ジョエルパーキンソンがシングルフィンで優勝。




年が明けて気が付いたら1週間も過ぎていた。まだ波乗りをしてないのであるが、この国に来て15年でこんなのは初めてである。

仕事への比重が多くなっている今は、こんな事もあるのだろうと人生を理解してる風を装っているが、海から離れている寂しさは言葉では言い表せれない程である。

今日は休みだったのだが、長年お世話になっている方のところで毎年恒例のランチ会にお呼ばれされていたので、バーレーで開催されてたシングルフィンコンテストも見に行けなかったのだ。

スマホでコンテストの様子を観ていたが、オープンクラスはパーコ、ジュニアはルークハインドが優勝していた。波のサイズもあったし、さぞ盛り上がったんだろうなって思う。

夕方には家に帰って来て、まだ陽も長いのでサーフィンに行くことに決め早速ノビービーチへ。

オンショアが強くて波のサイズも3ftは楽々あったので、ポイントブレイク、バーレーヘッズに移動した。




さすがにコンテストは終わっていたのだが、まだたくさんの人が残ってて大混雑。車なんか全く停めれる気がしなかった。

ウロウロしてれば空きが出るかなって思ってるところでアクシデント発生!

なんとチャリに乗ったおじさんがぼくの斜め前、対向車線で転んでしまったのだ。そしておじさんは頭を強く打って意識が飛んでしまったのだ。




対向車の運転手、ぼくと一番近くにいた女性がすぐにオジサンに駆け寄ってとにかく何かしなければといった状態になった。

転んだおじさんは1分ほどで目を覚ましたが、顔面から血が出てるし自分で起き上がれないくらいフラフラしていた。ぼくと対向車のオジサンで頭と体を支えてあげている間に女性が救急車を呼んだ。




こうゆう状況の時、むやみやたらにケガ人に手を触れるのは良くないのは知っていたが、自分で立ち上がろうとするおじさんを再び転倒する可能性から守らなければとゆう思いで動いてしまった。

ちなみにオーストラリアでは、ファーストエイドに無知な人間は関わってはいけないと言われている。もし仮に、後々裁判沙汰になった時、自分の介抱の仕方が原因で後遺症が残ったナドナド、とんでもない事になってしまうこともあるからだ。

この後すぐに近くを巡回していたポリスが駆け寄ってきてくれて、顔面から血を流してフラフラしているおじさんのケアを変わってくれたのでぼくらはその場を後にした。




そんなことがあったので、今日は無理やり海に入ってもアレかなと思い真っすぐ家に帰ってきた。

しかし車の窓からなかなかいい波が見えていたので後ろ髪は相当引かれたのは言うまでもない。

2017年の初乗りは明日の朝に持ち越しである。

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