【オーストラリアの愛車】トランスミッションが壊れたので修理に出しました
かれこれ8年近く乗ってきたエクストレイルが不調をきたしたので、さっき修理に出してきました。
故障したのは、トランスミッションという部分。
以前から少しずつおかしいなぁと思う日があったのだ。
走り始めのゼロから時速40キロくらいまでに、タコメーターが上がって、速度は上がらないといった症状だった。
そんな時でも踏み込んだアクセルをちょっと戻せば、空回りしそうだったエンジンが追いついて、そのままスピードが上がって走っていけるといった感じだった。
だからだましだまし乗ってたんだけど、先週ついにダメになってしまったんだよね。
で、僕にはメカニックの友人がいるんだけど、電話かけたらすぐに見に来てくれた。
診断の結果が「トランスミッションの故障」だったというわけ。
メカニックの彼曰く、修理代が高くつくので乗り換えた方がいいかもしれない。
しかしそうは言われても、乗り換えるための資金がそんなにないってのが、我が家の経済状況なのだ。
1万ドルや2万ドルを出して買える中古車は、10万キロ以上走ってるものばかりなので、そんな車を手に入れたところで、いつ壊れるかわかったもんじゃない。
だったらもっと安全圏となると、もちろん新車に越したことはないし、中古でも4,5万キロくらいのものとなれば、3万から4万ドルくらいは用意しなきゃ買えないんだよね。
そう、オーストラリアの中古車は異常に高いのだ。
もちろん大事に乗れば買った値段で売ることもできなくもないので、丸っきり負債という考えじゃなくても大丈夫。
で、うちも散々悩んだ結果、修理してもうちょっと乗ることに決めた。のだった。
見積もりはまだ出てないが、とりあえずデポジットとして2500ドルを支払う必要があり、たぶん5000ドルくらいかかるかもしれない。
脳みそから漏れ出ちゃいそうなため息は、この際思いっきり吸い込んでおいて(笑)
こうなったらこのエクストレイルを、とことん乗ってやろうかと企み始めたのであった。
そう考えてから気分がすっきりとしたんで、たぶんこの判断は少なくとも自分たちにとっては間違いではなかった気がする。
ということでこの件に関してはしっかりと書き残そうと思ってるので、気になる方は続編をお楽しみください。
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