【スケート】ロード・オブ・ドッグタウン レジェンドスケーター Jay Adams 

The Original Seed として知られてるJay Adamsが逝ったようだ




なんとも悲しいニュースが舞い込んできた。

彼が亡くなったのは8月15日午前1時頃、友人数名を引き連れたサーフトリップ先のメキシコで、強烈な心臓発作によって息を引き取ったようと、彼の仲間のStacy ParaltaがThrasher magazineに伝えている。

スケート、サーフィン、パンクロックが好きで、そして誕生日が同じ2月3日。

ぼくも彼と少しばかりの共通点があり、映画の中で知ったJayの一匹狼な面から彼の密かなファンであったぼくは、今回のニュースにショックを隠しきれない。



Z-Boys時代から現在まで


1970年代にDogtownと呼ばれた南カリフォルニアのSantamonicaやVeniceで、水を抜いた庭のプールで初めてスケートを始めたのがZ-Boys.

その後の彼らはスケート業界を大きくしていったSkate teamの一つである。

2000年に入ってからは薬物をやったり、1982年にはゲイカップルをからかったことで喧嘩になり、巻き込まれた集団の一人が死亡した事件で、刑務所に出たり入ったりしてたようだ。

しかし現在までの彼は、妻や教会のサポートを受け、西海岸の人たちが彼と同じ道を歩き落ちていかないよう励ます活動をしていたのだった。




映画 Loards of Dogtown



ぼくがJay Adamsを知ったのは2005年の映画 Loards of Dogtown

ちょうどその映画が話題になった頃のぼくは、マイアミビーチにあった築50年以上の3 Bedroomのフラットに住み、Sandiego出身のGregg達と一緒に遊んでいた。
他の仲間達とも一緒にCoronaを飲みながら、暇さえあれば何度も繰り返し観ていたのだ。

そこで繰り広げられたGreggらのローカルストーリーがすごく楽しくて、Jay AdamsのDogtownと重なってますます映画に魅了されていったのだった。

特にチームの中でのJay Adamsの一匹狼ぶりが自分と重なり、すごく影響されあこがれた。

一番よく覚えてるセリフが

"We surf and we skate everyday
  We get to do whatever we want"

毎日スケートしてサーフィンするのが俺たちのライフ、やりたい事をやるんだよ。

とゆうフレーズがいつまでも心の奥に残り、パンクな気分で海に向かうときは必ず思い出す。




"With punk rock there was a lot of violence

and being young, drinking alcohol and making bad choices.

 Now I want to encourage people not to go down

the same road I went down,"


彼のこの思いがいつまでも人々に語りつがれていき、少しでも多くの人が救われるのを僕は願っている。

そしてこのブログが天国へ旅立ったJay Adamsへの追悼となりますように。


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