【サーフボード】ゴールドコーストのハンドシェイプ。Rocket ace surfboardでカスタムオーダーしたサーフボード。
ゴールドコーストのRocket ace surfboardから最新ボードが届いた。オーナーのシェーンルークは、コアなローカルサーファーたちから熱い支持を受けている、100%ハンドシェープのシェーパーだ。
モデル名はCat fish。ロケットエースサーフボードの定番モデルに、幾度も改良を重ねて出来上がったニューレベルボードとなる「Bumtail-Catfish」
体重67kg-70kgのぼくに合わせた、このボードのディメンションは次のとおり。
5'5"(165.1cm)×幅 20 1/2 ×厚み 2 5/8で、ミニボードのカテゴリーに入るものだ。
そして特徴は、ボトム面にあるチャンネルだ。まずノーズからテールに向かって、センターラインを挟むようにして2本のチャンネルが深く入っている。
それとテールの一番後ろ、ストリンガーの真上に親指サイズの溝が入っていて、これらが水の流れをスムーズにしてスピードを得るとゆうものだ。
フィンセッティングはクワッドなのでクルージング性を重視しているが、テール部分のレールにエッジをきかせていてそのままフロントフットの位置にさしかかる当たりまで入っており、これが波にしっかりホールドし、バーチカルなターンも可能とさせるのだ。
細かいディーテールからも想像しやすいと思うが、このモデルはシェーパーであるシェーンルークが長年にわたって蓄積してきた確かな知識と、さらにその領域を広げようと挑戦しているものなのだ。新しい世界を見せてくれるであろうサーフボードであることに間違いないだろう。
100%ハンドシェープのシェーンルークの手にかかれば、こだわりにこだわりを重ねたクォリティーの高い一本が仕上がる。
その証として今回特別にやってもらったのがリーシュループ。もちろんハンドメイドだ。
昔のサーフボードはみんなこのループだったのだが、カップができてからはほとんど見かけなくなった。さらに高いスキルを要するとゆうことなので、現在ではほとんど作られていないみたいだ。
Rocket ace surfboardから削り出されたCat fishは、またさらにコアなローカルサーファーたちからの注目を集めることとなるだろう。
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