海外旅行 オーストラリアとニュージーランドの出入国の実体験 ~パンデミック後初めて国外へ~

 


2022年6月11日から22日までの約12日間、僕が住んでいるオーストラリアから、ニュージーランドへ行ってきた。

オーストラリア国内で生活していると、コロナって何?という状況で、国民は結構みんなリラックスしている。しかし世界ではまだまだ終わってないのか、オーストラリアを出国の際には、Covid-19の陰性証明が必要だったりと色々あった。

しかしお陰様で、こうして無事に行って帰って来れたので、その時の様子をレポートしておきたいと思う。

PCRテストの有無や、各国の水際対策の状況については、政府が発表している公式な情報を手に入れて、ご自分でしっかりと判断したうえで行動してもらいたい。

今回のブログはあくまでも、個人の主観的な意見であり、サーフィン系ユーチューバーよういちチャンネルSpirit Kooksニュージーランドロードトリップでの体験記の一部であることをしっかりと伝えておく。

さらに付け加えておくと、よういちチャンネルSpirit Kooksぼちぼちチャンネルよういちとの連動となるので、そちらも合わせてお楽しみいただければ幸いである。








Index

1 オーストラリア出国、RATは$72

2 ニュージーランド航空の搭乗手続きで求められたNZTD

3 オーストラリアへの入国はPCRなど必要なし

4 日本への帰国はPCR$170と時間のかかる書類確認

5 まとめ




今回の旅の目的はニュージーランド北島のサーフトリップ。

旅やサーフィンの動画もアップするので楽しみにしててね

僕はオーストラリアから一人でニュージーランドへ向かい、現地在住の友人と日本からやってきた友人と合流し、男3人でのロードトリップだった。

オーストラリア出国、ニュージーランド入国に関して、必要な手続きや書類をそろえること自体は難しくはなかったが、それらの正しい情報を探し当てるのに苦労した感があった。




1 オーストラリア出国、RATは$72

まずはRATテスト





COVID-19の陰性証明が無いとニュージーランド航空に乗せてもらえないということで、搭乗の24時間前にRATを受けた。PCRという選択肢もあったのだが、金額が高いということと、証明が出るまで最長で24時間かかるということで、出発まで1日を切った僕はRATを選んだ。

フライトは翌朝の午前8時半だったので、ブリスベン空港で直前にやっても良かったのだが、ギリギリはいつだって良くない結果を生み出すとの判断で、前日にゴールドコースト空港まで行ってRATテストを受けた。

事前にネットでの予約と支払いを済ませていたので、受付ではパスポートの提示と、予約した際にメールで送られてきた書類のプリントアウトしたものを見せるだけだった。

待ち時間は約5分だった。








僕を担当してくれたスタッフはマスク姿の若い女性で、それだけでもドキドキさせられるほどの美人さんだった。$72払ってよかったという、訳の分からないお得感があった(笑)

テストの結果は約30分後にメールで届いた。

無事に陰性だった。



2 ニュージーランド航空の搭乗手続きで求められたNZTD

今回の旅はニュージーランド航空を利用したので、あちらが定めているルールーに従う必要があった(国によってルールが違う)。

NZTDはNew Zealand Traveller Declaration というもので、すべての手続きはネット上で済まさなければならなかった。名前と住所、パスポート情報とワクチン接種証明書のアップロードと陰性結果の証明、そしてフライト情報。

これらを全て記入して送信すると、数秒で手続きが完了し、NZTDが送られてきた。これは搭乗手続きの際に、ブリスベン空港にてニュージーランド航空の職員がチェックしていた。



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3 オーストラリアへの入国はPCRなど必要なし

ニュージーランド滞在中は、ほぼ全域でマスクの着用を求められた以外は特に変わった様子もなく(そもそもマスク着用に慣れた僕らも普通ではないのだが)、無事に12日間のロードトリップを終えてオーストラリアへ帰国となった。

オーストラリア入国の際に必要な書類の情報がなかなか見つからず、ニュージーランド航空から送られてきたフライト前の準備といったメールのリンク先からの手続きを済ませるだけで、他は何も必要なかった。

事前のPCRやRATは必要なく、ニュージーランドを出国、そしてオーストラリアへ入国できた。この辺のルールに関しては毎日のように更新されているので、正しい情報を手に入れるのがとても大変だった。




4 日本への帰国はPCR$170と時間のかかる書類確認

今回の旅で一緒だった仲間の一人は日本から来ていた。

そして彼の日本への帰国の手続きを手伝った。日本は今の時点で(2022年6月)PCRの陰性結果を証明する必要があった。

これがとても手間取らせてくれて、僕らが滞在していたラグランというところから、1時間以上離れたハミルトンという街まで行く必要があった。

その街でPCRテストを受けて、日本語の書類にサインをもらわなければならないという、けっこう時間のかかることをさせられた。

それにかかった費用はたしか$170ぐらい。

そしてもしも、陽性結果が出たらフライトをキャンセルしなければならないというプレッシャーも抱えさせられた。

まぁ運よく陰性だったので、無事に飛行機には乗れたのだが、空港でのカウンターでのチェックインの際に職員が客の書類やQRコードなどを一つづつチェックしていたために、異常なぐらい時間がかかって長蛇の列ができていた。客はみんな不満そうな顔をしていた。







まとめ

パンデミック以来の初めての海外旅行だったので、とても楽しかった。

今までにない分かりにくい手続きと、不備があれば飛行機に乗れず予定が全てキャンセルになるというプレッシャーはとてもきつかった。

普段の生活圏内ではなかなか見れないコロナにより変わってしまった世界に直面して、少なからず不安な気持ちを抱いたまま、今こうして無事に家に帰ってきてパソコンに向かい合っている。

この先どうなるんだろうか?

きっと以前のような。完全自由な海外旅行は無くなってしまうのかもしれないが、一つの場所にとらわれず、世界をもっと広く大きく楽しむ心を持って、これからもサーフィンライフを楽しんでいきたいなと思う。




今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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これからもずっといい波に乗って楽しめますように


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