【ゴールドコーストの波乗り生活】ぼくはこうやって生活のリズムを波に合わせている
生活のリズムを波に合わせる
ぼくはこれこそがサーフィンライフとゆうものだと思っている。
ゴールドコーストに来て、サーフィンを覚えたてだった20代のぼくは毎日サーフィンしていた。
雨の日も風の日も夢中で、朝から夕方までたっぷりと海に入って、ちょっと時間があればどこまででも車を走らせて波を追っかけまわしていた。
雨の日も風の日も夢中で、朝から夕方までたっぷりと海に入って、ちょっと時間があればどこまででも車を走らせて波を追っかけまわしていた。
それが楽しくて楽しくて、いつまでも永遠に続くと思っていた。
ぼくは2010年に結婚した。
その2年後に娘が生まれてから、自分の人生が一人のものじゃなくなってくるとなかなかサーフィンだけに没頭するのは難しくなってきたのだ。
その2年後に娘が生まれてから、自分の人生が一人のものじゃなくなってくるとなかなかサーフィンだけに没頭するのは難しくなってきたのだ。
まぁよくある話だと思う。
家族のためにも時間を使わないといけないし、それに年齢を重ねてくるとぶっちゃけ体力的なことも気になってくるし。
そんなぼくがサーフィンライフを続けるために意識しているのがこれだ。
海の近くに住む
他の地域に比べると家賃は少々高めだけど、海から離れたところに住んで、車で波チェックに行くようになるのはなんか嫌なのだ。
それをやってしまったら、ゴールドコーストに来た意味がないような気がするしね。だからがんばって奥さんの理解を得て、ビーチまで1分の距離に住んでいるよ。
ここだと歩いて海まで行けるからいつも肌で風を感じるれるし、海のコンディションの変化もすぐに知る事ができる。なんか雲行きがあやしいなぁと思ったら、すぐに走って波チェックしに行けるんでとても便利。
まぁせわしない日もあったりするけど、それがぼくの欲しい生活なのだ。
夜寝てる時に波のブレイクする音がが聞こえてきたら、明日の朝への期待が高まって興奮するよー。
毎朝サーフィンできる仕事を選ぶ
サウスポートからサーファーズに向かう道はいつも渋滞 |
これもめっちゃ大事なこと。
もちろん自分の好きな仕事をしてるのがベストなんだけど、せっかくゴールドコーストに住んでるのに仕事が朝早くから夜遅くまであって、休みの日しか海に入れないなんて辛いよね?
もうこれは普通の日本人の感覚じゃないのは分かってるけど、働くことで心がけてるのは仕事よりもサーフィンが優先。
それはサボってでも海に行くとかゆう意味じゃなくて、いつでも気分よくサーフィンの事を考えてたいし、仕事が問題なく片付くと気持ちよーく海に入れるから、むしろ誰よりも一生懸命働いてスキルアップの勉強も怠らんようにする。
さぼったりしてボスに怒られたり、本気出さないでいい加減な仕事をするなんてもってのほかだ。
パドルも仕事も全力が基本!
それだから仕事よりもサーフィンが優先って言えるのだ。
サーフィンに集中できる環境を整える
これはサーフィン以外のことに余計に気を回さないようにしないといけないし、波がない日なんかに暇だからって家で寝てたり、毎晩飲み歩いてたらだめだ。
いざ明日が急にTHE DAYになっても、何の足かせもなく海に行ってパドルアウトできるようにしとかないといけない。
いざ明日が急にTHE DAYになっても、何の足かせもなく海に行ってパドルアウトできるようにしとかないといけない。
ぼくがやってるのはワックスを塗り替えたり、リーシュコードが切れかけてないかとか常にチェックしたり、やっぱ波が続けば常に海に入ることになるから、サーフィン以外のやるべき事は波が無い日にぜーんぶ済ませておいて、妨げを作らないようにしてるほうがいい。
波とゆう自然相手に自分の生活を合わせていかないといけないのだ。
人それぞれライフスタイルの違いはあるけど、ぼくのスタイルは決まった曜日の決まった時間にサーフィンするんじゃなくて、波がいい時にいくべき時にいつでもちゃんと海に入りたいって思っている。
だからいつも海のそばにいて波の音を聞いて、肌で風を感じて波の変化を自分の中の一部にしていかなきゃあかんのよね。
【今一番観なきゃならないサーフィンDVD】
この映画はレジェンドサーファーの川井幹雄さんが70年代に製作した伝説の映画『ストーンブレイク』。
4月に発売されたばかりのこのリメイク版は『ストーンブレイクドリームス』という名で新たにリリースされた。
ついにぼくも観ました。ぼくもミッキーさんたちのように素敵に年齢を重ねていき、いつまでも波乗りを楽しんでいきたいなって思わされたサーフムービー。
かなりおススメです!!
【今一番読まれているサーファーの本】
このブログで紹介してからも、たくさんの方が購入されてるよー。
カリフォルニア在住のプロサーファー鍼灸師、南秀史郎さんのマーヴェリックに挑戦するライフスタイルから、挑戦し続ける人生とはどうゆう事なのかを教えてくれる良書。
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