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11月, 2017の投稿を表示しています

【波ゴールドコースト】 Surf like every day happy @Spit 1-2ft

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波乗りで始まる一日 微妙なコンディション。 朝イチからオンショアが入っていたので、どこもバンピーなコンディションだった 午前5時半。 もう5日も海に入ってないからおかしくなりそうだ! とゆう、一丁前な事を言っているディラン君を連れて、向かったのはスピット。 どんな感じか分かんないけど、北寄りの風が吹いてたら取り合えず行っとけみたいな、 ゴールドコーストのノースエンドビーチ。 波チェック やる気が出るほどの波じゃないな。入ってる人数はほんの5人くらいだった。 せっかく来たから30分間だけやろうかとパドルアウトしてみたら、遊べる波が結構来てた。 意外とパワーも合って、インサイドではゲットにハマるといったことも。 数日振りにシングルフィンに戻ったんだけど、突き進むようなテイクオフからの、ゆったりとしたターンが心地よかった。 レトロなボードもやっぱり楽しいね。 そして実際に入って見なきゃ、どんな波が来てるのか分かんないねぇ。 スピット事情 スピットの先では工事中となってた。 ストラディーに行けないじゃんね。 海上がりにはディラン君から、ドリンクの提供があった。 POWERADE 色が怪しくて自分では決して選ぶことがないだろうこのドリンクは、スポーツドリンクなんだとか。 海に入ると塩分で体内の水分が出てしまっているので、ビタミン各種入っているこのドリンクで水分を補うと、すばやい疲労回復を促すそうだ。 まぁ買ってくれたから飲んだんだけど、自分では買わないだろうなぁ。 だってこれ一本で5ドル近くするんだってさ。 約430円。。。 ぼくは家から持ってきた水を飲んでりゃ、それでいいかな(笑) まぁしばらくはこんな感じで、バンピーなコンディションが続きそうなゴールドコースト。 波が良くなるまでウダウダするのもありなんだけど、20歳のディラン君は毎日入りたがるだろうな。 ぼくも20代に戻った振りして頑張りますかねー。

【サーフトレーニング】ニックキャロルのプールトレーニングメニューをやってみた。

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サーファーの為の水泳トレーニング 普段のサーフィンを続けているだけではどうしようもならないのが、加齢とともにやってくる体力や、身体能力の低下。 しかしサーフィンの経験値ってのは毎年少しずつ上がって来てる訳だし、今まで知らなかったメソッドなんかも覚えたり、もっと自分に合ったサーフボードを見つけれたりしているよね。 なんだかもっと、新しい領域にチャレンジできるような気がするじゃない? でも頭の中で自分が思ってるのと、実際自分ができてるサーフィンってのはかなりギャップがあることは薄々気が付いている(笑) このギャップを無視していると、衰え続けている身体に負担がかかってる気がして、いつかは大怪我に繋がったりするのかなぁなんて最近は考えるようになってきた。 例えばぼくなんかは今、バーレーやキラのチューブライドを成功させたいって思って、そこを目指している。 でも自分の中での盛り上がりと、身体的な能力なんかが全然比例してないんだよね。 なんてゆうか、己を知らずして無謀な挑戦をしているんじゃないかと、そうゆう弱気とも思える気持ち、本人的には謙虚に自分の置かれてる現実を捉えてるだけなんだけど、どうしたらいいかなって思ってたのだ。 そこでネットを徘徊していて見つけたのがこれ。 ニックキャロルが勧める水泳トレーニング 参照元 Surfology シーズンオフの時、次に挑むべきエピックデイが見えている時など、サーフィンに対しての有効なトレーニング。 それは水泳しかないと。 泳いで泳いで泳ぎまくって、パドル力と心肺機能を強化させようとゆうもの。 思い立ったらすぐ行動派なぼくは、さっそく近所にあるPizzey parkのプールに行ってやってみた。 1500mサーフトレーニングスイムセッション 1.ウォームアップ 400m 早すぎず遅すぎずリラックスした姿勢でゆっくり泳ぐ 数分間の休憩を取り、心拍数を平常時に近いところまで戻す 2 .スプリント25m×8セット 出来るだけ全力で泳ぐ。25m泳いで20秒の休憩。 8セット後、3‐4分間の休憩 3 .100m×5セット 力強く泳ぐ。100m泳いで30秒の休憩 数分間の休憩。ここまで来ると肺の機能が向上し、エンドルフィンが分泌されてくる。

【失敗体験談】 たったの3分で、ぼくがオーストラリア市民権の面接に落ちた理由

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オーストラリア国民になるための面接とテスト 豪州市民権 、 Australian citizenship の面接とテストを受けに、ブリスベンにあるCitizenship centreまで行ってきた。 この面接とテストをパスすれば、いよいよぼくはオーストラリア国籍取得となったのだが、残念ながら結果は駄目だった。 面接では必要書類の提出と戸籍謄本やその翻訳書類のチェック、そしてテストを受ける資格があるのかどうかを、そこでジャッジされるとゆうもの。 テストの内容はオーストラリアに関する問題 政治と内閣の仕組みや、基本的人権は何を指しているのかなど、とても常識的なことばかり。 オーストラリアを知らなければ難しい内容に思えるが、一般教養の範囲なので勉強する価値は十分にある。 ぼくも少ない勉強時間だったが、テストに挑むだけの十分な暗記は済ませておいた。 書類不備で失格 ゴールドコーストからブリスベンのセントラルまでは、電車で1時間ちょい。 迷いに迷ったブリスベンシティー内。 そしてcitizenship centreでのインタビューに挑んだ。 始まって3分で問題発生。 なんと必要書類が揃ってなかったのだ。 ガビーンである。 日本の戸籍謄本の翻訳書類を、コピーで持ってきてしまったのだ。 戸籍謄本の原本も必要だったとゆう、盲点を突かれた感じだった。 これはオーストラリアに来て初めて、黒川で得した出来事である そして腰かけたチェアが温まる暇もなく失格してしまい、後日出直しとなってしまった。 せっかくこんなに遠いブリスベンまで来たのに、である。 しかしまぁぼくの心は、昔と違って穏やかになったもんだ。 こんな事もあるさ と全ての出来事を受け入れ、笑顔でその場を立ち去ろうとしたその時、ちょっとした ラッキー が舞い降りたのだ。 目の前にいた面接官の女性が、突然自分のIDを見せてきたのだ。 そこにはなんと Kurokawa と記されてるではないか! 彼女のファミリーネームは、ぼくと同じ黒川さん だったとゆう(笑) ぼくのパスポートを見た瞬間に一緒だと気づいた彼女は、とても嬉しかったそうだ。

【サーフィンがダサい】サーフボードを変えてもスタイルは変わらない事実

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クーランガッタの極上ブレイク、レインボーベイ、グリーンマウント、キラ 今朝のサーフィンはクーランガッタに行ってきた。 いつも通り混んでたスナッパーロックスは避けて、レインボーベイからグリーンマウントでのちょっと小さな波に乗ってきた。 そして2時間ほど経ってから友人と合流した後は、パドルでキラまで行ってみた。 今日のクーランガッタは前日に比べてサイズダウンしてしまい、セットでもカタ位しかなかったが、波は極上でどれもロングライド可能だった。 ぼくが使ったボードはDHDのSweet spot 2.0の6'0 デカ波用だけあって、今日みたいな小波にはちょっと乗りにくいなって感じたのが、新発見だった。 サーフスタイル サーフィンってのは、自分のスタイルがもろライディングに出てきてしまうね。 はやりカッコいいにこだわる必要がある。 しかし一度完成された自分のスタイルは、そう簡単に変わらない。 ぼくはここ半年以上前からシングルフィンに乗り換えていたので、自分では新たなスタイルを掴めたと思っていた。 シングルフィンって、レールを使ったサーフィンをしなきゃ波にうまく乗れないでしょ? ぼくもぼくなりに考えて波に乗ってるんだけど、シングルフィンを経験しているおかげで少しは上達したのかなって思ってたんだけど、全然だめだった。 確かに今日みたいな、小波でフェイスが綺麗に張ってくる波に乗れれば満足度は高いが、それだけである。 もう自分で撮ってたGoPro動画を見れば一目瞭然。 波を見てないし身体で感じてないから、不必要なトリミングが多くてボードがふらふらしちゃってるし。 ボードの軽さと機敏性を利用して、パワーゾーンに戻りやすいサーフィンをしてるのはいいんだけど、全く大きなサーフィンが出来てない。 だからいつまでたってもリップアクションができなくて、スピードを付けるためにアップスをしなきゃいけなくて、せっかくロングライド出来る波に乗っても、ただクルーズしているだけ。 せっかくハイパフォーマンスボードに乗っているのに、何のアクションも決めれないままで成長していない。 何がどういけないのか、しっかりと考えなきゃいけないなって思ったね。 動画で振り返る時間 G

ゴールドコーストで美味しいエスプレッソコーヒーを探し中

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エスプレッソで本当に美味しいコーヒーが分かる さて、前回のブログ ゴールドコーストは空前のカフェブーム の続きとなるコーヒーの話。 最近は本当にカフェが流行ってて、ゴールドコーストにはそれこそ日本でいうコンビニ並みにカフェが集まっている場所とかもあるのだ。 例えばバーレーヘッズの周辺には多いよね。 そのどれもがスタイリッシュなお店構えで雰囲気が良くて、どこが一番いいカフェなのか決めるのは本当に難しいと思う。 ローカルはみんな自分好みのファッションを選ぶような感覚で、次々に新しく登場するお店を選んでいるような感じかなぁ。 ぼくも今まで漠然と好んで飲んでいたフラットホワイトやロングブラックが最近ではエスプレッソに変わり、それから自分好みのエスプレッソが出てくるカフェを探しているんだけど、いっぱいありすぎてまだまだ全部は行けてない。ってゆうか全部のカフェに行く気?って感じなんだけどね。 とりあえずこれまでで「うん、これはいいかも」って思えたカフェを紹介しようと思う。もしかしたらこの先にもっと気にいる所が出てくると思うけど、自分へのリマインダーも兼ねて書いておくことにする。 色々な所で飲んでみて、まず一言でエスプレッソと言ってもお店によっても全然違う事に驚いた。 ある時仕事帰りに立ち寄ったブロードビーチにあるカフェは24時間営業カフェの先駆者の 3beans 。 そこで夜な夜な飲んだエスプレッソは、ちょっと普通より多いように見えたかな。 たぶん50mlは入ってたんじゃないかなと思う。 ちなみにエスプレッソの量は25mlから30mlなので若干の差なんだけど、デミカップに入ってるとこれが結構分かるもんなんだ。 Moto Café パームビーチ Moto Caféはブレッキーとランチも美味い 奥さんと一緒に立ち寄ったパームビーチにある Moto cafe 。 ここはデミカップではなくて普通のサイズのカップにちょこんとエスプレッソが出てきた。 香り高くてすっきりとした印象のエスプレッソ。 スキルの高いバリスタたちがそろってるよ。 First Fruits Speciality Coffee アシュモア 数

【動画多数サーフィンレポ】最長で48秒間のロングライドもできた波。スナッパーロックスからキラまでオーバーヘッドのパンピン。

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DHD Sweet spot 2.0  6'0×18'3/4×2'5/16  Vol 28.5L どんなに波が良くても、一度に乗れるのは1本の波だけ。あまり欲張りすぎると新鮮さを失ってしまうかもしれない。 今朝はパドルアウトしてから、すぐに乗りつないで行けた。 こんな日はラッキーだなって思う。 混雑する前にベストウェーブをゲット ゴールドコーストにはスーパーバンクと呼ばれるところがあって、もちろん世界中のサーファーが知ってると言っても過言ではないくらい、ポピュラーでベストなサーフポイントなんだけど、混雑具合がいつも半端じゃない。 乗れればいい波なんだけど、乗れないまま過ごす時間がやたら多いのも事実。 運よく乗れれば、まぁサーフィンってのは いい波に乗るのもスキルの一つ で、上手いサーファーは混雑している所でもどんどん波に乗って行ってるんだけど。 実際に運よく乗ることが出来るならば、30秒以上も波の上で立っていられるほどのロングライドができる所なのだ。 だからどうしても乗りたいじゃない? 混雑するのは分かっているんだけど、スナッパーロックスからキラまでの間にある極上ブレイクって、他に無いんだもん。 他にあればそっちに行くんだけど、やっぱりどうしても乗りたい波ってのがここにあるんだよね。 サンライズのKirra だからぼくはいつも、ここに来るときは朝一と決めている。 でもどんなに早く来てもすでに誰かが海に入っていて、一番乗りにはなったことが無いんだけど、大体のサーファーが早起きしてくるそのちょっと早くから、行くようにしているのだ。 そうすればいくらでもいい波に乗れるんだよ。 ほんの1時間で10本以上も乗れた今朝の波 コシハラからオーバーヘッドの波にロングライド 一番良かったのは最長で48秒間の波。 最後にワイプアウトした波に乗った時は、足に力が入らなくなってバランスを保てなくなって転んだ。 雨が降ったり止んだりして、大きな虹が出てきて、その向こうにはKirraがある。 ぼくはスナッパーロックスからゲッティングアウトして、すでに混雑が始まったところから小さく割れる波に乗りながら、グリーンマウントまで移動したのがこの下の動画。

【波の伝説】上手くなった気で、DHDのSweet spot 2.0。バーレーポイントの波に散々乗らされた件

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ワールドナンバーワンのDHDだ 今朝ぼくは、午前4時41分とゆう、日に日に早まってくるサンライズよりも、約10分早くパドルアウトしてきた。 これは早く起きたんじゃなくて、なんと仕事帰り。 昨日の夜から今朝の4時までのシフトだったので、そのまま海に直行したのだった。 なんとも最高な人生だ。 バーレーヘッズ バーレーポイントは風が無く、とても静かだった。 コンスタントに入ってくる小さなうねりが、水面をゆっくりと持ち上げた瞬間にサーファーたちが一斉にそっちを見る。 波がブレイクする音だけが響いている中で、ぼくを含めたローカルサーファー達が、その神聖な空気とも言うべき朝のバーレーポイントで、クォリティが高くベストな波だけをシェアし合っていた。 誰もガツガツしていなくて、アイコンタクトや、 You go と静かに声を掛け合ってて、すごくいい雰囲気だったなぁ。 波は途切れる事なく、ムネカタサイズの綺麗なのがずっと入って来てて、セットも頭くらいで、ソフトでイージーウェーブ。 もっともっと、どんどん深いところからチャージしてやりたくなるような、バーレーでは珍しく優しい波だった。 たまにこんな日があるんだよな。 やっぱり6時半頃には風が入ってしまって、まぁそれでもファンウェーブには変わりなかったんだけど、朝一のような柔らかい雰囲気はどこかに行ってしまった。 DHDのSweet spot 2.0をポイントブレイクで乗った テイクオフから、ボトムターンにトップターン。 波に合わせた動きでmリラックスを意識しながらのライディング。 全てにおいてオールグッドなボードだと思った。 今までのシングルフィンでは出来なかったライン取りで、よりもっと攻めれた気がする。 まずテイクオフ 少々掘れたセクションでも、余裕をもった走り出しで、パーリングすることなく一気に立ち上がれた。これはやっぱりノーズロッカーが効いてるんだろうなぁ。 ボトムターン ボトムターンでのレールが入れやすい。スキルがあればもっとボードを抑え込んだ鋭いターンで、思いっきりスピードを付けたアクションに繋げることができるはず。 ぼくのレベルでは、できるだけ深いところから波に合わせて行くのが精一杯。 ボ

【DHDボードレビュー】Sweet spot2.0の軽さにイライラ@小波のD-bah

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DHDサーフボードに只今戻りました 新しいボードの進水式は、しょぼい波がいいと決まっているのだ。 だからこの、本来はデカ波用のSweet spot 2.0なんだけど、このボードを腰くらいしかないD-bahに持ってきたのだ。 普段こうゆうレビュー的なことを書くときって大体ポジティブな視点なのだが、それってやっぱり自分が損したと思いたくないし、変なものを買ったって人に言われたくないから、なかなか言わないのかなって思う。 確かに良いボードだったならば、素直に Good boardだ って言えばいいんだけど、そんなボードでもネガティブな部分ってのが少しはあるはず。 今回のボードレビューは、敢えてそうゆう部分から書いていこうかと思う。 ファーストインプレッション まず最初に、もうすでに当たり前となっているのだがフィンがついてなかった。 DHDは最高のボードを作ってくれてるんだけど、ダレンが考えるこのSweet spot 2.0に対してのベストフィンが無いってのは、やっぱりおかしいと思う。 車の車体だけ売って、タイヤは別のところで買ってきてね、みたいな。 シェーパーが思うベストのフィンも付けてこそ(ヘボいフィンなら要らないが)の、ベストボードなんじゃないのか。 軽量系ボード 脇に抱えた時から感じてたのだが、このボードめちゃくちゃ軽いね。 まぁハイパフォーマンス系ボードなら常識的な軽量なんだろうけど、タフボードとしてダブル4ozをデッキ、ボトムの両面に施されてあるのに、まだまだ軽いのだ。 本当にタフなのかなって疑っちゃうよね。 ぼくのスタイルだと、浅いところも水量が多いところでも平気でパワーゾーンの際にポジショニングするから、転んだらすぐにダメージを受けるんだよねぇ。 そんな訳ですぐに使うのを諦めたローカルボードは、過去に何本かある。 だって折れたら腹立つもんね? グラスをたくさん巻いている割にはやっぱり軽いと思う。これだけ軽いと、頭以上のパワフルなコンディションでは、スープで転ばされるんじゃないのか。 ディメンションを読むと6'0×18'3/4×2'3/16だか

【DHDサーフボード】ポイントブレイクが好きなぼくが、Sweet spot 2.0を選んだワケ

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ポイント、リーフブレイク専用のサーフボード バーレーやキラのディープバレルをメイクしたくて、ポイントブレイクなどに使える いい波用のボード を手に入れた 。 ぼくは自分のスキルを上げないでも、ボードが波に乗らせてくれると思っている。 だから気になるボードを見つけたら、タイミング次第ですぐに手に入れるようにしている。 波乗りと同じく、ボード選びのタイミングは重要だなって思う。 だって今のフィーリングと今の波は、来週には変わってたりするもんね。 今回ぼくが手に入れたのは、 DHDのSweet spot 2.0 だ。 Sweet Spot 2.0 スィートスポットトゥーポイントオーは、だいぶ昔はMFのロゴも入ったミックファニングモデルだったのだが、ここ最近はそのロゴを見かけなくなったね。 ぼくの中では Hippo のイメージが強いSweet spot 2.0なんだけど、リーフブレイクやポイントブレイクなどの、ちょっとサイズのあるいい波用ボードだと認識している。 ヒッポーってマーメイドビーチのビッグウェーバーね。 View this post on Instagram 👌🏼 A post shared by Ryan Hipwood (@ryanhipwood) on Jan 22, 2018 at 2:05pm PST Sweet Spotデザイン変更点 去年と今年のデザインで大きく違うのは、これまでのフラットなボトム面に、テールロッカーとノーズロッカーを強くしている点だ。 それによってパフォーマンス性が向上し、同じDHDの中でもMFのDucks Nutsに近いようなデザインになっている。 フロント側に幅を持たせているのは、やはりテイクオフをよりイージーにするためだ。 そして深いダブルコンケーブによって、チューブライディングでもより早いスピードで抜けて行くが出来るようになった。 さらにクワッドフィン設定

【小波攻略】シングルフィンで小波のビーチブレイクに乗ってみたら、かなり遊べた件

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朝一の波乗りに病みつき中の二人 今使っているシングルフィンは、Dick Van Straalenの6'2シングルフィンなのだが、実はこれステップアップ用ボードで、バーレーヘッズやキラといったパワフルなポイントブレイクの波を駆け抜けるために手に入れたのだ。 大きい波に乗れるボードはボリュームがあるので、力のない小波でも遊べるとゆう事が分かった今朝。 先日までのうねりはすっかり消えてしまって、スモーラーコンディションなゴールドコースト。 小波ながらも遊べて、SSEの風を交わしていたのはパームビーチだった。 南南東の風を交わすビーチブレイク サーファーズからマイアミまでチェックしたのだが、どこも入る気が起きないほどな感じだったので、最近評判のいいパームビーチへ。 パームビーチはアグレッシブなサーファーや、プロ予備軍なキッズが多いので、ブログに場所を書いてそれが原因で混雑したらまずいなって思ったりもするんだけど、実際このブログはゴールドコーストの人よりもはるかに、 日本の人たちが 読んでくれてるから別にいいのだ(笑) やはりそこそこ波があった早朝は、とっても混雑していた。 学校に行く前のキッズサーファーたちが、朝の5時からプロトレーニングを受けていたり、でかい波の間は家でおとなしくしていた奴らが、 小波が我らの出番 とばかりに集まっていて、6時を過ぎるころには驚くほど混んできて厄介だった。 今日の波は本当に小波で、パワーなんか一切ありゃしなかった。 10歳に満たない小さなキッズらは軽々と乗っていたが、それよりも体の大きい奴らはスピードをつけていくのにとても苦労しているように見えた。 DVS6'2のシングルフィン こんな時に遊べるのは、やっぱり厚みのあるボードだね。 スープに押されるだけの波乗りだったのだが、面白いくらい走ってくれて楽しかった。 アップスでつないで、ボトムからトップでクルンってボードを返して、またちょっと走って。 シングルフィンなのに、トップでボードが簡単に返った!? ヒザくらいしかサイズの無い波で、こんなに遊べるとは思わなかったので、海の中での興奮は半端なかった。 基本的にはデカい波に乗りたいっていつも思ってるんだけど、小波でも

【国籍取得】オーストラリア市民権をゲットする為の面接と、テストに行く前に確認すること

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オーストラリア国民になるために ぼくはこのオーストラリアへ帰化するために、市民権の申請をしている最中だ。 2017年11月16日、イミグレーションからメールが届いたので開いてみると、市民権の面接とテストの日取りを知らせる内容だった。 申請した時のブログはこちらからご覧ください ぼくがオーストラリア市民権申請に至った理由 面接の内容 身元確認書類の提出 市民権テストを受ける資格があるのかの確認 持っていく書類チェックリスト Evidence of your birth name, date of birth, gender 両親の名前まで入っている戸籍謄本 Documents with photograph and signature パスポート 運転免許証 Evidence of current residential address 電気、インターネット支払い証明書 銀行口座の明細 賃貸証明書 Evidence of first arrival in Australia and your present country of citizenship ワーホリのビザが貼ってある当時のパスポート もし必要書類が条件を満たしてなければ、面接はキャンセルされて数か月後に出直しとなる。 日本語の書類は全て、公的翻訳者によって英文に直しておく必要がある。 アポイントメントの15分前には、面接会場に到着していなければならない。 面接の内容 市民権申請書についての確認 提出書類が原本であることの確認 証明写真撮影 市民権テストを受ける資格があるのか確認 市民権テスト 3つのトピックから出題される オーストラリア国とその国民について オーストラリアの民主主義の自由について オーストラリア政府と法律について テストはコンピューターを使った20問の選択問題で、全て英語で行われる。 持ち時間は45分間で、時間内に回答できた答えだけで評価される テストの予習はこのサイトでチェック www.border.gov.aus-citizenship-test 市民権のテスト内容が難しくなり、 IEL

波乗りに行ってもイライラしない。心を乱さない。良い時もそうでない時も、ありのままを受け止める。

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波に乗ると気持ちいいよねー。 その日のベストウェーブを掴んだ時の快感は、他では味わえないものがある。 そして毎日少しでも海に入るってのが、楽しくてたまらない。 だからぼくらは波さえあれば、いつだって波を追いかけているのだ。 いい波に全然乗れない時 今朝のバーレーポイントは、この上なくいい波だったんだけど、やっぱり混んでてぼくは思うように乗れなかった。 他の奴らが奥から綺麗にチューブをメイクしてたりすると、ちょっと嫉妬してしまった。 狙ってたセットをスネークインされたり、ドロップインを仕掛けられたのでプルアウトせざるを得なかった時は、やっぱり腹が立った。 長い間我慢して待ってたセットにいいタイミングで乗れた時でも、早すぎてクローズして終了してしまい、めちゃくちゃガッカリ。 こういった時、昔はハラワタ煮えくり返るくらい怒ってたんだけど、最近は穏やかでいられるようになってきた。 歳取ってきた証拠かな(笑) 波に乗れる日もあれば、乗れない日もある いつからか、自然の流れに身を任せようと思い始めて、波に乗れる日もあれば乗れない日もあるとゆうことが、当たり前だと思えるようになってきた。 決して波やサーフボードが悪いわけじゃなく、混雑を起こしている他のサーファーたちのせいでもないし、もちろん自分自身が悪いなんて事も無いのだ。 自然の流れをありのままに受け止める。だからサーフィンは楽しいんだ。 メローな考え方ってゆうのかな。めちゃくちゃ楽だよね。 ただ毎日ちょっとだけ早く起きて海に行き、朝日を浴び風を感じて、ひんやりする海に身体を沈めながら、波に乗って大自然のパワーに自分の波長を合わせていく。 今朝の波は本当にすこぶる良かった。ムネカタからセットでオーバーヘッド。無風のグラッシーとロータイドのロングバレルがたくさんあった。 一緒に行ったディランは、自分はまだポイントでサーフできるレベルではないからと、ピークから外れたバンクで一人で楽しんでいた。 そこでは数えきれないくらいの、いい波に乗りまくっていたらしい。 あぁこんな日もあるんだなって思う。 波に乗れるのも乗れない時も、自然の流れだと受け止めていれば、心荒れることなく平穏でいられるんだね。 夜明け前に

【サーフィンレポ】#バーレーポイント #オーバーヘッド #DVS6'2シングルフィン #ノーズロッカー #今日は完敗

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今朝のバーレーポイントではバンピーコンディションながらも、オーバーヘッドでソリッドなロングウォールが炸裂していた。 待ちに待ったバーレーのサイズアップに、 いい波用ボードのDVSのシングルフィン でさっそうとパドルアウト。 あまり危ないのも嫌なので、ロータイドを少し避けて上げ込みを狙ってみた。 ギャラリーがたくさんいる丘の上では、大きなセットが入るたびに歓声が上がる。 これがデカ波に挑む、さらなるモチベーションアップに繋がるのだ。 ぼくはいつも通り一番奥のシャーキーズから、クローズセクションにしか見えない波に手を出しては、でっかいチューブに突っ込もうと意気揚々としていたのだが、今朝は波が取れなかったねぇ。 混雑はしていたのだが、それはいつも通りなので悪いのは自分だった。 自分が乗って行けるピークはちゃんと分かっているので、そこに入ってくるセットに手を出してたのだが、なんかちょうどいいタイミングでテイクオフできなかったのだ。 うねりからいいタイミングで走り出しても、テイクオフをしなければならないタイミングでは、まだちょっと後ろに位置していて、次の瞬間にはボトムが掘れてリップが落ちて行っちゃってたんだよなぁ。 リップと一緒に落ちてボトムに向かっても、すでにせりあがってるウォールに合わせれる気がしなくて、板を引かなきゃならないってのを何回も繰り返してしまった。 何度かパーリングもしてしまい、見た目よりもパワフルでモンスターな波にグルグルにされて、ボトムに叩きつけられて、ブラックアウトしそうになってしまったほどだ。 やっぱこのDVSのノーズロッカーが弱いからなのか、波が大きくて掘れてる時は、なかなかいいタイミングでボードが下りて行かないんだねぇ。 波に乗れればなんとかなったのかも知れないんだけど、こんな時のバーレーの波は、本当にテイクオフが難しいな。 このDVS6’2では、これが限界オーバーなのかもしれない。 そう言えば先日のスナッパー、ビハインドザ・ロックでもテイクオフできる気がしなかったもんな。 やっぱノーズロッカーが無いと、波の掘れたところに入って行けないもんなんだなぁ。 集中力が切れた時点で、波に乗るのは諦めてケガする前にすぐに上がった。 そしてこんな写真