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【波乗りブログ】70日間毎日サーフィン続けていると、焦りを感じなくなった。

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波に乗ってる おかげさまで、毎日サーフィンさせてもらってるんだけど。 なんと3月30日の時点で、 70日間連続記録を達成 したのだ。 本当にありがたい事である。 まいにち仕事に行きながら、子供3人を抱えた子忙しい家族のケアもしながら、よくも自分の好きなことを毎日欠かさず70日間も続けてこれたもんだ。 全ては家族のおかげであり、こうしてブログを読んでくれてるみなさんのおかげである。 ありがとうございまっす! 毎日やってるサーフィン 毎日とゆう言葉って、あいまいだなって思う。 週5日の仕事でも「毎日働いてる」と言えるし、3日続いたらしばらく休んじゃう英語の勉強でも、「一応毎日やってるよ」ってなふうに使える言葉だもんね。 ぼくは「毎日」サーフィンをやっているんだけど、70日間毎日欠かさずサーフィンしているとゆうのが「本当の毎日」であって、週5日の仕事は「毎日のように働いている」だし、「英語は気が向いたときにサラッと勉強してるかな」っとゆう、厳密には毎日ではないんだよね。 こういったことを感じるようになってからは、「毎日」とゆう言葉を慎重に使うようになってしまったんだけど、それはなぜか? だってぼくは「毎日サーフィンしているから」。 毎日欠かさず海に行って波に乗って、そんな毎日をもう70日間も過ごしてるんだよね。 自分の中で強く確信したんだよ。これが毎日サーフィンするってことなんだってね。 この辺りまでくるといろんな気づきがあったり、身体や心の変化があったりする。 今ぼくが一番大きく感じているのは、「焦らなくなったこと」。 Photo by Scott 飢えと焦り ぼくはサーフィンに対して、いつも飢えていたんだよね。 ほんとにいっつも渇いてて、心底腹ペコで、とにかく海に行きたくて、波に乗りたくて仕方がなかったんだ。 いまでも欲求レベルで見たら全然変わってないんだけど、「焦らなくなった」ってゆう変化が、自分の中で大きな意味を感じてるんだよね。 「明日の朝はあまり時間がなさそうだ」 「波がなくなる予報が出てる」 「体調を崩した」 「断れない予定が入った」 こんな感じの状況がやってくると、ぼくは焦っていた。 どうしてもサーフィン

【オーストラリア生活】娘の通う幼稚園にてお寿司クラスをやってきた

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シェフ パパはオーストラリアのスシシェフ 娘の通う幼稚園にてお寿司クラスをやってきた。 オーストラリアではお寿司とゆうものにとても人気があり、小さな子供からお年寄りまで幅広く愛されている。 どんなのが人気なのかとゆうと、テリヤキチキンロール、カリフォルニアロール、アボカドロール、ツナマヨロールなどである。 これらは日本のお寿司とは全くかけ離れたスタイルであり、テイストもオージー好みになっている。 なのでお寿司じゃなくて、Sushiって表現する方が正しいのかもしれない。 たまに「こんなの寿司とは呼ばないよ。全然美味しくない」ってゆう人もいるんだけど、海を渡れば多少の変化があるのが当たり前なのである。 日本のモノをそのまま持ち込んでも、現地の人たちが喜ぶとは限らないからね。 とにかくまぁオージーに大人気のSushiである。 ぼくはこっちのSushi屋さんで10年も働いていたので、オージーSushiなら余裕で作れるし、ホテルで働いている現役のシェフでもあるので、食品衛生法の厳しい幼稚園のキッチン内での調理もやらさせてもらえたのである。 さてSushiクラス開催である。 どうなることやらと思いながら不安な気持ちで挑んだのだが、これが大成功だったのである。 相手は23人のキッズたち。 年齢は4歳から5歳の年長さんたちだ。 たぶんぐっちゃぐちゃになるだろうと思ってたし、教えてもできる子なんてほとんどいないだろうと思ってた。 なんともハードワークだったのが、23人のキッズ一人一人にSushiの巻き方をレクチャーするとゆうものだったのだ。 レクチャーとゆうよりは、作り方を体験させてあげるといった感じかな。 でも言葉が通じない(簡単な英語だが、相手は小さな子供である。通じない時は全く通じないとゆう辛さがあった)ってゆうのと、Sushiを作るとゆう作業を理解してくれないだろう、とゆうところがぼくにとってのハードルだった。 しかしそれは単なる思い込みであって、実際にはみんな静かに丁寧に、ぼくと一緒にSushiづくりを楽しんでくれたのだ。 さらには娘のMarinaにたいしても、「あなたのパパってすごいのね!」と言ってくれるお友達がたくさんいて、娘はとても誇らしげな顔

【波予報】クイックシルバープロまであと数日。スナッパーロックスの波が心配な件について

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ディーバーで開催か? ベストな状態ではないスナッパーロックス 先月のサイクロンオマの影響で、ゴールドコーストのバンクはどこもかしこも無くなってしまってるのだ。 これについてはスナッパーロックスも同様で、現在ビハインドザ・ロックの水深が6メートル以上もあるせいで、全く波がブレイクしていないとゆう。 少し離れてリトルマーリーの方にはバンクがあるのだが、残念ながらCTで使うほど素晴らしい波でもない。 以前ならグリーンマウントまで、一つの波で繋がるセクションがあったのだが、今はそれもなくなってしまっている。 サンドパンプで砂を入れないのか?  ゴールドコーストは毎年こうやって、河口付近に溜まった砂をビーチに流し込んで浸食を防ぎながら、サーフバンクを作っている。 しかしこれも、今現在では有効な手段ではないとゆうのだ。 なぜかとゆうとサンドパンプの残りが少ないらしく、スナッパーロックスの隣にあるフロッギーズに流し込むほどでもないらしい。 それにそこそこ大きなサウススウェルが入らなければ、その砂が流れないので、スーパーバンクが形成されないままになってしまうのだ。 それではキラポイントはどうなのか? 前回のサイクロンスウェルがヒットした時に、驚くほど素晴らしいチューブな波が炸裂していたのだが、ラッキーなことにバンクはまだ残ったままなのだ。 だがキラポイントは普段はとても静かなブレイクで、ロングボーダーやSUPなどで穏やかに楽しむポイントとなっており、本領発揮するにはやはり大きなメジャースウェルが必要となってくる。 現在出ている波予報では、その予兆が全くないのだ。 このままでは、クイッキープロが開催されるポイントの変更は、十分にありえると思う。 グリーンマウントで行うか、ディーバーか。 それともモバイル的に、その日のベストブレイクを見つけて移動するのか。 WSLはあまり乗り気ではないようなんだけどね。。。 現在出ている波予報では、クイッキープロ初日あたりはスモールコンディションとなっている。 もしスモールコンディションのまま開催されるのであれば、最初の4日間でメンズ、ウィメンズそしてエアーショーをどんどん消化しなければならないだろうか

【マイベスト】絶対に連れて行ってあげたい、ぼくが選ぶベストポイントブレイク ~ゴールドコースト~

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レインボーベイ 極上ブレイクで波乗り三昧 ゴールドコーストってどこでもサーフィンできるんだけど、例えば日本から遊びに来るサーフィン友達が初めてのオーストラリアトリップだったら、どこへ連れて行きたいか? やっぱり極上のポイントブレイクに決まってるよね。 ホレホレでチューブがぐりぐりしてる波を見せてあげたいよね。 壮大なロケーションでパワフルな波、どこまでも遠くまで押されていっちゃう快感に酔いしれてもらいたいよね。 世界のトッププロの真横で波待ちできるポイントに案内して、喜んでもらいたいよね。 そんなアングルから選んでみた、「日本からのゲストを案内したいポイントブレイク」を書いてみたのでよかったらどうぞ。 ゴールドコースト近辺の極上ポイントブレイク 1.バーレーヘッズ 2.レノックスヘッド 3.グラニートポイント 4.アンゴーリポイント 5.レインボーベイ 1.バーレーヘッズ 朝日が昇ったらパドルアウトしよう ゴールドコースト最北のポイントブレイク。 サーファーズパラダイスからは車で10分のバーレーヘッズとゆう小さな町にあるサーフスポット。 ここはぼくのホームポイントでもあるので、波のことからエントリーの仕方、うるさいローカルサーファー(笑)や、美味しいレストランのことまで何でも知っている。 波は文句なしの極上ブレイクで、4つのセクションに分かれている。 シャーキーズ ヘッドランドの一番先からブレイクして、ザコーヴまで繋がっていく波。 シャーキーズの波は、ボトムからすくい上げるように巻き上げる、リップの厚いバレルで多くのサーファーを魅了している。 メイクするには高度なスキルが必要であり、リスクを伴うのでかなり上級者向けのポイント。 コーヴ VT前(岩にVTとペイントされている。 ローカルか誰かのイニシャルと思われる)、シャーキーズのエンドセクションから始まるブレイク。 シャーキーズよりもメイクしやすい。 ロータイド時のザコーヴはボトムの岩が顔を出してきて、それを知らないサーファーはたちまち餌食になる。 ここもやはり上級者向けである。 ポイント ザコーヴのエンドセクショ

【サーフィン】パドリングが楽になるコツ ~肘とみぞおち~              

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サーフィンはパドルから それからぼくは疲れなくなった パドリングができるようになると上達が早くなるし、なによりもサーフィンが楽しくなってくる。 ぼくのサーフィン歴は17年になるのだが、やっと最近になってパドリングが辛いと思わないようになってきた。(最近かよっ!!) ほんの少しのコツを覚えるだけでこんなに楽になるんだったら、15年前に知ってておきたかったよ。 そしたらもっともっとたくさんの波に乗って、思いっきりうまくなってただろうなって思う。 ぼくがこれから書いていくパドリングが楽になるコツは、サーフィンを始めたばかりから中級者レベルで、波には乗れるんだけどパドリングには自信がない人。 また、自分自身のコツを掴んでいない人は参考にしてもらいたい。 上級者になってくると他の方法論があると思うので、あくまでもパドリングが辛いと感じている人へ向けての記事である。 パドリングは簡単だ 毎日サーフィンしているぼくが自分で気がついたこと、世の中にあるサーフィンのコーチングメソッドを読み漁って、自分の中に取り入れながら分かってきたことである。 パドリングを楽にするために意識すること 肘を使う。 ぼくはずっと腕だけでパドリングをしていたんだ。その時は全然上手く前に進まなかったし、疲れるのも早かった。 肘を使ったパドリングを覚えてからは、波を追いかけるのも早くなったし、バーレーヘッズやレインボーベイなどの流れのはやいポイントでも、ピークに戻れるようになったんだ。 肘を使ったパドリング。 まずボードに寝そべった状態からパドリングを始める。 手はいつも通り前に伸ばして、水の中を掻いていく。 ここ!  ここから意識は肘にもっていく。肘から手の先までは力を入れずリラックスで、肘から水を掻くようなイメージ。 そして腕をぐるっと後ろに回していく。 ここ!  手が後ろに回った時に肘を持ち上げる。肘から手の先しには力を入れずリラックス。肘を高く上げると腕がくの字に曲がるので、肩で押し出すように肘を前に出す。 ここで腕はパドリングの最初の位置に戻ってくるので、リズミカルに繰り返していけばいい。 みぞおちでバランスを取る。 ボード

【サーフィン ゴールドコースト】第22回レトリックカップへの参戦と結果

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レトリックカップ開催 サーフィン大会 2019年3月25日、第22回レトリックカップが開催された。 場所はいつも通りブロードビーチのプラッテンパーク。少し前までは「アニマルパーク」と呼んでいた場所なのに、もう誰も使ってないんだよねこの名前。 とゆうことでここを「アニパー」って呼ぶのは、これで最後にしようかと思う。 レトリックカップとは? さてレトリックカップ。 以前はNev cupでやってたのだが、シンさんがレトリックサーフをオープンさせた年から名前が変更になったとゆう歴史がある。 そのネブカップから数えて今年で22年か、22回目か。 実はその辺のところが確かじゃないのだが、ぼくがゴールドコーストに来るずっと前からやってるってのは確かだ。 レトリックカップは、現地在住の日系人サーファーのコミュニティの為のサーフィン大会でありながら、この日のために日本からやってくるキッズサーファーたちや、JPSA参戦中のトッププロたちが集まってきたりと、多くの注目を集める大会となっている。 トロフィー 誰が出てるの? ほんと色んなプロがやってきてるんだけど、過去に林健太プロのチューブライドを目の前で観れた時はテンション上がったね。 今年は大村奈央プロを見かけてぶったまげたね(笑)だってテレビにめちゃくちゃ登場してる有名人じゃん!ってね。 あとはカリフォルニアのKei Kobayashiが来てたり、ライディングで目立ってたのは塚本勇太プロだったりで、ほんと豪華な顔ぶれがそろってたんだよね。 ジャッジの方たち これまでの記録 さてぼく自身もこの大会に参戦し続けて、かれこれ16年も経ってしまった。 こんなに出てりゃ、さぞかしすごい成績を残しているんだろうと思いきや、これが全くダメなんだよね(笑) 長年ずっと1回戦負けの椅子を温め続けている、とゆう状態が続いている。 最高でもクォーターファイナルまでだったかな。 レトリックカップ以外だったら2位まで行ったことあるんだけど、この大会はなんか力みすぎちゃって、結果が残せてないんだよね。 プロアマウィメンズのヒート表 当日の波 さて大会当日の波。

【サーフィンコンペ 2019】MNMボードライダースのラウンド3

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ビーチではいつも駆け足 ハイスコアが伸びた件と次の目標 何と今回のクラブラウンドは、年に一度しか行われないレアなサーフィン大会、レトリックカップと日程が重なってしまったのだ。 幸い会場の方が2㎞くらいしか離れてなかったので、どちらのヒートもなんとか消化できたのだが。 結果の方はあっさりと負けてしまったのだが、自己スコアが伸びたので満足している。 どうやってスコアを伸ばしたのか? とゆうところに関しては全く分からないのだが、たぶんだけど波に乗る自信があったのが安定したライディングに繋がって今までよりも高いスコアが出たんだと思う。 この調子でやっていけば、勝ち進んでいける日もそう遠くはないはず。 View this post on Instagram 今日のMNMボードライダースでの一コマ。左手が下がってるから、波のトップに上がってないんだな。 #mnmboardriders #surfing #サーフィン #ゴールドコースト photo by #smfpix A post shared by Yoichi Kurokawa (@yoichikurokawa) on Mar 24, 2019 at 2:45am PDT MNMボードライダースのクラブラウンドとは? これはマーメイド、ノビー、マイアミビーチの頭文字から取ったMNMの名前で活動しているローカルのサーフィンクラブ。 年間10から11戦のクラブコンペを行っていて、ポイントを加算していきながらその年のチャンピオンを決める戦いをやっている。 ぼくが参戦しているのはメンズオープンで、スーパーグロムからスーパーベテランまでが顔をそろえている。 他には18歳以下や16歳以下のクラス、40歳以上やウィメンズのクラスに分かれていて、全コンペティターを合わせると約110名がその日の試合に出場している。 スポンサーは、Side ways surfや、Dingo sauthentic foods 、Gage roads brewingなどである。 View th