【ワーホリだからこそサーフィンを楽しむ】ソフトボードを使って波に乗る楽しさを実感する。




今日はコーチになりました


サーフィンやっててよかったなぁと思ったのが、ワーホリで来ている若い女の子からサーフィンに連れて行ってもらえないか、と言われた時だった。

ぼくもサーファーの端くれである。

どっちかとゆうと上手なサーファーではないが、人のお世話をするのが好きで、頼られるのはもっと好きなタイプであるとゆうことを利用して、ビギナーが一人でもサーフィンに行けるようになるためのスキルと知識を教えちゃおうとゆうことで、やってきた。

場所はビギナーサーファーでも楽しく遊べる、カランビンアーリー。

ここだったら足が届く範囲で、沖で崩れた波がスープで入ってくるところを狙って、比較的安全な波乗りが楽しめるのだ。

まぁスープと言ってもバカに出来ないほどパワーもあって、さらには河口に位置しているこのスポットは、潮の満ち引きでコンディションが大きく変わるとゆうことを考慮しておかなければならない。

なので普段はアウトの波に乗るぼくも、インサイドだからと油断することなく結構気をつかって、彼女の安全を確保しながらの波乗りレッスンとなった。

なんでまたワーホリの女の子と波乗りすることになったのかとゆうと、実はブログ繋がりからの日本からの大切なお客さんのお子さんで、今ワーホリに来ているとゆうことで、サーフィンもやってみたいのでお願いします、とゆうことだったのだ。

決してティンダーで引っかけた訳ではないので、大丈夫な範囲なんです。(うちの奥さんも了承済み)




ワックスアップ。もちろんEco Surf Grip Mad Waxを使用。




使用したボードはソフトボードの7'0で、浮力ぷっかぷかでどんな波でもキャッチできるとゆう、スーパーイージーなソフトボード。

ビギナーは、こうゆうボードから始めたほうがいいよね。

しかし最初からついてたフィンがあまりにも柔らかくて変なやつだったので、自分が持ってるFCSのフィンを取り付けておいた。




柔らかすぎて曲がったw


ガレージに眠ってたこのフィン、めっちゃオーソドックスな形なんだけど、ピンクの和柄が可愛いやつだったので、彼女からのウケもかなり良くておじさんニンマリでしたw

もう一つは、最初から付いてたリーシュコードもおもちゃみたいだったので、それもちゃんとした本物に付け替えておいた。

ソフトボードといっても、ちゃんとしておかなければならないからね。









さて今日やったこと。

  • テイクオフのポップアップ。
  • 重心を低くして乗る。
  • ボードが走り出したら、身体をひねって前を向く。
  • 波を乗り越える時は、ノーズを上げて乗り越える。
  • リラックスして楽しむ。



まずはビーチから海を見て、その時の状況を説明した。

浅いところ深いところ。

波が崩れるところと崩れにくいところ。

最初からたくさんのことを教えてあげても、あんまり分からないだろうとは思ったんだけど、こうゆうのは繰り返し教えてあげることで、自然と覚えていくはずだから。

テイクオフからのポップアップは、ぼくがナントレで覚えたことをかみ砕いて教えてあげたんだけど、すごく分かりやすいと評判良かったんだよね。

そして実際に海に入ってサーフィンしてもらったんだけど、彼女にはテイクオフからのライディングに集中してもらうために、パドリングの部分はぼくが負担しておいた。

つまりぼくが一緒に海に入って、波がくれば押してあげてテイクオフさせるとゆう方法をやったんだ。

これはローカルオージーが、自分の子供にサーフィンを教える時のやり方なんだ。

もちろんこれは、うちの子に教える時も同じ方法を使うつもり。





サーフィンってパドリングができなきゃ波にも乗れないし、沖にも出れないんだけど、最初からそこをプッシュしちゃったら「波に乗るのが楽しい」とゆう感覚を知る前に、心折れちゃうかもしれないんだよね。

だから今回の彼女の場合は、あと数回はこうやって一緒に海に入ってあげて、毎回ボードを押してあげようと思ってるんだ。

これがぼくなりのサーフレッスンね。





自分がサーフィンするのもすごく楽しいんだけど、それをもっとたくさんの人たちに知ってもいたいとゆう気持ちがいつもあるんだ。

そして自分がこのゴールドコーストでサーフィンライフを送っているとゆうのはすごく特別な環境であり、そんなところでやっているぼくだからこそできることがあると思ってるんだよね。

何かあるはずだよね、人様のお役に立てることが。




こうして友人のお子さんに教えてあげるのも楽しいし、同年代で家族を抱え一生懸命に働いている人たちが、ゴールドコーストでサーフィンしたいと思った時に、少しでも快適にスムーズに楽しめる手助けをしたいと思ってるんだよね。

自分の人生の楽しみを、たくさんの人たちとシェアしたいとゆう気持ちを、こうやって形にしていけたらいいなぁなんて、最近思うようになったんだよね。

まぁしばらくは、この彼女にサーフィンを教える日々が続きそうである。






👍脇田さんのサーフィンDVDです。ぼくはクラファンで支援したのでもう観ました。
エンドロールには「サーフィンブログSpirit Kooks」の名前も入れてもらってます。








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