なぜワーホリと46歳がサーフィンなのか
最近知り合って、それからタイミング良く海であったりしているサワショーが、また誘ってくれた。
彼は24歳、僕は46歳(おっさんって呼ばれるようにもなってきた)で、共通点はサーフィンをやっているもの同士ってことだけ。
しかし当然ながらお互いのサーフィンスキルは全く違うもので、彼はプロレベル、僕はおっさんレベル。まぁ正直言うと、そこらへんの週末サーファーよりは上手いと思ってるが別にそんなことはどうでもいい。
まずサワショーって誰ってとこなんだけど、本名は澤田昇太。湘南出身でHRSのライダーである。ネットで検索した時に見つけたのが、10代の頃はスケボでも良い成績を収めてて、名が知られていると出てくる。
まぁサーフィンもプロ級に上手い子で、なんでプロを目指さなかったにか聞いたら「試合が好きじゃない」というのがサワショーの答えだった。
だいたいアレなんだけど、「試合が好きじゃない」って言えるやつはめちゃくちゃ上手くて、現役プロに勝てるレベルだったりする。
そんなサワショーに誘われてサーフィンに行ってきたんだけど、なんでこんな何でもない僕を誘ってくれたのか(しかも初めてじゃない)全く分からないが、僕も気のいい男だし、自分より上手くてかっこいい奴とサーフィンするのが好きなので、二つ返事でオッケーした。
呼ばれた先はフィンガルヘッド。あのジョエルパーキンソン(パーコ)でも嫌がる【シャークだらけのビーチ】である。
この「誘われた」ってのがポイントで、僕がサワショーとセッションの時は必ず波を外すという実績があるのだ。これまで「明日一緒に行こうぜ」と僕が決めた目的地はことごとくクソ波だったのである。
なので今回はサワショーが「ここでいいですか?」と聞いてきた時も(やったー、これで僕の責任では無くなるし、あのサワショーが見つけたバンクなんだから良くない訳がない)二つ返事でオッケーした。
さてそんな訳で曇り空の肌寒いフィンガルヘッドに到着である。すぐ隣のD’bahとは違って、不気味なくらい人がいない。波はあるのにサーファーはほんの数人だけ。だって最初にも書いたが、ここはめっちゃシャーキーな場所なのである。でもだからといって僕が見たことあるって訳じゃないし、シャークだからといって人間を追いかけ回しているって訳でもないだろうから、大丈夫じゃないの?っていう根拠にないポジティブ思考でやってきたのだ。
波はまぁまぁ。あるか無いかで言ったらあるけど、魅力的ではない。まぁでもその前に「絶対いい波だから今日はキャバに行こうぜ」と誘った俺は完全に外していたから、これぐらいのセミクリーンコンディションなら「当たり」な感じである。だって最近の僕は波を外し続けているからね(笑)
さてセッションである。ここのビーチは右方向の沖から斜めに横切るようにしてうねりが入ってくるので、ブレイクが読みにくい。ここでのサーフィン経験が極端に少ないってこともあると思う。なんたってシェーキーだからね。
パドルアウトしたらサワショーが先に入ってて、挨拶前にレイバック決めてた。テイクオフして2アップスでタイミング合わせてからのレイバック。上がった後にルイが撮ってた映像で確認したんだけど、見事に綺麗なレイバックだったね。まぁサワショーなら朝飯前って感じなんだけど、僕はできない。やったことないし、やり方すら知らない。
僕が今ハマっているマニューバーはカットバック。昔は「チョットバック」というパワーゾーンから抜けちゃった後に慌ててカットバックして失速しちゃうという恥ずかしい「チョットバック」だったんだけど、今はちゃんとパワーゾーンでターンする事を分かってきたからカットバックって言えるんだと思う。自分で映像見てもそれなりに形にはなっていて、こっぱずかしい感じではなくなってきている。僕はこのカットバックを猛練習なのだ。
目標は頭オーバーのパワフルな波でロングウォールが切り立つグリマンとかで大きな弧を描いてフルレールでぶちかますラウンドハウスカットバックだ。これができるようになったら自分でもかっこいいなぁって思うはずなので、きっと来年くらいには形だけでもできるようになっていたいなと思っている。
まぁ今日は1時間半くらいのクイックセッションだったが、ルイに撮ってもらえたので「一生の思い出のフッテージ」が残ったのだ。
そう、こういうのが大事だと思ってるし、僕自身もめちゃくちゃ好きなんだよね。自分のライディングを映像に残す。
だってこんな僕でもいつかきっと身体が思うように動かなくなって、サーフィンが出来なくなる日が来るかもしれないんだよ。だったらそれまでに残せるものは残しておきたいよね。
だから最近はプロのカメラマンたちに撮ってもらってるというプロサーファー並みの素晴らしい環境でのサーフィンライフを送らせていただいている。
ところでなんでサワショーはこんな僕を誘ってくれたのかな?
今度聞いてみよっと。そしたらまたブログネタができるね(笑)
そんな訳で今回のブログはここで終わりです。最後まで読んでくれた方々、ありがとうございました。
またよろしくお願いします。
コメント
コメントを投稿