【ゴールドコーストのビーチブレイク】テイクオフからバレルにプルインして最後まで抜けた、サンライズ前のパームビーチ

今朝、パームビーチでのサーフィンは、今年一番のビーチブレイクだった。 サイズが肩頭くらいで、そこそこ強いうねりが入ってきていた。 風はゆるーやかなオフショアで、グラッシーコンディション。 水温は高めで、スプリングを着ていたぼくはすぐに暑くなった。 そして透明度がすごく高く、波待ちしているとボトムまでしっかり見えていて、ドルフィンスルーで見上げると波が通り過ぎる渦巻きがよく見えていた。 最初は激しいショアブレイクだったのに、潮が少し動いて満潮に近づくと途端にAフレームが姿を現した。 波数がとても多くて、ゲッティングアウトしてすぐに波に乗って、戻ってきたらまたすぐに乗れるとゆう嬉し忙し状態(笑) そこそこ人も多かったんだけど、どの波に乗ってもテイクオフからプルインできるチューブばかりで、みんなにチャンスがあったから全然取り合いにならなかったのだ。 ぼくもしっかりと綺麗にメイクさせてもらった。 ボードはDHDのProject 15。 リラックス方法は、ズバリ波待ち中の座禅 このボードは人に見られると恥ずかしいくらいボロボロなんだけど、チューブライドとの相性が抜群なんだよね。 全くフレックス性が無く、何度もリペアを繰り返してるからなのか、結構重量があるのに調子がいい。 だからなのかな、波に吸い付くような感じで安定感があり、乗りやすいんだよね。 最新のボードだとか、人気ブランドだとか色んなボードがあるけど、自分の体の一部のようなボードってのが自分にとってはこれなのかもしれない。 いい波やデカ波の時って、余計に張り切っちゃうよね。 最近はそんな時でも力み過ぎないように、波待ち中のポーズを決めているのだ。 ズバリ座禅スタイル(笑) 足はさすがに水中に下ろしておかないとバランスを崩しちゃうんだけど、手で軽く輪を作ってお腹の下にそっと置いているのだ。 そして遠い水平線をじっと眺めながら、お腹でゆっくり深く呼吸を繰り返してるんだよね。 これだけでリラックスできて、波に乗ってても無駄な動き無くスムーズに乗れるのだ(自分なりにね) だから今朝もチューブライドが出来たのかな。 サーフィンってのは、スピリチュアルアクティビティだと思うんだよね。 フィジカル鍛える激しい...