ロビーナタウンセンター 「The Kitchens」。大問題的にグランドオープンしました。







長い間ベールに包まれていたThe Kitchensがいよいよオープンした。

しかし実際にオープン出来たお店はほんの少しで、ほとんどがまだ工事中とゆう大問題な感じでもある。








ドアを開けてから2時間後には、プロモーションで配っていたうちのレストランのロゴが入った可愛いバッグも、1000個を超える勢いで無くなっていたのには驚いた。

朝一はメディア系の人たちがかなり多かったのだが、ローカルのお客さんもたくさん足を運んでくれて大変賑わっていた。




ぼくがが働いている「Fish Lab」は、シーフードを扱うショップで、魚屋と工房とレストラン、それにテイクアウェイを兼ね備えていて、オーナーシェフはゴールドコーストで有名なWilliam Wu。

注目度はとても高く、多くの人たちがお店に顔を出しに来てくれていた。

しかしである。

やはり工事が間に合わなかったせいで、オープンには間に合わなかったのだ。

だって前日まで「The Kitchens」の中は工事現場になってて、ヘルメットと蛍光ベストを着用しなければならない状況だったのだ。




だから今日の仕事は、埃落し。

朝からお皿やグラスを一つ一つ洗って掃除ばかりしていた。

たぶんこのまま行けば、土曜日にはオープンできるだろうと睨んでいる。

「The Kitchens」のなかにはたくさんのレストランやテイクアウェイショップが肩を並べているが、その中にラーメン屋とお寿司屋さんがある。

どちらもゴールドコーストではすでに大人気店なのだが、このお寿司屋さんが素晴らしい仕事をしていた。

前日のお昼ごろまでは、このお寿司屋さんは調理器具も何も入ってなくてがらんとしていた。

だからぼくは、グランドオープンには間に合わす気がないんだろうと思っていた。

夕方暗くなってから、一気に20人位の日本人集団が食材やらなんやらを持ち運んでいた。

そして何の騒ぎも起こさないで(他のお店の人たちはすぐにウロウロ歩き回ってぺちゃくちゃと井戸端会議に花を咲かせていた)あっとゆう間にお店を立ち上げたのだ。

そしてグランドオープンの時間にはショーケースにお寿司を並べて、しっかりと間に合わせていた。

さすがとゆう感じの、日本人のきちんとした仕事ぶりを垣間見れた瞬間であって、とても感動した。

うちはまぁオージー系なお店なので、流れに任せてなるようになるさ的な感じでやってくつもりである。

近隣の方、ぜひとも足を運んでいただければ幸いですが何しろまだ埃っぽいので、喉が弱い方はもう少し経ってから来ていただけたらなと思う今日この頃である。













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