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【サーフボードリペア】Rocket Ace-Eco Surfbords、Ding-Go Surfboard Repairsのシェーンルークと語り合った、ちゃちなサーフボードメーカーの事。

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ディンゴーサーフボードリペア お願いしていたサーフボードのリペア。 今日やっと取りに行ってきた。 本当は1週間前に上がってたんだけど、仕事で行けなかったんだよね。 右のフィンをカップごとがっぽりやってしまった、あの大きなダメージは果たして直るのか? そんな疑問を持ちながらやってもらったのだが、心配ご無用ノーマンタン。むっちゃくちゃ綺麗に仕上げてくれたのだった。 FCS2のオレンジのフィンカップが手に入らなかったのだとか。 なんでもプロモーションの関係で、単品では出回らせてないんだって。 シェーンルークと二人でFCSの悪口をバンバン言って、(ほとんどぼくがだけど)すっきりしておいた(笑) リペアマンってのは、色んなメーカーのボードを触るでしょ? 品質の良し悪しを一番知ってるんだよね。 企業の名誉に関わるからぼくのブログでもさすがに書けないけど、実は知ってるんだよね。 脆いボードを出しているのはどのメーカーなのか。 まぁ市場に出回ってる数が多ければ、壊れてリペアに回る数も多くなるので、はっきりとは言い切れないんだけどね。 そしてぼくが愛用しているこのDHD Sweetspot 2.0は、アイランドトリップに行く時に持っていくステップアップ用ボードで、グラスが多くなっている。 ぼくはゴールドコーストのパワーのあるポイントブレイクで、使ってるんだけどね。 メーカーが言っていることは本当に正しいのかってのは、そのボードが壊れてリペアマンが中身を覗いた時に、初めてわかるのだ。 このSweetspotについてもシェーンルークに聞いてみたら、やはり通常のハイパフォーマンスボードよりもタフに耐えれるように作られているとのこと。 お宝ボードがわんさか出てくるシェーンルークのアジト それを聞いて安心したのだった。 ぼくがいつも嫌な思いをするのはここなんだよね。 波の乗り方がおかしいので、ボードをクラッシュした時のダメージが半端じゃないのだ。 だから壊れやすいボードにはあまり乗りたくないんだよね。 とは言ってもハイパフォーマンスボードが好きな気持ちは収まることを知らないので、まぁとりあえずこのSweetspotを乗り続けていこうかな

【サーフガイド】早朝から朝飯前までが得意。波乗り三昧のゴールドコーストを、存分に楽しんでもらうためのサーフガイドをしてきた。そのレポートと反省&改善すべき点をいくつか挙げてみた。

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早朝専門サーフガイドでバーレービーチへご案内 ぼくがサーフガイドに名乗り上げたいと思った理由は、ゴールドコーストに遊びに来られた方々へ、サーフィンをもっと楽しんでもらいたいと思っているからである。 ぼくが見ている限りでは、旅行者のほとんどはバタバタとしていることが多いように思う。 短い日程の中で、サーフィンだけに時間を使うのが難しいシチュエーションもあるだろう。 そこで朝早くのサーフセッションが短時間で終われば、その日の旅行スケジュールも効率よく楽しむことができるんじゃないか。 そういった人たちの為に、サーフガイドをしたいと思っているのだ。 今回、ぼくがガイドとしての最初に行ったのは、ピックアップ。 土地勘のないお客様とスムーズに合流するのは、これが一番だからだ。 今朝のお客様は神奈川県からご旅行中のS様で、ご家族との観光の時間の合間を縫ってのサーフィンを希望。 滞在先のサーファーズパラダイスには、フレッシュでヒンヤリとした空気が漂う、午前5時20分に伺った。 S様からこの依頼を受けてからずっと、サーフィン以外の事でも何でもご相談に乗らさせてもらっており、観光アドバイスなどもさせてもらっている。 もちろんS様が、どんな波でサーフィンしたいかも伺っていたのだった。 直接迎えに行ったり、サーフガイド以外の時間でもLINEを使って相談に乗り、さらにお得なローカル情報を流したりすることをしていた。 これはぼくのような、フリーで動いているサーフガイドの特典だと思っている。 会社の為に働くのではなく、お客様の為に働きたい。 そんな思いで突き動かされているのが、今の現状だ。 クラシカルな日が続いているゴールドコースト 今週はずっとデカ波が続いていた。 ぼくは前日の、夕方ギリギリまでLIVEカメラなどで波チェックし続けてて、旅行中で疲れてるお客様でも、軽く楽しめるようなサーフポイントを探し続けた。 しかし自分が乗る波とは違う波探しが、こんなに難しいとは思わなかったね。 知らない土地に訪れている人の感覚、ぼくだったら旅行先でどうしたいだろう?何をやって欲しいって思うだろうか? そうゆう事をしっかりと想像しながら、準備させてもらった。 そしてぼくのホ

【波の伝説】レインボーベイの奥からの強烈なダブルオーバーヘッドのボミー。あの向こうのラインアップでかわされている、デカ波を待つサーファー同士のアイコンタクトの意味とは?

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3月30日金曜日 イースターフライデーのデカ波 今週末はイースターのロングウィークエンドで、その後はコモンウェルスゲームが迫ってるゴールドコースト。 クーランガッタ周辺も駐車場規制が入るので、来週あたりから車が停めづらくなるらしい。 そうなる前に、ってまぁいつもの事なんだけど、混雑する前の海に向かってパドルアウトしてきた。 午前5時30分 今朝のポイントは、スナッパーロックスからグリーンマウント。 波は思いっきり上がって、ダブルオーバーヘッド。 実際オーバーヘッドってなると、正確なサイズってのが分からないよね。 だって波の高さは全部自分の頭の上にあるんだもん。どうやって測ればいいんだろうね。 ぼくが乗った波は、レインボーベイの奥からのお化けセット。 はるか沖からパワーをため込んだものすごい量の水が、ぼくが待ってるところまで一気に押し寄せて来ていた。 そのスポットで波待ちしていたのは5人。 こうゆうコンディションになると、かなりリスキーだからみんな真剣な顔になるんだよね。 そしてこういったデカ波を待ってる時って、その場にいる者同士でのアイコンタクトがあるんだよね。 ラインアップでかわすアイコンタクトの意味 ここからの波を乗りたいと思う気持ちを持つ、他者へのリスペクト。 リスクあるスポットに身を置く者同士の、仲間意識。 ボリュームのあるうねりが作り出す大きな波に対して、「お前は準備が出来ているのか?自信はあるのか?」 そういったことを確認し合うかのようなアイコンタクトがあるんだよね。 ここで怖いと思うならばすぐにインサイドまで戻って、まぁまぁなサイズの波を大勢で取り合わなきゃならない。 自分が乗る波が来たと思ったその時にはパドルを開始して、そして全神経をボードの滑り出しに集中させて、とにかく行かなければならない。 不思議なことにお化けセット(ボミー)がブレイクするスポットでは、波の取り合いが無いんだよね。 みんな静かに自分の波が来るのを待っているのだ。 ぼくは今日も大きな波に乗れた。 乗れたと言うし、無事に戻って来れたともいえると思う。 時はハッピーイースター。 ロング

【ゴールドコーストローカル】ぼくが引き受けるサーフガイドの依頼。今のゴールドコーストで一番イージーなスポットを探してきた。

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ゴールドコースト、早朝専門のサーフガイド 素晴らしいご縁があり、サーフガイドの依頼を受けた。 ご家族でのゴールドコースト旅行で、旦那様本人がサーフィンをしたいとのこと。 奥さんと子供3人が一緒なので、果たして時間があるかどうか分からない。 しかしとにかく、自分はサーフィンがしたいとのことだった。 その気持ちは良く分かる。 ぼくにも家族がおり、24時間遊び続けてもまだまだ物足りない子供たちがいて、その子たちとも存分に楽しむ時間が欲しい。 「手っ取り早く、とりあえずいい波の所に連れて行ってよ。そして良く分からないから一緒に入ってもらって、波のブレイクやカレントなどの状況を教えてくれて、そして他のサーファーとのトラブルに巻き込まれないようにしてくれたら嬉しいんだけど」 ぼくならこう思う(笑) 家族で旅行に来てて、その日のいい波をゆっくり探してる時間なんてないのだ。 たくさんのお金と時間を使って遊びに来てるんだ。旅行者はわがままなくらいで、ちょうどいいと思っている。 そんな人たちの為なら、ぼくがガイドを引き受けれるんじゃないか。 そう思って立ち上がることにしたのだ。 今回のお客様は、普段は静かな湘南でサーフィンしており、小波で楽しむのが好きだと聞いている。 そして波のサイズは、アタマよりも小さいところで入りたいとの希望を受けた。 グリーンマウントはオーバーヘッド 今朝のコンディションではサイクロンスウェルが入って来ていて、現地在住のぼくらにすればパンピンコンディション。 今すぐポイントブレイクに駆け付けなきゃならないところなんだけど、これはお客様が求めている波よりも、はるかにサイズアップしてしまっているのだ。 最終的に入るか入らないかはお客様が決める事なのだが、こんな日でもスモールコンディションで、カレントの無い所を探してあげたい。 今朝は4時半に家を出て、とりあえずクーランガッタに向かった。 真っ暗な中からレインボーベイを覗いてみると、なんとオーバーヘッド。 自分にはいいが、お客様にはデカすぎる。 グリーンマウント

【ゴールドコーストのサーフショップ】ローカルノーレッジの最新ボードの品ぞろえが半端ないので、チェックするだけの為に今日も入って行く。

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トップブランドだらけ Local Knowledgeに入ってすぐに階段を昇る。 ゆったりと広い空間がある。 フロアが広いので、どのボードでも手に取ってみたり、ラックに置いてロッカーやボトム形状をじっくりとチェックできるのが、このショップのいい所。 以前はマニアックな店員がそろってたんだが、ビラボン率いるヘッドオフィスがあほすぎて(笑)、みんな離れてしまったのだ。 それでも最新モデルがこんなに揃ってるのは、サーファーズパラダイスからカランビンアーリーまでの間にあるサーフショップの中では、ここが一番だと思う。 まぁここよりもすごいのは、キラビーチにあるKirra Surfなんだけどね。 ここは店員がフレンドリーで、なんでも聞きやすいのだ。 一応全部答えてくれるのだが、決してマニアックレベルではないので、ぼくが知ってる事を知らなかったりするんだけど(笑)まぁそれはしょうがない。 その分じっくりとボードをいじくりまわしてても、買わなきゃいけないみたいなプレッシャーは一切やって来ないから、散歩がてらにぷらっと立ち寄れるいいサーフショップ。 特にJS、DHD、Firewireは、ほぼすべてのモデルをカバーしているので、同じコンセプトで違うブランドのボードを床に並べて、あーでもないこーでもないと比べてみるのも全然余裕で出来る。 先日顔を出した時は、メイへムはセール品になってたしね(笑) でも元々が1100ドルって凄い高いよね。 それで下がった895ドルでも、まだまだお買い得ではないと思うんだけどな。 オージーってボードを買う時、カスタムオーダーをして何週間も待つよりも、店置きボードでOKな人が多いんだよね。 ぼくもそのタイプなんだけど、手で触って脇で抱えて、シルエットが気に入ったなどのフィーリングで買っちゃうみたいな人が多いから、こうゆうショップはいつもローカルがたくさん来るし、ボードの入れ替わりもすごく多い。 いつ来ても同じボードばかりだな、ってのがあまりないのだ。 そして季節の変わり目のセールでは、ウェットスーツが結構値下がりするのでお買い得。 ぼくが今着てるリップカールのスプリングは、90ドルで買ったやつだしね。 毎日海に入るサ

【マーメイドビーチで朝サーフィン】海と共に生きるサーファーとしての心。自然に逆らってはいけない、流れにまかせなければいけない。

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ゴールドコーストらしい晴々とした青空が広がる朝。 3月28日水曜日。 夏と秋が混ざり合うこの時期、海に入るには最適な季節。 水温はまだ冷たくないので、24℃くらいかな。気温はちなみに22℃ね。 ボードショーツ1枚でも大丈夫なのだが、南からの風が入って来てるのでこいつがちょっと身体を冷やしてしまうかもしれない。 サンライズサーフィン専門のぼくは、大体いつもスプリングを着てるのだが、これがちょうどいいんだよね。 午前5時52分に+5.1のハイタイドだったので、マーメイドビーチはぷっかぷかだった。 うねりも真っすぐに入って来てなくて、ランピーコンディション。 ランピーってのは、小さいアップダウンがたくさんあるコンディションの事なんだけど、結構遊べるんだよね。 アウトからのセットは意外にも大きくパワーがあり、頭くらいだったかな。 その波を上手くつかんだら、ポコポコフェイスが切り立つセクションを何回も抜けて、そのままインサイドまで走って行けた。 ファンウェーブには違いないんだけど、そんなにハッスルすることもなくちょっと乗って上がった。 時間を見たらまだ7時前で、ほんの40分位しか海に入ってなかったことに気づいた。 最近は海に入る時間が短くて、それでも1本はいい波に乗れてるから、それだけですごく満足できている。 海を感じる毎日 海の近くに住んで、いつも海を感じながら生きていく。 実はここ3日間、腰がすごく重くてパドルアウトすらできなかったのだ。 だからすごく久しぶりに海に帰ってきた気がした。 その間にはすごくいい波の日もあって、悔しい気持ちが出て来そうなもんなんだけど、実際はそうでもなかった。 昨日読んだ間屋口香プロのコラムに、こんなことが書かれてあった。 自然に逆らってはいけない、流れに任せなければいけない、進むか待つか、自然と接するサーファーなら海、もしくは自然とゆう経典から教えられたことを当てはめていけばいい。  腰痛がやって来て、毎日のサーフィンがストップしまったのだが、これも自然の流れなんだと自分に言い聞かせた。 海に入って波を感じ、自然と接しながら生きていく自分に、こうゆう出来事もやはり穏やかな心で受け止めるように意識してみた。

【オーストラリア市民権】愛国心を堂々と持つ生き方。これはオーストラリア国籍に変えた後から、ぼくが思い始めたこと。

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ぼくも立派なオーストラリア人なんだ オーストラリアの市民権のテストにパスしてから、早3ヵ月が過ぎた。 これから市民権授与式のようなセレモニーに出席し、それから公式にオーストラリア市民となる。 もうすでに、パスポートなどのシステム上はオーストラリア国籍保持者と同じ扱いになっているらしく、旅行などで国外に行くときはイミグレーションに報告をしなければならない。 とゆうことで ぼくはオーストラリア市民だ。 オージーと呼ばれる「オーストラリア人」になったとも言えると思う。 でもそれがいったい、どうゆうことなのか? 豪州国籍を取得しただけで、何が変わったのか? 晴れてオーストラリア人になったのだが、残念ながら急に英語がネイティブのようになった訳でもなく、典型的な無神経オージーのようになったって事でもない。 表向きは本当に何も変わってないのだが、実は自分の中では大きく変わったことがいくつかある。 だからゆえ、 オーストラリアの市民権を取得してよかった と心から思う。 市民権を取得して変わった事 一歩前に出るようになった。 自分が日本人だとゆう意識は今でもしっかりある。 日本人らしいところである、勤勉、謙虚、寡黙さなどは、日本の心を映し出した 美しい キャラクターであり、ぼくは今でも意識的に大切にしている。 オーストラリアではなかなか理解されがたい、例えば謙虚さなどは、人間関係を育むうえで時には足枷にもなりかねない。 謙虚さは自己表現、積極的な発言の反対のところにあるものなので、オーストラリア社会に入ってみるとなかなか上手くいかないことに戸惑ったりするのだ。 しかし市民権取得後は自分もオージーなんだとゆう強く意識することから、相手と対等な立場と思うようになり、オージーたちと接するのも楽になってきた。 英語 英語はなかなか上手くならないもんだね。 常にオージーとつるんでる訳じゃないので、決められた空間でしかリアルな英語を話さないので、やはり頭の中はほとんどの場合、日本語でいっぱいになっている。 少し前までは英語が上手く話せない自分に自信が無くて、最小限のコミュニケーションだけで、仕事や日常生活を乗り越えてきた。 しかし今は自分もこの国の

【東京オリンピックはウェーブプール?】 カリフォルニアにあるサーフランチで、一足早くサーフィンを体験する方法はこれだ!

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サーフランチのパーフェクトウェーブ ケリースレーターが作ったウェーブプールで、自分もサーフィンをしてみたいと思う。 いつまでも閉じることが無いシリンダーバレル。 人口とはいえ、あの中に入って大はしゃぎしているトッププロ達、ぼくの大好きなカノア五十嵐やミックファニングらのそんな姿を見ていたら、自分も同じ波に乗ってみたいなって思うよね。 🏄‍♂️ What would you do to ride this perfect wave with Kelly Slater? #TheDream #SurfRanch Clip from @skyecam_ ‘s amazing HBO Special on @kellyslater and his wave pool. #legend A post shared by 🇫🇷Surfer • Based in NYC🇺🇸 (@thesurfingexpert) on Jan 11, 2018 at 5:10pm PST そんなぼくに同意してくれる方々に朗報である。 なんとケリースレーターのサーフランチで、あの波に乗り放題出来る方法があるとゆうのだ。 オリンピック形式での国別、地域別で行われるファウンダーズカップ その詳細はWSLの公式サイトに出ていたのだが、今年2018年のチャンピオンシップツアーの中に盛り込まれたイベントの一つで5月5日、6日にCT選手を地域別に分けたチームでのコンペティションが行われる。 チームは5つで、オーストラリア、ブラジル、ヨーロッパ、アメリカ、そして日本を含むワールドチームとなっている。 東京オリンピックを想定してのこのイベントだから、国別地域別でのスタイルにしたんだろうね。 このサーフランチでの波乗りを楽しむことができるのが、WSL ファウンダーズカップ終了後の翌日、5月7日の月曜日となっている。 この日になんと、トッププロだけが楽しんでいたマシンウェーブに乗りたい放題出来るのだ。 The Surf Ranch Experience 料金は 9500ドル (別途手数料288ドル)日本円で約110万円 特典は以下の通り トッププロと同

【波乗りポリシー】これはぼくがサーファーとして、どうしてもやりたくないことなんだ

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ゴールドコーストで培ったぼくのポリシー サーフィンには独自のルールが色々あるが、中には分かりにくいこともあったりするし、地域や本人の捉え方によって変わることもあったりする。 何が正しいのか、とゆうよりも要はサーファー同士がぶつかったりするなどのリスクを軽減し、そしてみんながフェアに波乗りを楽しむことができるためにあるものなのだ。 ぼくが住んでいるゴールドコーストは、年間300日以上波乗りできる日があり、ぼくはここで16年以上サーフィンをしている。 これまでには楽しい事ばかりではなく、色んなトラブルにも遭ってきた。 そしてその度に学ばされることがあり、今もなお勉強し続けている。 そんなぼくが「本気のサーファーとして絶対にやりたくない事」とゆうものがいくつかある。 ルールに乗っ取るのはもちろんだが、自分自身のサーフィンに対するポリシーなどから普段心掛けているものまである。 もしよかったら参考にしてもらいたい。 ドロップインしない これはもうサーフィンルールの基本中の基本。 ピークから乗る人が優先。ピークとは波が最初に崩れ始める所である。 人の波に手を出しちゃダメなんだよ。 一生懸命なのは分かるが、混雑している海では特に周りを気にして波乗りしなきゃいけない。 クイッキープロ開催中でのこと 早朝のフリーサーフィン中に、ブラジリアンのメディーナが前乗りしていた事が何度もあった。 あいつは確信犯だから、ぼくの波に乗ってきた時は容赦なく、「Hey yo!」と言ってどかせてやったよ。 トッププロだろうがフリーサーファーだろうが、サーフィンの優先順位はピークにあるんだよ。 ゴールドコースト以外の所では、ローカル優先だからと、ビジターサーファーがピークから乗ってもドロップインするのが当たり前な地域があると聞くが、まぁしょうがないよね。 それがその地域を守っているローカルのやり方なんだから。 嫌だったらそこでサーフィンしなければいいだけ。 他のサーファーのテイクオフの邪魔をしない 人が波を追いかけてテイクオフしようとしていたら、その内側からすぐに離れなきゃいけない。 波