試合後のクールダウン!? X`masSurfing cup2014で見えた次の課題
"アイデアの良い人は世の中にたくさんいるが、良いと思ったアイデアを実行する勇気のある人は少ない。我々は、それをがむしゃらにやるだけである。"
とはソニー共同創業者の盛田昭夫の言ってた言葉ですね(^O^)/
X'mas Surfing cup2014に向けて行った練習はしっかりと結果を生みました。
最初はどうなるかと少し不安でしたが無事に準優勝することが出来て本当に良かったです。
そしてあのヘンテコな練習も今では
「勝利をつかむサーフィン練習法!」
になりましたね(笑)良かったらドンドン真似してみてください。
ぼくみたいな凡人がこんな事を言うのはなんですが、自分がこれだと思う事を疑うことなく自信を持ってひたすら努力した結果が、また新たな挑戦をする自信へと繋がることもあるんです。
普通の生活の中にこうゆうのがあると生活に張りが出て楽しいものですね。
ちょっと前まではただ海の中にいて、やって来る波をひたすら追いかけるのも楽しいと思ってたんですが、今は海をしっかりと観察して、波が割れてる所、深くなっててカレントがある所、などちゃんと海の細かい状況を把握するようになって来たのです*\(^o^)/*
ゲッティングアウトが楽になるし、いい波をひたすら取ることが出来るし、自分のもってる感覚を使い、サーフィンのメカニズムを頭で理解し始めると、波乗りの仕方も変わって来ますね。
試合に勝つことだけがサーフィンライフを送るぼくの喜びとは少し違いますが、勝負をかけた想いが熱くなった時、普段のサーフィンスキルに磨きが掛かるのが分かりました。
試合に勝つことだけがサーフィンライフを送るぼくの喜びとは少し違いますが、勝負をかけた想いが熱くなった時、普段のサーフィンスキルに磨きが掛かるのが分かりました。
大会のジャッジはサーファーズにあるサーフショップRhetricからの強力なバックアップで、よりフェアーな審査が行われました。
A bankとB bankの両サイドに分かれてるヒートにそれぞれ3人ずつのジャッジがいました。
1人1枚のジャッジペーパーに選手が行ったパフォーマンスを1から10までのポイントに変えて評価し、最後に3人がそれぞれ記入したジャッジペーパーを照らし合わせて、獲得ポイントの平均で選手の勝敗が決まるのです。
選手は15分1ヒートの中で最大10本まで波に乗る事が許されていて、その中のベスト2ウェーブが評価の対象となります。
ぼくが勝ち抜けてきたラウンド1,2は後からジャッジペーパーを見て得点を振り返ると、ギリギリのポイントで勝ち抜けていました。
そして大会翌日にオーガナイザーのD-sukeくんに送ってもらったファイナルのスコアなんかは8ポイント以上は出さないと勝てない位の差をつけられて優勝を奪われていたのです。
このポイントから見えた自分の反省点は、やはり高得点を出す為のサーフィンテクニックを身につける必要があるとゆうとこです。
しかし事前に練習していたポジショニングと波選びはなかなか上手くいったとおもいます。
あの物凄く強いカレントの中で集中力を切らさずに、狙った場所から波を取れたのは、事前の準備がしっかりと出来ていたからです。
しかし完全な勝利に輝けなかったのには何か原因があると思い、それを知らないことには次の大会でてっぺんを取るのが難しいだろうと当たり前のことを感じました。
表彰台に立った時、優勝者がマイクを持たされてコメントを言わされる場面が嫌で、あの瞬間は準優勝で良かったと思ったけど、やっぱ1位以外は負けたことには変わりないにだから悔しいと思いました。
これからももっと自分のサーフィンを追求し波のことやサンドバーのこと、風のことなどを勉強しながら自分のスキルアップに繋げて行きたいと思います。