【サーフィンレポ】これは夏の始まり、ゴールドコーストに南ウネリが入る時







最近はずーっと北風ばっかり吹いてて小波よりもさらに小さい波が続いてました。

その影響でせっかく上がり始めた水温が18.5℃まで下がってしまい、真冬並みの冷たさになってしまって海に入るのさえ躊躇してしまう感じです。

あんまりにも波に乗ってないんでフラストレーションが溜まって来てるところで、海の神様は新しい風を吹かせてくれました。

昨日の夜まで吹いていた西寄りのオフショアが今朝には南にシフトしています。

そしてその風によってうねりが運ばれて来ました。風は少し冷たく感じますが日中には気温が上がっていくと思われるのでそれも心地よくなると思います。

見たところMermaid beachで腹位のサイズが割れてるのでさっそくパドルアウトしてきます。




ぼくが今使ってるサーフボードはDHDのDX-1モデルです。

デメンションは5'10 18 3/8 2 3/16 でボリュームは23.94L。

ちなみにぼくの体重は65キロの痩せ型。このボードはヒザ位からジャスト頭オーバー位までのビーチブレイクで調子がいいと思います。

テイクオフが少し遅れる分、ボトムからトップへの駆け上がるスピードが早いので余計に走り過ぎることなくトップターンやオフザリップに繋がりやすいです。

それとボードの真ん中に入ってるカーボンで強度を増してしなりがあるので、Burleigh headsのチューブの中での安定感があるのがすごく魅力的です。

フィンはFCS 2のReactor smallを付けました。小さいのでドライブ感は抑えてビーチブレイクに必要なクイックなアクションにもってこいのフィンです。




アウトまで出てみるとビーチから見てた波よりも大きく感じました。

実際にセットはムネカタはあって満足できるサイズです。

ただ今日のウネリはやはり南ウネリのようでここのビーチだとどうしても長い、ストレートなブレイクになってしまい乗りつなぐのが厳しい感じでした。

しかしタイミングを合わせてフローターをすると、スルスルーっと波の上を走ってくれて気持ちよかったです。

一番大きいセットは完全にダンパーになってしまってましたが、少しだけ小さめのハラムネ位のが入ったら切れ目を狙って乗ると2アクションは入る波がありました。嬉しいことにまだ他のサーファーはの新しいウネリに気づいてないのか誰も入ってませんでした。

なのでぼくは1人でのんびりと波乗りを楽しめました。水はめちゃくちゃ冷たくて、セットが入ってドルフィンをするたびにヒンヤリする水に首を引っ込めてました。




その頃レノックスヘッドではサイズアップしているとの情報が入った


Coastal watchを見るとLennox Head辺りの南ウネリに敏感なポイントはもっとサイズアップしてるみたいです。あそこはぼくのお気に入りの場所でいつかチャンスがあったら住んでみたいと思ってます。

そしてこれはぼくの感覚なんですが、東ウネリに反応するゴールドコーストのブレイクに比べて南ウネリがバンバン入ってくるLennox Headのブレイクの方がもっとパワーがあるように感じます。

なんとゆうかフェイスの硬さも違うように思えてそうゆう違いの幾つかが向こうの波の方が魅力的なんですよね。

来週位までこの南ウネリがキープされたら休みの日にデイトリップに出掛けようかな。

その時にはまたブログにUPするので楽しみにしていて下さい。

それではHave a nice surf.






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