5月14日 HUDSONSサーカスを観に行って4歳の息子よりも両親の方が興奮した
ゴールドコーストでサーカス観賞
HUDSONSサーカス団がRobinaにやってきた
ゴールドコーストでの公演最終日に、ようやく観に行くことができた。
HUDSONSサーカスがロビーナタウンセンターの空き地を使って、どどーんとサーカスショーをやっていたのだ。
この空き地はうちの自宅のすぐ裏なので、HUDSONSサーカス団がこの街に来て設営し終わってからほぼ毎日、3つか4つかの大きなテントを目にしていた。
うちの子供たちも気になってたみたいで、「観に行こうね」と言っているうちに最終日となって、ようやく重い腰を起こし家族全員で行ってきたのだ。
そんなに混んでないだろうと、タカを括ってた我々夫婦は予約席を取らずに、尚且つ事前に行ってたキャンペーンである「キッズのカラーリング」を持って行った。
これを見せれば子供たちは無料、しかし席数には制限があるよっていうやつ。
余裕でしょうってばかりに足を運んでみると、予想外の展開だった。
はい、超満員。。。
当然ながらうちらの席も、「あわよくばタダの席を子供たちに」なんてのが叶うはずもなく、しかも残ってる席はプレミアという名前の高そうなところしか残ってなかった。
ちなみに1席$45で子供は$35
うちの家族は大人2人、子供3人なので、$195になるはずだったんだけど、カラーリングを持ってきた健気さに受付のおねぇさんが同情してくれて、(このおねぇさんも演者のお一人でした)$165で席を作ってくれたのだ。
チケットを買って中に入ると、まず最初にデデーンと出てきたのは、メリーゴーランドとショーバッグとポップコーンの売店。
それほど大きくないテントなんだけど、これが入り口になってて、次のテントに繋がってて進んでいく感じだった。
そしてメインテントに足を踏み入れると、真ん中にステージがあって、それを囲むようにして客席が用意されていた。
うちらの席はプレミアムエリアの一番上。
ちょっと遠いなとは思ったんだけど、背が小さいうちの家族にとっては上から見下ろせる感じが良かったのかもしれない。
最後までしっかりとショーと楽しむことができた。
サーカスって僕が子供の時は、「木下大サーカス」というものがとても有名で、何度か観に行った記憶がある。
たしかライオンが出てきたりして、今思えば物凄いサーカス団だったんだなと思う。
昭和の時代だったからか、サーカスショーは家族総出で行ってた気がする。それほどエンタメが多くなかった時代。
とても刺激的で今でもしっかりと覚えている。
あれから30年以上が経って、令和生まれの子供たちを連れて行くことができて嬉しかった。
今回のHUDSONSサーカスも、素晴らしいショーを魅せてくれた。
定番のピエロが出てきて観客と絡んだり、空中ショーでは「ヤバイ、怖い、凄い、感動」を短い時間で何度も味わせてくれた。
4歳の息子も夢中になって観てたが、それよりも我々夫婦の方が興奮して熱中していたのだった。
今の時代はエンタメなんかも、ほとんどデジタルで楽しめるようになってる。
映画ですら自宅の大スクリーンで観賞するようになってて、わざわざ外に出かけてなんてのも少なくなってきている。
ここのサーカスショーは昔のスタイルのままでやっていて、今の時代に合ってるのか分からないけど、少なくともゴールドコーストの子育て世代にはしっかりとはまっていたようだ。
客席はほぼすべて埋まっていた。
小さな子供たちを連れた若い親たちと、祖父母も一緒に来ているファミリーもいたりして、なんか自分が楽しんだ昭和のあの頃を思い出したのだった。
そしてうちの子供たちも最後までしっかりと楽しんでくれて、
この日の記憶が大人になっても残っててくれたらいいなぁって、やっぱ親だからそう思うよね。
さて今回のブログはここまでにしようかな。
僕自身はYouTubeで『よういちチャンネルSpirit Kooks』をやっていて、サーフィンVlogを通してサーフィンが好きな人たち、リアルなサーファーたちがもっともっとサーフィンを好きになるきっかけを作って動画で配信しているので、どうぞよろしくお願いします。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではみなさんにとっても最高に楽しい人生でありますように、心から願っています。
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