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9月, 2015の投稿を表示しています

近所がいい人たちで一安心

引っ越し後の不安が解消された ひとまず安心だったのは、ここの住人はみんないい人そうだった事だ。 怒涛の引っ越しから1日が経ち、早速新しい生活を楽しんでいるよーと言いたいところだが、家族全員疲れ果ててしまった。 あと数日はゆっくりして、新しい家のセットアップを楽しんで行きたいと思う。 新しいところに移ると、まず心配になるのがご近所との人間関係だ。 特にうちは小さい子供がいるので、できるだけ嫌がられないようにしなきゃと、やたら気を使う。 少なくとも、向こう三軒両隣まではすぐに名前を覚えて、仲良くしなきゃなぁなんて思ったりしている。 実はこの家に引っ越して来る前の下見の時に、ちょっと嫌な予感がしていた。 上の階にいたおっちゃん、なんか探るような目でジロジロ見下ろしてたし、その雰囲気は少し偏屈そうで、ぼくの苦手なタイプかなぁと感じた。 もしかしたら日本人とか好きじゃないのかもなぁっと、不安を感じてたけど、なんだかんだでこのユニットに引っ越して来る日になった。 ぶっちゃけね、ぼくを見て露骨に嫌そうにする人もたまにいるからね。 そして引っ越し当日の話し。 近所の人達と仲良くなれるかなぁなんて思いながら、新しい家に到着。 手伝ってくれた友人と荷物を運び入れていたら、早速近所の人が現れた。 近所付き合いの第一歩だ。 新入りが先に挨拶するのが礼儀でしょうってことで近づいてみると、あのおっちゃんやないか〜い。 正直言ってちょっと焦った。 勝手なイメージを作り上げてて、なんかイヤミとか言われるかなぁとか思ったからね。 はぁぁ〜もう。 ってなったけどしょうがない。 嫌そうな人には近づかない主義やけど、家族を守らないといけないので特攻することにした。 そのおっちゃん。 よく見たら可愛い笑顔だった(笑) しかも赤ちゃん抱っこしてるし!? そして後ろからヒョコッと出てきた奥さん。 アジア系やないかーい! 彼らが日本が好きかどうかは分からないが、とりあえず一安心。 あちらも3か月の赤ちゃんだったのでうちと近いし、ほんと一安心。 勝手に変なイメージ持って

引っ越していくぼくたちにオージーが日本酒くれたこと。

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これで17回目の引っ越しですが? 今夜で最後となったこの家。 海に近くていいユニットだったので、出ていくのが寂しいのだがこれも賃貸で住まわせてもらってる者の運命だ。 オーナーが住みたいと言ってるんだからしょうがない。 3年8か月前に入って来た時はぼくと奥さん2人だけだったのに、今では4人家族になっていて時間の経過の早さを感じるなぁ。 ちなみにぼくがオーストラリアに来てからこれで、17回目の引っ越しなのだ!! これまでありとあらゆるタイプの家に住んできたので、安い家のエキスパートになっちゃったよ(笑) 写真をパッと見ただけで、実際の家の雰囲気などが想像できるようになってきたのだ。 あと何年かしたら自分の家を買う時が来ると思うけど、その時にこの引っ越し歴の多さが役に立つといいな。 荷造りもほぼ完了で、掃除も予定よりも5時間ほど押したが、なんとか終わらせることが出来た。 あとはご近所さんへのご挨拶。 みんなぼくらの引っ越しが決まった時から、何度も何度も寂しくなると言ってくれて、とても嬉しかった。 こんな英語もちゃんと話せない上に、引っ込み思案なぼくらをいつも気にかけてくれて、リオとマリが生まれた時もいっぱいいっぱい喜んでくれた、両隣のジョージとコリン。 そしてこのユニットをいつもキレイに保ってくれてたエイドリアンとスー。 そのみんなにお礼を言いに回った。 「いつも優しくしてくれたこと、クリスマスにこのユニットのみんなでプールパーティーをした時の事、娘たちの夜泣きが激しい時も何も言わずに見守ってくれてたこと」 なかなか上手くは伝えれなかったかもしれないけど、挨拶をしに行ったらみんな喜んでくれた。 エイドリアンとスーのところに行ったら、家の中に招かれてぼくはちょっとドキドキ。。。 「あ、突然の訪問でも家の中に入れてくれるんだ」って思った。 それをあとから奥さんに言うと、いつも遊びに行ったら家に入れてくれてたらしい。 ぼくの知らないところで、奥さんはご近所づきあいを楽しんでいたんだなぁ。 みんなに用意したプレゼントはアサヒのスーパードライとチョコレート。 本当はなんかもっと日本らしいものをプレゼントしたかったんだけどねぇ。

【サーフィンレポ】9月25日はいい波だった。

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今朝は怪しい風がビュービューに吹いていたよ。 窓から見てても木が折れちゃうんじゃないかと思うくらいの強い奴。 サーファーの勘でこれは絶対にあるな、と思ったのでバーレーヘッズに行ってみた。 そしたらなんと!ここ最近の中でもとびっきりいい波が割れていたのだ。 しかもこの強い風はオフショアだったしね。 波情報に頼らないで来てみたらこれだよ。と自分の勘の良さに感動したよ(笑) 車が停めれないのはもうお決まりになって来たバーレーヘッズ。 裏まで行ってみたらなんかカラフルでかわいい階段を見つけたので、そこの前に車を置いてダッシュで海に向かった。 岩からジャンプして入ったら、すぐに左に流されていった。 ここはロータイドだと特に流れが強くなる。 奥からどんどん巻いてくるチューブを見てると、ぼくも早く乗りたくてめっちゃくちゃエキサイトしてくるのに、ピークまでたどり着くのにめちゃくちゃ体力を使ってしまった。 カレントが強かったので、鯉になった気持ちで流れに逆らってパドルをしまくったよ。 実は今日、朝起きた時から疲れがたまってる感じがしてた。 なーのーで、長い時間パドルをしまくることなく、一本だけ乗ってそのまま流れて帰るつもりだった。 今日は南うねりの2-4ft。 少ない波の中からピークで割れるやつだけを大人数で取り合いする状況の中、やっと自分の出番がやって来た。 と思ったら少し遅れて、奥でパドルしてる奴がいるではないか。。。 タイミング的にぼくのほうが余裕で早くテイクオフしたのに、そいつがひるむことなく乗って来たので、まさに前乗りしちゃってる状態になってしまった。 後ろを見ながらそのまま乗ってみたんだけど、譲ってくれる気配は一切感じられず。 周りの目もあったのでしょうがなくプルアウトした。 だって流れが強いからまた戻るのが大変だったから、そのまま最後の波にして乗って帰りたかったのに。 とゆう訳で今日はいい波をゲットすることなく帰宅することとなった。 あまりにもいい波だったので、仕事を休んでやろうかなとか思っちゃったよ(笑) ちなみにゴールドコーストで働いてる人って、病欠を取る日数が他の都市で働く人と比べて

バーレーヘッズの水中カメラマン

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先日バーレーヘッズでサーフィンしていると、水中カメラマンが入っていた。 その日のシャーキーズは2-4ftの波でクリーンコンディション。 奥に行けば行くほど深いチューブが巻いていて、ぼくにはなかなかハイレベルだがエキサイトしてくる。 日が昇る前からパドルアウトしていたローカルのおっちゃんたちは難なくメイクしていて、ぼくも必死でラインアップをキープしていた。 そしてそのピークに向かってレンズを向けていた水中カメラマンがいた。 トッププロサーファーが入っているのだろうと思っていたのだけど、特にそんな感じのサーファーが入っている様子もなく、色んな人を撮っている感じだった。 なーのーでー(笑) 「ねーねーぼくのライディングも撮ってくれない?」 と聞いていると爽やかな笑顔でOKしてくれた。 撮影となるとめちゃくちゃテンションが上がってくるのだが、シャーキーズとゆうポイントはテンションだけで波に乗れるほど甘くはない。 もちろん波争いも厳しいが、ピークのコレクトポイントからテイクオフすれば誰も邪魔をしてこようとはしないので、ぼくにもチャンスが回ってくる。 しかしテイクオフ寸前にはウォールが真っすぐせり上がって来て、ぶっちゃけ怖い。。。 だってワイプアウトする確率が高いし、海底に叩きつけられるし。 やる気はあるのにどこか不安な気持ちを抱えたままだったので、結局一本もメイク出来なかった。 カメラマンも残念だったねと言いたげな表情で首をかしげて帰って行ったので、シャーキーズのピークから外れたバーレーコーブのコーナーから波に乗った。 トップターンにカットバック、アップスでスピードをつけて早いセクションを抜けるとインサイドに差し掛かった。 ボトムから波に合わせてポケットに入り込むと、そのままチューブライディングとなった。 タイミングも良くスピードもバッチリついていたのに、抜け出す直前で転んでしまった。。。 こうなることって結構多いのだ。 チューブには入れるけど、出口で転ぶことが多い。 そんなイメージが頭の中に入っているから、やっぱり失敗しちゃうんだろうなと思う。 シャーキーズでのサーフィンもちょっと怖いイメージのほうが正直勝っちゃって

職場での不満がついに爆発! エグゼクティブシェフに話した結果。

今日のブログの書き出しは「久しぶりに怒りが爆発したぞ!」とかにしようと思ってたのだが、よくよく考えてみるとちょっと前にも「 I am a angry costomer 」を書いてたし、きっとストレスが溜まってたのかもしれないなぁ。 職場での話し。 ぼくとワークメイトのサッチン、二人の怒りが爆発した。 頑張って我慢してたのだが、 「もうあかんで」 とゆう状態まで追い込まれたのだ。 前日からのストレスを抱えたまま出勤したぼくとワークメイトのサッチンは、ロッカールームで顔を合わせた瞬間に、 「もうダメだな。これ以上は黙ってられないからエグゼクティブシェフをぶん殴っちゃおうぜ!」 なんて冗談半分本気半分みたいな感じで話していた。 ぼくはだいたい我慢するタイプなのだが、今回はどうしても我慢が出来ずに頭が変になりそうになったので、ついにエグゼクティブシェフに話し合いを申し込んだのだ。 怒りの内容は本当にくだらない事ばかりで、ただ積み重なったものが爆発につながったとゆうだけなんだけどね。 最近は忙しいのと、会社から強烈なプレッシャーをかけられている上司の八つ当たりを食らったりとか、チーム内の意思疎通不足でぼくにかかっている負担が大きいなど、といったようなところかな。 ぼくは仕事がひと段落した後すぐに、エグゼクティブシェフのオフィスを訪ねて、いま抱えている不満や、改善してほしい事などをしっかりと話した。 怒られて解雇されちゃうかなとか思ったけど、意外と普通に話を聞き入れてくれて助かった。 ぼくとエグゼクティブシェフとの間にいる他のシェフを挟んでいると、ろくなストレスを抱えかねないから、これからは直接指示が入ってくるシステムを設けてくれとゆう、とんでもない要望もすんなり通ったので一件落着となった。 立場的にはぼくは一番下なので本当は良くない要望なのだけど、あまりにも自分勝手な奴らが多いとこうせざるを得なかったのだ。 一方で同じ怒りを抱えたサッチンは、出勤してくるなり「もうここでは働きたくないから辞めるよ」と躊躇なく言い放った。 会社的には退職を申し出る人を会社が忙しいとかゆう理由で引き留めたりはできないので、そのまま受理されることとなりあ

【引っ越しの苦労】2か月かかった末、2億4000万円のユニットに引っ越し先が決まった。

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黒川家の新しい家がついに決まった。 同じマーメイドビーチエリアのSeashell aveで、今度はプールに加えて広いバックヤードもついてくる。 ってこのストリートはちょいと昔にも住んでた事があったので、やっぱり縁があったと思ったね。 そして不動産価格はなんと、約2億4000万円(笑) 豪邸の値段だな。 まぁ4世帯に分かれたユニットなので、一つのユニットだと約6000万円!!! 古いユニットなのに。。。マーメイドビーチだからだな。 大阪だったらタワーマンションに住める値段よね。 家は簡単に見つからない 実は探し始めてから2か月もかかったので、一時は不安になりかけたこともあったけど、ぼくたちの望み通りに海の近くに住めることになってよかった。 今までやったらすんなり決まってたのに、なんか人口増加に伴って家探しもコンペティションになって来たね。 ゴールドコーストも大変だ。 そしてずーっとこの2か月間、奥さんが駆けずり回って探してくれた事に感謝したいと思う。 引っ越し前の大掃除 あと一週間ほどで引っ越しするのだが、出ていくときにこの家をキレイにしていかなければならないので、毎日大掃除に追われているのである。 ブラインドの羽を一つ一つ丁寧に拭いたり、はがれた壁の表面をリペアしたりと、なかなか 大変だけど、ちゃんとキレイにしないとボンドと呼ばれる保証金を返してくれないので必死でやらなきゃならない。 しかし便利なお掃除業者もいて、彼らに任せればボンドは全額戻ってくるとゆうのでお願いするかどうか悩んでいるところ。 時間は大幅に節約できるけど、掃除ぐらいは自分でやって「立つ鳥跡を濁さず」にしたいのも正直なところかな。 まぁ彼らは、不動産屋さんが何処をどんな風に綺麗にしてもらいたいのかを熟知しているので、もし手が追い付かないようだったら頼んでもいいかなと思っている。 今までの引っ越しでもお掃除業者を使うことなく自分たちでキレイにして保証金を全額返してもらえてるので、大丈夫のような気もするんだけどね。 まぁそんな感じで、この快適な家とももうお別れ。 入居した時はぼくと奥さんの二人だったのに、家族が増えてもう四人になってるからねぇ。 子供たちとも一緒に、引っ越しを楽しみた

オーストラリアから見たラグビー日本代表の快挙。

昨日仕事に行ったら、ニュージーランド人やフィジー人などからたくさんの「コングラチュレーション」を言われてビックリした。 その日のニュースを見てなくて知らなかったのだが、Rugby world cupで日本が南アフリカを破ったそうだ。 歴史に残る快挙なんやってねぇ。 ぼくは「へぇ~そうなんやねぇ」とゆう感じで聞いていたのだが、それぞれ違う国の人たちなのに、自分の事のようにめちゃくちゃ興奮していた。 みんなが日本の事をいっぱい褒めてくれて、涙が出るほど嬉しかったなぁ。 ゴールドコーストで働いていていつも感じるありがたいこと。 それは日本とゆう国は本当に他の国の人たちから良く思われているのだ。 例えば災害とかがニュースで流れると、 「ファミリーやフレンズは無事なのか?」など気遣った言葉をかけてくれるし、今回のような何か素晴らしい事を成し遂げた時でもまっすぐな気持ちで祝福し、一緒に喜んでくれる。 ぼくはこんな時はいつも先人の日本人たちに感謝の気持ちが湧いてくるのだ。 ずーっと良いことを積み重ねてきた過去の日本人たちのおかげで、今もこうやって日本の事を好きでいてくれる人がたくさんいるとゆうのは、とても誇りに思う。 自分も頑張って日本人として、日本のいいところを見せれるようになりたいなぁと思うね。 日本代表の皆さんおめでとうございました。

築60年以上の家を購入した友人

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友人夫婦の子供が生まれたので、家族みんなで会いに行った。 やっぱり赤ちゃんってかわいいねぇ。 家の中を平和にしてくれるし、それまでしょっちゅうサーフィンに行ってた旦那さんなんかすっかり変っちゃったみたいで、「波が小さいなら海に入らないで、家で娘と遊んでるのが楽しいなぁ」って言ってたけど、そうゆう言葉を聞けたのがなんか嬉しかったなぁ。 だってサーフィンよりも家族を優先するなんて、ぼくと同じようなスタンスじゃない?(笑) それはさておき。 その家族が住んでいる家はなんと、築60年以上とゆうとても古い家だ。 買ったばかりの頃はその古さからくるボロ具合や、直さなきゃいけない箇所が多いだのと奥さんから色々聞いていたので、ちょっと不安な気持ちで遊びに行った。 広い庭に大きなマンゴーの木があって、これがこの家を買う決め手になったらしい。 たぶん樹齢100年位はあるんじゃないかと思えるくらい太くて大きな木だった。 家具職人の旦那さんが手掛けている家の中は、まだ改装途中な場所もあったりしてまだまだこれからといった様子だった。 でも自分でやったとは思えないほど完成度が高くて、それと二人の魂がたっぷり入り込んでるような感じもあって、とても雰囲気のいい素敵な家だったなぁ。 これからバスルームを広げてバスタブを入れて日本のお風呂みたいにしたり、色々やっていくみたい。 まるで絵にかいたような理想のサーフィンライフを送っていてめちゃくちゃかっこよかったなぁ。 古い家を買って自分でゆっくりリノベーションしていくのって、究極の醍醐味じゃない? 男にとって家を買うなんて人生を賭けた大きな買い物やん。 それを自分の手で造っていくなんてええよねぇ。 ってゆうのも22歳の時、実はぼくもこんな夢を思い描きながら、オーストラリアに住もうと考えてたからね。 「どこか眺めのいいところに家を建てて、畑を耕し、魚を捕って、サーフィンしながらナチュラルにのんびりとしたサーフィンライフを送りたい」 そんな事を思いながらオーストラリアに来たのを思い出したなぁ。 なんか消し炭になってたぼくの夢に、もう一度火が付いたようなそんな気持ちになってきたよ。

【サーフィンレポ】波が上がり始めたので、ホームポイントに向かった朝のこと

サーファーの出番がやってきた。 昨日から吹いていた南からの風が、今朝になっても続いている。 こんな時のゴールドコーストは波が上がるのだ。 ぼくのお気に入りのサーフポイント、 バーレーヘッズ まで行ってみると、2-3ftといった感じ。 そんなに大きくはないけど、見てると飽きないほどの綺麗な波が割れていた。 今日からスクールホリデーが始まったのかな?  海の中はすでに大混雑で、 あちゃぱーな気分 になったけど気にしちゃいけない。 こっちは13年前からずーっとバーレーでサーフィンしているのだ。 ピークまで行ってちょちょいのチョイと波を取ってやる。 そう意気込みながら駐車場の空きを探していた。 しかし全然見つからない。 全く空いてないし。 バーレー混み過ぎやで。 昔のぼくならこの辺りでイラつき始めるところだが、もう大人なのでゆっくりと探し回っていた。 ちょうどバーレーの丘の上まで上がった時の景色が、めちゃくちゃ綺麗でテンションが上がった。 ブログ用の写真にいいなぁと思いながらシャッターを押していて気が付いた事が一つ。。。 「メモリーカード入ってないし」 ガビーンである。。。 写真を楽しみにしてる人もたくさんいるのに。 こうゆうのってちょっとイラつくよね~。 それにしても駐車場が全然空かない。 ぐるぐる回ってても出ていく車が少なくて、待ちの車が段々と増えてきた。 「波乗ってんと早よ帰れや」 気が付いたら一人でつぶやいていた。 あかん。 イラついたら負けである。 しょうがないので歩いて15分位の距離まで離れたところに車を置いて、海に入った。 (最初からそこに停めれば良かったのに。) 今朝の潮周りはロータイドだったので、ぐるぐると巻いてくるチューブに期待して一番奥のシャーキーズで波に乗った。 見た感じはソリッドなのに思ったよりも厚い波で、その分ショルダーが広く見える波だった。 ぼくがいい気分で乗ってる波にドロップインしようとする奴らが多くて参ったよ。 まぁあんなに混雑した中でもすんなりといい波に乗れたので、そのまま上がることにした。 やっぱ混んでるポイントでダラダラとサーフィンして

タッチスパーといえど。

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ジムでのトレーニングの事。 いつものボクシングジムに通い始めて2年半になろうとしている。 のんびりマイペースでやってるのだが、どちらかとゆうと長くいるメンバーの一人になってきた。 顔なじみも増えてきたり、あまり話したりとかはしないけど、誰がどの程度のボクサーレベルか分かるようになってきたし、向こうもぼくがどんなレベルなのか分かっているような感じだ。 それぞれレベルやボクシングトレーニングの目的が違ったりするけど、色んな奴がいてなかなか飽きないジムなので、みんなにおススメしているくらいなのだ。 ちなみにぼくはサーフィンの向上を目的にボクシングを取り入れてるので、基本的には戦わない平和主義者ボクサーだ(笑) 今回のトレーニングでぼくが一緒に打ち合いをしたのは、推定体重80キロのカーンと高校生のマフューである。 彼らはぼくと同じようにここに長く通っていて、スパーリングはできるくらいのレベルだ。 あ、カーンは結構強いんだった。。 まぁ打ち合いと言ってもタッチスパーだったので、相手に与えるダメージは一切無く安全なトレーニングの一つ。 タッチスパーってグローブで相手の身体に触れる程度のコンタクトなので、そんなにガードを意識しなくてもOKやし、お互いのパンチがどんどん飛び交うといった感じで楽しいのだ。 まずはカーンとのラウンド。 彼の背はぼくよりずっと高く、身体もゴツイので威圧感が半端ない。 タッチスパーだから打ちのめされる心配が全くないので、ぼくは相手の懐にすっぽり入って打ち合いを楽しんだ。 まぁリーチの差があるから近寄らざるを得なかったのだ。 しかしカーンが打ってくるパンチはバンバン当たって、しかもガッツリ重い。 タッチスパーなのになかなかのやつを打ってくるから、こっちも段々と強く打ち返すようになってくる。 そうなってくるとお互い引かずに、ただの打ち合いになってきて、ボディーとか肩を打たれてけっこうへにょへにょになってしまった。 ぼくもまぁまぁ強いのを打ったりしたんだが、効かないので最後の方は構うことなく全力で打ってやったけどね(笑) まぁボディーオンリーの練習だったから良かったけど、顔面もありだったらぼくはぶっ倒れてたかもしれないね。

【ブリスベンはもう嫌だ】I am a angry customer ~久々にムカついた日になった~

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ブリスベンのセントラル駅からの帰り ブリスベンにある日本領事館に行った時の事。 行きしなにGO Cardのリチャージがなくなったのを思い出し、ちょっとお金を入れようとセントラル駅の券売機でやってみた。 そしたらその券売機がぼくのカードを読み込んでくれなかったので、このチャンスを使って新しいGo Cardに変えてもらおうと思い、窓口に行った。 カードが読み込まれない症状は前からよく起きてて、バスに乗ってもトラムに乗ってもエラーが出る度に、駅員さんやバスの運転手からも新しいカードに交換するように言われてたのだ。 古くなったGo Cardの交換 窓口の向こうにデンッ!っと座ってたオーバー100kgのおっちゃんに、Go Cardを交換してくれるようにお願いした。 すると一言目に、カードの中にリチャージが入ってないことを指摘してきた。 だからぼくは、「今そこのマシンでリチャージしようと思ったら、カードがちゃんと読み込まなかったよ。だから新しいのに替えてもらえますかぁ?」と伝えた。 するとまぁこのおっちゃん、ぼくが言ってる言葉が理解できなかったのだろう。 カードは正常に機能してるから交換する必要はない と断り、リチャージを急かしてきたのだ。新しいカードに取り換えてくれないと、またエラーが出ちゃって電車に乗れないじゃないか。 ぼくはこの辺くらいから、早くもイラつき始めていた。 Fuck You!!さっさと新しいカードをよこせ! 「とりあえずこの40ドルでリチャージしてくれない?もちろん新しいカードに替えてくれないと困るんだけどね」と言ってみた。 しかしこのオーバー100㎏のおっちゃんは、自由に動けないストレスでもあるのか、ぼくの要求に全く応えてくれない。とゆうか結構冷たくあしらって来る。 ぼくはもう少し畳みかけた。 「トラムに乗ったり、バスに乗ったりする時にもいちいちエラーが出ちゃって、運転手からその度に交換して来いって言われるんだ。だから変えてもらいたいんだけど?」 ぼくは半分けんか腰になりつつも、ちゃんとした言い方でお願いし続けたのだ。 しかーしオーバー100㎏のおっちゃんは、トイレでケツが上手く拭けないストレスからか、ぼくの要求を聞こうともせず、そのマシンが

ブリスベン総領事館。署名証明書を申請した時の事。

署名証明書は難しい ブリスベンにある日本総領事館に出向いた時の事である。 せっかく行ったのにアンラッキーなことばっかり起きちゃって参ってしまったのだ。 まず、今回総領事館に行った理由とゆうのは、 「署名証明書」 とゆうものを手に入れるためだった。 日本で、うちの黒川家の長男となる男たちがポンポンッ!と天国に行ってしまわれたので、残された遺産の手続きをするのにぼくの出番がやってきたわけだが、そこで印鑑証明とゆうものが必要になってきた。 こんな時に日本に住民票を置いてないぼくはちょっとめんどくさい。 印鑑証明とゆうものを持ってないので、かわりに「署名証明書」とゆうものが必要になってくるのだ。 しょうがないからブリスベンまで行くことにした。 サーフトリップ以外の遠出は苦手なのに、それだけで気分が滅入った。 ゴールドコーストからブリスベンは果てしなく遠いところにあって、30分に1本しか来ない電車に乗って1時間20分もかかるのだ。 悪く言うつもりは全くないけど、車で行ったら大渋滞に巻き込まれるし、駐車場は無いしで普通なら行くべきところではない場所である。 しかもブリスベン日本総領事館は、しっかりと12時半から14時までお昼休みを取っているので、この時間を避けないとブリスベンの街中で時間をつぶさないといけなくなるので、ぼくも今回は朝早くに出発した。 事前に何が必要なのかちゃんと調べて、セントラル駅から歩いてすぐとゆうのも分かって抜かりはなかった。 しかしなんでやろうね? 窓口で「パスポートの提示」を求められて、それで終了コールが鳴った(泣) ちゃんと持って行こうと思って、引き出しから出したけど、さらにもう一度領事館のウェブサイトで調べたら、身分証明書は免許証でもいいって書いてあったから持って行かなかったのに。 「わざわざゴールドコーストから来たんですが、なんとかならないですか?」 とお願いしてみたものの、 「パスポートの提示をお願いします。」 の一点張り。。。 あちゃぱ~やで。 また来ないとあかんのか。。 めんどくさいことこの上ない。 帰り際にさりげなく、 「けどウェブサイトにはパスポートが必要とは書いてなかったと思うんです

【サーフィンレポ】DHDのDx-1で水平線が見えないくらいの波に乗った朝。

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なんとなくとゆう軽い気持ちだったのが、やっぱりサーファーの勘は見事に当たって今朝はいい波に巡り合えた。 ぼくの予定では5時半に起きて海に行こうと思ってたのだが、パチッと目が覚めたのは 5時28分 だった。 なんかこうゆうときって「よっしゃ~っ!」ってガッツポーズしちゃうし、自分にも勝てた気がしてなんか嬉しい。 奥さんと子供が寝てる隙にそぉ~っと家を出て波チェックに行ったのだ。 まだ太陽が昇ってなかったのでひんやりとしていたけど、もう冬も終わった感じかな。  今朝は冷たくて爽やかなオフショアが吹いていて、波の形をキレイに整えていた。 一番乗りのサーファーはこの人。 パドルアウトしてすぐにいい波を掴んでいた。 ぼくも急いで家に戻り、調子抜群のDX-1を抱えて海に戻った。 サイズこそはムネ位しかないけど、水平線が見えないくらい波数が多くて、15人位はアウトにいたけど全然取り合い合戦にならずにいっぱい波に乗れて楽しかったよ。 そういえばでっかいクジラがジャンプしてて、みんなで歓声をあげたりして盛り上がったなぁ。 そのクジラのお腹のシマシマ模様がはっきり見えるくらいの距離やったからめっちゃ迫力があったよ。 ゴールドコーストの朝はこんな風にクジラを見れて波乗りも楽しめるんです。 まぁそんなわけで朝飯前のサーフィンは、ファンウェーブでしたとゆうことでした。 Have a nice day!

Swell Sculpture Festival に行ってきた。

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        まぁなんとゆうか、アートといえばぼくの出番かなぁと思い、家族みんなで アート鑑賞 に 行ってきた。 毎年この時期になると、カランビンビーチではスウェルスカルプチュアーフェスティバルが行われていて、ビーチ沿いにゴロゴロと沢山のアートが散らばっているのだ。 せっかくの休みだから軽く立ち寄るかとゆう程度の気持ちだったんだけど、予想以上にものすごい人で溢れてて、車を置くところを探すのにめちゃくちゃ苦労してしまった。 ゴールドコーストの人たちがこんなにもアートに熱狂だなんて知らなかったなぁ。 しかしまぁなんですなぁ。 アートとゆうのはやっぱり自由なんやね。 何でもありなんやね。 やっぱりぼくレベルでは理解し難いものが多かったけど、雰囲気的にはその自由な感性が多くの人の目に触れられている環境が素敵だなぁと感じたくらいで、深いところまでは全く分からなかったよ。 一つだけ興味深いものがあった。 その写真が視界に入った瞬間に一目でそれと分かったね。 1995年阪神淡路大震災の時の阪神高速道路 このシーンもここへ来るとアートになるなんて、神戸の人たちは思いもしなかったやろうな。 それにこの写真に見えてる小屋の中には、また訳の分からないアートがあって、みんな興味津々で入っていくんだけど、出てくる時には、 「うん、何だったのかな?」 って感じで分かってないような表情になっている。 他にも色んなアートがあったけど訪れている人はみんなそれぞれのアートから何かを感じ取ろうとしていた様子やったねぇ。 うちのリオはそこの雰囲気が楽しかったようで、終始はしゃぎまわっていたし、連れて行ってよかったなぁ。 屋台が並ぶフードエリアではほんの数件だったけど、美味しそうなものばかり。 ぼくらはウッドファイヤーのピザとパエリアをゲットして、周りのオージーに見習って芝生の上に座ってのんびりとランチを楽しんだ。   ちなみに今日ぼくが撮った写真も、このイベントに影響されてアートな気持ちで撮ってみたんやけど分かってくれたかな? 「は?これがお前のアートなのか?よく分からないぞ。」 そう思ってくれるならぼくのアートも

3歳児は恐ろしいなぁ。

おかげさまで黒川家は4人家族で平和に暮らせております。 早くも7か月になったマリは、いつもニコニコして笑ってて楽しそうにしているよ。 もうすぐハイハイするのかな? 気が付いたらゴロゴロ回って2,3メートルも進んでたりで目が離せなくなってきた感じかな。 3歳のリオは活発そのもので、公園で出会った男の子を泣かして帰ってくることもあったりして順調に成長している。 最近のリオは自分の意思をはっきりと出せるようになってきたから激しいよ。 基本的にはハッピーガールなんだけど、ちょっと気分が乗らないと「ヤダヤダ」と駄々をこね、そのまま言うことを聞かなくなる場面もだんだん増えてきて、正直ちょっと大変だ。 ってゆうかマジで大変やで。 たった今も目を離したすきに、牛乳で遊んでいる所を発見して注意したばかりやし。 全く目が離されへん。 3歳児はめちゃくちゃである。 最近のパターンでは、みんなで出かけようと準備をして、さぁ家を出るぞとゆうところで、 「やっぱりいかなぁい」「おるすびゃんしてる」 と言い出し、ひと悶着が必ず起きてしまう。 「じゃあダディたちは行って来るからね」と出て行ってドアの向こうで耳を澄ましていると、 「ふぇ~ん、ふぇ~ん。リオもいきたいよぉ~」と泣き出すのだ。 そしたらやっとみんなで出かけるとゆう吉本新喜劇の定番ギャグのような事をやらされている(笑) 歯ブラシ、髪のブラッシング、ご飯をちゃんと食べる、ショッピングセンターで走り回らないナドナド。 スムーズにいかない事ばかりなので、ぼくも気が荒立ってくるがそこは我慢だ。 一度へそを曲げると大変になるので、出来るだけ楽しませながら手を引いてあげるようにしている。 それでもなかなか難しい3歳児はちょっとしたきっかけで 「イヤイヤモード」 に突入するのだから、ぼくも怒らざるを得なくなる。とゆうか、半分はガチだ(笑) もう甘やかすばかりではなく、父親として一度ダメと言ったことは絶対にダメな事なんだと教えるべく、厳しい一面も見せてはいるのだが、どうしても負けてしまう時がある。 それは、 「ねぇ、だっこしてよぉ~」 と言って来るときである。 やっぱりそれだけはと思うので、どんな時でもこの言葉にだけはちゃ

大事にしてるものは人にあげちゃえば?

断捨離ってスッキリ さてさて、黒川家の引っ越しの準備は順調に進んでおり、あとは家が決まればいいんだけど。。。 何軒か気に入った家はあったんだけど、やはりこの辺りのビーチ沿いは競争率が高いみたいで、なかなかアプローブしないとゆう状態で困っているのだ。 この件に関しては、がんばり屋さんの奥さんが動いてくれてくれてるんだけど、子育てと同時進行してて大変なのに、 「そろそろ決まってもいいんじゃないかなぁ」と笑ってくれてます(笑) おおらかなこの性格のおかげで時間が掛かっても焦らず自分たちが住みたい家を探し続けることが出来てます。ありがたいことよね。 日頃の行いちゃんとするんで、どうかええ家に引っ越せますように。。。神様。。。 さて、今回の引っ越しをきっかけに始めた 断捨離 なんだけど、最初はなかなか踏ん切りがつかなかった。いつかは使う時が来ると思ってずーっと大事にしていたものや、人からもらったもの、高かったものなどとゆうのは、なかなか捨てづらいものである。 もったいないなぁって思うし、頂いた方にもなんか悪いし、しかも物を大切にしてないような気持ちにもなるしね。 それでもぼくら夫婦がよーく考えて出した答えは、 あえて手放す とゆうことだった。 どうせ倉庫で眠らせてく物ばかりなんだから、使わないなら人にあげっちゃって、荷物を軽くしてすっきりして、新しい家に引っ越そうと決めたのだ。 不用品とはいえ、ゴミとゆう程じゃないのでもったいないなぁって思っちゃったりして。、ちょっとしか履かなかった靴とか、高かった釣り竿とかサーフィンの大会でもらったスケボーとか色々あったので、最初はガレージセールやGumtreeなんかを使って売ったりしようと思ってた。 しかし一つ一つを売るとなるとなかなか売れないものだし、大した金額にもならないのが実際のところ。 結局それってお金の事ばかり考えてしまうことになるし、それがストレスの原因になったりする。 始めは 「物を手放したい」 だったのが、 「お金を儲けたい」 とゆう思考に変わって、なんか余計にやらなきゃいけないことも増えたし。 そうじゃないねんなぁ。 ぼくがやりたいのはこうじゃないはずやねんけどなぁ。と、モヤモヤしてしまった。

「私は知りません」が当たり前!?オージー社会の変なトコ

何か問題が起きた時などに「私は知りません」って言ってしまうと、日本の社会なら間違いなく上司からお説教である。 ぼくも若いころは何度も先輩や上司から言われ続けてきたので、たとえ自分がその場にいなくても、 「それはぼくの責任でもあります。申し訳ございませんでした。」ということに慣れているし、当たり前だとも思っている。 これ、日本の社会では常識で疑問に思うことなくみんながそうしている。 ぼくもそうだった。 しかーし、オーストラリアでは。  「I dont Know (私は知りません)」と言う奴が非常に多いのだ。 とゆうか自分がその場にいなかったり、見ていなかったりすれば、それに同じ職場でも自分に関係のないカテゴリーだったりすると、0.1秒で「アイドンノウ」と言ってのけるのである。 さらに付け加えると、下手に責任感を感じて他人が犯したミスや問題に首を突っ込もうもんなら、「じゃああなたが責任をとるんだね!」となるので、誰も 「この件に関しましてはわたくしの責任であります」みたいな事をしないのだ。 例えばぼくの職場。 休み明けのヘッドシェフが「おい!こんなソースいつ誰が作ったんだバカ野郎が!」と怒り出したとする。 日本人感覚で言うと、 「すいません。ぼくもその場にいたんですが間違いに気づきませんでした。ちゃんと彼が作ってるのを見ておくべきでした。以後気を付けます。」とゆうのが正解かな。 けど最近のぼくはオージー社会に感化され始めているので、 「昨日は確かにぼくも働いてたけど、そのソースの事は知りませんよ。見てません。」で済ますようにしている。 じゃないとぼくまで悪くなってしまうからだ。 最初の頃は一歩前へ出て「人の分まで尻拭いします」なんてことをやってたけど、する必要が全くなかった。 連帯責任を負うとゆう行為は美徳とみなされることはなく、 「わざわざマイナスの評価を増やしていくあほな奴」 って受け止められるのだ 。 最初はめちゃくちゃ戸惑い、そんな態度のワークメイトたちに苛立ちさえも覚えた。 しかし、自分もそうなってみると意外と仕事に対してストレスを感じることがなくなってきて楽になったのだ。 たぶん個人の頑張りが、協調性よりも評価され

父の日に思う感謝の気持ち

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9月の第一日曜日はオーストラリアの Father's day だ。 ちなみにぼくの職場では、 「え~お父さんの人は、Father's dayは休みにするように」とボスから通達が出ていたので、この日の仕事のシフトは独身、もしくはお父さんではない人たちで固められていた。 仕事よりも家族を大切にしなければならないオーストラリアらしい話である。 うちの娘たちはとゆうとまだ3歳と0歳なので何も期待をしていなかったが、なんと長女のリオがプレゼントをくれたのだ。 「ダディ~ぷれぜんとがあるのよ~」と、自信満々の笑顔で手渡してくれたのは、キンディーで作ったとゆう本人の写真入りが入ったフレーム。 その時はまぁ普通に、 「わぉお!ありがとうねぇ」と喜んだ姿を見せておいたが、時間が経って一人でぼーっと思い出した時に急に涙がちょちょぎれた(笑) きっとぼくが喜ぶ顔を想像しながら作ってくれたのかなぁなんて思ったら、ちょっとね。。。 さてそんな Father's day は、特に予定を決めることなく普段通りに家族で過ごした。 普段通りと言えば聞こえがいいが、要するに「ダディの気まぐれ」で行動するのである(笑) スーパーマーケットに向かってるのに、 「あ、そこで何か楽しそうなお店があるからコーヒーでも飲もう!」 と急に方向転換してみたり。 クリスチャン系カレッジを通りかかった時には、子供がいっぱい遊んでるのが見えたのでそこでリオを遊ばせたり。 お昼ご飯はとゆうと、ダディの独断で「ホットドッグ」に決定!とかやってみたり。 それはとゆうと、ホームセンターのBunningsでじいちゃんばぁちゃん達が食パン+ソーセージとゆうオージーのソウルフードを焼いてたので、そこで食べていくことにしたのだ。 リオはまだ小さいので、ソース無しをチョイスさせたのはダディの優しさだ(笑) まぁどうでもいいかもだけど、あのバニングスでやってるホットドッグ屋さんはいわゆるコミュニティーサービスなので、売り上げは全部地域の為に使われる仕組みなのだ。 「こうゆうところでお金を使うと、とても人の為になるんだぞ」 と、 お父さんとしてのあるべき姿を見せておいた。

アランのサーフフォトセッション@キャバリタ

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ゴールドコースト在住、サーフフォトグラファーのアランがぼくの撮影をしてくれるとゆう事で、今日の朝はキャバリタまで行ってきた。 ここは小さな湾になってるレギュラーのポイントブレイク。 ちょっとサイズが上がるだけでいい波になる人気のスポットなのだ。 ぼく的には波が取りにくいのであまり好きなスポットではないんだけど、撮影となると俄然テンションが上がるので、朝の早くから車をブッ飛ばした。 前日は遅くまで働いていたので時間通りに起きれるか心配だったけど、サーフィンとなるとアラームが鳴る前に起きれるから不思議なものである。 キャバリタに行ったのは本当に久しぶりだったので、こともあろうかハイウェイをどこで出たらいいのか迷って、キングスクリフ辺りをうろうろしてしまった。 子供が生まれる前はしょっちゅうこうやって南に下ってサーフィンしに来てたのに、最近はほとんど近所で済ましていたのでなんだかプチトリップな気分になってめっちゃ嬉しかったなぁ。 けどまぁみんなが寝ている隙にそぉーっと出てきたので、早めに帰ろうとは思っていたんだけどね。 ゴールドコーストはどこも小波過ぎたせいなのか、それと週末とゆう事も重なっているからか、なかなかの混み具合を醸し出してたキャバリタ。 スーパークリーンなコンディションでセット間は長かったものの、いい波が割れていた。 アランと合流し、早速撮影が始まる!?と思ったら、やはり彼もサーファーなので先に一緒にサーフィンしてから、撮ってくれるとゆうことに。 波は本当に良く時間が経つごとに波数も増えて、さらにサイズアップも上がりファンウェーブとなったが、なんせ人が多いうえに水の流れが強くて、腕がちょん切れそうなくらいパドルしなきゃいけないのがきつかったなぁ。 しかもトッププロもいっぱいいて、ビッグウェーバーのヒッポーやジャックフリーストーン、他にもスポンサードされてるサーファーで海の中は大盛り上がりだった。 あと橋本恋ちゃんも入ってたけど、めちゃくちゃ波を取ってたし上手かったなぁ。 そして撮影。 今日は慣れてない場所だとゆうこともあったし、ぼく自身キャバリタの波はそんなに得意じゃないしってことであまりいい波を取れなかったけど、アランのカメ

本棚にある愛読本たちを整理した。 ~古本の行き先は~

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さて、最近は引っ越しを目前に控えてることもあり、趣味の一つである断捨離に励んでいる。 いいですよー、物をどんどん減らしていくのって。だってまた新しいものがどんどん入ってくるからねぇ。 それで今回まとめて手放したのは長い年月をかけて集めた「本」たちだ。 こう見えても読書家のぼくだが、コツコツと集めては本棚に並べて博学と見せかけていた。 数年前にKindleとゆう電子書籍を手に入れてからはあまり本を買わなくなり、それまでに集めてきた本たちももう置いておかなくてもいいかなぁってことで、思い切って処分することにした。 しかし本当に本が好きなので捨てるのもなんだかなぁ。で、誰かにあげようかなぁなんて思ってたところで考えついたのが図書館に寄付。 ゴールドコーストには一つの街には必ず図書館があるのだが、ぼくもちょいちょいと利用している。 さすが移民が多く住む国なので、英語以外の書籍もいくつか揃ってあって、その中にはちゃんと日本の本も置いてあるのだ。 文庫本がほとんどなのだが、毎月創刊のJJとかのファッション雑誌も置いてあって、その幅広いジャンルの雑誌をとり揃えていることにかなり驚く。 だからこの図書館に寄付すれば、いつまでもたくさんの日本人が読んでくれるのではないかと思い、早速ぼくが行きつけのブロードウォーターウェイライブラリーに持って行ったのだ。 まぁ実は奥さんが持って行ってくれたのだがそこで衝撃的な出来事が! 「寄付は受け付けてない」 とのことだったらしい。。。 えー?だったらあの大量の日本の文庫本たちはどうやって揃えられているんやろう? とゆう素朴な疑問が残ってしまったが本当にどうやって集められているんだろう? まさか日本からわざわざ買っているのか??? その他の事情を聞くところによると、ゴールドコーストにある全ての図書館はシステムがしっかりしていて、一冊一冊の本はちゃんとコンピューターで管理されており、新しく本を導入する時には人件費をたっぷりかけてシステムの中に入れているみたいなので、そう簡単には受け付けれないとゆうことだった。 まったく人件費の高い国はこれだからねぇ。 せっかくぼくの本たちが人様に役立つチャンスだと思ったのに、めっちゃ残念だった。

海のそばで波を感じながら、その毎日をたのしむ。

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生まれた時からいつも一緒に波チェックに行っている娘のリオは、サーフィンの事が少しわかってきたのか、ビーチに到着すると「波いいーいいー?」と聞いてくるようになってきた。 うちの奥さんはサーフィンはしないけど、付き合ってる頃からいつもぼくのサーフィンを見てるようにお願いしてたので、波を見る目はそこら辺のサーファーと同じくらいある。 こんな家族に囲まれているので今日みたいにちょっと寝坊した時でも、 「サーフィンするならどうぞお気をつけて」と気持ち良く送り出してくれるので、ぼくはめちゃくちゃ恵まれているとつくづく思う。 昨日もいい波だったのに引っ越し先のインスペクションに行ったり、スーパーに買い出しに行ったりとなかなか忙しい朝だったのでサーフィンに行けずじまいだったけど、今日はちゃんと海に行けた。 日差しがだいぶ強くなり、気候は完全に春になってきたゴールドコーストだが、水温はまだまだビビるくらい冷たくてウェットスーツ無しではとてもじゃないけど海に入れない感じだ。 最近手に入れたリップカールのフルスーツを着てるんだけど、全く水が入って来ないのね。 しかも裏生地にフカフカ毛布みたいなのも付いてるから暖かいのなんのって、ちょっとレノックスにでも行ってやろうかなって気分になってくる感じだ!? なんでレノックスヘッドが出てきたのかとゆうと、今日の波も南からのうねりがセットとして入って来ていて、綺麗に割れていくんだけどやっぱりちょっと早い波ってゆう感じだった。 南うねりといえばレノックスヘッドなので、もしかしたら向こうの方は頭オーバーのクリーンな波が割れてるんじゃないかなぁなんて波待ちしながら考えていたのだ。 まぁでもこれはあくまでも、最近波情報サイトを全く見てないので予想でしかないので、もし向こうの方はフラットだったらすいません。。。 波情報サイトを見なくなった理由は、スマホを持たなくなったってゆうのが一番大きいけど、もう一つは便利で分かりやすい情報に頼り過ぎないようにして、自分の肌で大自然の海の動きを感じていたいなぁと思っているからなのだ。 っていいつつも近所のローカルサーファーのダニエルに会ったら必ず、 「週末の波予想はどうなってたかチェックしたか?」って聞いちゃってるけどね(笑)