2020年2月14日、ぼくはオーストラリアの市民権を取得しました。
正式にオーストラリア人へ
2020年2月14日付でぼくはオーストラリアの市民権を取得したので、これからはオーストラリア国籍を保持しているジャパニーズオージーとして生きていくことになりました。
いやぁここまでの道のりは長かったなぁ。
Citizenshipのテストを受け合格してからここまで、2年と3ヶ月もかかっちゃってたよ。
この間の「Citizenship Ceremony 招待状」が届くまでに、ミグレーションへ何度電話かけて「ぼくの市民権はまだなのでしょうか?」って尋ねたことか。
こんなに時間がかかるとは思わなかったよ。
オーストラリア国籍を有するとゆうことで、ここからちょっとした変化が起きてくる。
選挙権、投票する義務が生じてくる
驚くことにオーストラリアの選挙の投票率は、毎回約95パーセントくらいあるんだよね。
つまり国民のほとんどが投票に行くってこと。
政治への関心が高い?
うーん。それもあるのかもしれないけど、一つ大きな理由は、「投票に行かなければ100ドルの罰金」が科せられるとゆうのがある。
だからみんなちゃんと投票するんだよね、って当たり前か。
これからはぼくも、オーストラリアの国家のために選挙での投票にかなりワクワクしているよ。
世界中どこにいても、緊急時にはオーストラリア政府のチャーター機でオーストラリアへ帰国できる
普段の生活では全く関係のない話なんだけど、何故ぼくがこれを書いたのか。
それは最近中国から広まっている、「コロナウィルス」の件から。
オーストラリアのニュースで伝えられていたのが、中国の武漢市に滞在中だったオーストラリア人を、政府チャーター機で帰国させたとゆうものだった。
これはコロナウイルスが騒がれ始めた最初の段階で行われてたものなんだけど、ここでぼくが気になったのが、「オーストラリア人、つまりオーストラリア国籍を有するもの」と伝えられていたところだった。
つまりオーストラリアに住んでいるオーストラリア人(自称含む)でも、ぼくのようなほとんどの日本人が同じように持っている「永住権」では、こういった緊急時にはオーストラリア人としては扱われないとゆうことなのだ。
だからこの時、中国武漢市からオーストラリアに帰国できたオーストラリア人は、オーストラリア国籍を有する者だけだったとゆう、なんとも恐ろしい話があったのだ。
永住権だけど、人生の拠点はオーストラリアにある人はどうなるんだよなぁ。
今はこうしてなんの危機感も感じることなく暮らせているけど、これから先、何かしらの危機に瀕したときは、オーストラリア政府に助けてもらいたいなぁと、そんなことも考えたとゆうわけ。
日本で二重国籍
日本では残念ながら二重国籍を認めていないので、ぼくはこれから日本領事館へ行ってパスポートの返還と国籍放棄をしに行かなきゃならない。
あれ?あの政治家の方の二重国籍問題は解決したんだっけ?
もしかしたらその辺の法律って曖昧なんじゃないの?
ってことは。。。。
まぁここで余計なことを書くのはやめよう(笑)
とにかくこれでぼくはオーストラリア国籍を有する、オーストラリア国民となりました。
もし街で見かけたら「G'day mate!」と声をかけてかけてください。
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