パースの街にもビーチブレイクを!! The World's first inflatable reef ~エアーウェイブ~





だんだんと暖かくなってきて過ごしやすくなってきました。とゆうより

日の出の時間も早くなってきて、朝の9時にはすでに太陽は頭の上

に来てるんでもう夏になったのかなと思うような日が多くなってきましたね。

ゴールドコーストのベストサーフシーズンはこの時期から始まりますよ。





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サーフィンライフを読んでると興味深い記事を見つけました。英語で書かれた記事なんで

ぼくなりの翻訳で、紹介したいと思います。オーストラリアの西海岸の街、

パースに住んでるあるサーファーが考え出した新しいタイプの人口リーフ。パース

とゆうところは、ゴールドコーストと同じように海に面した街だ。地図で見るとどこでも

サーフィンができるように見える。しかしゴールドコーストの様なサーフィンに適したビーチ

がない。浅瀬からすぐ先が急に深くなってて、インサイドでダンパーな波しか

入ってこないんだとか。もちろんマーガレットリバーなど有名なサーフポイントはあるが、

ここみたいにどこでもビーチでサーフィンできる環境ではないらしい。そんなパースのフラット

な海を見つめながら彼は考えたそうだ。名前はTroy Bottegal 。海中にでっかいバルーンを

沈めてどの角度からもうねりを受けてサーフィンが楽しめる波をブレイクさせる計画のようだ。





引用先  Worlds first inflatable reef







これは初めての計画だ。これまではクローズアウトしかしなかった所へ乗れる波をプロデュースするんだ。それはセイルと同じ素材で作った「あれ」を脹らませて浅瀬に沈めるんだ。



もしこの世界初の「風船型サーフリーフ」のプロジェクトが成功したら、これまでの人口で波を作る方法が完全に変わってしまうだろう。私はすでにこの発明の特許も取っているんだ。

どれだけすごいか想像出来るかい?空気を入れたこのユニークなセイルをただ海の底に沈めて次のスウェルを待てば、それだけで波が出来るんだよ。

分かるかい?。昨日まで波の無かった君のローカルビーチに、素早く簡単に次の日にはパーフェクトなピークを作る事が出来るんだよ

ぼくの特許はこれら全てをカバーしているんだ、空気を入れる、水に沈める、そしてその構造、だから世界中の何億ものロケーションで限りなくオーシャンスウェルを波に変えることができるんだよ。

パースの美しいビーチに世界初の「Air wave」を製造してインストールする為にはあなたの助けが必要だ。ぼくはすでに地元の役所の許可も得ているし、ダイビングチームも用意したしセイルを作る工場だってある、準備は出来ているんだ。

ほんの少しの寄付で十分だ、必ずやり遂げてみせる事が出来る。








リスクのある挑戦

オーシャンで繰り返されたインストレーションとテスト。そしてこのユニークなチャレンジは時の予期せぬ結果を生み出す事もある。ストームの出現によって海底のサンドが動き回り、それがアンカーを侵食したりセイルをむしばんだりしたことだ。

ぼくはこのインストレーションとテストに2ヶ月専念して、すべてのことが繋がった。

さらに我々のアシスタントのメジャーオーシャンエンジニアがさらなるテストを繰り返し証明できるデータを集め続けている。

これによって我々は、それまで集めた全てのデータを確かめながら必要な計算を行いプロフェッショナルとして前へ進む事が出来ることになるだろう。

あなたは将来、Air waveが来ると思いますか?






ぼくはこの記事を読んで思ったのは、これが実現したら今まで同じところにしか

集中しなかったサーファーが世界中に散らばって、混雑がへっていい事だと思いました。

もしかしたらどこでもいい波が立つことによって「サーファーの聖地」的な概念が

なくなることもあるかもしれませんね。さらにバルーンとゆう形状がどの角度のうねりも

拾うとゆうのが年がら年中、毎日サーフィンできるとゆう期待でわくわくしますね。

ぼくの想像力がおかしいのかもしれないですが、それってトランポリンみたいに波も

跳ねちゃうのでは?ってゆう疑問も出てきました(笑)

あと反対に、サーフィンは自然に身を委ねることによって楽しめるスポーツとしての魅力が

人気の一つでもあると思います。なので今まで「波を当てる」とか「いい地形を見つけたから

行ってみようよ」とゆういい波を探すまでの過程がなくなってしまうかもしれないのは自然に

身を委ねるサーフィンの本質から少し離れてしまうような気がします。新しいアイデアは常に

ワクワクしていろいろ考えたくなりますが、サーフィンに限っては自然と共に歩き、自然に身を

委ねるとゆう本質から離れないイノベーションを応援したいですね。

今日のブログはここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m

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