Alcohol free zone






もう何年もあの蒸し暑い大阪の夏を味わってないけど、今日のゴールドコーストは、それを思い出させてくれるような湿気の多い一日だった。



昨日のブログにも書いたけど、まだぼくは胃腸炎に苦しんでいる。

その胃腸炎かどうかってってゆうのも結果的にはドクターの診断とゆうより、自分で決めたことだ。

だって会社に提出するためのMedical certificate(メディカルサティフィケート)には病状が記されてなくて、ただ病気のために何日から何日まで仕事には行けないとゆうことをドクターのサインで証明されてるだけだし。




だから自分で「ぼくは胃腸炎になりました」と言っておく。

こんなんもし日本人の上司が見たら「なんの病気かわかんないけど、この年末の忙しいときに何日も休んでくれてありがとうね」と嫌味でも言われそうである。

よかったオーストラリアで。

まだ完治とまではいかないけど、明日から職場復帰する予定です。




たしか今週はハラールのゲストが泊まってるから、アルコール、豚肉を一切使ってない料理を出すんやった。

ぼくはあいにく何の知識もないから、勉強しないといけないなぁ。




アルコールといえばオーストラリア人の大好物である。

休みの日ならまだしも、平日の昼間からランチと共にワインを傾けてる姿を見るのも珍しくない。

そして公園の芝生の上に座ってビールを飲んでたり、BBQしながら飲んでたりといつでもどこでもそこら中で飲んでるのがオーストラリア人なんです。

オージーって体も大きいしアルコールに強いから、一杯くらい飲んでも酔っぱらわない人が多いんですね。





飲酒運転の基準も相当甘くて、ビールコップ2杯、ワイン1杯、ウィスキーちょっとだけくらいなら、飲酒検問でもスルー出来るような国である。

だからと言って飲酒運転が容認されてるとゆうわけではなく、飲酒検問はしょっちゅうやってるし、検査する機械の数字も日本と違うので、当然飲んだら乗るなである。

まぁぼくは、ある日を境に飲むのをやめたので、飲酒検問も笑って通り過ぎてます。




そんなオーストラリアは、アルコールを飲む場所に関する法律がとても厳しい。

子供が集まるイベントや、公園やショッピングセンターのフードコートでは絶対にお酒を飲むことができないようになっている。

例えばビールやワインが売られるようなイベント会場では、入り口でIDの提示を求められるし、18歳以下はそこに入れないようになっている。

しかーしビーチや公園でBBQやピクニックをしてると少しくらいは飲んでもよさそうな雰囲気ですね。




みんなビールボトルやワインボトルにカバーをして外から見えないように配慮をしている。

きっとそうゆう場所では厳しくされてる訳じゃなくて、だめな事を分かって上で気を使ってればいいそうな感じです。

でも捕まれば罰金をとられるんで気を付けてくださいね。





Alcohol free zoneの看板は、アルコールを自由にどうぞって意味ではなく、

「アルコール持ち込む禁止エリア」

なので十分に注意しましょう。

それでは2014年ももう少し続きますが、ハラールとは無関係なぼくたちは、いっぱい飲んで楽しくNew Yearを迎えましょうね。

早く胃腸炎治さなきゃ。。。

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