【過去の記憶は消えない】ネガティブな経験は、その後いくら時間が経ってもぶり返すとゆうもの。

あの発作が起きた 自分の中では解決してて、さらにその過去の事実を受け入れ許していたと思ってたのに、今回あることがきっかけで、ダークな心を持つ自分自身がまた出てきちゃったんだよね。 さすがの楽天家なぼくでも、「あること?」ってのは誰にも言えなくて(唯一話せるのはぼくの奥さんにだけ)、だからボヤっとしたブログになっちゃうんだけど、ようするに、過去に負った心の傷は、絶対に癒されることがないんだとゆうことに改めて気づいたってこと。 だからぼくは、 「 そんなの他の誰か、もっと辛い目に遭ってた人に比べればマシだよ 」とか、 「過去にとらわれないで、今を楽しく生 きるべきだよ 」 といったような、自己啓発本ではどのページにも書かれてることを言われても、その傷を負った本人でしかその辛さは分からないし、誰になんて言われても、世の中がどんなに平和でハッピーだとしても、その昔ぼくが味わっていた辛い時間ってのは変えることができないんだよね。 ぼくが一人の人間として、人の親として、愛する人のパートナーとして、毎日真っすぐに生きなきゃならなくて(まぁ当然なんだけど)、その過去を受け入れ許したふりをして生きていくことは、まぁ難しくはない。だってもう大人だし、今もそうしてるつもりだしね。 いまさら、 思春期の頃の心の荒れ模様 をぶり返そうとは思わない。 「それだったら君は大丈夫だよ。そこまで分かってるんだったら、もういい人間になってるんだ。過去を乗り越えたんだよ」 みたいなことを言われるのが、一番嫌なんだよね。 誰がそれを言ってくるのか? それは他の誰でもないんだよね。 自分の心の中で、自分が言ってくるんだ。 きっとそれは、大人になる過程で、いい人間になるために学んだ、人から教わった、本で勉強してきたことなんかをまとめてひっくるめて、 さぁいつも心穏やかにいい人でいよう。 ってなことを、自分で言ってるわけ。 だからこの葛藤は、自分自身の中での問題なんだけど、難しいなぁ。 たまに何かのきっかけで、(今回はほんと忘れかけてたくらい、何年振りかにこの発作が起きた)、心の中でマグマみたいなのが一気にぐらぐらし始めて、外から入ってくるものなんにでも反応しちゃって、それが発火剤みたいな役割を果たしてくれるもんだから、一気にぼ...