早退するくらいなら、最初から仕事に来るなと言うオーストラリアの上司

 


今日はなんと仕事を早退してきましたのだ。

Mantra Legends hotelで働き始めてから早退は2回目になるかな。

理由は忙しい日々が続いているので、なんか疲れすぎてて頭がフラフラするからとゆう
ちょっとひ弱な感じのもの。

そんなコンディションで無理を重ねて、仕事中にパタンと倒れちゃったりしたら家族や会社に迷惑がかかってしまうし、なんたって5日以上の連勤が続いているのでそろそろ休みたいと思っていたからね。






実際に体も結構疲れてて、サーフィンに行く気も落ちてたんだけど、昨日もバーレーでサーフィンしてたしね。

(サーファーなら当たり前だ!)

とまあこんな感じで今日は4時間ほど働いて帰ってきたのだ。





ホテルのキッチンを出る前にSign off(サインオフとは仕事を終える時に使う言葉で、仕事をスタートした時間、休憩をとった時間、フィニッシュの時間を明確にタイムシートに自分で記入してボスのサインをもらう必要がある)をするときにちょっとごちゃごちゃ言われてムカついたのですかさずブログネタにしてやろうと思った訳なのだ(笑)







今日のぼくの役割は、6時から始まる夜のバッフェの料理担当。

ほんの70人位しか予約が入ってなかったので、仕込みは時間内にちゃんと終わらせたので、後はゲストが平らげていく料理をどんどん足していくだけの単純作業だけ。

もうすでにぼくの心の中は

「ウシシシ!今日はこのまま忙しくなさそうやし、バッフェのフードを出したら6時くらいには帰っちゃおぉ」

とゆういい考えで満タンになっていたのだ。





少し先が見えてメドがついたところで早速ボスに報告。

スーシェフのプレビーンはジェイソン君とリラックスした様子で楽しそうにお話中だったのだが、何が気に食わないのか、一瞬で空気が重たくなりなにやら文句を言いたそうな表情のプレビーン。

そうゆうのにスーパー敏感なぼくは、

「あれ?なんかやばくなるかな?」

とビビッときたが、何ていったってここはオーストラリア企業のホテル。

労働者の権利はしっかりと法律で守られているのでパワハラはご法度。

ひるまずしっかりと、「疲れすぎてて頭がフラフラするので帰っていいですか?」

ここはオーストラリアなので、はっきりと自分の要求を言わないと相手は分かってくれないのだ。

するとすんなり、一応形どおりに承諾されたので、こっちはもうすぐ帰れる嬉しさでニコニコ(笑)




するとジェイソン君まで不機嫌になる始末。

「おいおいジェイ君よ。お前がしんどい顔して周りに気を使わせてる時に、俺たちはフォローしてるの忘れたのかい?」

ってはっきりと言うのはやめておいて(笑)

「いやー仕事中に倒れちゃったらみんなに迷惑がかかっちゃうからねーごめんねー」

と言ってあげたのに半分無視。





まぁ西洋社会は嫌な態度をとったもん負けみたいな空気があるんで、ぼくは気にしてない振りをしてニコニコとほかのスタッフとチャットを楽しむ姿勢を徹底的に貫いた’。

しかしどうやらスーシェフのプレビーンは我慢できなかったみたいだ。

いつもはっきりとストレートにごちゃごちゃ言ってくる人なので驚きはしなかったのだが、それはぼくがタイムシートに時間を記入してるときにやってきた。

「病気の時は仕事に来ないで最初から休んでくれ。途中で帰られるのは残されたスタッフが大変になるんだ。これからはだめだと思ったら電話を入れて休むように。しかもこれが2回目だから余計に俺は怒るんだ」

と言われてしまった。チーン。。。。




ぼくなりに気を使って自分の仕事をスムーズに終わらせて、これならぼくが帰っても今夜は大丈夫なはずだ。大丈夫だろうとにらんだから早退をリクエストしたのに、しっかりと文句を言われてしまった。

なんか今日はだめだったみたい。チーン(笑)

だっていつもSick call(シックコールとは電話を入れて病欠で休む事。仕事が始まる2時間前までに電話をすればOkで、もちろん有給1年に8日間使う権利がある。)をしてくるスタッフの文句をガンガン言ってるのを聞いてるしね。

それに今日のぼくの給料は、たったの4時間分で済むのになんでここまで言われるのか???だった。

まぁそれでも気にしてない素振りで

「オーケーシェフ。帰らせてくれてありがとう!また明後日ねー」

ってニコニコ顔で言ってやったよ(笑)

日本人気質のぼくはしんどくても仕事には行って、それでもだめだったら帰らせてもらうのが常識と思ってたのだが、まるで正反対でびっくりした。

やはり豪州に入ったら豪州に従うとはよく言ったものだね。

「風邪を引いて熱があっても、這いずりながら職場まで来て、そこで初めて上司から休みの許可をもらえ!」

と教えてくれたとび職時代の親方の渋谷さんと、さかな料理屋時代のマスター、せっかく教えてもらった事がここでは使い物になりませんでした(笑)





しかし懲りずに、やはりオージーを見習って、年間20日くらいはシックコールを使っていかないとだめだね。

さてさてついでに明日も休みにしてもらったので、サーフィンとボクシングにでも行って自分のリズムを取り戻そうかな。