 サーフィンって自然相手のスポーツだから、いつも自分の思い通りに行かない事の方が多い。 本当にダメな日もあるのだが、こうやって色んな事がピッタリと合わさって上手くいくこともある。 サーフィンがしたい。シンプルに強い気持ちを持つ ぼくがいつも心から強く思ってる事は、「毎日サーフィンしたい、1本でいいから波に乗りたい」とゆう気持ち。 それ以外の事は、何を犠牲にしても構わないとまで思っている。 どうしても、何があっても絶対に、毎日のサーフィンだけはやらなきゃいけない。 大会で勝つとか、かっこいい映像を残したいとゆうものではない。 ただ波に乗った時の感覚を、毎日味わいながら生きていきたい。 シンプルにそう思っているだけ。 そんな強い思いの積み重ねが、今朝みたいにいい波に乗れる瞬間に繋がっていくのだとぼくは思っている。 さて明日はどうかな。 オンショアでさらにぐちゃぐちゃになっちゃうのかな。 【今一番読まれている

【ここだけの波】今日はクーランガッタだけが乗れる波あった

イメージ
さすがスーパーバンク 木曜日、週末の1歩手前なので海の中は比較的空いていた。 小雨がパラついている今朝の気温は25℃となっていたが、体感的にはもう少し低い気がした。 穴だらけのスプリングウェットスーツを着て、スナッパーロックスからパドルアウト。 水温は25℃となっていたが、体感的にはもっと高い気がした。 肌寒いと思いながら海に入ったのだが、ちょっと低いと感じる気温が、パドルで熱くなった身体を上手くクールダウンしてくれて心地が良かった。 波のサイズはムネカタ位であまり張って来なかったのだが、実はこれぐらいしょぼいコンディションの方が乗りやすかったりする。 間違えて持ってきたデカ波用ボードの、DHD Sweet spot 2.0は、意外にも失速せずフローを感じさせてくれた。 トップターンにカットバック。ベーシックなマニューバーしか出来ないのも、デイリーサーファーにはこれぐらいでちょうどいい。 たまにまぐれで大技が決まる時もあるもんね。 明日はどうかな?  週末の北風が入るまでが、ポイントブレイクでいい波あるかもしれないね。

【サーフィンの習慣】@クーランガッタ 海まで行ったらとりあえず入ろう。Better than nothingってのは、無いよりマシってことでしょ

イメージ
ゴールドコースト、クーランガッタ、波乗り、オンショア どうゆう訳か、夜からずっと強いオンショアが吹いていた。 そうことなら波が無くてもしょうがないのだが、まぁ期待はせずともいつも通り、4時半には目が覚めてしまう習慣がすっかり身に付いてしまっている。 コンディションがどうであれ、とりあえず海には入りたいといつも思っている。 コーリーさんから、「Yo,Bro 今朝は風が強すぎるぜ」とまだ朝日も昇る前からテキストが送られてきたが、「グリーンマウントなら風を交わしているはず、きっといい波だよ、行こう」とすぐに返信した。 実を言うと半信半疑だったんだけど、ぼくが行きたかったとゆう気持ちで、無理やり引っ張っていった感じだ。 最近転職に成功したディランくんは、先日のサイクロンスウェルを経験しなかったので今日が久しぶりの波乗りだった。 「あの時なんで誘わなかったんだ」って、何度も文句を言われたのだが、ぼくだってあんな危険なコンディションに、若いだけで勢いのある初心者を連れて行くほど馬鹿じゃない。 でもまぁ次回は連れて行けってうるさいから、流れの強い日にパドルアウトさせて、スナッパーロックスからクーランガッタビーチのインサイドまで、一気に流れて行ってもらおうと思っている(笑) 人間ってゆうのは、辛い思いをした時に大きく成長できるもんなのだ。 CT初戦の準備が始まっていた 今朝の風は方角が悪かったね。 完全にオンショアで、スナッパーロックスからレインボーベイは完全にランピーだったし、波にもパワーが無かったから乗りにくかった。 セットではオーバーヘッドなのが入ってたから、また明日から少しはサイズアップするのかもしれない。 ぼくは運よくそこそこいい波に2本乗れて、軽くクルーズ出来たので満足だった。 一緒にパドルアウトしたディランくんは、混雑が苦手なので端の方でちょろちょろとやっていたのだが、上がってみると本人はめちゃくちゃ楽しかったらしく、テンションアゲアゲになってた。 ところで波チェックの時点で一緒にいたコーリーさんはとゆうと、海に入る前に散々バカ話をして波乗りする時間を短縮させてくれた後、海に入らずに帰って行ったのだった。

【サイクロンGita】 Day5 バーレーヘッズで岩に打ち上がり、顔面強打で流血6箇所の洗礼を受けた朝

イメージ
昨日の夕方から一気に下がってしまったサイクロンGitaのストロングスウェルは、今朝のバーレーポイントではムネカタ位になっていた。 しかもロータイドなのに、全然割れてなかったとゆう悲しいコンディション。 きっとサイクロンのスウェルが入った時に、今まで調子の良かったサンドバーが動いてしまったからなんだと思う。 パドルアウトは心地良く、水温高めでリラックスモードの、約50人程入ってた今朝のバーレーポイント。 実際はエキサイトする程の波が、あまり入って来なかったんだよね。 インサイドの岩の上で 波数が少なかったのが我慢できなかったぼくは、ミドルでちょろ割れしたメローな小波に、リラックスモードでチャージした。 ボトムからトップに合わせてゆっくりターンしながら繋いで、カットバックなんぞ入れながら、結構しつこく乗っていたらインサイドまで行っていた。 そしてあんまり覚えてないんだけど、ボードから降りた瞬間に、水中で思いっきりぶつけてしまったのだった。 しかも 顔面 。硬い岩に向かって、こめかみから顎にかけて激しく強打し、切り傷を負ってしまったとゆう。 痛さを噛みしめていると、また次の波がやってきた。 ウォッシュアップされちゃうといけないので、すぐに立ち上がってゲティングアウトしようとしたその時!! 水中の奥の方で、リーシュコードが岩に引っかかって動けなかったのだ。 あららなんて思ってたら次々に波がやって来て、岩の上をゴロゴロ転がって引きずられて、全身傷だらけ。 めちゃくちゃ痛かった。。。 サーフボードは足に繋がったまま、リーシュコードは岩のどこかに引っかかってしまってて、もうどうにもならなかった。 なのでリーシュコードは足から外して、サーフボードが壊れるのを覚悟で波に流してあげたのだった(笑) それからボディーサーフィンしたり岩の上を歩いたりしながら、インサイドに流されていくボードを追いかけて行った。 まぁ追いつけるハズもないのだが。 それを見ていた優しいお兄さんが丘の上から降りてきてて、自分のズボンもびしょびしょになりながら、ぼくのボードを救出していてくれていた。 お陰様で岩

【サイクロンジータ】Day4 自己最長ライド記録更新!Longest rideは約1分間。レインボーベイの奥から、グリーンマウントのリップカールのショップを過ぎるまで乗り続けた波

イメージ
今日もハードなコンディションだったらどうしようかなって思ってたんだよね。 娘のクラスメートのお父さんにサーファーがいるのだが、今朝学校であって話してて、そのお父さんが昨日、キラバレルをスタンディングでメイクしたのだそうだ。 ボードは6'2のピンテールで、ボリュームがたっぷりあるやつで楽々抜けたらしい。 それを聞いてぼくが今日持ち出したのが、Dick Van Straarenのシングルフィンの6'4。 厚みがあってピンテールと言えばこれでしょう。 スナッパーロックスからのゲッティングアウトは、タイミングと勢いが必要だった。 もたもたしていると、一気にレインボーベイのインサイドまで流されて波に乗れなくなるとゆう過酷な状況。 1回目の挑戦では、流されながらも15分位かけてスナッパーのピークに行き、そこそこなセット(オーバーヘッド)に手を出したものの、一瞬の躊躇でチャージできず、それが原因でビビりが入り、結局それ以上ガツガツすることができなくなった。 こんな時は移動するのが一番ってことで、グリーンマウントの方まで行って、一番小さな波(肩くらい)でインサイドまでクルーズした。 今日ぼくが乗れる波はこんなもんなのかなぁって思いつつも、もう少し時間があったのでもう一度ゲッティングアウト。 今度はスナッパーのピークを外して、レインボーベイの奥で割れるビッグセットを狙ってやった。 これが大当たり。 轟音と共に押し寄せながら、ぼくの真後ろで割れる波を感じながら楽々チャージ。 インサイドでは100人位のサーファー達が、必死にパドルアウト&ドルフィンスルーでウォッシュアップされるのをなんとか耐えていた。 それを見ながら笑いがこみ上げたのは、言うまでもない。 シングルフィンならではの大きなラインで、Massiveな水の量で押し寄せる波に乗って、どこまでもグライドし続けた。 足がふらふらし始めてもまだまだ乗れた。 気が付いたらグリーンマウントの端まで来ていたが、またここで波が張って来てスピードが上がりどんどん走って行けた。 もうキラまで行ってしまうんじゃないかと思い始めた時、ちょうどインサイドに差し掛かってて波が消えていったのだ。 ビーチの方を見ると、リップカ

トップレスガールは見た!【サイクロンGita】Day3 本気のパドルアウトでも流された強烈なコンディションで、スナッパーロックスからグリーンマウントのオーバーヘッド

イメージ
スナッパーロックスからのゲッティングアウトで、目の前でブレイクするダブル位の波 パドルをしても前に進まないコンディション 今日は朝から仕事だったので、珍しくサンセットサーフになった。 サイクロンジータの影響で、ゴールドコーストには大きなスウェルが入って来ている。 あまりにもデカ波過ぎて危険なので、ビーチは全面クローズで遊泳禁止となっている程だ。 バーレーポイントはジェットスキーがないとラインアップに入れない状況だったので、こんな時は安全なスポットである、クーランガッタでサーフィンしてきた。 キラでは見たこともないくらい大きなうねりがヒットしていて、ダブルオーバーの波が炸裂していた。 ピークにはジェットスキーが溜まっていたので、こりゃパドルインは無いだろうと、最初から行く気はしなかったね。 なのでスナッパーロックスからの、ゲッティングアウト。 ぼくが入ったのは夕方近くのロータイドだったので、ものすごく浅く、流れが強烈だった。 必至でパドルを続けていても全く前に進まず、さっさと波に乗らないとキラまで流されてしまうとゆう、過酷なコンディション。 グリーンマウントではとても乗りやすい頭くらいのがばっちり割れてたのだが、なんせパドルをしても前に進まないので、波が割れる所に合わせに行けないのだ。 運が良ければ自分の前にピークがやって来て楽々乗れるんだけど、今日はちょっとダメだったな。 1本パワフルなセットに乗って、大きなボトムターンを仕掛けたんだけど、フィンが抜けちゃってすっころんだ。 ボードも6'0でどちらかと言えばもっと長い方が良かったのに。 それにフィンはジュリアンフィンを付けてたからね。 こりゃ小波用のフィンなんじゃないの?ってね。 思いっきり流されるもんだから、1ラウンドが20分位で終了してしまう。 キラの近くまで流されたら一度上がって、10分位走ってスナッパーまで戻ってまたゲッティングアウト。 もうこんなコンディションだったら、いくら根性をだして時間をかけても、乗れないものは乗れないんだよね。 諦めの早いぼくはささっと波乗りをやめて、一緒に来ていた家族と遊ぶことに