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11月, 2015の投稿を表示しています

ゴールドコーストのナンバーワンバッフェに行ってみた。

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  サーファーズパラダイス、QTホテルのBazaar ゴールドコーストの地元紙Bulletinのバッフェレストランランキングで、ここ何年もナンバーワンに輝いている「Bazaar」に行ってみた。 QTホテル内にあるんだけど、サーファーズの中心地よりもちょっとだけ離れているので、車で行ってもホテルの目の前にポンっと路駐して入れたのが楽だったな。 もしトラムで行くなら、Cypress avenue stationから歩いて5分で、アクセスしやすいところにあるよ。 このホテルはその昔、日本企業のホテルだったって事もあるからちょっと誇らしげに入って行ったのだが、当然今はそんな面影は一切なし(笑) ロビーに入って行くとポップなカラーがいっぱい目について、なんだかカジュアルな雰囲気だったよ。 レセプションにいたおねぇさんが、 金髪で胸がボン! と飛び出していて、ホテルの受付にしてはちょっと変な感じだったけど、あれは気になるねぇ。 もし自分が泊まって、朝のチェックアウトで彼女がいたら一気に目が覚めるだろうから、どちらかとゆうとアリやね。 ほんまド派手なおねぇちゃんでしたよ(笑)     そしてちょっと分かりにくかったのだが、スーベニアショップの横にある階段から上がっていくと、バッフェレストランの「Bazaar」があった。 写真で見るよりもちょっと小さいなぁと思ったけど、ぼくが働いている「Fable restaurant」よりもはるかに規模が大きく、ででーんと広がるオープンキッチンの前には美味しそうなものがいっぱい並んでて一気にテンションが上がった。 同業者として見ても、羨ましいくらい綺麗なレストランだと思う。 今回行ったのは朝食バッフェだったんだけど、それでも全種類を制覇出来ないほどの種類があったし、ライブクッキングではシェフがオーダーに応じてオムレツを焼いてくれたりと豪華に思えた。 シェフも見る限り3人もいたし、みんな優雅に働いていたなぁ。。。         そしてここのバッフェの注目すべき点は、ソーセージとパンがホームメイドなのでフレッシュで美味しいとゆうところ。 キッチンの背中にあるおっきな冷蔵庫には、おっきな肉の

【サーファー的GC暮らし】波乗り&ケールサラダの簡単レシピでヘルシーライフ

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早起きの習慣が身に付いてきたようで、ちょっと嬉しい今日この頃。 とりあえず4時半に目が覚めたんだけど、仕事は休みだったよな?とちょっと気になった。 朝のシフトで働いているぼくは、いつもだったらもうホテルにいるなぁなんて思いながら起きた。 波予報では小波になってるけど、実際はどうなんだろうか? やっぱりちょっとは期待してしまうので、小走りでビーチまで行ってみたところ、、、 分かってはいたけど、やっぱりしょぼかった。 まだ6時前なのに、上に住んでるベンが彼女と一緒にチャリで出かけたと思ったら、30分位で帰って来た。 と思ったらガリガリ音がするから、まさかのワックスアップ?と思ってカーテンの隙間からコソ見すると、サーフィンに行く様子。 彼、めちゃくちゃ男前で、めちゃくちゃお洒落な奴で、しかも小学校の先生。 そんでもってサーフィンが、めちゃくちゃ上手なのだ。 オージーはこんな小波でも海に入るんやなぁと感心しつつ、ぼくは家でネットサーフィンをするのであった。。(笑) 誰でも作れる簡単なケールサラダ うちの定番サラダの紹介! 材料 ケール フライドオニオン お好みのドレッシング 最近よくスーパーで見かけるケールは、細かく刻んで自分の好きなドレッシングとオニオンフライとハーブを散らせばヘルシーでおしゃれなサラダのできあがり~。 栄養価が高く、スーパーフードで人気の食材。 サラダにするならさっと湯がいて、冷水にさらして苦みを抜き葉を柔らかくしよう。 とにかく細かーーく刻むのが、美味しく食べるコツなのだ。 さぁ明日の波はどうかな??? 【今一番観なきゃならないサーフィンDVD】 この映画はレジェンドサーファーの川井幹雄さんが70年代に製作した伝説の映画『ストーンブレイク』。 4月に発売されたばかりのこのリメイク版は『ストーンブレイクドリームス』という名で新たにリリースされた。 ついにぼくも観ました。ぼくもミッキーさんたちのように素敵に年齢を重ねていき、いつまでも波乗りを楽しんでいきたいなって思わされたサーフムービー。 かなりおススメです!! 【今一番読まれているサーファーの本】

大事なサーフボードに親指がめり込んで穴が空いてしまった@バーレーヘッズ

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あぁ~熱気が身体にまとわりついてめちゃくちゃ暑い。 カラッとした気候に慣れてるせいで、こんな日は身体が重く感じる。 まだ夕暮れ時だとゆうのに、朝の4時半から働いてきたぼくの瞼もすでに重い。 本当だったらボードを抱えて海に駆け込みたいところだが、今日はノーサーフ。 この週末に波乗りが出来ると期待してたのに、北風が吹くなんてがっかりした。 まぁこれがサーフィンとゆうものなんだけどね。 いつもこの辺のローカルサーファーと話す話題は、夏のスウェルの事。 あとひと月もすれば夏のサイクロンが入って来て、仕事に行く暇もないくらい毎日サーフィンしなきゃいけなくなるはずだから、ちょっとの間の休憩と思えばいいよななんてみんなで話しているのだ。 仕事よりもサーフィンのほうが優先のオージー。。。最高やね(笑) 先日、波が上がるとゆう噂があったので、ぼくはバーレーヘッズに行った。 久しぶりのサイズアップを見てやろうと、海の中でうねりのパワーを感じてみたんだけど、ちょっとしょぼかったね。 最初からパワーが無くてもサイズアップする時はするし、パワーがあっても上がらない事もあるので、まぁ上がるだろうと適当に思ってたら全然上がらなかったね(笑) しかも事件まで起きてしまった!! 波のサイズはモモ位、風も入っててチョッピーなしょぼいコンディションだったのに、久しぶりのホームポイントバーレーヘッズにぼくは興奮していた。 愛車のDx-1は、どちらかとゆうとこうゆう小波では走りにくいので、ガンガン体重掛けてたらボコッと穴が開いた。。。 信じられない事に左足の親指が勢い余ってめり込んでしまったのだ。 こんなことってあるんやねぇ。 強く踏み過ぎたとゆうよりも、ボードが古すぎたってのもあると思うけど。 ヘビーローテーションでもうすぐ3年生やもんなぁ。 まぁいいボードなのでまだ乗りたいから修理しちゃうけど、そろそろ新しいボードが欲しいなぁと思ってる今日この頃。 色んなショップに行って、中古も新品も触って見て、ビビッと来るやつを見つけたら即買いしようかなぁと、ちょっと今までとは違うボードに出会ってみたいなぁと思っているのだ。 明日と明後日は仕事が休みなので、

リオの初恋相手を見てきたゾ

リオがキンディーに通い始めて、もうすぐ1年だ。 ちょっと前まで人見知りとゆうか、オージーと接するのを避けていた感じだったのが、英語でのコミュニケーションを覚えると、自分からどんどん話しかけるようになってきた。 自分の娘が、日本語と英語を話しているなんて素晴らしすぎる!!(笑) キンディーでどんな遊びをして、給食ではどんなものを食べたのかなど、その日一日を振り返って話してくれるようになって来た。 少し前からちょくちょく「ライダー」とゆう名前の男の子と遊んでいるとゆう話も。 1つ年上で、もうすぐ小学校に上がるクラスにいる子なのだが、うちのリオにとても優しく接してくれているみたいで、リオもライダーと会うのが楽しみでキンディーに行くようになった。 よくある父親の嫉妬みたいなものは全くないのだが、親の全く知らないところで自分で友達を作ったとゆう事実に、感動して涙が出そうになった。 いつかプライベートでも一緒に遊べたらいいねぇなんて奥さんと話していたのだが、どうやら小学校はカランビンの方へ行ってしまうようなので、これからはなかなか会えないかもしれない。 娘の初恋が終わってしまうのかと思うと、心が痛むダディである(笑) 今日の夕方、リオを迎えに行った時に、バックヤードでちょっと遊んでいると、その子がいたのだ。 どれどれどんな子かなと顔を見てびっくり!! 男前やないかぁ~い 俳優でゆうとポールウォーカーのような甘いマスク。 しかもリオの他にも色んな女の子と仲良くしているらしい。。。 娘がその事を知っているのかどうか分からないし、果たして嫉妬とゆう感情が湧くのかも分からないけど、あんなかっこいい男の子を好きになるなんて。。。 普段は男子な遊びが好きなリオも、普通の女子やのぉと微妙な気持ちになった、夕方のバックヤードであった。

娘が誤飲したので救急車を呼んだら!?

呼んでも来ないゴールドコーストの救急車 今朝、9か月になる次女のマリが何かを誤飲してしまった。 ぼくら夫婦は、マリが一体何を飲み込んだのか分からず、ただ苦しそうにする娘の背中を叩きながら、喉の奥に詰まっている何かを取り出そうと必死になった。 30分とゆう時間を費やしても状況は変わらず、マリは疲れ始めて眠り始めた。 このまま眠ると大変な事になると判断したぼくは、救急車を呼んだ。 冷静でいられない自分を少しでも落ち着かせようとしてみたが、000のオペレーターが話す英語が若干分かりづらくて、それがまたぼくの気持ちを荒立てたのだ。 その間も奥さんは娘を抱いて、救急オペレーターのアドバイスに従い、身体が縦になる状態をキープして救急車を待った。 待っている間、不安な気持ちで窓の外を眺めながら娘を寝かさない様に声を掛けて、なんとか目だけを開いてるってゆう感じだった。 それから待てど暮らせど救急車はやって来ず、娘の吐き気がまた始まり苦しそうだったが、どんどん吐かせたら何か出てきた。 それはなんと1センチ角の薄っぺらいプラスチックだったのだ。 喉に張り付いていたと思うんだけど、出てきて本当に良かった。 これからはもっとしっかりと子供を守らなくてはいけないと、心がピシッと引き締まった出来事だった。 で、その時、救急車を呼んですでに45分が経過していた。 原因が分かってもまだ不安な気持ちがぬぐえなかったが、これ以上待ってもしょうがないと判断し、救急車をキャンセルした。 今回初めて救急車を呼んだのだが、こんなに時間が掛かるとは思わなくてショックだった。 もしもこの先また、不慮の緊急事態が発生したとしたら、自分の車でクラクション鳴らしながら病院に行った方が早いとゆう決断を下すだろう。 そしていつかチャンスがあったら、今回の事でクィーンズランド政府に嫌みの一つでも言ってやるつもりだ。 どうかこれからも家族安全でやっていきたいと、祈るばかりである。

スパーリングパートナーのジョッシュ

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                                         Matrix boxing gym ぼくが通っているボクシングジムでは、2016年の1月1日までどのクラスにも無料で参加できるキャンペーンをやっているので、ボクシングトレーニングに興味のある方、一緒に殴り合おうじゃないか(笑) さて今日もトレーニングに励んできたわけだが、北風の強い日は波がなくて暑くなるとゆう法則通りに、ジムの中は 蒸し風呂状態 だった。 最初の5分で汗だくになって、いいダイエットになったかも。 ちなみに現在の体重は66.2キロである。 やっぱりボクシングはいいね。 基本殴り合うスポーツだから、 「俺最近トレーニング不足でさ」 みたいな言い訳を言って、ヘラヘラしてる奴がいなくてみんな真剣そのもの。 そうゆう雰囲気が、ぼくのだらけやすい性格をピシッとさせてくれるので助かる。 日によってトレーニングメニューが変わっていくのだが、ヘッドコーチのスティーブンの指導の下では、ほぼ基本の繰り返しを永遠にやらされる。 そしてたまにご褒美のようにやってくるのが、 スパーリング なのだ。 ボクシングは体重で分けるのは誰でも知ってると思うけど、オージーはみんなでかいのでぼくの相手はなかなかいなくていつも困っている。 みんな大体75キロ前後か、それ以上か。 だからぼくのスパーリングパートナーは、まだ身体が成長しきってない若い奴となるのだ。 激しい打ち合いはできないけど、結構いいよぉ。 若い奴らの成長を見守るおじさんの役は気分がいいね。 彼らはエネルギッシュでスタミナがあるんだけど、パワーがまだないから打たれてもダメージが少ない(笑) それゆえにこっちは余裕の表情でわざと打たせて、カウンターを入れてあげるのだ。 でもそこはあえてパワーを落として打ち込み 「な、お前のここはいつも隙があるんだぞ」 と教えてあげている。 まさにベテランのフリしちゃってる状態(笑) 今日の相手は高校生のジョッシュ。 ぼくの記憶ではボクシングを始めてまだ1年位で、いつも親父に連れられてやってくる。 大人しそうな奴で、まさか人をぶん殴るのが好きな奴だとは、だれも思わないだろ

【サーフィンレポ】サーフィンがあればなんだってOK

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ガゴガゴガゴガゴ という音で目が覚めた。 何事かなぁなんて言わない。 誰かがボードにワックスを塗っているってのはすぐに分かるからだ。 なんて心を躍らせる音なんやろうね。 波チェックに行こうとすると娘のリオもついてきた。 たまにこっそり一人で行くと、置いて行かれたリオがしくしく泣くので、必ず連れて行くようにしている。 いつもはそのままビーチで駆け回って、貝殻を拾ってから帰るのだが今朝はビーチの手前で引き返したくなった。 「おぉぉ波あるがな!」 めちゃくちゃちっちゃいけど、左右にキレイに割れていく波を見た瞬間にテンションが上がって、ビーチで遊びたい娘を強制的に連れて帰った。 普段は小悪魔ちゃんな一面を持つリオも、ぼくがサーフィンする時、ボクシングに行く時、仕事に行く時だけは何も言わずに送り出してくれるのだ。 マミーそっくりで助かった。 さっきガゴガゴやってたのは上に住むベンだったみたい。 すでにサーフィンを終えて満足したのか、ガールフレンドのジェスと仲良さげに海から帰って来ていた。 そう言えばテンションに任せて、今日からフルスーツを脱いで海パンに衣替えした。 水温は上がったと言いつつもちょっとビビりながら入水すると、気持ちいい~~。 肌に直接、海の水を感じるのってめちゃくちゃ気持ちいいね。 なんか海からのパワーを全身で吸収できるような気がするよ。 やっぱりサーフィンはいいよなぁ。 最近は仕事のことばかりブログに書いてしまってたけど、本来はサーフィンライフがメインやからね。 やっと自分を取り戻した気がした。 CWによると明日から次の月曜にかけてサイクロンのうねりが入ってくるみたい。 運がいい事に、土日は休みやからね。 思う存分サーフィンしちゃうよ~。

暇そうだから帰って来た ~オーストラリアのワークスタイル~

見くびりすぎたかな? 今日は珍しく夜シフトで14時から始まったんだけど、18時には上がって来た。 エグゼクティブシェフすでに帰ってて、スーシェフのテツさんがいたんだけど、まだ入って間もないのでトレーニング中って感じ。 シェフデパーティーのジェイソン君が仕切っていた。 彼はいい奴なのだが長く働いてるがゆえにレイジーになっていて、たまに邪魔なのだ。 今夜の状況は一見暇そうに見えるキッチンだったけど、隠れ仕込みがいっぱいあった。 それなのにぼくは「ねーねー俺帰っても大丈夫じゃない?人件費削った方がいいよ」と言ってみた。 分かってはいたがあっさりと帰れることになった。 心の中では高笑いである(笑) 自分がインチャージだったら絶対にこんな事しないけど、「俺知~らない!」ってな感じでその後の仕事に支障が出るであろう事もほのめかさなかった。 下を使ってると思ってる上の奴らも、気が付かぬうちに下に使われている状態なのだ(笑) 実はこのジェイソン君とゆう奴は、忙しい時に限って病欠をする奴。 そんな時の穴埋めはぼくらがしっかりやっているので、トータル的にはちゃんとした時間数を働くことになる。 数週間前にも同じ状況があったんだけど、次の日にエグゼクティブシェフからお怒りを食らっていたのは、まだまだ記憶に新しい出来事だ。 その時は仕事の進行が予定より遅れていたんだけど、それでもぼくを帰らせたことで、次の日にも影響が出たのだ。 完全に責任者の判断ミスね。 もう6年もここで働いているジェイソン君は未だに、エグゼクティブシェフの心が読めないバカチンなのだ。 こうゆう奴がいるから、みんなに仕事が回ってくるんやろうなぁ。 感謝感謝である。

Crazy domain 独自ドメインを登録後にそこから先が分からなくなった

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多額の請求か? ブログをやり始めてすぐに、独自ドメインを取得したくて試みたことがあった。 思い立ったらすぐに行動のぼくは、たまに勢いがあり過ぎて失敗してしまうのだが、今回もそんな感じ。 このブログのタイトルは「Spirit Kooks」なので、 www.spritkooks.com にしたかったのだ。 こうすればなんかかっこいいと思ったし、なんとなく勢いで。。。 まぁこれが一年前の事なのだが、浅い下調べの結果、オーストラリアのドメイン会社Crazy domainとゆう会社を選んだ。 料金は確か何十ドルとかだったから、惜しむことも恐れることもなかった。 悲しい事に設定のやり方がよく分からなくて、自分のブログのURLを変えれないまま時間だけが経って、そのまま放置プレイしていた。 たまに思い出してはやらなきゃなぁなんて思ってたんだけど、めんどくさくてつい。。。 あれから一年が経って、ぼくの頭の中から完全に忘れ去られていた頃に突然やって来た。 それはクレジットカードの明細からだった。 ある日急に $350 もの大金が、クレイジードメインの会社から引き落とされていたので、奥さんから尋問を受け、放置プレイしていたことを正直に告白。 内訳を見てもよく分からなかったのだが、次の一年間の使用料的なものってことは把握できた。 しかしちょっと高いよな。 どうやら一年目は安くしといて、二年目からはしっかり徴収しようとゆう作戦のようだ。はぁ全然活用してないのにこんな目に合うなんて。。。 それからはまた、慌ててネットで調べているがどうにもこうにも分からない。何が分からないのか分からないとゆう、どうしようもない所にいるのだから、どうしたらいいのかも分からない。 とりあえず向こう一年間は有効なので、勉強期間と捉えてその間になんとかなればいいけど。 誰にどう頼ったらいいのかも分からず、オロオロしているのである。 詳しい人がいたら、教えて頂けないだろうか。

【サーフィンレポ】北風なのでスピットまで行ってみた

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今日も仕事なんだけど、お昼からのシフトなのでちょっと時間がある。 ゆっくり寝ようとしてたのに、朝のシフトの癖で寝坊しちゃったと思って、朝の4時に起きてしまった。 まぁこれも刺激的なライフかな。 北風吹いたら北へ向かう サーフィン、ここ最近はめっきりさっぱり波が無くて、全然海に入ってないのだ。 けんちゃんから「その脂肪の無い身体はサーフィンしてるからやな」とか言われたけど、そんなことないしな。 脂肪が少ない身体を保ってられるのはきっと、ボクシング2割&仕事8割のおかげである。 まぁこれって働き過ぎかな。 そんなわけで今朝はスピットまで行ってきた。 ゴールドコーストでは「南風が吹いたら南へ下って、北風が吹いたら北へ上がれば波がある」と言われている。 昨日夕方に波打ち際で遊んだんだけど、北風ビュービューで波にパワーがあったからかなり期待していた。 海岸通りを走っていると風が気持ちよかったので窓を開けていたのだが、突然焦げ臭くなってきた場所があった。 シーワールドリゾートの辺りである。 周りを見渡すと一面焼け野原になってて、数日前に火事があったのを思い出した。 乾燥と熱風で火事が起きやすいこの時期は、本当に気を付けないといけないね。 スピットに到着。 駐車場から波チェックできないのが、このスポットの面倒なところだ。 そしてかなり期待して行ってみたのだが、、、全然波が無かった。 何人かサーファーが入っていたけど、ショアブレイクでちょこっと乗って終了って感じだったんで、とりあえずしばらくは観察していたけど、セットもしょぼかったのでそのまま帰ることにした。 今日はこのまま仕事に行って一日が終わりそうだなぁ。

2年は長すぎるってさ。~オーストラリアのワークスタイル~

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職場に新しいボスが入って来て数日が過ぎた。前のブログに書いた通り、日本人のシェフだ。 日本語で話せると喜んでいたのだが、彼のポリシーにより母国語で話すのを拒否られてしまった。 つまり日本人同士なのに、英語オンリーなのである。 スタッフ間のコミュニケーションをフェアに行いたいとゆう理由らしい。 けど他の国の奴ら、例えば韓国人やインド人が母国語でガンガン話してるんだけど、微妙そうな顔してたなぁ。しかし新しいボスのテツさんは、今のところは黙ってスルーのようであった。 このゴールドコーストとゆうのは狭い町なので、日本人同士だと知り合いの知り合いが知り合いってゆう感じでどこかしらで繋がってくる。 やはり会話の中にも、どこどこのレストランで働いてる誰々は知ってるか?みたいな話題になったが、遠からず近からず、共通の知り合いが結構いたが、そんなに驚かなかった。 でも英語でしか話したことないから、まだ深いところまで分からないので何とも言えないんだけど、いい人そうとゆうところまで掴めている。 で、そのシェフにこんなことを言われたんだが、ちょっと気になってしまった。 「ここでどの位働いてるの?え? 2年?2年もここにいるの?長いね~!」 そんなことを言われるなんて思ってなかったのでビックリした。 ぼくの職歴で10年同じ場所で働いたってゆうのがあるから、2年なんてペーペーだとゆう勝手な意識が湧いていたのだが、数々のレストランを渡り歩いたテツさんからすれば長すぎるとゆうことなのかな。 そんな事言われたら考え込んじゃうよな。 自分のやりたい事、好きな事ははっきり分かってるはずなのに、ぼくの中にはまだはっきりと決めかねれない気持ちがある。 また同じところで長く働き、ぬるま湯に浸かってる状態でも、安定な毎日を過ごしていくのか。 今現在のスキルを武器に、すぐにでも新しい仕事を探すのか。 心の奥に隠してある、どこか遠い所へ行ってみたい願望に従うのか。 何も知らなかったぼくを雇ってくれたエグゼクティブシェフにもっと貢献したいから、まだまだあと数年はここで働くのか。 テツさんの一言で迷いが生じてしまったのだ。 迷ってる=ビビってる ってゆうことなのは自分で

サーファーズもテロ警戒中

スクーリーズとゆう高校卒業旅行でやってきたキッズたちで、サーファーズの街は占拠されてしまった。 本来ならほほえましい存在のティーンエイジャーだが、この時期ばかりは我々地元民から嫌な目で見られることとなる。 彼らの荒れ狂う行動はめちゃくちゃひどいので巻き沿いを食らいたくないからと、この時期はお店を占めて日本へ帰っている日本食レストランのオーナーもいるほどだ。 さてこれからハイシーズンとなるサーファーズパラダイスでは、世界中からの観光客でごった返すようになってくる。 基本的にとてもピースフルな街なので、大きな問題が起きることはなく楽しい夏になるのだが。。。 しかし今年はちょっと、ピリピリムードになりそうな感じだ。 パリで起きたテロに伴い、サーファーズのホテルでは政府から送られてきたガイドラインに従ってテロ対策をしなければいけなくなったのだ。 勤務中ホテル内にいる時は、ネームバッチは絶対に着用することと、顔写真が入った身分証明書を携帯する事などが基本事項から始まり、見知らぬ配達業者は中に入れないこと、不審者を見つけたらすぐに通報など、細かく事がここには書ききれないくらい沢山あった。 万が一の時には軍隊が来るので、即彼らの指示に従えといった項目を見ると、軽く受け止めていた気持ちが引き締まった。 爆弾が、軍隊が、敵が攻めてきたら 、なんてゆう言葉は、ぼくら日本人にとって普段日常では絶対に使わない言葉であるが、ここは戦争当事国である。 ちょっと違う感覚があるらしい。 今のところ日常の行動や仕事に差し支えるほど制限されるものではないが、そこは冷静に受け止めて、しっかり対応していこうと思う。 戦う事を知らないぼくにとってテロなんてのは遠い国の出来事だと思っていたが、実はすぐそばまで来ているんだなぁと思わざるを得なくなってきた。 どうかこれ以上悲しい出来事が起きないように願うばかりである。

人に優しくしてもらいたいなら自分から

今日は朝から仕事で、散々な一日を過ごした。 ボスからの攻撃が四方八方に飛んでいて、知らん顔してても命中しまくりでへとへとになった。 いつもだったら余裕でかわせるのに、只今休みなしの9日目なので、ぼくもイライライライラ。 それに加えめちゃくちゃ忙しくて、みんなテンヤワンヤでひっちゃかめっちゃか。 最近短気との評価を受けてるぼくなので素直にムカつきまくって、しばいたろかって思ったくらい(笑) まぁ奥さんと娘たちがいるので我慢しといたけど。。。 で、帰り道。 夕方に帰って来たんだけど、外はサンセットに合わせてのんびりした空気が流れてた。 海を眺めてるおじさん。 子犬を連れてる綺麗なおねえさん。 散歩してる老夫婦。 ジョギング中のマッチョ。 そんな中でもぼくの心は荒れていた。 「なんであいつらはいつも人の嫌がる事ばっかり言うんやろ?」 そんな事を考えながらトボトボ帰ってた。 そんな時、前を歩いていた太っちょおばちゃんは、買い物帰りらしく両手はスーパーの袋でいっぱいだった。 それもけっこう重そうで、太っちょおばちゃんの腕の肉に食い込んでて、まるでハム状態(笑) その姿を見ていたらなんかおかしくなって、笑いが込み上げてきた。 そして素直な気持ちで、「おばちゃん手伝ったろか?重そうやん」と声を掛けた。 意外とすんなりとじゃあお願いってことになったので、半分持ってあげることに。 おばちゃんはめちゃくちゃ嬉しそうにしてくれて、なんかいっぱいしゃべってくるし、ぼくもなんだか嬉しくなってテンション上がった。 ほんのちょっとの距離だったけど、なんだか幸せいっぱいの気持ちになった。 その後はその日にあった嫌な事なんかすっかり忘れてしまってて、ウキウキで家に帰ることが出来きて助かったよ。 人から優しくしてもらいたかったら、まずは自分からってよく言われてるけど、それってこうゆうことなんやろなぁ。

【サーフィンレポ】5時からサーフィン

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夢を見てる最中だったのに、急に目が覚めた。 寝坊してしまったかと思って焦ったけど、まだ5時だったからセーフ。 今日は8時からのシフトなのだ。 どうでもいいことなんだけど、地元に帰ってる夢を見てるところでぼくのお父さんが出てきてた。 もう亡くなってから1年半も経つのに、変な感じやね。 目が覚めればやることは一つ! サーフィンってことで早速波チェックに行ってみたが、、、スーパー小波。。。 出来なくもなくもないけど、あまりにも海が綺麗なのでそーっとしておくことにした。 この時期は本当に波が無いから、来年は10月から11月の間にホリデーを取ってどこか波のある所に行こうかと思っているんだけど、日本もいい波がある時期よね? バリかフィジーでもいいけど。 波乗りでクタクタになる日々が来るのが待ち遠しいな~。

人がやりたがらない事を喜んでやると、仕事が舞い込んでくる。

サーファーズパラダイスとゆう街は、大きすぎず、都会のように忙し過ぎない程よい規模のビーチリゾートで、のんびりと働けるとゆう印象がある。ここで働きたい人たちが山ほどいるのだ。 ぼくが働いているホテルではオージー8割、他外国人が2割くらいいるのだが、仕事の枠はいつも埋まっていて、まぁ競争率が高いように感じる。 実際求人広告を載せると、一日に50件の募集がくるとゆう。 どんだけ沢山の人がサーファーズパラダイスでの仕事をゲットしたいんやと驚くばかりである。 ぼくのような、オージーキッチンが未経験な者でも入社できたのは、ラッキーこの上ない。 ホテルはどうゆう訳か解雇される心配がないとゆうことで、それを逆手にとってサボりサボりながら仕事を続けていく人たちも多いのだが、 「オージーは働かない」 といった印象は消えてしまったほど、みんな猛烈に働いている。 さてそんな環境の中、ぼくは最近一つのポジションをゲットできたのだが、それには秘訣がある。 秘訣と言っても当たり前の事なのだが、人はなかなかそれをしない。 それは何か? ジャッキーチェンの言葉を紹介しよう。 「人のやれることをやっていたんじゃ、いつまでたっても仕事がこない。だから、本当のガラスのなかへ体ごと飛び込んでいったり、酒場のカウンターに顔をぶつけたり、高い所から飛び降りたり、そりゃあ何でも喜んでやった。」 朝のシフトはバッフェに加え、モーニングティー、ランチファンクション、アフタヌーンティーそれとVIPへのコンプリメンタリーを用意したりと幅が広い。 簡単な仕事だと思われているが、色々とチャンスが多いのだ。 けどみんなあまり進んではやりたがらないのは、4時半出勤だからである。 ぼくはまずそこを喜んだ。 サンライズを待たずして仕事を始めることが楽しいと言い続け、誰も来てないキッチンで黙々働き、どんどん仕事を片付ける。 エグゼクティブシェフが出勤する頃には 「え?もうこんなに終わらせたの?」 と驚かれることを当たり前とした。 そしてそれを知った他のディナーのシェフは、 「ねぇねぇ時間があるならこの仕事もやってくれない?」 と仕事を振ってきたりするようになってきたが喜んでやっている。 やっと

FBプロフ「フランス国旗化」に対する軽い違和感

よその国の国旗を? ここ2,3日忙しくて、仕事に夢中になってたらいつの間にかフランスでテロが起きててびっくりした。 パリには幼馴染とかが住んでるから、すぐに安否の確認をしたよ。 っていっても手軽にFBを使ったけどね。 彼女らは無事みたいでよかったけど、心のショックはなかなか消えないやろうなぁ。 それにたくさんの人たちが亡くなってるとも言われてるし、悲しいねぇ。 亡くなった方々のご冥福をお祈りいたします。 このテロを知った後もちょっと忙しくて、ネットもしてなくて、ニュースも見てなかった。 さっきFBを開いたら、何人かの友達のプロフィール写真が国旗になっててなんだこりゃと思った。 「あれ?なんでこの子らいまさらイタリアかぶれになってるんや?」 と勘違いしてしまったりして(笑) あの三色の国旗は紛らわしいよ。 ドイツ、イタリア、フランスの国旗の違いが分かってないからね。 イタリアが大好きなぼくは、あの旗もイタリアと思ってしまったよ。 あれって追悼の意味も込められてるんやね。 もう少しで「イタリアか!」ってコメントするとこやった(笑) あぶないあぶない。 で、このFBのプロフィール写真にフランス国旗を入れるとゆうのがぼくの周りでも続々と始めているけど、ぼくはやらないことにした。 だって自分で制限を掛けてない限り、世界中のどこから誰でもぼくのページを見ることができるわけだから、変な人から狙われるリスクは取りたくないもんね。 それにぼくが勉強不足だってのもあるけど、本当はどこの国の誰が悪いのか分からないから。 アメリカがいつも正しいとは限らないから。 パリの犠牲者へに対する追悼の気持ちはあるけど、その為にフランスの事情をよく知らないで国旗を掲げることにちょっと違和感を感じているのである。 ぼくも世界中の多くの人たちと同じように「平和」を願う人間であることは言うまでもないし、今回パリでテロを起こした奴らはどんな理由であれ許されるものではないと思っている。

お客様との会話から故郷を思い出す

ブレックファーストのシフトは、お客さんから見えるところに立っている時間が長いので、話しかけたり話しかけたりと、接客ができるから結構楽しんでいる。 朝のお客さんは、ホテルに泊まっている間、何日も続けて来ることが多い。 その人が来たのは今日で2日目、じぃちゃんに似ている人だった。 そのじぃちゃんに似ているお客さんから、 「ベーコンをカリカリに焼いてくれ」 とゆうリクエストを受けた。 ちょっとだけ時間が掛かるため、お席で待ってもらうことにした。 いつもは我々シェフが直接、客席まで行くのはあまりないのだが、ぼくは自分で持って行って喜んだ顔を拝ませてもらった(笑) この瞬間が結構好きなのだ。 片言の日本語で「アリガトウ」と言ってくれて嬉しかったのは、その言葉に加えぼくが日本人だとすぐに気づいてくれてたことかな。 それをきっかけに少しだけ話すことになったのだが、どうもぼくにとっては、居心地のいい気持ちにさせられるものを感じたのだ。 それはなぜかとゆうと、じぃちゃんにそっくりだったからだ。 じぃちゃんといっても夏前に亡くなったぼくのじぃちゃんじゃなくて、奥さんの方の、石垣島のじぃちゃん。 聞けばその方はフィリピンから来ていたそうで、道理で似ているなぁとゆう感じがした。 ぼくがそれを言うと、そのフィリピンのじぃちゃんは嬉しそうな顔をしていろんな話をしてくれた。 不思議な感じだなぁと思いながらそのじぃちゃんを見てたら、石垣島のじぃちゃんの事を思い出して、なんだか涙が出そうになった。 そう言えば結婚の報告に行った時に、年に一度でいいから遊びに来てくれよって言われてたんやったっけな。 ふと、日本を思い出す瞬間にいつも泣きそうになるのは、歳を取った証拠なのか、気を張っているからなのか、それにしてもおじぃちゃんとゆう存在はどこの国の人でも温かいものである。

かっこいい文句とかっこ悪い文句

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ぼくは比較的「いい人だね」と言われることが多いが、そうでもないと思う。 特に人の事を悪く言う事が多いので、とんでもなくかっこ悪い自分を人様に見せていることがよくあるのだ。 そんなことを自分で分かっておきながら、職場では周りのみんなの空気に同調して、やいやいと他の人の事を口悪く言ってしまっているのを、恥ずかしながらも告白させて頂きたい(笑)。 そんなぼくを遥かに上回る奴がぼくの職場にいるんだが、触っちゃいけない地雷を踏みつけたらしく、ついにエグゼクティブシェフから大目玉を食らった上に警告まで出されてしまったのだ。  若くして色んなレストランで経験を積んできた彼、ムービンとゆう名前なのだが、とてもプライドが高く、料理の腕にも自信を持っている。 それゆえに他のシェフの事をバカにしがちで、自分のやり方と違うとゆう理由だけで非難していたりしていたから、ぼく以上であることは間違いない。 しかし悲しいことに、キッチンの中は狭い人間関係なので、誰が何を言ってたかは一瞬で本人の耳に入ってしまうのだ。 空気が読めなかったムービンは、加速を緩めることも知らなかったようだ。 そして非難ゴーゴーされていた本人は、その事を知るや否やめちゃくちゃ怒っていたようだが、大人な対処をすることとなった。 正面からぶつかることを選ぶことなく、エグゼクティブシェフに直訴したのだ。 すぐにミーティングが開かれ、全員が集まった。 ボスが言っていたのはこんな感じだった。 「家にいるよりも長い時間ここで働いている俺たちはみんな、家族のようなものだ。そしてここではみんなリスペクトし合わなければならない。個人の能力に差があるのも俺が一番理解しているし、だから俺がお前たちを選んでここへ入れたんだ。もし他の人となにか問題が起きたら、まず俺のところに話に来てくれ。これ以上陰で悪口を言わない様に」 とまぁ小学生が怒られてるような気分にもなったが、誰も異論を唱えるでもなくウンウンとうなずいてそれぞれの持ち場に戻って行った。 話しは変わって。 ぼくの先輩で、レストランのオーナーシェフがいる。 ゴールドコーストでは兄貴的存在として、多くの若者から慕われているあの方だ。 関西出身のその先輩は、いい人なんだが、めちゃくちゃ

【プロサーファー】Jay Thompsonがバーレーヘッズでリッピング!

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Jay Thompsonがバーレーヘッズでサーフィン 今日の天気は曇り時々雨。 洗濯物が濡れたり濡れなかったり。 オージーは一度干した洗濯物はが雨で濡れたら、そのまんま干しっぱなしにするんだけど、日本のみんなも最近はそうなのかな? 朝から南風ビュービューに吹いていたので、波が上がったかなぁと思ってたんだけど、そうでもなく小波コンディション。 せっかくやる気を出してるんで、バーレーヘッズで波乗りしてきたよ。 波のサイズはコシムネでウィンドスウェルだったから頼りない感じなのに、意外とキレイに割れたりとかしてた。 風がビュービューだったから怪しいなぁと思って入水したらやっぱり。 カレントがめちゃくちゃ強くて川のように流れていた。 雨上がりだったからカフェオレみたいな色してたし、いつものバーレーとはちょっと違う感じだったけど、それでもバーレーが魅力的な事には変わりなし! ぼくはこの後仕事があるので、パドルで疲れるのを避けるため、サクッと2本ぐらい乗って20分で上がった。 その後すぐにジェイトンプソンが入って行ったので、ギャラリーしてみたよ。 さすがのプロサーファーでも、ロックからエントリーするところではちょっと手間取ってるように見えたけど、アウトに出てすぐにセットを掴んでバッシバッシに当ててかっこよかったなぁ。 さすがバーレーローカルは違うね。 こんな波でも、ポケットのボウルになるセクションをキープして、そこでラウンドハウスやリッピングをぶちかましてて、勉強になったなぁ。 そう言えばジェイトンプソンのプライベートサーフレッスンがあるって、レトリックのKazuさんが言ってたから申し込んでみようかな。 そしたらぼくのへなちょこサーフィンもちょっとはましになるかもね(笑)

波のない日に思う人生のリズムについて

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サーフィンのリズムから生き方を考える この時期のゴールドコーストは全然波が無いから、海に行くことすら忘れてしまいそうになり、そんな自分がいることに最近びっくりしている。 サーフィンは自然相手のスポーツ、毎日変わる海のコンディションに自分が合わせておかなきゃならない。 波が無くてもボードをメンテナンスするとか、トレーニングするなどしておくものだが、なんか最近ちょっと離れがちなのが実際のところだ。 何年か前までは北へ南へ車を走らせて、ちょっとでもいい波にありつけるように走り回っていたが、最近ではそこまでしなくなっちゃったなぁ。 自分のスタイルが変化してきたといえばそうかもしれないんだけど、やっぱり海に入ってないと生活のリズムもおかしくなってくるね。 今夜みたいに寝る時間が遅くなったりしてしまうし。 実際今は午前1時を過ぎてるんだけど、明日の波にも大して期待できなさそうなので、たぶん目が覚めるまで寝てそうな気がする。 そんな心構えだと、いい波を逃すのがオチなんだけどね。 せっかくチャンスが来てるのに、準備不足のせいでいいものを掴むことが出来なかったことって過去を振り返ってみるとやっぱりあったよな。 これって人生にも置き換えることができるな。 仕事でも忙しくない時や、小さな仕事が続いていると、だらだらしてしまい、集中力の欠ける本気半分な力しか出してなかったりして、いざ結果を出さなきゃいけない時に自分の力が及ばなかったりする。 ボクシングでも、いつ試合のチャンスがやってきてもすぐに戦えるように、いつでも心構えておくのがボクサーとゆうものだし、どうせ試合はやって来ないだろうとゆう気持ちでトレーニングを時間内だけで終わらせるなんてことしてると、いざとゆう時の力が付くなんてことは絶対にないと思う。 ぼくのサーフィンライフでは、波と共に生活しているとゆうのをいつも意識して、波が上がればすぐにパドルアウトできる状態でいなければならない。 ここまで自分で分かっていれば、あとは何をすればいいのかは分かっている。 明日は海に入ってパドルしよう。

サーファーズパラダイスお勧めカフェ PARADOX

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サーファーズパラダイス中心地のコーヒー焙煎所 サーファーズパラダイスの中心地にはカフェが併設されたコーヒー豆焙煎所があるPARADOXとゆうのがある。 場所柄、地元の人たちが足を運ぶところではなさそうに思えるのだが、もうすでに地元紙では賞賛の声が上がっていて人気店の一つとなっている。 休日を利用して子供たちを連れて行ってきたのだが、ここにはキッズルームもあるので、平日の午前中は小さな子供を連れたママたちでも賑わっているのだ。 PARADOX 今回一緒に行ったコーヒー好きのママ二人は、焙煎マシンの大きさに驚き、扱っている豆の種類の豊富さに感心し、ワークショップが開催されている詳細を見つけては興味を示しとても楽しそうだった。 ママたちは授乳中とゆうことなので、ノンカフェインのデカフコーヒーで、ぼくはコーヒー本来の味と香りを楽しめるエスプレッソダブルをオーダーした。 これはイタリア人から習ったことだ。 「コーヒーを飲むときに水も一緒に出してくれるところは本物のお店とみて間違いない。 コーヒーを口に含む前に水で口の中をキレイスッキリにするんだ。  そしてコーヒーを飲んで口の中にいつまでも残る香りを楽しむのがイタリア流なんだ。  間違ってもコーヒーを飲んでから水で流し込むようなことはしちゃいけないよ」 コーヒーの味は酸味とまろやかな香りのバランスが良くて、最後の一滴まで美味しく楽しめました。 ここはキッズルームもあったので、うちの暴れん坊リオを遊ばせておくことができたので、我々ははなんとかゆっくりコーヒータイムを楽しめた。なのでぜひとも、子連れのママさんにおススメしたいカフェである。 PARADOX  

日本からのホームステイ、ママはカフェ巡り、ナナミはシャワーに大喜び~ナナミがやってきた其の二~

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  日本からホームステイしに来ているナナミとマイキーは、我が家での生活にすっかり溶け込んで、本当の家族のように過ごしているよ。 今ゴールドコーストは夏に向かっているんだけど、暑すぎず寒すぎないので、日本で生まれた6か月のナナミもリラックスできるちょうどいい気候みたい。 コーヒーが大好きなママのマイキーは、さっそくあちこちのカフェに行っているね。 滞在中にお気に入りのカフェを見つけれるかな。 おしゃれカフェブーム ゴールドコーストでは、特にこのバーレーヘッズからブロードビーチにかけて、ここ数年で何軒ものカフェがオープンしているのだ。 だいたいどこのお店に入っても美味しいコーヒーと、おしゃれなカフェフードが出てくるので、全部を見てから自分の好きなところを決めるとなると大変な事になるかもしれないね。 授乳中のママも美味しいコーヒーを楽しみたいのはもちろんだけど、カフェインが気になるところ。 そんな時は、デカフコーヒーを選んでる人が多いね。 ぼくの奥さんもデカフを飲んでるし、マイキーも授乳中なので今はデカフで楽しんでるみたい。 このデカフコーヒーは、日本ではあまり見かけないらしく、ゴールドコーストのカフェではどこでもちゃんと置いてあるので、その大きな違いが、日本から遊びに来ているマイキーのご機嫌アップになるポイントになるんやね。 それにどこのお店もベビーカーで入って行けるし、店員さんも快くスペースを空けてくれるので赤ちゃん連れでも安心して行くことが出来るよ。 そしてそして、今夜のシャワータイムは激しかったなぁ(笑) まずいつも通りに、ぼくが次女のマリを抱いたままシャワーを浴びて、ちゃちゃちゃっとキレイにしてあげて、奥さんにパス。 その後にリオが入って来て遊びながら、髪洗って身体洗って感じで、キッズ達のお風呂タイムを終わらせる。 こうすると奥さんが楽になるからねぇ。 じゃあついでにナナミも入れてみようかと思いついたので、マイキーに提案してみるとOKとのこと。 ナナミは身体がフニャフニャで筋肉が全然なく(うちの子たちはムキムキなので。。。)、シャワーを浴びると腕の中からチュルんと滑り落ちそうになったりしたけど、最後のほうまでご機嫌

仕事帰り、刺激が欲しいと思う35歳。

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今夜はどこかに寄ろうかな。 仕事帰りに一杯飲んで帰りたいなぁって思ったんだけど、ぼくもついにおじさんになってきたのかなぁ。。。 今日は上のシェフたちがみんな揃って休みだったので、ぼくがインチャージだった。 普段からちゃんと真面目に働いてるんだけど、自分がその日の責任者となるといつもよりも張り切ってしまうのだ。 自分には関係ないからとゆうことで、いつもは全く気にしない他のシェフの仕事の進行もちゃんと気に掛けて、予定より遅れそうだなぁと思ったら手伝いに入って、それとは別にあるその日に終わらせておく仕事なんかもさっさとやってしまい、ってな感じでいつもよりも張り切った。 やっぱりできる限りの事はちゃんとやって、大きな成果をあげたいもんね。 仕事って毎日同じことの繰り返しだから、ちょっとしたことで気が抜けるし、それでもそれなりの結果を出すことが出来るんだけど、見てる人はちゃんと見てるのだ。 そうゆうところにすぐにビビるのがぼくの弱い所でもあるのかもしれないなぁ。 オージーはもっと図太くやってるもんなぁ。 そしてきっちり時間通りに仕事が終わった。 いつもならスケボーかトラムに乗って真っすぐ家に帰るんだけど、今夜はなんだか寄り道をしたい気分になった。 仕事で盛り上がった頭の中をヒートアップさせたまま家に帰ったら、勢い余って掃除とかしかねないなぁとか思ったし、クールダウンしたいなとか思った。 こんなことってあんまりないかなぁ。 焼き鳥屋かなんかで、ビールをちょいと引っかけて、誰かと仕事以外の話題で笑ったりしてから家族のもとに帰るのもいいかもしれない。 日本のオジサンたちはみんな仕事帰りに一杯やってから帰ってるけど、同じような感じなのかなぁ。 そうゆうスタイルって、ぶっちゃけだらけた生活になる原因の一つだと思ってた。 だからあんまりポジティブなイメージを持ってなかったけど、ほんまはそうじゃないんやろうなぁ。 刺激が欲しくて仕事帰りに飲みに行くのは、待っててくれてる家族にも悪いなぁと思うし、サーファーとしてもちゃんとした生き方とは思わないけど、こんな風にちょっと頑張って働いたあとはどこかに寄ってクールダウンとかしてみるのもいいかもしれないなぁなんて思う

移民とゆう立場の弱さ? ノーと言わないから、だから仕事が巡ってくるのさ

最近色々と身の回りに変化を持たしてみてるんだけど、iPhoneの存在って大きかったね。 シャワーの時とサーフィンの時以外は常に手に持ってて、一種の依存症のようになってたんだけど、それをガラケーに替えてみたら、自分の時間にもっと集中できるようになったよ。 シンプルな携帯電話にしたから、ショートメールと電話だけの最低限しかないのがよかったみたい。 用事がある人は直接電話をくれるようになったから、オンタイムでやり取り出来て楽になったしね。 まぁ最近では電話が鳴る時って、ほぼ9割の確率で職場から掛かって来ているんだけどね(笑) そしてタイトルの「ノーと言えない」は変えることが出来ないぼくのキャラクターの話し。 夕食も食べ終わって、眠いけど寝れないなぁなんて思いながらうだうだしてると、知らない番号から電話が掛かって来たんだけど、タイミング逃して取れなかった。 すぐにこっちからも掛け直したんだけど相手は出ないし、誰だったんだろうとか思ってさ。 だいたいぼくの新しくなった電話番号を知ってる人は多くないはずなんやけどなぁ。 ショートメールはアナログなポチポチボタンを押さなきゃいけないのがめんどくさくて、ほとんど使う事もないかな。 それにぼくの事を知ってるであろう掛けてきた相手に、「お前誰?」なんてメールするのもなんか気まずいし。 だからあまりにも気になるから、携帯を隣に置いて掛かってくるのを待ってる状態。 こうゆうのってワクワクするよねぇ。誰だろ誰だろ?って(笑) そしてこの話が始まって30分後、やっと相手から掛かって来たよ。 なんと相手は職場の同僚シェフ。 おっさんだ。 彼のワイフが病気になったから、明日休みたいので朝のシフトに代わりに出てくれないかってさ。 「お前はドクターか!そばにおったら嫁の病気が治るんやったらなんぼでもおったれ」 と毒づいたのは心の中でだけ。 ってゆうかエグゼクティブシェフとか他にも責任者がいるだろうに、なんでぼくに掛けて来るんだ? それはね。。。 ここオーストラリアでは、休みの日に職場から掛かってくる電話に出る奴なんてあまりいないのだ。 みんな居留守を使っているのは目に見えて分かる。 そしてぼく

0歳からのホームステイ!? ~ナナミがやってきた 其の一~

今朝からうちの家には生後5か月のナナミと、ママのマイキーがホームステイに来ているのだ。 ナナミのパパとママは2年前までゴールドコーストで生活していて、ぼくらと一緒に住んでいた家族同然の間柄。 残念ながらパパは、今回は日本でお留守番なんだけどね。 ぼくら親同士は、長い付き合いからお互いのリズムを理解し合ってるので、何も問題なく生活できるはずなんだけど。。 日本で生まれたナナミは今回が初めての海外で、いきなり約4週間のホームステイ体験。 どうなることやらと少しハラハラしている。 子供たちはとゆうと、突然やって来たお友達にとても喜んでて、すぐに仲良しになっていた。 まず次女のマリは自分と同じくらいの女の子と対面して、興味津々の様子。 自分からスリスリと近寄っては、ベタベタと触りまくったり、彼女なりのあいさつをすました感じだ。 長女のリオは、おねえちゃんらしさを発揮していた。 マイキーがシャワーを浴びている間、うちの奥さんがナナミを抱っこしていたんだが泣き出してしまった。 そしたらそれにつられてマリも泣き出して、めちゃくちゃ騒がしい!これってあれだ!まるで保育園状態!(笑) それを見たリオが何かをやり始めたので観察していると、棚の中から離乳食とプラスチックの器を出してきて、自分の妹にご飯を用意しようとしていたのだ。ってゆうかよく親の事を見ているなぁと感心したよ。 だってどこに何があるのかしっかり把握していて迅速に行動してたもんね。 さすがはおねぇちゃんだ。 そしてナナミは今、何をしているのかとゆうと。。。 なかなか寝付けなくてちょっと泣いちゃったりしている。 やっぱ慣れるまではちょっと大変かもねぇ。 そんな感じで今月の黒川家は、家族が増えてとっても賑やか。