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4月, 2015の投稿を表示しています

世紀の対決まであと少し ~パッキャオVSメイウェザー~

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気が付けば 「世紀の対決」パッキャオVSメイウェザー、 5月2日オーストラリア時間の3日まであともう秒読みではないか。 ここゴールドコーストでも日が近づくにつれて世間の話題に上がってきており、普段ボクシングを見ない人までワクワクし始めている。 大体の人たちがニュースなんかで言われてるとおり、メイウェザーが優勢と思っている、が果たしてどうなのだろうか? やはりメイウェザーが勝つのか? ぼくは同じアジア人としても、パッキャオに勝ってほしいと願っている。 どさくさに紛れて手に入れてきたこれを見てもらいたい。 2色に分けられたこの世界地図は、 メイウェザーファンがFacebookのデータを元に作った、世間が見てる両者の人気を示す分布地図だ。 日本とフィリピン周辺の地域それにサウジアラビアやキルギスなんかが、パッキャオを支持していて、あとはぜーんぶメイウェザーとなっている。 お金=権力=メイウェザーとゆうのがフロイドメイウェザーのイメージだが、これこそが彼のスタイルで魅力である。 あと数日で世界地図がグリーンで埋め尽くされてしまうのか 、世界征服まであと一歩とゆうところか。 メイウェザーの高笑いが聞こえてくるような気がする。 ぼくが注目したのはそれぞれの戦歴だ。 フロイドメイウェザーは47戦47勝5階級制覇。 パッキャオは8階級制覇の64戦57勝引き分け2の負けが5だ。 パッキャオの成績も素晴らしいが、メイウェザーの47戦負けなしとゆうのは最強とゆう他はない気がする。 こうなるとメイウェザーが負けるとゆうイメージが、見ているぼくたちにも湧いてこないのが普通だと思う。 対してパッキャオは8階級制覇(正確には6階級制覇だが、ノンタイトル戦などを含めてこう評される事が一般的だ)とゆうこれまた超人的な戦歴だが、5戦負けているのだ。 負けた事があるとゆうことは、また負けることもある。と言っても間違ってはないと思う。 負けたことのないメイウェザーの負けを想像するのは難しいと思う。だってフロイドメイウェザーJrはここまで一度も負けてないのだから。 だが果たしてそうなのか? プロに転向する直前のアトランタオリンピックの準

キンディーにてチャリティーお泊り会

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娘が地元のキンディーに通い始めて4か月が経とうとしている。     最初のうちはブログでも少し書いたが、大泣きして大変だった。それがここ最近ではバイバイする時も泣かなくなり、だいぶ成長してきた。 まだ英語は全く話さないが、それなりに楽しくキンディーでの一日を過ごしているみたいだ。   ここのキンディーでも忙しいパパやママ達が、無駄に井戸端会議をして情報交換に精を出さなくていいようにとゆう事と、先生たちからの情報伝達の手間を省けるとゆう事で、連絡事項は全てメールでやってくる。 最近ではここのキンディーのアプリも登場して、その日に子供たちがどんな風に過ごしたのか、写真を交えて随時アップデートされるので、ますます楽になった。 言っただの、聞いてないだのでもめる人たちが多い国なのでそういった余計なトラブルを起こさないようにするためにもいいことだし、忙しない毎日を送るぼくたちにもちょうどいい。 最近やってきたメールは「お泊り保育のお誘い」だった。なんでもその日一晩だけ夕方の5時から朝の9時まで預かってくれるらしい。 翌日はバーベキューをするので、子供を迎えに来たパパやママと一緒にそこで遊びませんか?とゆう事だ。 その日だけ先生たちはボランティアで働き、保育に掛かるお金は全て寄付されるとの事。     お泊り保育にかかる$40に加え、翌朝のバーベキューもチャリティーイベントなので、そこでも少しお願いしますとゆう感じだ。 チャリティーの内容はまた今度ブログに書くかもだけど、簡単にゆうと「幼児性的虐待から子供を守ろう」とゆうやつだ。 チャリティーには大賛成だから、いくらでも寄付させてもらうが、果たしてうちの長女リオがお泊りなどできるのだろうか? きっと夜中に迎えに行くことになりそうだし、自由参加なので今回はパスするかもだけど、オージーからの参加は殺到するやろうな。  

オージーイングリッシュが悪い!

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ペラペラになりたくてオーストラリアへ ぼくは13年前にオーストラリアのゴールドコーストに来た。 英語がペラペラになりたくて。 数カ月でその夢は叶うだろうと思っていたが、未だに近づきすらしていない。 家では子供の教育の事も考えてだけど、完全に日本語でやってるのが原因か? 22歳で日本を脱出した当時は、ハウアーユー?すら知らないで豪州に乗り込んで来たのだが、初めて覚えた「キャナイハブ アー スクーナー オブ フォーエックス プリーズ」を連発しながら、毎週のようにパブでビールを飲んで酔っ払ってた。 酔っ払って勢いつくと、英語もペラペラになった気に慣れたから、オージーとガンガン喋ってたしね。 語学学校での成果 ゴールドコーストに来てすぐに語学学校に通ったが、そこで出来た友達は、95%日本人だった。 せっかく英語環境に浸りたくてここまで来たのに、これじゃあいかんと分かっていたが、日本とゆう現実を離れた場所で出来た友人達と遊ぶのが楽しくて仕方なかった。そして英語は一向に伸びなかった。 あれから13年。。。 海外で暮らし、滞在が長くなればなるほど、英語が上手くなると思ってたけど、それは間違いだと最近ようやく気付いた。 もう生活に必要な言葉を覚えてしまってからは、英会話が下手くそだとゆうことに全く危機を感じずに、波がいいだの悪いだのくらいは話せる、サーファー英語だけで満足しちゃってる自分を発見してちょっとガッカリしているのはここ数年の話。 現地企業で働く 今働いているホテルは、外国人もいるが大多数はオージーだ。 みんなフレンドリーだが友達ではないので、サーフィンの話しはしない。 だからそこで思いっきり自分の英語力のなささに気づかされて、情けない思いをしている。 当然ぼくが日本人とゆうことはみんな大体わかってるけど、だからと言って優しく話してくれる訳でもない。しかもオージーイングリッシュだ。 舌を巻かずにはっきりとしない英語で、鼻の奥から息がだだ漏れの発音だから聞き取りにくいし、まず会話の内容についても全く持って意味が分からない。 ぼくがアホなのは置いといて、アメリカ人やカナダ人はもう少し知的に会話を進めて

Ocean bank is pumping ~初秋のマーメイドビーチ~

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4月26日。オーシャンバンクは今朝もいい波が割れていた。 身体がゾクゾクするほどひんやりするオフショアが吹いていたおかげで、コンディションは抜群に良く、太陽が昇ると同時にたくさんのローカルサーファーがパドルアウトしていた。 太陽が出る直前に波チェックに行ったけど、そこで見たオーシャンの景色は綺麗やったよー。 アウトに出ると色んな奴らがいたが、その中で久々に見かけたロッディ( JR surfboardのシェーパージェイソンロッド )はセットを何本も乗ってご機嫌そうだった。 ゴールドコーストは今週から気温が急に下がってきたので、そろそろ冬の準備をしていかなきゃと考え中。 長年着続けたフルスーツはもう完全に水が入ってくるクールビズ使用で、ぼくは古スーツと呼んでいる(笑) 親父ギャグ過ぎて寒いのだが、穴の開いたウェットスーツで冬の海に入ると激サムだ。今シーズンは新しいのをゲットしようと思っているのだが、どこのを買うかずっと考えてた。 そしたら今朝、最近ぼくが気になっている Mad hueysのマーク が入ったウェットスーツを着ている奴を発見。 家の前に住んでるローカルオージーだったので「そのウェットカッコいいやん。着心地とかどう?」とか聞いてみると「ええ感じやで。なかなか温かいしな。俺の嫁の妹の旦那が双子やねんけど、そいつらがやってるブランドやねん。良かったら買うたってなぁ」と言っていた。 ローカルブランドって他では手に入らない気がして余計に価値を感じるよね。ってゆうことでロゴもかっこいいし、次の休みにショップに行って試着してみようかなと思っている。 カニさんはすでにお出かけか!? それにしても今朝の波はすこぶる良かったなぁ。チューブ3本メイク出来たし、そのうちの一本はレールが完全にホールドしてめっちゃいいポジションでバレルの中に入れて楽しかったなぁ。やっぱDX-1はいいボードやで。 今週はこのままオフショアが続くのでサイズが下がっちゃうかもだけど、潮周りをしっかり見ていればいいバンクが現れてあちこちでAフレームが見れると思うよ。 それではEnjoy rest of your long weekends.

ビーチブレイクシーズン到来のゴールドコースト

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やっと涼しくなって秋らしくなって来たゴールドコースト。風は冷たいけど海の中はまだ寒くないので海パンプラスタッパーで快適。 実はこの時期の海の中は一年の中で一番心地いいとぼくは思うな。 3ヶ月遅れでやって来る水温の変化で、今は1月ごろに温まった海水なので、水の中に入ってるとめっちゃ心地いいのだ。ちょうどコタツでアイスを食べるような、そんな愉快さと言えば伝わるかな。 さてここ最近のゴールドコーストの波は、南東からのウネリがゆっくりと入って来ており、どこのビーチでもファンウェーブが割れているのだ。 もちろんここマーメイドビーチでも、色んなバンクにサーファーが散らばってて混雑無縁だけど、賑やかな海の中となっている。 昨日やっと修理に出してたボードが帰って来たので、これからそれでサーフィンしてこようかな。 ボードの修理をしてくれたのはDING-GO surfboard repairs のシェーン。彼は自分でもサーフボードファクトリーを持っていてかっこいいボードを削っているのだ。 Rocket ace surfboardが彼の本業で、ローカルならではの幅広い知識満載の彼が削る板は、いつまでもバーチカルなリッピングがかませるサーフィンをやり続けて行くとゆう思いが反映されてるサーフボードだ。 ぼくも今冬からカスタムボードを削ってもらう話しが出ているので楽しみだ。

諦めない強さで掴んだ「オーストラリアの永住権」

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ぼくも苦しい時はあった。だから言えることがある。 オーストラリアに永住したいとゆう若者から相談を受けた。 彼はビジネスビザ保持者なのだが、出来るだけ早く永住権を取りたい。そして日本で待ってくれてる彼女と結婚して、こっちで暮らして行きたいと思っているがどうすれば上手く永住権までたどり着けるか分からなくて悩んでいる。 もう日本に帰るつもりはなく、オーストラリアでなんとか頑張っていきたいのでどうかアドバイスを下さいとゆう相談だった。 ぼくの周りでは、多くの人がビザの問題で悩んでいる。 ぼくも永住権取得までは色んな壁を乗り越えてここまでやってきた。なのでその経験をふまえて、少しくらいなら進むべき道を示してあげることが出来るかも知れないと思って、家に来てもらって話をすることにしたのだった。 彼の職業はシェフで、現在はブリスベン郊外の日本食レストランから出してもらってるビジネスビザで働いてる。 普通にいけば何年かで、永住権まで繋がっていくだろうと思ってる矢先に問題が起きたのだ。 どうもオーナーとうまく行かなかった事があって、解雇状態になってしまったらしい。これはちょっとまずい。ビジネスオーナーと永住権スポンサーは同じものだからだ。   新規オープンの日本食レストランのヘッドシェフに就任した彼。 最初の2か月間は、一日も休まずに店に出て働いていた。それこそ英語が話せないオーナーに変わって、あらゆる沢山の事を段取りし身を粉にして働いたそうだ。   「ちょっと疲れが溜まってきたので1日だけ休まさせて欲しい」そう願い出た彼に対して冷たくなり、オーナーはその一言で気を悪くしてしまったらしい。そのままギクシャクした状態が元に戻らないまま今回の事が起きてしまった。 もっと他にも原因があったのだろうが、彼が話してくれたのはこんな感じだった。 それからしばらくせずに解雇通告を受けてしまった彼。いきなりすぎて寝耳に水で、全くもってビックリするしかなかったが、そのままお店を後にしたとゆうことだった。 永住権をサポートしてもらうとゆうことは ぼくが思うに、ビザの鍵を握ってるオーナーは何でもありだ。 ビザが欲しいなら何も言わずに働いて、文句があるなら辞めてもらって結構だ

夜明けのマーメイドビーチ

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朝が始まるのは太陽が顔を出し始めてからだとしたら、これは夜明け前とゆうことかな。 今年はいつもよりも早かったイースターホリデーはあっとゆうまに過ぎた。 もうすぐ5月になろうとしてるのにまだまだ暑い日があったりする。温暖化の影響かな? 一昨日の夕方もチョイ暑い位で、波が良かったからラストミニッツサーフとゆうことでサクッと入ったんだけど、まだ海パンだけで余裕やったもんね。水がまだ温かい。 今朝は緩いオフショアがあって、ビーチから水平線の向こうまでグラッシーでめちゃ綺麗やった。 ハイタイドの為、波はブレイクしてなかったけど、これでパドルアウトしたら最高の気分になるやろうな。 ビーチにはもうウォーキングしている人がチラホラ。 こんな素敵な空と海を見ながら一日をスタートさせれるなんて、改めてゴールドコーストは素敵な所だなぁと感じた朝だった。 【今一番観なきゃならないサーフィンDVD】 この映画はレジェンドサーファーの川井幹雄さんが70年代に製作した伝説の映画『ストーンブレイク』。 4月に発売されたばかりのこのリメイク版は『ストーンブレイクドリームス』という名で新たにリリースされた。 ついにぼくも観ました。ぼくもミッキーさんたちのように素敵に年齢を重ねていき、いつまでも波乗りを楽しんでいきたいなって思わされたサーフムービー。 かなりおススメです!! 【今一番読まれているサーファーの本】 このブログで紹介してからも、たくさんの方が購入されてるよー。 カリフォルニア在住のプロサーファー鍼灸師、南秀史郎さんのマーヴェリックに挑戦するライフスタイルから、挑戦し続ける人生とはどうゆう事なのかを教えてくれる良書。 リリース当初からずっと、衰えることない人気が続いてるんだよ。 夢に挑む人生を送りたい人!必見です!

【GC的ローカル観光】バーレーヘッズにあるデビットフレイワイルドライフパークは、観光客が来ない静かな動物園。

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ヒクイドリが時速50キロで突っ走る?! オーストラリアとゆうところは大自然たっぷりで、家から一歩外に出ればカンガルーやコアラはもちろん、日本では見られない珍しい野鳥がいつでもみれる。。。 とゆうのは20年前のゴールドコーストの姿で、2015年の現在では動物園に行かないと見れなくなって来ている。 それでも子供たちにコアラやカンガルーを見せてあげたい。 気軽に行けてお財布にも優しいところはないのか?とゆう事で今回家族で行ってきたのが デビットフレイワイルドライフパーク 。 場所はWest Burleigh(ウェストバーレー)の少し裏のほうなんだけど、バーレーヘッズからだと車で10分で行ける場所にある。 口で説明するとややこしくなるので Q1からのルート を参考にすれば迷うことなく行けると思うよ。 入場料は大人$20.10、子供$9.25なのでとてもリーズナブル。 今週末まではスクールホリデーとゆう事で、大人も子供料金で入れるのだ。 もちろんコアラもカンガルーもいるし、ディンゴや、カセウェアリーなんかもいるから、子供たちも大興奮間違いなし!絶対に喜ぶはず! 偶然にもぼくらが行ったときには、フクロウが散歩していて一緒に写真を撮ることができてラッキーだった。 ここは外国人観光客があまりこない場所で、雰囲気がとてもローカナイズされてて、小さな子供を連れてのんびりと、デートでしっとりとするのにちょうどいい場所なのでおすすめだ。 ここにはSouthern cassowary(サザンカセウェアリー、日本語ではヒクイドリ)とゆう鳥がいる。 2007年に世界で一番危険な鳥としてギネス認定された奴だ。 結構近くで観察できるのだけど、見れば見るほど気品高いとてもお洒落な鳥だとゆうことが分かる。 だって小顔に付いてるまん丸の目に、頭にはしっかりと調えられたモヒカン。 群青色のタートルネックに、真っ赤なネックレス。 まさかこんな鳥がとは思うけど、意外と足はいかつくて爪はぶっとく長い。 走れば時速50キロも出るらしい!? 世界一の凶暴鳥に任命されただけあって、やられたらやり返す性格で、馬や牛、人間も蹴り一発でぶ

Fingal headでイルカとサーフィン

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iPhoneがけたたましくリビングルームで鳴り響き、ぼくは5時に起床した。 外を見るとまだ星が出てた。2ヶ月前だったらもうすでに太陽が昇ってる時間なのに、と思いながら娘たちが起きないように静かにリビングルームに出た。空はまだ夜明け前だった。 アラームを止めた後、もう少し寝ちゃおうかと思ってたけど、今日は友人のアランとサーフィンに行く約束をしてるのを思い出した。 Fingal headまではここから車で30分くらい掛かるので、暗いうちから出発することになった。 ゴールドコーストハイウェイを走っていると、暗闇にぽつんと一か所だけ明るいショップがあってちょっと気になり、そこの前を通るときゆっくり走って覗いてみるともうオープンしているカフェだった。 「まだこんな暗いうちからオープンしてるなんてすごいな。ってゆうかちょっとコーヒー飲みたくなってきた。」ってことですぐに次の交差点でUターンして行ってみた。 ESPRESSO MOTOとゆうこのお店の中はシンプルだけど、とてもおしゃれ。 オーナーがきっとバイク好きなのかな、バイクショップがそのままコーヒー屋さんになった感じでカッコよかった。奥にはワークショップもディスプレイされていた。 気になるコーヒーの味は10点満点中9.5点かな。フラットワイトを飲んだんだけど、コーヒーの香りが甘いフレーバーで、とてもおいしかった。ブロードビーチのno nameってゆうカフェのコーヒーに似てる感じかな。 実はフィンガルでサーフィンするのは今日が初めてだった。 13年もゴールドコーストに住んでるけど、今までここでいい波を見たことがなく、なかなか入るチャンスがないまま今に至る。 今日はフィンガルの達人のアランに導かれて、フィンガルデビューを果たすとゆう事でぼくのテンション上がりまくりだった。 アウトに出てみるとシーカヤックに乗ったおっさんたちが4人いた他は、サーファーぼくたち二人だけで、波に乗りたい放題だった。 日曜日ってだいたいどこも混雑してるけど、ゴールドコーストからすぐ隣のツイードコーストに来ただけで、のんびりとサーフィン出来るところがあって最高だなぁと思った。 最近は人口も増えてきてるか