今更ながら初めてのビーチクリーン ~Green Heroes~ Fingal beach







Rocket ace surfboardのシェーパー、シェーンルークに誘われ、ぼくは家族を連れて「ビーチクリーン」に参加してきた。

終わった後は心までキレイになったと言いたいところだが、ちょっとばかりショックを受けてしまい、サーファーとして考えさせられることもあった。

これからぼくのサーフィンライフで意識して取り組むべき事の一つ、「ゴミを出さない」をもっと意識できないだろうかと自問し始めるきっかけにもなった。

こんな小さな自分がどれだけの事をできるのか分からないが、少なくともサーファーとしての美しい姿をこれからも模索していきたいと思う。




久しぶりのフィンガルはやっぱり最高のロケーションだった。

見た感じロングボードが多いのかな?サーファー達がゆったりと波に乗っているのが見えて、ぼくも今すぐにパドルアウトしたい気持ちになったが、今日はビーチクリーンの為に来てるのでちょっと我慢。

サーフクラブ下に用意されていたブースには、Green Heroesの為に集まってくる人たちがそれぞれ挨拶を交わしていた。

自分から参加表明しといてなんなんだが、ぼくは知らない人に話しかけるのが苦手なので奥さんに話しかけに行ってもらった。オージーだらけだったので(ここはオーストラリアなので当たり前。)、もし奥さんがいなかったらそのまま帰ってただろうな(笑)

参加費はドネーションなので決まった金額はなかったが、奥さんが$20渡していた。うん。いい事をした気分になる。



最初はサーフクラブの上にみんな集められた。自然保護についてや、楽しみながら地球環境を理解できる内容のクラスをやってくれた。そのほとんどがキッズ向けの簡単な内容だったが、ぼくにも理解しやすくて助かった。

ディジュリジュで動物の鳴き声を出してクイズにしたり、ビーチをクリーンに保つことやマックは身体に悪いから食うななどの悪口を、さらっと子供たちに伝えたりしてくれてた(笑)





1歳5か月のマリは真剣に見てたんだけど、4歳3か月のリオは全然だめで落ち着きがなくウロウロしていた。




そしてそれが終わってビーチクリーンをする前にモーニングティー。オージーは基本的に朝が早いから昼飯前に何か食べないと気が済まないのだ。準備されてたのはサンドイッチとフルーツなど。うちの子らはバナナとオレンジをバクバク食っていた。

それから車に乗ってジェティーまで移動。ここはD-bahの南側でコアなローカルが集まるサーフするスポットなのだ。この日はオッキーの息子がいたんだけど、ジェティーの上から飛び降りてアウトに出ていたのを見てビックリ。水面までは3メートル以上あるからね。

ビーチには流木が大量に打ち上げられていて、ゴールドコーストには似つかわしいくない少し荒れた感じだった。

さっそくゴミ拾いをしてみたが、やたらと落ちててビックリした。特にプラスティックがたくさん。ってゆうか海のゴミってプラスティックばっかりなんだと今更ながら気が付いた。

今まで気に留めてこなかった自分の神経を疑ってしまったね。




驚くことにサーフボードの中身?フォームがやたら落ちてて中には相当黄ばんで、何年前から漂流してたんだ?って思うようなものもあったんだけど、触るとまだ丈夫でそのタフさに驚いた。プラスチックって土に還らないものなんやね。

ほんの小一時間でみんなの大きなゴミ袋がいっぱいになるほど集まった。なんかとてもいい事をした気分になった。



ビーチから駐車場に戻る道で、6歳くらいの男の子がお母さんと話してるのが聞こえてきた。「ビーチクリーンなんて絶対につまんないと思ってたけど、やってよかったって今は言えるよ。ビーチをキレイにするのって楽しいね。ボクも地球のために何かできたのかな?」ってそんなことを言っていた。

キッズにこう思ってもらえたなら、イベントは大成功だな。

実は「ビーチクリーン」とゆうものに生まれて初めて参加したんだけど、ぼくもやってよかったと思う。綺麗だとばかり思ってたビーチにあんなにプラスチックが落ちてるなんて思いもよらなかった。

今まで自分がサーフィンした時に、ゴミが落ちてたら拾う事もあったが、ほとんどの場合見て見ぬふりをしていた。

ミックファニングがビーチのゴミをよく拾うとゆうのは有名な話である。ここらのローカル親父なんかも、海から上がりビーチを歩いてる時に急にしゃがむから何事かと思ったら、手にはゴミをもってるとゆう場面を何度も目撃したことがある。みんな自然にやっていることなのだろうな。

この日以来ぼくはビーチだけじゃなく道路わきに捨てられたペットボトルのゴミなどがよく目に付くようになってきた。そして出来る範囲で拾って、ゴミ箱まで運ぶようになった。ちょっと成長した。

我々は自然を大切にするサーファーだ。そのサーファーが使ってるサーフボードの中身が海のゴミとして何年も浮遊しているとゆう事実を知って、また取り組まなければならない課題ができた。

ゴミを拾うサーファー。でもサーフボードとゆうゴミを増やすサーファー。これは問題だな。自分がサーファーでいる限り、波乗りを楽しむ事と平行して、地球を汚さないことも意識してしっかりとやっていきたいと思った今回のビーチクリーンである。

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