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【平成最後の大記録】100日連続サーフィン達成した朝は、ニュージーランドからしげちゃんが来てくれた。

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001になってた(笑) 1日も休まずにサーフィンしていた かねてからブログで伝えていた、100日記録を達成することができた。 2019年1月20日から数えて100日目となった、4月30日の今日もいつもと同じように朝のサーフィンを楽しめた。 一つだけいつもと違ったのは、ニュージーランドのタラナキとゆうところに住んでいる、 シゲちゃんが一緒に入ってくれた ところだ。 シゲちゃんはホリデーで家族と遊びに来ていて、この朝のセッションがシゲちゃんにとって、初めてのゴールドコーストでの波乗りだったのだ。 それに加えて、ぼくの100日記念。 偶然と言えばそれまでだし、こんなタイミングで一緒に波乗りできることになったんだから、ただならぬ縁を感じてしまっている。 タラナキで会った ぼくとシゲちゃんの出会いは、1年ちょい前だった。 ぼくの弟分であるナリと、奥さんのメイちゃんの結婚式に招待されて、タラナキに行った時に会っていたのだ。 その時はそんなに話さなかったのだが、ナリとゆう共通の友人を持ち、そしてまたナリとゆうやつはかなりの人格者なので、周りにもいい人間が多いのだ。 シゲちゃんもやはりその中の一人なので、こうしてホリデーで遊びに来ると聞いた時も二つ返事で、「よし、ぼくがサーフィンに連れて行くよ」と引き受けたのだった。 サーファー同士とゆうのは、仲良くなりやすい。 その人のバックグラウンドがなんであれ、むしろ最初からそんなことを気にするやつもいないのだが、とにかく波乗りが好きとゆうことであれば、すぐに打ち解けるのだ。 1年半ぶりの再会となったシゲちゃんとも一瞬で打ち解け、ぼくのホームビーチであるマイアミビーチへ案内した。 そこでぼくとシゲちゃんは、小1時間のセッションを楽しんだ。 シゲちゃんのボードは、手に入れたばかりのツインフィン。 ぼくはDVSのシングルフィンで、両方ともオレンジ色のかっこいいボードだ。 水温の低いところから来たシゲちゃんは、「水が温い!!」って喜んでたけど、ゴールドコーストはもう秋である。 ぼくにとってはヒンヤリ冷たくて、1発目のドルフィンスルーで首が引っ込んでしまった(笑) 100日でサーファーになった おかげさまで100日を達成

【平成最後のサーフィン】シングルフィンでゆったりグラインドの快感

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空へ突き抜ける爽快感 この時代のフィーリング 今日は平成最後の日とゆうことで、ぼくが最後に乗ったシングルフィンのフィーリングを書いていきたいと思う。 ぼくのシングルフィンはDick Van Straarenのモダンレトロタイプで、長さは6'4ある。 テールはピン(もしかしたらラウンドピン)なので、デカ波で本領発揮するのだが、今朝みたいな小波でチョッピーなビーチブレイクでも、十分に楽しめるボードなのだ。 ぼくは普段はショートのハイパフォボードに乗っているのだが、実はシングルフィンが一番好きなんだよね。 シングルフィンのグラインド感、どんな速い波でも抜けていくストレートさがたまらないんだ。 さてこのグラインド感。 グラインド感っていったいなんぞやってことなんだけど、 ぼくの感覚では 、「 滑走感 」と思っている。 波の上を飛ぶように滑って行く感覚、といえばいいかな。 まぁこれは分かる人にしか分からないと思う。 シングルフィンに乗ったことのない人には分からない感覚なんだよね。 すいませんなんか生意気ゆってて(笑) まぁ平成最後とゆうことで、今朝ぼくが味わったグラインドの快感をどうぞ! センターフィンだけ 波乗りを心から楽しむ1本のフィン 波が入ってきてパドリングからアプローチし、うねりで押され始めたらすぐにボードにスピードがつくんだ。 そこからシングルフィンボード独特のサーフィンが始めるんだけど、レールを入れて横に走っていくと、アップスしなくてもどんどんスピードに乗ってくるんだ。 波が崩れるリズムに合わせて、ボードも一緒に走っていく。 ボトムに下りればボードの重さで一気に下って、その反発でボトムターンが入るんだ。 そして切り立つ波のトップが迫ってくるタイミングで両腕を上に大きく放り投げると、身体の真下でボードとリップがぶつかって、次のセクションに入っていくんだ。 ちょっと緩いセクションでは、ノーズに向かって足を伸ばし体重を移動させると、波にロックされたように安定感を増しながらどんどん走っていく。 波が無くなりそうなところまで行ってしまったら、ちょっとステップバックしてインサイドに向かうと、波がやっと後ろから追いついてくる。 そこでは波に押される

【サーフィンネタ】平成最後の日にぼくが乗った波のこと

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グラインドサーフィン 平成最後の波となった ここゴールドコーストでは何も変わらない日常を送っているのだが、日本では色々とざわついているみたいだね。 平成14年から毎日のようにゴールドコーストの波を見てきたぼくだが、平成31年4月30日の今日の波はどうだったのか? また最後に乗った波については? とゆうようなことを書いていきたいと思う。 オーバーヘッド??? まずサーフフォーキャストだが、今朝の予報は2.7fから5ftとなっていた。 オレンジの部分が思いっきり伸びており、ぼくの予想ではオーバーヘッドのソリッドな波が来るのかとワクワクしていたのだが、実際はただの小波でチョッピーだったのだ。 たぶん南うねりが入って来てたと思う。 海の中で波を見ていたら、入ってくるセットが横殴りでダンパーばっかりだったから。 ショルダーを見つけて乗らないと、すぐに波に捕まってしまう難しい波だったね。 風も強くてオンショアが入って来ていた。 ぼくの肌感覚では、15ノット+だったね。 もしかしたらバーレーやカランビンにいけば、もっとましなコンディションだっただろうが、まぁこればっかりはしょうがないよね。 Swell Train Analysisによると、今日の波は2ft、3-5ftSF 風はSE12ktで波、Primaryが1.8m、12.5sの178°S。 Secondaryが0.8m、9.2sの82°Eとなっていた。 今日の天気図 高気圧とどんより空とレフトの波 天気図では高気圧に覆われているのだが、空はどんよりしていて時々雨が降って来ている。 平成最後の波とゆうことで、何か記憶に残したいと意気込んで波に乗ってきた。 そんな中で何が記憶に残ったのかとゆうと、レフトに走った波だった。 テイクオフから降りそうになったのだが、テール側のレールを波に食い込ませて波の切り立ったセクションに合わせれたのだった。 普通のショートボードだったらパーリングしちゃうか、超高速アップスで抜けていくところなんだけど、シングルフィンボードのレールの厚みとボードの重さで、波にがっちりと食い込んで走ってくれた。 スピードが思いっきり乗っていたので思わず、「わぁぁぁぁ

平成最後の波乗りは、ぼくがシングルフィン、しげちゃんがツインフィンのセッション

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シングルフィン、ツインフィン。 メローなサーフセッション ゴールドコーストに住むぼくと、ニュージーランドのタラナキに住んでいるシゲちゃんとのサーフセッションは、シングルフィンとツインフィンだった。 サーフィンを始めて3年のシゲちゃんは、ツインフィン。 これはDHDのミニツインで、長さは5'5のオレンジカラーがかっこいいボードだ。 一方サーフィン歴17年のぼくは、シングルフィン。 バーレーローカルのDick Van Straarenシェープの6′4で、こちらもオレンジカラーだ。 波の声を聞きながら 偶然にも二人ともオルタナ系ボードで、カラーも同じオレンジでのセッションとなり、テンションはアゲアゲだった。 シゲちゃんは普段からツインフィンに乗っているらしいのだが、ぼくはもっぱらハイパフォーマンスのショートボードで、忙しいサーフィンばかりしている。 まぁ今日はたまたまシングルフィンに乗る日になってたんだけど、こうやって友人とサーフセッションは、リラックスできるオルタナボードが楽しいよね。 ほらショートボードって攻めるボードだから、どこかガツガツしがちで、わちゃわちゃと忙しいでしょ。 そして他の人が波を取っていったら、「クッソ~!」なんて思ってしまったりするし。 けどシングルフィンやツインフィンでは、波の声を聞いて波に合わせたサーフィンをしてくからさ、そこにガツガツした雰囲気は一切ないんだよね。 波のトップだのパワーゾーンだの、スプレーがどうのこうのなんてことよりも、波と自分とサーフボードとで、どれだけエレガントに表現できるかだと思うんだよね。 だから他の人が乗っていった波を悔しがることがないんだ。 むしろその一つ一つにリスペクトの気持ちがあるし、波に乗っている姿も、まるでダンスを見ているかのように楽しんでいるんだよね。 サーファー同士の繋がり シゲちゃんとぼくとは1年以上ぶりの再会で、実は会うのは2回目だし、こうして二人で遊んだのは初めてだったのだ。 そして太陽が昇る前から会って、それから一緒に波乗りして、お互いの波乗りスタイルを披露しあっているうちに、心の波動みたいなのが合ってくるんだよね。 ライディングをみれば、その人となりが分か

【サーフィンブロガーのぼくが選ぶ】平成から令和へ引き継ぎたいサーフィンムービーベスト3

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ゴールドコーストから。 平成が今日で終わる こんなに分かりやすい時代の変わり目って、なかなかないだろう。 昭和には昭和の、平成には平成の思い出がたくさんある。 平成から波乗りを始めたぼくだが、昭和のころのサーフィンはかっこいいなって思う。 サーフィンビデオ(DVDの時代じゃない!)を見ていても、忘れられないシーンがたくさんある。 そして平成でもそれは同じで、特にワールドツアーシーンが大きく変化してきた時代だし、それらを中心にたくさんのサーフムービーが誕生している。 何度も繰り返し観てきたDVDはずっと脳裏に焼き付いて忘れられないし、気が向いた時にはまた再生して観ている。 そんな中でぼくが好きなサーフムービーで、 平成から令和へと引き継ぎたいベスト3 を書いていきたいと思う。 時代が変わっても色あせることない魅力があり、そして次の世代へ引き継いでいきたい大切なものたちだ。 第3位 Kissed by God アンディアイアンズのサーフムービー、Kissed by God。 これは彼の死後8年経ってから公開された、アンディの苦悩と希望が明かされているムービーだ。 ぼくの中では未だにサーフヒーローであるアンディ。 たまに昔のASPの大会のDVDを観たりするんだけど、やっぱ彼のライディングはかっこいいよ。 ダークホースな存在のアンディを、キングのケリーと並べてみてた時代がすごく懐かしい。 Kissed By Godは、長年ベールに包まれていたアンディの死因や、あの前後に何があったのかなどがコリーロペスらが語っており、あれから何年も経って何でいまさらこんな映画が作られたのかとゆうのは、ケリー・スレーターが映画の中で語っている。 ブログ過去記事より抜粋 アンディ・アイアンズ Kissed By God (2018年)レビュー iTunesで日本語字幕付きをダウンロードして観てみた。 https://www.spirit-kooks.com/2018/09/kissed-by-god-2018itune.html サーフィンブログ Spirit Kooks 2019 第2位 マーヴェリックス/波に魅せられた

【サーフィンあるある】FCS2のプラグがもげたのはこれで3度目。

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小波 マイアミビーチのインサイドでフィンが食われた 当たり前のことなんだけど、波に乗ってインサイドまで走ったら気を付けなきゃならないね。 浅いところまで行ったらさ、フィンが当たるじゃない? 砂に当たったところでボードをストップさせたんだけど、ちょっと斜めにスライドさせちゃったんだよね。 それでフィンに変な角度からプレッシャーがかかって、パキッといっちゃったんだな。 インストール時に問題が発生しやすい ぼくはこれまでずっとFCSしか使ったことなくて、昔のフィンプラグの時も何度かぶっ壊してきた。 数年前からFCS2に代わって、フィンの取り外しに手間取るなぁとか思ってて、そこでもかなり力を入れないとフィンが外れなかったりで、ボードへの衝撃はかなりあるだろうなって思ってた。 これはサーフボードファクトリーの関係者に聞いたんだけど、FCS2のフィンプラグって職人さんたちでもインストールしにくいんだって。 フューチャーフィンと比べると、ボードにプラグを埋め込む際に、見えない部分に気泡が入ったかどうかの確認ができないんだって。 この気泡が入ってしまったら、フィンプラグの強度が下がるんだってさ。 フューチャーフィンプラグの場合は、ココがうまくクリアされてて気泡が入ると分かるようになってるんだって。 だからその度に樹脂を流し込んで、強度を高めることができるらしい。 フューチャーフィンも気になる 一説によるとトッププロでもフューチャーフィンのほうを好む声が多いのだとか。 たしかに世界での試合で転々としているサーファーたちなら、強度が高いほうがいいに決まってるよね。 それと強度だけじゃなくて、フューチャーフィンプラグのほうがFCS2よりも軽量なんだとか。 まぁ数十グラムの差なんだろうから、一般のサーファーには関係のない話かもしれないけどね。 けどまぁ強度は高いほうがいいに決まってるよね。 ここ1年くらいの間に、フィンがプラグごともげちゃったアクシデントは今回で3回目だ。 FCS2って、フィンの取り外しの時もボードに負担がかかってるし、ちょっと砂浜に入っただけで折れちゃうし、どうにかならないのかね。 それとも消耗品の一言で片づけられてしまうのかな?

【サーフィンコンペ2019】MNMボードライダース、クラブラウンド4の結果と反省と成長した部分。

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毎月のコンペ ゴールドコースト さて2019年のMNMボードライダース、クラブラウンド4の結果報告である。 1回戦で負けた。 もうこうやってブログに書くのも飽きてくるぐらいの、1コケ常連さんである。 そろそろどうにかせな。。。。 ぼくが出場したのはメンズオープンで、下は中学生のスーパーキッズから、上は39歳までの男たちが参戦しているクラスだ。 この39歳までってのが癖もんで、層がかなり厚いんだよね。 やっぱ10数年前まではプロを目指してましたみたいな奴らもゴロゴロいるし、もちろんぼくみたいに いい歳こいてても、 衰え知らずでイケイケのサーフィンをする奴らばっか。 そんな奴らの中に入ってても勝てるわけないってのは分かってるんだが、ぼくの実力はそいつらの相手にならないほどへぼいので、これはただの言い訳材料でしかないんだけどね。 現在のぼくのコンペに向けての課題は以下の通り。 緊張に勝つ ポイントの出る波を取る コンスタントに自分のベストライドが出せる とゆうところに意識を置いている。 では今回負けてしまった原因なんだけど、全部がグダグダだったね(笑) 慢性的な緊張体質(笑) まずは緊張についてなんだけど、前日は仕事が忙しかったせいで頭の中がスパークしてて、家に帰って来てもすぐに寝ようとゆう気になれなかったんだ。 たしか夜中の0時を過ぎたころに眠りについて、起きたのは5時半だった。 朝ご飯は予定通りにモチを食べて腹持ちを良くして、ヨガをしてから試合会場に向かった。 View this post on Instagram サーフィンの試合前に朝食う餅。 #カーボローディング #餅 #サーフィンコンペ #サーフィン試合 #サーフィン大会 #サーフィンブログspiritkooks A post shared by Yoichi Kurokawa (@yoichikurokawa) on Apr 28, 2019 at 3:58am PDT ここまでは順調だったんだけど、寝不足でしんど

サーフィンに行くのでこの日は仕事に来ませんと言ってみたらどうか。

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波は今だけ 自分の行動を導く意思表示 ぼくの仕事はホテルでのシェフで、シフト制で働いてるから毎週スケジュールが変わるんだ。 お昼からだったり、朝からだったり。 でもぼくは毎朝サーフィンしたいので、お昼からのシフトを希望している。 そしてよほどのハイシーズンじゃない限りは、希望をかなえてもらっている。 おかげさまで、毎朝サーフィンに行けてるのだ。 コンペで仕事を休む 次の日曜日は、MNMボードライダースの試合がある。 朝からサーフィンの試合に参加するので、この日は絶対に朝のシフトを入れないでとお願いしていた。 ところが突然シフトの変更があり、ぼくが朝から出ることになっていた。 そうなってしまっては、サーフィンの試合に出れなくなってしまう。 ぼくは事前にこの事をちゃんと伝えていたので、シフトの再変更を申し出た。 またスケジュールの変更をしなければならないボスは困っていたように見えたが、もちろん二つ返事で了承してもらった。 だってぼくはサーフィンの試合に出るんだから。 はっきりとした意思表示 こうゆう時、オーストラリア企業で助かったなぁって思う。 ローカルで働いてていつも感じるのが、 仕事は自己犠牲を払うものだとゆう思い込みを無くさせてくれるのだよね。 「ぼくはサーフィンに行くんだ」 その自分の気持ちを隠さなくていいのだ。 状況や他者のせいにして、自分を苦しめる必要がないんだよね。 自分はこうゆう人間なんだ、ぼくはこれをやるんだとゆう意思表示はすごく大切で、ちゃんと言葉にして伝えなければ、自分の行動を自分でコントロールすることが難しくなる。 西洋社会は自由だと感じるところは、こうゆうところだろう。 状況や他者から行動を強要されない、自分の行動を選択する自由がある。 こんな感じで、「はっきりとした意思表示」があるのがオーストラリアなのだ。 とゆうことで次の日曜日はサーフィンの試合があるので、朝の仕事は出ません。 その代わり今日は早く行って仕事を進めておくし、サーフィンの試合が終わったらすぐに仕事に出て遅れを取り戻すから。 さて仕事に行こうかな。

【オーストラリアの祝日】Anzac dayのパレードに参加してきたぞ!

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若い兵隊さんの人種は様々 いわゆる戦争記念日 4月25日はアンザックデー(Anzac day)とゆう祝日である。 そもそもアンザックデーとは? 第一次世界大戦の時に、オーストラリアとニュージーランドの両国で編成されたAustralia and New Zealand Army Corporationとゆうものがあり、彼らがトルコのガリポリに上陸した1915年4月25日を記念した日。 アンザックデーとは元々、ガリポリで犠牲になったANZAC兵たちを追悼するための日で、現在までもオーストラリア各地で式典が行われているのだが、今朝ぼくが参加してきたバーレーヘッズの式典では、近年の戦争でオーストラリア軍が関わった全ての名前が挙がっていた。 第一次世界大戦 第二次世界大戦 朝鮮戦争 イランイラク戦争 アフガニスタン など これらの戦争でオーストラリアの為に戦った全ての兵たちへの追悼、そしてオーストラリアを守り、無事に戻って来てくれた兵たちへのリスペクトを払う日となっている。 分かりやすくいえば「 戦争記念日 」ってやつなんだよね。 ぼくがこのオーストラリアに住み始めてから17年が経ったのだが、アンザックデーのイベントに参加したのは今年が初めてだった。 なぜ参加したのかとゆうと、自分も市民権予備軍(交付待ちです!)のオーストラリア市民であり、うちの子供たちはみんなこの国で生まれているオーストラリア人なので、やはりこの国の文化を知っておかなければならないと思い、参加を決めたのだった。 地元のステートスクールに通う長女は、学校からの呼びかけでパレードへの参加となった。 もちろん全員参加とゆう訳ではないので、うちの学校から来てた生徒はほんの20人くらいだったが、もう少し年上のハイスクールの生徒たちは大勢集まっていた。 生徒たちはみんな制服に帽子を着用し、きちんとしていた。 地元の生徒たち以外にも、パレードに参加していたのはもちろん退役兵たち。 ライフセーバー バーレーボードライダース そして珍しいところでは、ビーチの安全を守るライフセーバーたちがお馴染みの黄色いシャツで登場してたのと、バーレーヘッズ最強のサーフィン集団、バーレーボードライダースのメンバ

【ゴールドコースト】いつもは混雑必須の人気サーフスポット「D-bah」の波を独占できた朝。

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コーラルST 一番乗りでその後も貸し切りだった時の心境 朝日が昇る前の暗い時間からD-bahをめざした理由は、なんとなく行きたかったと心で思ってたとゆう自分の気持ちに、素直に従ったのだった。 この朝のベストウェーブを狙うのだったらD-bahは選択ミスだったが、オンショアで荒れてても、D-bahだったら楽しめるはず。 だってここでサーフィンするのが好きだから。 3人で波をシェア そんな自分の気持ちを確認しつつ、サンライズと同時にビーチでいつも通りのウォームアップをしていたのだが、他には誰もいなかった。 海の中にもサーファーはゼロ。 フラットじゃあるまいし、なんで誰も入ってこないんだろう? こんなことは、今までに一度も経験したことがなかった。 ちょっと不安に思いつつも、入水の為の準備、軽いウォームアップと瞑想をしていたら他のサーファーもやって来た。 1人、2人。 もっと来ると思ったらこれだけだった。 結局ぼくがサーフィンしてる間も、これ以上サーファーの数が増えることがなかった。 まぁとりあえず余計なことは気にしないで、パドルアウトした。 うねりの向きが左からで、風は右から。 波のサイズはオーバーヘッドで、チョッピー。 あっちこっちで波がブレイクするもんだから、上下に揺さぶられたボードを必死なパドルで沖へ進ませながら、いつも以上にドルフィンスルーもやらされた。 今朝のサンライズ レールトゥーレールで大きなトップターン さて波の方はとゆうと、かなりジャンクなところで波待ちをしながら、突然入ってくるオーバーヘッドの波に突っ込んでいかなければならなかった。 と思いきやそこはカレントのある場所で、今日に限っては沖まで一気に流されたのだった。 だからあんなに面が荒れてたのかと気づいて、アウトに流れるカレントから上手く抜け出しずーっと横の方に移動したら、クリーンコンディションの場所が現れたのだった。 そこにはさっき入ってきた他のサーファーたちもいて(2人だけど)、一緒にラインアップに並んだ。 結果的には1本いい波に乗れた。 ボトムに下りた瞬間にウォールがまっすぐにせり上がって、レールを入れてしっかりとボトムターンをしたらトップに

3ヵ月毎日波乗りしているぼくが知っている、サーファーになるってこと。

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@jrsurfboards サーフィンがめちゃくちゃ好きになる ついに達成した! 3ヵ月間1日も休まずに、毎日サーフィンしてきたのだ。 93日間波乗りを続けてきたぼくが一番言いたいことは、「サーフィンが好きすぎて止まらない!」ってことだ。 もちろんサーファーならみんな、サーフィンが好きだと思う。 けどぼくは誰よりもサーフィンが好きなのだ。 だって 3ヵ月間、93日連続で海に入って波に乗ってきたんだから! 偉そうなこと言って申し訳ない。 世の中を見渡せば、そんな人はいくらでもいるのは分かっている。 3ヵ月どころか、1年中ずっと海に入ってる人だっているんだから。 だから自分が偉いといっているわけではない。 ただぼくは、 自分の中にあった一つのハードルを超えたとゆう達成感で嬉しいのだ 。 そしてこの93日間とゆうのはかなりの継続だったようで、自分のサーフィンももちろん飛躍的に伸びた。 上手くなったとゆうよりは、 波に乗るのが得意になった とゆう感じかな。 自分なりに自分の思い通りに、そして波に乗っている瞬間を、心から楽しいと思うようになったのだ。 軽いジョギング並みのパドリング サーフィンってやっぱり、まず体力を使うでしょ? だから1セッションをやり遂げるまでに疲れ果ててしまうといったことが、以前はよくあったのだ。 でも今ではほとんど疲れなくなった。 体力が付いてきたので、海に入ってパドリングしてロングライドするとゆうものが、公園を軽くジョギングするくらいの感覚になってきたんだよね。 だから海に入ってる時は、終始リラックスできているって感じかな。 海を身体で感じること あとは波が見えるようになった。 さすがに毎日海に入ってると、海のことが身体で分かるようになるんだ。 まだ言葉ではうまく表すことはできないんだけど、例えばカレントが流れていく方向や、セットが入ってくるタイミングが、誰よりも早く分かるようになったってのが、大きな収穫になったかな。 波に乗っている時も頭の中が真っ白になることがなくなったので、しっかりと考えながらライディングできるようになってきた。 それと理屈でアレコレするより

極上ブレイクなるか!?バーレーヘッズのはるか沖の波。

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バーレーの裏ストリートの家 シャーキーズを独占し立った朝 サイズアップ中のゴールドコースト、ちょうどよくイースターホリデーが重なってるので、サーファーの数が多い海の中。 混雑といえば受け止め方がネガティブだし、人が多くて賑やかだといえば雰囲気良くて楽しくも思える。 ぼくはバーレーでサーフィンする時は、混雑している時の方が好きなんだ。 だって大勢のサーファーたちを眺める大勢のギャラリーで、バーレーヘッズが賑わっているからだ。 その大勢のギャラリーの隙間をぬって、ボードを抱えてエントリーポイントへ向かって行くときが、なんだかめちゃくちゃテンションが上がるんだよね。 ショートライドを10本 今朝の波はオーバーヘッドまで上がった。 うねりの向きが東すぎて合ってないので、せっかくアウトで割れてもチョイノリで終わってしまう波。 それと地形については全く砂が入ってなくて、本来波が割れるエリアがめちゃくちゃ深くなってるんだよね。 残念ながらクラッシックバーレーといった、超ロングウォールはもうしばらくお預けな感じである。 波チェックの時点ではインサイド狙いだったのだが、ゲッティングアウトしながら海を感じていると、やはりアウトで割れる波にパワーがあって、それが狙い目だと判断した。 そしてぼくの大好きなシャーキーズに行ってみると、ちょうど波が割れるところを見つけることができた。 うちの枕元 シャーキーズって自分の寝室に大きなフォトキャンバスを飾るほど、夢に出てくるくらい大好きなポイントなんだよね。 大好きとゆうか、ぼくのサーフィンはここでロングバレルをメイクすることに、全身全霊をかけている。 だから今朝みたいな誰も波待ちしていなかったシャーキーズのポイントでも喜んでそこに行ったし、ショートライドだがソリッドなドロップをかまして、オーバーヘッドの波に乗れたのだったから、自分の判断は間違ってなかったといえるだろう。 サーフィンのスピード 他のサーファーたちはもう少し左の方のアウトにちらほらと、インサイドのコーナーに5,60人がせめぎ合ってた。 ぼくは一人でシャーキーズの波に乗っていた。 ほんとにショートライドだったが、時速35.2㎞も出て

サーフィンが楽になるサーフボードでバーレーポイントのヘビーな波に乗り放題

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Stretch Donny6'2 ランピーコンディション やっとやっとサイズアップのゴールドコースト。 サイズ的にはムネカタ、オーバーヘッドでなかなかヘビーな波が炸裂している。 風がちょっと微妙で、東の風が強くてうねりがチョップされちゃってるんだよね。 だからまとまりのないランピーコンディション。 それでも風の弱い朝は狙い目。 サイズアップすればバーレーポイントに行くのがぼくのセオリーなので、今朝も早くから攻めてきた。 Apple watchで計測中 波チェックの段階では、どちらかとゆうとしょぼい波だったんだけど、サイズとパワーがあるので、上手いこと乗ればインサイドまで一気に走れていた。 ここにきてやっと出番が戻ってきたぼくのスタンダードボードであるStretch Donny6'2は先日リペアから上がってきたばかり。 久しぶりだしどうなんだろうって不安な気持ちを抱きながらのパドルアウトとなった。 最近ずっと乗ってきたのは5′8の小波用ボードだった。 すっかり慣れてしまって、ドライブの効いたターンとかできなくなってたんだよね。 で、パドルアウトした時に思ったこと。 パドルがめちゃくちゃ安定して進むのが速い。 テイクオフが早いのでホレた波も楽に乗れる。 ボトムで踏ん張るとターンが伸びて速いセクションを抜けれる。 ってな感じ。 もう全然違うボードなんだね。 「そんなの当たり前だろ!」 ってJR Surfboardsの佐藤社長に言われたんだけど、ぼくはどっちが好きなんだ?って聞かれれば断然Stretch Donny6'2の方だね。 無駄なトリミングなく波に乗れるし、大きなターンを仕掛けるとそれに応えるようにしっかりと、そして想像以上に伸びてくれるんだ。 海に中で自由な気分になれるので波乗りがもっと楽しくなるんだ。 だからリラックス状態で波に乗れて、結構いっぱい乗ったんだけどロングライドはコーナーからPavilion前のインサイドまで158mも走れた。 波にはパワーもあって、体重の軽そうな人たちはボトムでひっくり返されてたね(笑) ぼくはボードのおかげでパワフルなセクションも簡単に合わせていくことができた。