ゴールドコースト引っ越しをスムーズに終わらせるあれこれ

スムーズな引っ越しはしっかりと準備が必要






新しい場所での生活を想像すると楽しいんだけど、実際の引っ越しは物凄く大変なことなのだ。荷物を運ぶだけではなく、その前後にやらなければいけない事が山ほどある。
それをちゃんと分かってないと大変な苦労をすることになるのだ。

ゴールドコーストでの引っ越し歴が16回を超えたので、自分的には引っ越しエキスパートと思っている。なのでそのコツのようなものを書いていきたい。引っ越しが決まってさて何からやればいいのやらとお困りの方への手助けとなりますように。



1 引っ越し用の資材を揃える


段ボール箱、ハンガーボックスやグラス専用ボックス、テープ、梱包シートなど。
こういった資材を簡単に揃えれるのはやっぱりBunnings。お店の場所が知りたければググって下さい。

そして段ボールってのは意外とかさばるので、普通車以上の大きな車を用意しよう。

引っ越し初心者がやりがちなのが、荷物をちゃんと箱詰めしないで「バラ」の状態で運ぼうとすること。トラックの容量は決まっていてそこにどれだけ無駄なく積み込めるのかが引っ越し当日をスムーズに進めるための大事な要素となる。

たとえサッカーボール一つでも箱に入れることが大切なのだ。ちなみにうちは4人家族で2Bedroomのユニット住まい。だいたい30箱くらいで間に合った。

2 パッキングを始めるのは2週間前から

面倒だからと後回しにしちゃいけない。早めにコツコツやっていこう。箱に詰めたら何が入ってるのか細かく書く。どこから出したものなのかを書くとさらに分かりやすい。
何も書いてない箱は、引っ越し先で振り分ける時に何が入ってるのか分からないのでとりあえず片っ端から開けなきゃならないとゆう事になり非効率。どこにあったものか、誰の何が入ってるのか、できる限り細かく書いておくことが後々への作業の楽さに繋がる。

3 住所変更リストをまとめる


住所変更を怠ると、大事な郵便を見逃して支払いが遅れたりすることがあり大きなトラブルへと発展する。引っ越してすぐは何かとバタバタするので、引っ越す前にリストを作成しておこう。

4 電気、インターネットに引っ越し先を伝える

電力会社やインターネットは自分で契約しなければならない。すでに使っている会社があるなら引っ越し日を伝えて、新しい住所先でスムーズに使えるようにしてもらおう。これを機会に別の会社に乗り換えるのもアリ。

5 引っ越し業者を予約する




独身の時は車を何往復かするだけで引っ越せたものだが、家族がいるとトラックが必要になる。以前はレンタルトラックで自分で引っ越していたがやはり大変すぎるので専門業者に依頼した。ゴールドコーストでは1時間当たりの作業費×人数でやってくれるところが多く、荷物の上げ下ろしに自分も手伝えば早く終わりその分安く済ませることもできる。


6 ボンドクリーナーを予約する


家を空にしたら、不動産屋にカギを返す前にきれいに掃除をしなければならない。ほとんどの場合その基準がとても厳しくて、ボンドクリーナーと呼ばれる掃除専門業者に依頼しなければ不動産屋はなかなかOKをくれないのだ。最悪の場合、預けておいた4週間分のレントにあたるボンドから掃除料金を差し引かれてしまうこともある。


7 引っ越し前日にカギを受け取る




今住んでいる家と、新しい引っ越し先のレントが重なる日数が多いとそれだけ無駄に出費をしなければいけない事になる。引っ越し前日にカギを受け取り、その日からレントが発生するようにしよう。

8 エントリーコンディションをチェック。傷やダメージ、壁のシミなど写真に撮る。


新しい家に入ってまずやるべきことは、契約の時に不動産屋から渡されたエントリーコンディションのチェックである。これにはその家の状態が事細かに記録されていて、それを見ながら自分の目で一つ一つチェックしなければならない。

例えば壁の一部が少しはがれていて、それがエントリーコンディションに書かれていなかったとする。そしたら自分でその事を書き込んでおかないと、今度自分が出て行く時に修理代を払わなければいけないのだ。「借りた時と同じ状態で返す」とゆうのが原則なのだ。1年や2年も住んでるとそれが最初からあったものなのか、自分がやったものなのか分からなくなるのだ。

スマホなどのカメラで撮っておけば日時も記録されるので後々話し合いになった時に証拠になるので、写真もしっかりとって保存しておこう。エントリーコンディションの期限は3日以内。早めに済ませよう。

9 荷物を開封して使い終わった段ボール箱はGumtreeで売る。




荷物を開封していくと、使い終わった段ボールがゴミの山となっていくのだ。段ボールってかさばるので捨てるのも一苦労するし、たしかリサイクルで処分しなければいけなかったはず。それに1度しか使ってないのならば状態もそんなに悪くない。Gumtreeに出してみれば貰ってくれるひとは結構いるのだ。ぼくの場合1枚1ドルの値段をつけて30枚を広告を出してみたら、30分とゆうスーパースピードで売ることができ、捨てるよりも楽に処分できた。



10 近所にご挨拶



日本のように手土産をもって隣近所にご挨拶などする必要はないが、新しい場所ですぐに馴染めるようにせめて両隣りには挨拶をしておくのがベター。自分の家族構成を伝えておくと相手の家族構成も教えてもらえどんな人たちが住んでるのか把握できて安心できる。
 

最後に


いかがでしたか。ゴールドコーストに長く住む日本人も増えてきたので引っ越しをしている人も多いはず。慣れていない人にはとんでもなく大変な作業なので少しでも楽になればと自分の経験から引っ越しの時にやるべきことを1から10までに分けました。それではお引越がんばって、新しい生活がスムーズに送れることを願っています。

このブログの人気の投稿

せっかくゴールドコーストに住んでるんで、タトゥーを入れてみた。

これまでで最高に良かったサーフボードはDHD

【DHDサーフボード】これこそが究極の小波用ハイパフォーマンスボード。DHDの3DXはズバリ、「楽して波乗りを楽しめるボード」