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スクーターでサーフボードひきづった結果

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ぼくは110㏄のスクーターでサーフィンへ だってこれだったら渋滞の影響を受けないし、混雑してる駐車場の空きを探す手間が全然ないから便利なんだよね。 ほんとはオッケーなのか知らないんだけど、ぼくがスクーターを停めるところは駐車場の隅っこの芝生の上か、自転車置き場にさりげなく置いてるんだよね。 ほんとめちゃくちゃ楽なんだよ、スクーターで海に通うスタイルって。 ただまぁやっちゃったのが一つあって、先日スナッパーロックスに向かってる最中に、サーフボードを引きずり回してしまったんだ。 Tugun辺りを走行中に、やけにエンジン音がうるさい車が並走してるなぁって思ってた時に、隣の車からおばちゃんが叫んできたんだ。 「こりゃまたテンションが上がりすぎちゃった変なオージーか?」と一瞬無視しようと思ったのだが、そのおばちゃんがぼくのケツの方を指差してきたんで、気になって振り返ったところ。 なんと、ボードラックに引っかけてあったサーフボードが傾いちゃってて、ケツの方を向けてたノーズが地面と擦れあってたのだ。 教えてくれたおばちゃんには笑顔でお礼を言って、すぐにバイクを停車させて路肩に止めてチェックしたんだ。 そしたらやっぱり、ボードが削れてしまっていたとゆう。。。。 さらにお気に入りのソフトケースはズタボロで、またお気に入りのJR surfboardsのBAMBAM、このサーフボードのレールに新たなエッジが入ってしまったとゆう、たいへん悲惨なことになってしまったのだ。 ほんとみごとに綺麗に削れてたから、最初は、「このまま海に入っても大丈夫じゃないかな」なんて思ったりもしたんだけど、グラスが完全に剥げてて、フォームまでもが削れてる状態だったから、完全に諦めモードに入らざるを得なかったんだよね。 結局その日はサーフィンせずに、アテンドさせていただいてたお客さんと一緒に海に入って、ぼくは泳ぎながら動画を撮ってあげたりして、まぁその日はなんとかなったんだけどね。 リペア行き さて後日、JRSURFBOARDSの工場に持ち込んできました。 たぶんフォームをリフォームしなきゃならないかもな、なんて言われたんだけど、ぼく的には新しいエッジができたとゆうことで、こ...

【ゴールドコースト】サーフガイド、サーフコーディネーターは任せてくれ。

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もっとサーフィンを楽しみましょう このブログを読んでくれている方たちとの繋がりが増えてきた、今日この頃。 ありがたいです。 本当に心から、胸が熱くなるほど感激しております。 ホリデーでゴールドコーストに滞在するんだけどさ、暇だったらちょっと会おうよ。サーフィン行こうぜ とこんな感じでお声をかけていただき、今年2019年はすでに数人の方をゴールドコーストの海へとご案内し、実際に会わなかった人たちへもメッセージのやり取りでローカル情報を提供させていただきました。 まぁ普段からこうしてブログを書いてて(もう5年以上も続いてる!)、フェイスブックやインスタでも、そのまんまの自分の姿を出しているから、それでもぼくを訪ねてきてくれるのであれば、かっこつける必要もなくお会いできるのが楽ってのが、ぼくの気持ちなのである。 オーストラリアに住み始めてから18年目に突入し、これまでの経験を生かして人様のお役に立てる何かはないかなって考えた結果、こうしてサーフガイド、サーフィンコーディネーターとして活動させていただくこととなったのです。 実際にどんなことをやるのか? 例えばご家族で旅行に来られて、限られた日数の中でサーフィンを楽しみたい。 しかし、子供も奥さんも一緒に来てるので、自分勝手にサーフィンだけをやるわけにはいかない。 そんな人って実際にたくさんいるんだけど、「それならばスーパー朝一に一緒に波乗りしようよ。そしてご家族が目を覚ましてくる頃に滞在先にもどればいいじゃない?」ってゆう提案をしているんだ。 ご家族一緒に海を楽しみたいのであれば、小さな子供でも遊びやすいところを案内できるし、ぼくが持ってるストックボードの中からだったらお貸しすることもできるよ。 せっかくの旅行なんでサーフィン中のライディングを写真や動画に残したいとのことであれば、ローカルフォトグラファーを連れてくるので、サーフフォトセッションしましょう。 とにかくまぁぼくが楽しんでるサーフィンライフをそのまま一緒に楽しみましょう。 このハッピーライフをぜひとも皆さんとシェアしたいので、「サーフィンやるなら声かけてくださいねー。ご案内しますよー」ってな感じでサーフガイド、コーディネーターとして名乗りを上げさせてもらっている...

【サーフィンアテンド】ロータイド、風が弱まりファンウェーブとなったキャバリタビーチ

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サーフガイド キャバリタビーチって、いつからこんなブレイクになったんだろう? ここはポイントブレイクで、右のヘッドランドからきれいなレギュラーがずーっと続いて200メートルくらい乗れる波があるはずなのに。 今日久しぶりに行ってみたら、手前のロックから左側のビーチの端から、つまりポイントブレイクの一番最後のところからブレイクしてるだけだったのだ。 なんだろうなこれ。 バーレーヘッズもいまいちな感じだし、これまでは極上ブレイクだったポイントブレイクの様子が変わってきてる感じがする。 ゲストをキャバリタビーチへご案内 波のレポート的な感じでいうと、朝一のハイタイドではマッシーな波だったのだが、昼過ぎのロータイドではセクションがいくつかできて、なかなかのファンウェーブだったのだ。 もちろんそんな時は。 ローカルサーファーが続々と入ってくるのでやや混雑気味だったのだが、がつがつする気持ちがあれば、乗りたい波に乗れなくはないといった感じだった。 ご一緒させていただいた武田さんは、千葉ではあの有名なサーフスポットのローカルさんで、やはりそういったローカルオーラがビシビシと出ていた。 朝はフォトセッションで3時間のサーフィンをして、そのあとはバリナまで往復の2時間ドライブをした我々。 しかし武田さんは、 疲れなんぞ全くないぞ といった感じでどんどんいい波に乗っておられた。 ぶっちゃけ本当に驚いちゃって、どこにそんな体力があるんだろうこの人は?って思ってたんだよね。 その秘訣はなんと、アミノ酸でした。 ぼくもたくさん頂いたので飲んでみたんだけど、これだけアクティブに動いてサーフィンしまくっても全然疲れを感じなくて、もっともっと波に乗りたいって気持ちになったんだよね。 初めてお会いした瞬間は、なんだか怖そうだなとゆうか、そうゆういい方は失礼かもしれないけど、日本でバリバリ働かれてる方の硬い表情だなって思ったんだよね。 けれどもこうして一緒に海に入ってると、武田さんの笑顔が少年のように輝いてて、一緒にいるだけですごく楽しかったんだよね。 サーフィンってすごいよね。 大企業で活躍されてるバリバリの方でも、少年に戻らせる効果があるんだから。 だからこれでもかってくらい波を...

【ワールドクラスブレイク】憧れのレノックスヘッドは残念ながら。

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次は南のポイントブレイクへ 【サーフィンコーディネート】千葉からお越しの武田さん。水中サーフフォトセッションを楽しんでいただきました。 前々からご連絡いただいてた武田さんと、ついにキャッチアップできました!! いやーこうゆうの、ほんと楽しいんだよね。 「君のブログ読んでるよ、ユーチューブも観たよ。ぜひ一緒にサーフィンしようよ」 と声をかけていただき、武田さんの貴重なホリデーにお邪魔させていただきました。 ... サーフフォトセッションを終えた武田さん。 まだまだ物足りなさそうだったので、南の方へ波を探しに行くことにした。 この日のうねりは南東だったので、南うねりが大きいのであればレノックスヘッドが反応するはず。 そう提案すると、「 レノックスヘッドは一度行ってみたかった 」と武田さん。 もちろんぼくも大好きなポイントブレイクで、たぶんゴールドコーストから日帰りで行けるトリップだったら、このレノックスヘッドがベストなポイントブレイクだとぼくは思う。 遠くからやってくる南うねりがダイレクトに届くとき、4,5メートルの深さがあるボトムにヒットしたそのままのエナジーで、リップの分厚いパワフルな波へとなるのだ。 もちろんエキスパートオンリーであり、エントリーもロックからなのでかなりリスクが伴う。 自分の大切なゲストを、こんなリスキーなところに案内するのはちょっと気が引けたのだが、でもきちんと状況を説明しなければならなかったので、「 転んだら血だらけになるし、ボードも壊れちゃいますよ 」と正直に伝えさせてもらった。 それでも入りたいと希望するのであれば一緒に入りましょうとゆうスタンスなのだが、武田さんは余裕の表情で、「 そうゆうところは大好きだ 」とおっしゃられた(笑) さすが30年もサーフィンやってるベテランは、レベルが違う。 つい早朝には3時間のサーフフォトセッションをしたばかりなのに、まだまだ余裕な感じだった。 とゆうことでぼくらは、キャバリタからレノックスヘッドまで移動したのだった。 ほんと申し訳ありません! そう謝りたいくらい申し訳なく思った。 波がしょぼすぎた。 うねりの向きも風向きもまるで合ってなくて、せっかくじゃなくても入ろうとは思わないコンディ...

【サーフィンコーディネート】千葉からお越しの武田さん。水中サーフフォトセッションを楽しんでいただきました。

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思いっきり波に乗りましょう 前々からご連絡いただいてた武田さんと、ついにキャッチアップできました!! いやーこうゆうの、ほんと楽しいんだよね。 「君のブログ読んでるよ、ユーチューブも観たよ。ぜひ一緒にサーフィンしようよ」 と声をかけていただき、武田さんの貴重なホリデーにお邪魔させていただきました。 しかし毎度のことなんだけど、ぼくのブログやフェイスブックなどをみれば、ぼくがどんな奴なのかある程度分かってもらえるんだけど、ぼくの方からすればどんな方がこられるのか全くわからないとゆう。 それでもいつも思うのが、「向こうもぼくのことを知った上で連絡くれてるんだから、かっこつけずに気軽にいこう」って。 とゆうことでキャバリタビーチへご案内。 この日は武田さんのご希望で、水中サーフフォトセッションもご用意させてもらって、ぼくの友人であるDylan(Wave Shot https://www.waveshots.com.au/ )にも来てもらった。 サンライズ前 集合したのは朝の5時前。 こんな時間に大丈夫かな?とちょっと心配だったんだけど、さすがリアルサーファーの武田さん。 サーファーズパラダイスからご自分で運転し、ちゃんと時間通りに来てくれました。 一方ぼくの方はとゆうと、久しぶりのCabaritaとゆうことで道を間違えてしまい、思いっきり遅れてしまったとゆう(笑) 遅れたついでとゆうことで、途中でHastings pointをチェックしたんだけど、キャバリタのほうが若干いい波だった。 だからキャバリタで、サーフフォトセッションを行ったのだ。 エキスパートレベル 毎回、日本からのゲストをこちらの海に案内するときに心配なのが、その人のサーフィンスキルだ。 やはり経験が浅かったり、サイズのある波に慣れてないと、こちらでは普通のファンウェーブでも怖がったりするからだ。 しかし武田さんは全然大丈夫だった。 むしろぼくなんかよりも経験があって、サーフィンもかなり上手かった。 途中で何度もぼくのサーフィンを直してくれたり、上達のためのヒントを教えてくれたりと、さすがベテランサーファーとゆう風格を感じさせてくれた。 キャバリタビーチのローカルが多いところで...

【ワーホリだからこそサーフィンを楽しむ】ソフトボードを使って波に乗る楽しさを実感する。

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今日はコーチになりました サーフィンやっててよかったなぁと思ったのが、ワーホリで来ている若い女の子からサーフィンに連れて行ってもらえないか、と言われた時だった。 ぼくもサーファーの端くれである。 どっちかとゆうと上手なサーファーではないが、人のお世話をするのが好きで、頼られるのはもっと好きなタイプであるとゆうことを利用して、 ビギナーが一人でもサーフィンに行けるようになるためのスキルと知識を教えちゃおう とゆうことで、やってきた。 場所はビギナーサーファーでも楽しく遊べる、カランビンアーリー。 ここだったら足が届く範囲で、沖で崩れた波がスープで入ってくるところを狙って、比較的安全な波乗りが楽しめるのだ。 まぁスープと言ってもバカに出来ないほどパワーもあって、さらには河口に位置しているこのスポットは、潮の満ち引きでコンディションが大きく変わるとゆうことを考慮しておかなければならない。 なので普段はアウトの波に乗るぼくも、インサイドだからと油断することなく結構気をつかって、彼女の安全を確保しながらの波乗りレッスンとなった。 なんでまたワーホリの女の子と波乗りすることになったのかとゆうと、実はブログ繋がりからの日本からの大切なお客さんのお子さんで、今ワーホリに来ているとゆうことで、サーフィンもやってみたいのでお願いします、とゆうことだったのだ。 決してティンダーで引っかけた訳ではないので、大丈夫な範囲なんです。(うちの奥さんも了承済み) ワックスアップ。もちろんEco Surf Grip Mad Waxを使用。 使用したボードはソフトボードの7'0で、浮力ぷっかぷかでどんな波でもキャッチできるとゆう、スーパーイージーなソフトボード。 ビギナーは、こうゆうボードから始めたほうがいいよね。 しかし最初からついてたフィンがあまりにも柔らかくて変なやつだったので、自分が持ってるFCSのフィンを取り付けておいた。 柔らかすぎて曲がったw ガレージに眠ってたこのフィン、めっちゃオーソドックスな形なんだけど、ピンクの和柄が可愛いやつだったので、彼女からのウケもかなり良くておじさんニンマリでしたw もう一つは、最初から付いてたリーシュコードもおもちゃみたいだったので、それも...

【カランビンアーリー】白馬からお越しのYutakaさんご家族と、サーフセッションさせて頂きました。

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ゴールドコーストのサーフスポットをご案内 サーフィン初心者の娘さんも楽しめるサーフスポットはどこだ?ってことで、カランビンアーリーを紹介させていただいたのだが、これが大変気に入ってくれたみたいでよかった。 ゴールドコーストのオープンビーチでのサーフィンは、どちらかとゆうと経験者向けな波であり、優しいとは言い難いかなってぼくは思う。 だから慣れてない人たちを連れて行くのは、ちょっとアレなんだよね。 ゴールドコースト生まれのうちの娘たちですら、波打ち際でしか遊ばさないくらいだから。 カランビンアーリー、ライトハンドのポイントブレイク ここは幅広い大きな河口で遠浅となっており、初心者サーファーがサーフレッスンを受けるのにも、最適なポイントとなっている。 実際ここでは、2つか3つくらいのサーフスクールが、しのぎを削り合っている。 だからスクールで混雑してるときもあって、そんな時のインサイドはかなりカオスになっている。 今朝はここでのサーフセッション。 オージーに大人気のスノーリゾート、長野県白馬からホリデーで来られているYutakaさんご夫妻&娘さんと一緒に波乗りしてきた。 あとそれと、Black Hops Brewingのサトシくん。 この方はここゴールドコーストのビール業界では有名な方で、最近急成長企業であるブラックホップスのメンバーの一人。 ブラックホップスについてはこちら→ https://blackhops.com.au/ このメンバーでのセッションとなったのだが、初心者サーファーはユタカさんの娘さんのみ。 なので奥さんと娘さんがインサイドのスープで楽しんでる最中、ぼくら3人はアウトに入ってきてたハタムネサイズのウィンドスウェルにチャージしまくった。 そんなにいい波でもなかったんだけど、「天気もいいし入ってるだけで気持ちいいね」「混雑しててなかなか乗れないけど、それはそれで楽しめるね」。 レジェンドサーファーのユタカさんの口からは、ポジティブな言葉ばっかりでてくる。こうゆう方と一緒だとNiceな波動が伝染してきて、ほんと楽しいなぁと思える時間を過ごさせていただいた。 波はスモールコンディションだった。 せっ...

【サーフィン ゴールドコースト】限定で報酬なしで、それでぼくがサーフガイドをやるとゆうのは。

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もっと気軽にやったほうがいいと思う サーフガイドとは、ローカルと呼ばれている彼らが、彼らの住む土地のサーフスポット、海のことをよく知っていて、その日のコンディションに合わせて波を選び案内するとゆう役割を担っている。 ぼくもお願いされれば、時間を合わせてやるようにしているんだ。 サーフガイドとしての報酬は一切貰わずに、 ブログの読者さん限定 の友達感覚で、ぼくが知ってる海に案内させてもらっている。 サーフガイドを頼んでくる人ってのは、どこまで期待してるんだろうか。 見知らぬ旅先で、知らない海に入っていくのは不安だから、それをサポートしてくれる人が欲しいと思ってるんだよね。 ファンウェーブはどこにある? 混雑してないポイントでストレスフリーに楽しみたい ゲッティングアウトが楽で体力の心配がない カレントが無くて流されてしまうリスクを避けたい これぐらいは当然求めてくるだろう。 うん確かに、これぐらいのことを叶えてあげるのは難しくも何ともない。 ただもう少し求めてるような気がする。 「とりあえずいい波に乗りたい。日本では味わえないようなロングライドがしたい」 とまぁこれも含まれるであろうし、ガイドを頼むからにはここをしっかりと叶えて欲しいんだろうなって、ぼくが逆の立場だったらそう思うはず。 ここが一番難しい問題で、ぼく自身とてもプレッシャーを感じるところなんだ。 ガイドをしていて(日本からの友人としてでも)、自分で波に乗ってくれる人なら問題はなにもない。 レベルでゆうと、中級者以上の人になるのかな。 そうゆう人にはぼくが細かいところまで言わなくても、海に入っちゃえば自分で波を捕まえて楽しんでくれるから。 問題は乗れる波が限られてる人を、ご案内した時なんだよね。 波に乗れない人をガイドした時のプレッシャーって、半端ないんだよほんと。 だって、「海に入れるだけで満足」なんて人は、サーフガイドなんか頼まないでしょ? ガイドを使うぐらいなんだから、パパッと手軽にいい波に乗って、初めてのポイントでも楽しみたいってぐらいに思ってるはず。 ってかそう思ってても、なにもおかしくないんだよね。 そのためにガイドを頼んでるんだから、ってことでしょ? でもね...

【マイベスト】絶対に連れて行ってあげたい、ぼくが選ぶベストポイントブレイク ~ゴールドコースト~

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レインボーベイ 極上ブレイクで波乗り三昧 ゴールドコーストってどこでもサーフィンできるんだけど、例えば日本から遊びに来るサーフィン友達が初めてのオーストラリアトリップだったら、どこへ連れて行きたいか? やっぱり極上のポイントブレイクに決まってるよね。 ホレホレでチューブがぐりぐりしてる波を見せてあげたいよね。 壮大なロケーションでパワフルな波、どこまでも遠くまで押されていっちゃう快感に酔いしれてもらいたいよね。 世界のトッププロの真横で波待ちできるポイントに案内して、喜んでもらいたいよね。 そんなアングルから選んでみた、「日本からのゲストを案内したいポイントブレイク」を書いてみたのでよかったらどうぞ。 ゴールドコースト近辺の極上ポイントブレイク 1.バーレーヘッズ 2.レノックスヘッド 3.グラニートポイント 4.アンゴーリポイント 5.レインボーベイ 1.バーレーヘッズ 朝日が昇ったらパドルアウトしよう ゴールドコースト最北のポイントブレイク。 サーファーズパラダイスからは車で10分のバーレーヘッズとゆう小さな町にあるサーフスポット。 ここはぼくのホームポイントでもあるので、波のことからエントリーの仕方、うるさいローカルサーファー(笑)や、美味しいレストランのことまで何でも知っている。 波は文句なしの極上ブレイクで、4つのセクションに分かれている。 シャーキーズ ヘッドランドの一番先からブレイクして、ザコーヴまで繋がっていく波。 シャーキーズの波は、ボトムからすくい上げるように巻き上げる、リップの厚いバレルで多くのサーファーを魅了している。 メイクするには高度なスキルが必要であり、リスクを伴うのでかなり上級者向けのポイント。 コーヴ VT前(岩にVTとペイントされている。 ローカルか誰かのイニシャルと思われる)、シャーキーズのエンドセクションから始まるブレイク。 シャーキーズよりもメイクしやすい。 ロータイド時のザコーヴはボトムの岩が顔を出してきて、それを知らないサーファーはたちまち餌食になる。 ここもやはり上級者向けである。 ポイント ザコーヴのエンドセクショ...

【サーフィンゴールドコースト】サーフガイドのメリットとデメリット!をちょっと語ります。

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サーフガイドを依頼するのって実際にどうなの? ゴールドコーストへの観光で、ちょっとサーフィンもやっていきますか? 「ネットで調べれば、サーフポイントなんていくらでも知ることができる時代。それにゴールドコーストのようなオープンな環境では、サーフガイドは必要ない」 ってゆう意見を頂いたこともあるんだけどさ。 だからなのか、サーフガイドとゆう仕事ってあまりポピュラーではないんだよね、このゴールドコーストでは。 ぼくも初心者のころから自分で勝手にあっちこっちに入ってて、ガイドがいなくても特に困ったことはなかったかな。 だってどこのビーチでもポイントブレイクでも、エントリーなんか分かりやすいし、ローカルとのトラブルなんかもほとんどなかったからね。 しかし時代も変わってきた。 ここ最近ゴールドコーストでは、サーフガイドとゆう言葉をよく聞くようになってきたんだよね。 ぼく自身もサーフガイドを名乗っているのだが、実際はどういったメリットがあるのかについて考えてみたので、よかったらどうぞ。 ちなみにぼくはインドネシアのバリ、日本の石垣島に行くときは必ずサーフガイドをお願いしているんだよね。 【石垣島 サーフィン】ビジターサーファー必見記事!!! サーフガイドが必要な3つの理由 https://www.spirit-kooks.com/2018/10/ishigakijima-surfing-you-need-guide.html サーフィンブログ Spirit Kooks since 2014 1.サーフガイドをやっている理由 滞在期間が短い方へ、少しの時間も無駄にすることなくサーフィンを楽しんでもらいたくて。 ぼくのサーフガイドは基本的に、サーフィンブログSpirit Kooksや、FB、ツイッター、インスタグラムなどを通して知り合った方のみ受け付けているので、そのフォロワーさんたちとサーファーとしての繋がりが欲しいと思ったからやっているんだ。 もともとお世話好き ゴールドコーストでの旅行。 滞在時間がたっぷりあるなら、ググって自分の力で探索するのが楽しいと思う。 でも年齢を重ねてくるとさ...

【サーフガイド】スピットで波乗り、肩から頭サイズでランピーコンディション

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今朝も元気にサーフガイド 昨夜まではオフショアだって言ってたのに、サンライズ前からオンショアが吹いてて、海はボヨボヨコンディションになってしまった。 どうしたらお客さんに喜んでもらえるのか。 どこに行けば楽しめる波があるのか。 自分の知識だけでは決めかねていたので、ローカルサーファーのスコットさんにも聞いて、ライブカメラであちこちの波をチェックしてから、最終的に決めたのは北の端のビーチブレイクだった。 スピット その日の一番小さい波に乗りたい とゆうお客さんの希望を叶えるために行ってみたのだが、なかなか優しくないランピーコンディション。 普段はソフトで乗りやすい波なスピットで、日本人サーファーに人気のあるスポットなのだ。 何はともあれパドルアウト。 アウトではとっても意地悪な水の流れがあり、ピークがあるところで待っているとインサイドにどんどん引っ張られてしまうとゆう、トリッキーなコンディションだったのだ。 こんな時は波を待つことは出来ない。 自分からどんどん動き回って、波を追いかけていかなければならないのだ。 こんなコンディションは全然優しくもなんともなく、ただパドルがキツイだけ。 ゴールドコーストの海ってこんなに意地悪だったっけな? って思いながら、ぼくは波を追いかけまわしていた。 ぼくがピークから回り込んで波を取り、ショルダーにいるお客さんに乗ってもらうとゆう作戦をやってみるものの、そんな簡単では無いよね。 本当は風の全くない日に、モモコシくらいの優しい波にご案内してあげたかったのになぁ。 ゴールドコーストの海って、なんでこんなに意地悪なの? Surf Guide. #dhdsurfboards #goldcoast #surfing #sweetspot2.0 #project15 #ecosurfgripmadwax #surfingwax A post shared by Mad Wax (@madwax_ecosurfgrip) on Apr 1, 2018 at 3:46pm PDT そしてそれと同じころ、D-bahではこんな波が割れていたのだった。。。 スコットさんから送られてきた自慢の...

【サーフガイド】早朝から朝飯前までが得意。波乗り三昧のゴールドコーストを、存分に楽しんでもらうためのサーフガイドをしてきた。そのレポートと反省&改善すべき点をいくつか挙げてみた。

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早朝専門サーフガイドでバーレービーチへご案内 ぼくがサーフガイドに名乗り上げたいと思った理由は、ゴールドコーストに遊びに来られた方々へ、サーフィンをもっと楽しんでもらいたいと思っているからである。 ぼくが見ている限りでは、旅行者のほとんどはバタバタとしていることが多いように思う。 短い日程の中で、サーフィンだけに時間を使うのが難しいシチュエーションもあるだろう。 そこで朝早くのサーフセッションが短時間で終われば、その日の旅行スケジュールも効率よく楽しむことができるんじゃないか。 そういった人たちの為に、サーフガイドをしたいと思っているのだ。 今回、ぼくがガイドとしての最初に行ったのは、ピックアップ。 土地勘のないお客様とスムーズに合流するのは、これが一番だからだ。 今朝のお客様は神奈川県からご旅行中のS様で、ご家族との観光の時間の合間を縫ってのサーフィンを希望。 滞在先のサーファーズパラダイスには、フレッシュでヒンヤリとした空気が漂う、午前5時20分に伺った。 S様からこの依頼を受けてからずっと、サーフィン以外の事でも何でもご相談に乗らさせてもらっており、観光アドバイスなどもさせてもらっている。 もちろんS様が、どんな波でサーフィンしたいかも伺っていたのだった。 直接迎えに行ったり、サーフガイド以外の時間でもLINEを使って相談に乗り、さらにお得なローカル情報を流したりすることをしていた。 これはぼくのような、フリーで動いているサーフガイドの特典だと思っている。 会社の為に働くのではなく、お客様の為に働きたい。 そんな思いで突き動かされているのが、今の現状だ。 クラシカルな日が続いているゴールドコースト 今週はずっとデカ波が続いていた。 ぼくは前日の、夕方ギリギリまでLIVEカメラなどで波チェックし続けてて、旅行中で疲れてるお客様でも、軽く楽しめるようなサーフポイントを探し続けた。 しかし自分が乗る波とは違う波探しが、こんなに難しいとは思わなかったね。 知らない土地に訪れている人の感覚、ぼくだったら旅行先でどうしたいだろう?何をやって欲しいって思うだろうか? そうゆう事をしっかりと想像しながら、準備させてもらった。 そしてぼくのホ...

【ゴールドコーストローカル】ぼくが引き受けるサーフガイドの依頼。今のゴールドコーストで一番イージーなスポットを探してきた。

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ゴールドコースト、早朝専門のサーフガイド 素晴らしいご縁があり、サーフガイドの依頼を受けた。 ご家族でのゴールドコースト旅行で、旦那様本人がサーフィンをしたいとのこと。 奥さんと子供3人が一緒なので、果たして時間があるかどうか分からない。 しかしとにかく、自分はサーフィンがしたいとのことだった。 その気持ちは良く分かる。 ぼくにも家族がおり、24時間遊び続けてもまだまだ物足りない子供たちがいて、その子たちとも存分に楽しむ時間が欲しい。 「手っ取り早く、とりあえずいい波の所に連れて行ってよ。そして良く分からないから一緒に入ってもらって、波のブレイクやカレントなどの状況を教えてくれて、そして他のサーファーとのトラブルに巻き込まれないようにしてくれたら嬉しいんだけど」 ぼくならこう思う(笑) 家族で旅行に来てて、その日のいい波をゆっくり探してる時間なんてないのだ。 たくさんのお金と時間を使って遊びに来てるんだ。旅行者はわがままなくらいで、ちょうどいいと思っている。 そんな人たちの為なら、ぼくがガイドを引き受けれるんじゃないか。 そう思って立ち上がることにしたのだ。 今回のお客様は、普段は静かな湘南でサーフィンしており、小波で楽しむのが好きだと聞いている。 そして波のサイズは、アタマよりも小さいところで入りたいとの希望を受けた。 グリーンマウントはオーバーヘッド 今朝のコンディションではサイクロンスウェルが入って来ていて、現地在住のぼくらにすればパンピンコンディション。 今すぐポイントブレイクに駆け付けなきゃならないところなんだけど、これはお客様が求めている波よりも、はるかにサイズアップしてしまっているのだ。 最終的に入るか入らないかはお客様が決める事なのだが、こんな日でもスモールコンディションで、カレントの無い所を探してあげたい。 今朝は4時半に家を出て、とりあえずクーランガッタに向かった。 真っ暗な中からレインボーベイを覗いてみると、なんとオーバーヘッド。 自分にはいいが、お客様にはデカすぎる。 グリーンマウント...