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7月, 2016の投稿を表示しています

ジム通い。うまく続かない現実。自分との戦い。

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勉強、引っ越し、病気、そしてスピード違反での検挙。この7月は立て続けにハプニングに見舞われていて自分本来のペースを見失っていた。 週に2日通うとゆう習慣が付いていたジム通いも、もう1か月以上も行ってないのだが、こうなってくると戻るのが怖くなる。 ボクシングジムだからスパーリングに恐れてるのかと思われそうだが、これは自分の内面的な問題である。 トレーニングの日は当然ながら、その前にお酒を飲むことができない。最近新しく身に付いた習慣は、仕事が終わって帰ってくればお昼だろうが夕方だろうが、波が無ければ飲み始めるとゆうグータラ生活なので、飲まずにやってられるかーいといった感じなのだ。 ジムに通うのもお金が必要だ。以前はストイックにも、お酒を断ってその分をジム代を捻出していて、ちゃんと健康と節約を手に入れていたのに、今ではお酒も飲むしジムをさぼる。そして余分な出費だらけである。 しかしここでジムを辞めてしまったら、あとは中年太りに向けて真っしぐらなのはなんとなく予感ができるので、なんとか月謝だけは払い続けていつでも戻れるようにしていた。 疲れるのが怖いのか、ジムに行くための時間を空けるのがめんどくさいのか、前のようにすんなりと行く気になれないのはなんでだろう?なんで人間ってそんな簡単に楽な道を選ぼうとするんだろう?一度運動から離れたら戻るのが難しいよな。 色んな理由がある。子供の相手をしなければならない。仕事が忙しい。時間がない。たまにウォーキングしてるから大丈夫(そんなの年に2,3回)などなど。 アラフォーだから若い時みたいにストイックじゃなくても、もっと静かに人生を楽しめるようになった気がする。だからサボり気味になってるのかも。 しかしジムに通うことでのメリットを考えるとやはり続けたいなと思う。 さてそうゆう時はどうすればいいのか。 さりげなく自分を追い込んでいくのである。一番効果的なのは、行こうと決めた瞬間からトレーニングウェアに着替えて準備を済ませてしまうことである。 行ってしまえば、どうにか汗だくになりフラフラになるから大丈夫なのだ。 まずはコンスタントに通うとゆうリズムを取り戻さなければならない。 まさか今日ちゃんとジムに行って、それで満足しちゃって、しばらくまたサボるなんて事に

今更ながら初めてのビーチクリーン ~Green Heroes~ Fingal beach

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Rocket ace surfboardのシェーパー、シェーンルークに誘われ、ぼくは家族を連れて「ビーチクリーン」に参加してきた。 終わった後は心までキレイになったと言いたいところだが、ちょっとばかりショックを受けてしまい、サーファーとして考えさせられることもあった。 これからぼくのサーフィンライフで意識して取り組むべき事の一つ、「ゴミを出さない」をもっと意識できないだろうかと自問し始めるきっかけにもなった。 こんな小さな自分がどれだけの事をできるのか分からないが、少なくともサーファーとしての美しい姿をこれからも模索していきたいと思う。 久しぶりのフィンガルはやっぱり最高のロケーションだった。 見た感じロングボードが多いのかな?サーファー達がゆったりと波に乗っているのが見えて、ぼくも今すぐにパドルアウトしたい気持ちになったが、今日はビーチクリーンの為に来てるのでちょっと我慢。 サーフクラブ下に用意されていたブースには、Green Heroesの為に集まってくる人たちがそれぞれ挨拶を交わしていた。 自分から参加表明しといてなんなんだが、ぼくは知らない人に話しかけるのが苦手なので奥さんに話しかけに行ってもらった。オージーだらけだったので(ここはオーストラリアなので当たり前。)、もし奥さんがいなかったらそのまま帰ってただろうな(笑) 参加費はドネーションなので決まった金額はなかったが、奥さんが$20渡していた。うん。いい事をした気分になる。 最初はサーフクラブの上にみんな集められた。自然保護についてや、楽しみながら地球環境を理解できる内容のクラスをやってくれた。そのほとんどがキッズ向けの簡単な内容だったが、ぼくにも理解しやすくて助かった。 ディジュリジュで動物の鳴き声を出してクイズにしたり、ビーチをクリーンに保つことやマックは身体に悪いから食うななどの悪口を、さらっと子供たちに伝えたりしてくれてた(笑) 1歳5か月のマリは真剣に見てたんだけど、4歳3か月のリオは全然だめで落ち着きがなくウロウロしていた。 そしてそれが終わってビーチクリーンをする前にモーニングティー。オージーは基本的に朝が早いから昼飯前に何か食べないと気が済まないのだ。準備されてたのはサンドイッチとフルーツ

【サーフィン体験談】やばいワイプアウト!オーストラリアのデカい波でおぼれそうになった事がある。

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限界をこえた挑戦!? サーフィン中に怖い目に合うことはよくあるが、特にあの世行きを予感させられるものに ワイプアウト がある。 波に乗り損ねたあと、水中で洗濯機のようにグルグルにされて息が持たなくなりそうになるアレの事である。 水中でもみくちゃにされて諦めモードに入って、「もう終わりだなこりゃ」と何度観念したことか(笑) 幸いこれまで無事なのはラッキーに加え、ひそかに肺活量にも自信があるのでそれで助かってるのだと思う。 なぜワイプアウトはヤバい? 実はワイプアウトでヤバいのは息が続かなくなることよりも、水面に顔を出した瞬間の息を吸い込んだ時に、誤って海水をがっつり飲んでしまうことだ。 それで肺に水が入ったら意識を失ってしまい、ほんとうにヤバくなる。 ぼくも水中から上がって来れなくて息が持たずに、頭の中が暗ーくなり始めた事は何度もある。 やっぱり最初に言った通りに「諦めが肝心モード」に入ってしまうのだ(笑) 人間って最後の瞬間は、意外と冷静なのかもしれない。 波に巻かれても冷静になれ もしもワイプアウトをしてしまったら、最悪の事態をのがれるにはやはり冷静になることである。 大きな波で転んじゃったら、その大きな水圧に身体が海底に押さえつけられるとがあるのだが、水中では身体をバタバタさせることなく、その圧力がすぎ去るのをまつのが正解なのだ。 水面に上がるときも注意が必要 昔失敗したことがある。 あまりにもワイプアウトばかりするもんだから慣れ過ぎてしまい、ちょっと舐めてたのだ。 身体の力をフニャフニャに抜いた状態にしてグルグルに揉まれ任せ、海底までたどり着いたらよーくしゃがんで勢いよく飛び上がり、2-3m上の海面まで一直線に出てしまうとゆう技を使っていた。 我ながら天才的だと思ってたのも束の間、先に海面に浮かんでた自分のボードが真上にあったのだ。 フィンが頭のてっぺんに突き刺さり、おもいっきり流血するとゆうアクシデントに見舞われた事があった。 病院で縫わなきゃいけない程の傷を負ったんだけど、これはやっちゃいけない浮上方法だってことを学んだ。 みんなもどうか真似をしないように(笑) リーシ

20代でファーストホーム購入が普通なオーストラリアだけどこれってずっと続くの?

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同じ職場のメンバーが続々と家を購入中 24歳のマギーちゃんは我らサーファー憧れのエリアであるマーメイドビーチに家を購入し、あと3週間で入居とのこと。27歳のサミーは、サーファーズからちょっと離れた所に土地を買ったので、これから家を建てると言っていた。30歳のムービンはすでに昨年末の時点でマイホーム持ちな男になってるし、ぼくの職場ではマイホームブームが勃発しているのだ。 そりゃあみんなイキイキと働くわと納得。ちょっと金利が下がってる今(いくらか知らないけど)、住宅ローンを組むのがお得な時期なので買ったと言ってたが、家ってそんな簡単に買えるのかと驚いた。 オーストラリアでは結婚前の20代で、ファーストホームを購入するのが一般的だとゆう。そして結婚して子供が増えたら少しずつ大きな家に買い替えて、またその子供たちが大人になって巣立っていけば家を小さくしていくとゆうのがオーストラリアでのライフスタイルなんだってね。 20代の頃のぼくなんてまだ永住権も持ってなかったから、自分の人生が日本にあるのかオーストラリアにあるのか分からなく不安定だったのもあって、20代で家を買うなんて想像もしてなかったけど、こっちの若者は結構しっかりしてるんだなぁって思った。 まぁこっちの給料制度って、社会人1年生からでもポジションによっては何年も働いてる人と同じなんだから余裕なのかもな。 もしも人々がどこに行っても快適な住居を手に入れられる世の中になったら しかし家を買うとゆうのはこの先もずっと何十年も続くのかな? 例えばだけどドラえもんの道具にあった(名前を覚えてないので誰か知ってたら教えて下さい) 地面に突き刺せばタワーになってキャンプのような寝泊りができる空間 になるようなものがこの世に出てきたら、人が同じ土地にずっと住み続けるとゆうことがなくなるよな。そうなればこれまでに払ってきた住宅ローンが一気に無駄になっちゃうとゆう恐ろしい事にも成りかねない! まぁまぁこれはぼくの妄想なので鼻で笑ってくれるだけでいいんだけど、小さい頃に観てたドラえもんに出てきてた便利な道具の中で、今どれだけのものが当たり前にこの世に出回っているのかななんて考えてみたら、笑ってばかりもいられないかもよ~。 住む土地や家の購入に、人生の大半の時間を捧げるとゆう

Burleigh Brewing HEF ~バーレヘッズの白ビール~

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濃厚で味わい深いビールが飲みたい。そんな時はHEF。バーレーヘッズ生まれのジャーマンスタイル白ビールを飲もう。 Burleigh BrewingのBrewer曰く、オーストラリアにある小さなビール工房には特徴的な白ビールを造っているところがたくさんあるが、必ずしも全てが美味しいとは限らない。ありがたいことに、バーレーのHEFは「ベスト白ビール」と言っても過言ではないのだ。 クィーンズランドのフード&ワインショーのビール部門で賞を取っているが、ドイツの特別なイーストを用いて造ったこのビールは、バナナとクローブで香りづけされ、シーフード料理やスパイシーな料理にとてもよく合う。 他にもたくさんあるBurleigh Brewingのビール ゴールドコーストで人気! 糖質0のビール ~ビッグヘッド~ サーファー後にバーレーのビールでほろ酔い! ~Burleigh Brewing 28~ FIGJAM (ファック アイムグッ ジャスト アスク ミー)とゆうバーレーのビール Duke All Malt Helles ~オージーBBQに持参するビール~ Duke Premium Lager ~美味しいラガービールが飲みたい~ Burleigh Brewing My Wife's Bitter

センターフィンを使わないスタイルで、バーレーポイントとマーメイドビーチでのチューブライディングが簡単になった

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今年の冬ゴールドコースト。あまり寒くないし、波がいい。ぼく自身はいろいろ忙しい事情があり、あまり十分に波乗りできていなくて少し寂しい思いをしている。 少し前にマーメイドビーチでサーフィンしてたら、浅いセクションのチューブで最後に巻かれてボトムに当たってセンターフィンが折れてしまった事があった。すぐに上がったんだけど、実はセンターフィンが取れちゃった後も3本位の波に乗ってみたのだ。そしたら波に乗るのが簡単でなんかすごく楽しかった。 初めての経験だったのだが、フィンが2本しかなくても普通に波に乗れるうえに、むしろテール側のかじ取りがすごく軽かったとゆう感触が新鮮だった。 クワッドフィンを試し始めたのも同じ時期で、これはトライフィンとあまり変わらないような気がした。でもターンをする時にボードが引っかかることなく抜けるような感触があってそれが好きになった。 それからOMNIでも試してみようとセンターフィンを付けないで両サイドに普通の大きさのサイドフィンを2本ずつ取り付けて波に乗った時、テイクオフしてボトムに下りて波に合わせていく最初のターンで、ブレイクが早い時でも置いて行かれないでスムーズにスピードに乗るのが快適だった。 今朝はバーレーでサーフィン。小波でゆるーい波だったが、潮が引きに向かっててインサイドではチューブがあり、そこでも簡単にチューブを抜けることができた。 なんだか最近感じるのが、センターフィンって本当は必要ないんじゃないかとゆうこと。コンペの世界では縦にリップする時の角度が重要だとか、スプレーの量が多いとかで必要とされてる面もあるけど、ぼく的には波との調和を楽しむフリーサーファーだと、センターフィンが無いツインフィンやクワッドフィンの方が断然楽しめると思う。 人それぞれスタイルの違いはあるものの、今までトライフィンに乗ってて自分のサーフィンに伸び悩み、いつまでもミックファニングのような超人的なサーフィンを追い求めてきて、しかし遥かにかけ離れた自分の姿に気づきフラストレーションの塊のようなサーフィンを続けてきて、今ここでやっと自分にとってのサーフィンに必要なものとゆうのが分かってきた気がする。 波に乗り、息を吐ききると身体の力がスーッと抜けて全体重がボードに伝わり波を通し

Slater design OMNIに乗って、バーレークラッシック中にサーフィン

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引っ越ししてから最初のサーフィン。ついに海のそばから離れてしまったが、車で海に向かうのも悪くないと思った今朝。 雨こそは降ってなかったものの、厚い雲で空はどんよりしていてちょっと寒かった。新しい家からは海で吹いている風が全く感じられないので、とにかく昨日の夕方に波チェックした時の記憶を頼りに勘で動くしかない。 なんかこうゆうのも、自然に生きるサーファーって感じで悪くない。 とまぁとりあえず向かった先はバーレー。勘を働かせようがなんだろうがとにかくバーレーに行きたいと思うのが本当のところ。 引っ越しもあの資格の勉強もひとまず終わってるのですごく気が楽。さらに有給休暇中ってことで開放感半端ないぼくは、バーレーに着いた瞬間腹の底から笑いが込み上げた。 ふと前を見ると、なんかテントの設営が始まってたから何事かと聞いてみれば、「バーレークラッシック」が行われるとゆう。とゆう事は8時が過ぎたら大会が始まってしまうじゃないか!じゃあそれまではしっかりそこで波乗りすることにした。 ボードは2本持って行ったんだけど、Nick MazかOmni。オムニはまた壊しかねない不安を抱えつつも、ホームポイントバーレーでの波乗りでやっぱ張り切りたい気持ちが先行して持って行ってしまった。で、迷わず使うことに(笑)たぶんソリッドなブレイクだったらNick Mazの方を選んだと思うけど、見た感じ波はナローなバンピーなそんな感じで、浮力あるボードで快適に波に乗りたかったから。そしてフィンセッティングはマイブームのクワッド。しかしフィンの大きさが同じとゆうへんてこりんバージョン。これだとルースし過ぎ無いからちょうどいいのだ。 岩ゲットする時に思い出したのが、最初にこのOmniをぶっ壊したのってバーレーでだったこと。ミドルからインサイドに入って行くチューブに入った後、ボトムに激突してからだから、今日はインサイドへ入る前にプルアウトすることを決意!そしてパドルアウトした。 実はちょいちょいなんだかんだとOmniを使ってるんだけど、絶対に壊したくない!って気持ちが強いからワイプアウトしないサーフィンを心掛けるようになった。フェイスの高い所は走らないでボトムの深い所にアプローチするようにしてるし、クローズアウトセクションではすぐにプルアウト

ゴールドコースト引っ越しをスムーズに終わらせるあれこれ

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スムーズな引っ越しはしっかりと準備が必要 新しい場所での生活を想像すると楽しいんだけど、実際の引っ越しは物凄く大変なことなのだ。荷物を運ぶだけではなく、その前後にやらなければいけない事が山ほどある。 それをちゃんと分かってないと大変な苦労をすることになるのだ。 ゴールドコーストでの 引っ越し歴が16回 を超えたので、自分的には引っ越しエキスパートと思っている。なのでそのコツのようなものを書いていきたい。引っ越しが決まってさて何からやればいいのやらとお困りの方への手助けとなりますように。 1 引っ越し用の資材を揃える 段ボール箱、ハンガーボックスやグラス専用ボックス、テープ、梱包シートなど。 こういった資材を簡単に揃えれるのはやっぱりBunnings。お店の場所が知りたければググって下さい。 そして段ボールってのは意外とかさばるので、普通車以上の大きな車を用意しよう。 引っ越し初心者がやりがちなのが、荷物をちゃんと箱詰めしないで「バラ」の状態で運ぼうとすること。トラックの容量は決まっていてそこにどれだけ無駄なく積み込めるのかが引っ越し当日をスムーズに進めるための大事な要素となる。 たとえサッカーボール一つでも箱に入れることが大切なのだ。ちなみにうちは4人家族で2Bedroomのユニット住まい。だいたい30箱くらいで間に合った。 2 パッキングを始めるのは2週間前から 面倒だからと後回しにしちゃいけない。早めにコツコツやっていこう。箱に詰めたら何が入ってるのか細かく書く。どこから出したものなのかを書くとさらに分かりやすい。 何も書いてない箱は、引っ越し先で振り分ける時に何が入ってるのか分からないのでとりあえず片っ端から開けなきゃならないとゆう事になり非効率。どこにあったものか、誰の何が入ってるのか、できる限り細かく書いておくことが後々への作業の楽さに繋がる。 3 住所変更リストをまとめる 住所変更を怠ると、大事な郵便を見逃して支払いが遅れたりすることがあり大きなトラブルへと発展する。引っ越してすぐは何かとバタバタするので、引っ越す前にリストを作成しておこう。 4 電気、インターネットに引っ越し先を伝える 電力会社やインターネットは自分で契約しなければならない。すでに使っている会社がある

GPドクターはいつも抗生物質。

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3年ぶりに熱が出た。思ったよりも長引いてしまい、挙句の果てに病院送りにまでなってしまったのだ。 自分でも、こうなることは数か月前から薄々感づいていた。体調不良を感づくとゆうのもおかしな話だが、やはり以前の生活リズムと比べると運動量が減って、お酒を飲むようになったとゆうことで自分の体が少しずつ弱りつつあるように感じていたのだ。 そして予防を怠った結果、高熱を出してからの点滴処置を受けるとゆう人生初の経験までする羽目になってしまったのだ。 普段のぼくはよほどでない限り医者に行く事はない。だって自分の身体の事は自分がよく分かっているから何とかなると思っている。それにGPのドクターはとりあえず抗生物質を処方してりゃいいと思ってる感があるのも、なんか診断がイージー過ぎてなんか信用できないからだ。 過去に何度かぼくの奥さんがそんな事を経験していて、体調が回復しなかったので掛かりつけのスペシャルGPのドクターオカダに診直してもらうと、やはり抗生物質は果てしなく不必要な処置であったとゆう事が何度もあった。 オーストラリアでは日本と違い、いきなり専門医に診てもらうことができない。眼や歯など例外はあるが、子供でも妊婦さんでも老人でも、まずGPとゆう何でも屋さんドクターから診察を受けなければならないのだ。そしてそれ以上進んで専門医の診察を受けたければ、紹介状を書いてもらい総合病院に出向くとゆう事になってる。 だから専門医に辿り着くまでにとても時間が掛かるので、大したことのない病気だとその間に治ってしまうし、重い病気なら悪化してしまう。 これはパブリックホスピタルの話し。メディケアを持ってるオーストラリア国民+永住者はお金を払わないで診察を受けれるので、多くの人がパブリックを選択する。 プライベート保険に入っているとその中からカバーされる「プライベートホスピタル」に行く事が出来るので、専門医に会うまではそれほど時間が掛からないはず。 何年か前に長女が高熱を出してヤバい状態の時があったんだけど、パブリックホスピタルの対応の遅さにシビレを切らしたぼくら夫婦は、プライベート保険もないままプライベートホスピタルで診察を受けた。やはり対応はすこぶる良くて娘も助かり、ぼくらも凄く安心できた。払った金額は数百ドルだったと記憶している。 今

タックスリターン!今年も大金ゲットならず。。。

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早々とタックスリターンを終わらせた。毎年お決まりで、6月30日を過ぎると会社からグループサティフィケートが各々に配られて、それを持って税理士のところで前年度に納めた税金の調整をしてもらうのだ。 払い過ぎていれば幾らか戻って来るし、足りなければ請求が来て払い込まなければならない。来豪して確か2004年くらいからタックスリターンをやってきてるが、毎年必ず払い戻しがあるため、ぼくにとっては「臨時収入の時期」でもあるのだ。 シェフとゆう職業柄、経費として計上できるものには色々ある。包丁、調理器具、シェフジャケットやシューズ。それに仕事で使ったとされる携帯電話料金や、買い出しに行った時に使った車のガソリン代などがある。 ぼくは料理の本を買うことが多いのでそれも経費として計算してもらった。 基本的には全てのモノの領収書を取っておく必要があるとされてるが、300ドル以下のものについては税理士に領収書を見せなくてもいいとゆうことになってるので、まぁ言いたい放題とゆう事になる。 オーストラリアってこんなに甘かったのか??と思ってしまうが、今まで自分の周りで国税局から調査が入った人がいるとは聞いたことがないので、多分まだまだグレーゾーン的なところが多いんだろうなと思う。 ぼくもたっぷりと税金を納めているので、できればたくさん戻ってきてほしいのだが、「因果応報」あまり悪い事をすると返って来たときに太刀打ちできなくなっちゃうかもしれないとゆう不安があるので、やはり今年も思い留まった。 職場でもやはり誰がどれだけリターンをゲットできたかが話題に上がる。ぼくと同じような年収クラスのワークメイトでは、納めている税金もほとんど変わらないのだが、戻ってくる税金の額が遥かに違ったのだ。 今回ぼくの場合は1200ドルほどだったのに、他の奴らだと2500ドルとか2000ドルとか夢のような金額ばかり(笑) ぼくにもしっかり「欲」ってものがあるので、タックスリターンをした時に「もっとたっぷりと戻ってくる方法はないのかね?」と税理士に聞いてみたのだが、無くはないとゆう。しかし戻ってくる税金が多いとゆう事は、それだけ計上する経費が多いとゆう事。ならばしっかりと領収書を残しておかなければならないとゆう事になる。それに国税局の調査が入る確率もグンとアッ

ゴールドコーストで日本のお酒が買える店 ~サウスポートパークのフジマート~

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  現地在住日本人にはおなじみの、「フジマート」で日本で販売されてるお酒が買えるようになったとゆうことで確かめに行ってきた。 お店に入って左側の一角がそのお酒エリアだった。ひっそりとなんだけど、品ぞろえがなかなか良くて思わず10分以上そこで吟味してしまったほど。 一升瓶の日本酒や梅酒にビール、焼酎にノンアルビールそしてウィスキーなんかが揃えられており、長らく日本を離れているぼくにとって懐かしむよりも、珍しいなあと思うようなものばかりがあった。 しかし「キリンラガービール」を見つけた時はさすがにドキッとして手に取った。このビールは亡くなったお父さんがいつも飲んでいたものなのだ。それを思い出して心がキュンっとなった(笑)次の命日からはこれで一杯やるのもいいかなと思った。 最近はローカルのボトルショップBWSやダンマーフィーでも、アサヒのドライやエビスビールなど日本のビールが買えるようになっているのだ。だから今更、待ちに待ったとゆう感じでもないのだが、ボトルショップじゃなくて食料品店でお酒が買えるとゆうのにちょっと違和感を感じた。ローカルスーパーでは決してお酒を売っているところなどないからだ。 その辺が関係しているのか、購入に関しての注意書きがあり読んでみると、法令によってお酒だけを単体で購入することはできないようになっている。必ず他の食料品なんかと一緒に買わなければならないのだが、お酒の購入額は、合計の75%までなんだとか。 よくわからないが、30ドル分のお酒を買いたかったらそれに加えて何か食料品に10ドル以上使わなければならないみたいなのだ。 このことが説明してあった表示をボケーっと眺めてたら店員のおねぇさんがやって来て、ちゃんと説明してくれた。ついでにぼくは、なぜこんなシステムで売る必要があるのか聞いてみたのだが「さぁなんでなんでしょうね」と他人事な様子であったためそれ以上聞く気になれなかった。そしてお酒の値段も高かったため買う気にもなれなかった。 値段が高いとはいえ、日本が恋しい時には買って飲んでみたいものである。昔は、、、、などと言うとおっさんくさいのは分かってるが、やはりぼくが来豪した2002年に日本酒を買える店などなかったもんだ。しかし今ではゴールドコーストで手に入らない日本のモノはなくなって来た。

腹痛なのに!? 娘が寝かされていたのは外だった!!

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キンディーでのこと。長女のリオが体調不良になり今すぐ迎えに来てほしいとゆう連絡が先生からあった。こんなことは初めてだったので、平静を装いつつも慌てて奥さん次女と一緒に迎えに行ってきた。 先に奥さんがGPに予約を取っていたので、迎えに行ってそのままドクターのところへ連れて行く段取り。緊急のため、掛かりつけのドクターじゃなかったので少々不安だったが、診断結果は風邪による菌がお腹に回ってるのだろうとのこと。しばらく様子を見て回復しなければ再診しなければならないとゆうことだった。 先週末から下痢したり吐いたりしていたのでその症状が長引いているのだろう。 キンディーの中にいたリオはお腹を痛がって泣きながら寝ころんでいたそうだが、奥さんが園の中に入って行くとなんとバックヤードのベンチで寝ていたらしい。 それを後から聞いて「まさかうちの子がそんな扱いをされているなんて!?」と驚いた。 最初はコンクリートの地面で寝ていたリオを、先生がベンチの上に寝かせてくれたとゆうから、まぁこれがオージーなりのケアなんだろう。 ぼくの想像していたところでは、保健室みたいなところで(そんなものがあるのかも不明だが)そっと寝かせられてると思ってたのだが、まさかの外?みたいなね。 まぁきっと泣いている時のリオは最強に強くなるので、先生が部屋の中に入るように促したであろう(そう願いたい)けど強く拒否をして聞き入れなかったのだと思うが。 ここに住んでいると、日本の常識を普通の感覚と思っててはいけない事がたくさんある。国が違うのだから当然な訳で、ぼくらも日々新しい事を学びながらなんとかやっている。 ここの先生方はみんなすごく優しくていい人たちばかりなので抗議をする気持ちは一切ないが、親がすぐにやってくるのを分かっていながら、しかしそれでも外のベンチで娘を寝かせ続けていたそのオージーの神経の図太さに軽いショックと、「こっちももっと適当に付き合わなあかんなぁ」とゆう気持ちが芽生え始めた今日の出来事である。

QLDは簡単にナンバープレートゲットできるね。

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  先日、警察からナンバープレートを取り上げられてしまったので再取得に向けて奮闘した。車に関しては全く無知なので、果たして自力で車両の新規登録ができるのかとても不安だったが、以外にもめちゃくちゃ簡単だった。 もちろん落とし穴的なものもあって引っかかりそうになりながらも、なんとか避けることができた。もし、そうじゃなかったらプラス40パーセントぐらいの無駄な出費がかさむとこだったと思うと、運命とゆうのはほんの少しのきっかけで右にも左にも転ぶもんなんだぁと妙に悟った気にさえなった。 まったくオージーはいつまでたってもお会計でミスるんだからたまったもんじゃない。 そしてすべてがスムーズに進んだのは何よりもローカルコネクションに助けられたお陰である。もしそれがなかったら、この週末も車がつかえずに奥さんが困っていただろう。人の繋がりって本当に感謝するばかりで他に言葉が出ないな。 改めて見て、ナンバープレートが付いてない車ってなんだか不気味なのだなぁっと。なんか生きてない生き物みたいな。人の住んでない廃墟のような、そんな感じ。 そんなのが家のガレージに停まってるのを見ると心が痛かった。 レジを払い忘れて3か月以上が過ぎていたので、車両登録は抹消されてしまい最初から登録しなおす羽目になった。ロードワーシーを取るって結構大変なイメージがある。だってこまかい所をチェックされて自分ではどうでもいいと思ってるような所でも、セーフティーサティフィケートにパスしなければならないからと修理させられるし、時間もお金も掛かる。 今回はうまいことやってもらって車をチェックしてもらい、その日のうちにセーフティーサティフィケートをゲットした。受け取ったらすぐにトランスポートセンターに行ってニューレジスターの用紙に必要事項を書き込む。そして窓口で保険会社を選んでレジ代を6か月分もしくは1年分を払い込むだけ。ナンバープレートはその場でもらえた。 車をトランスポートセンターに持って行かなくても、セーフティーサティフィケートの用紙を持って行けばナンバープレートがもらえるなんて簡単すぎだな。 とゆうことはセーフティーサティフィケートさえなんとかすればどんな車でも車両登録できるとゆうことになる。 レジ代6か月分を申し込み、出てきた金額は6