【ゴールドコーストセレブ】ミリオネア達のパーティーにケータリングだってさ。







こんにちは「Spirit Kooks」ブロガーのよういちです。
クリスマスの予定はもう決まりましたか?日本だとクリスマスパーティーやら忘年会で大忙しの12月ではないでしょうか?
ゴールドコーストでも同じようにクリスマス前の今頃から企業のパーティーやホームパーティーなどあちこちでクリスマスパーティーが行われています。ぼくはホテルのシェフなのでこの時期はほぼ毎日、企業のパーティーが入っています。どれも100名オーバーなので毎日フラフラで帰宅です。
今日はオーストラリアの大企業のCEOのホームクリスマスパーティーに潜入して来ました。もちろんゲストとしてではなくケータリングのシェフとしてです(当然!) 
閑静な高級住宅にある一件のお家で100名オーバーのゲストとゆうダイダイダイパーティーー!!を経験して来たのでその時のお話です。









まずぼくは、今のホテルで働き始めてまだ1年3ヶ月目なのにVIP function teamに抜擢されてなかなかのプレッシャーでした。
今回はぼくが働いてるホテルでも特に最上級のVIPからのケータリングオーダーだったので現場は数日前から緊張感に包まれていました。
ぼくらシェフはホテルから仕込んだ材料を持ち込んで、その場で調理し盛り付けするとても大変なパターンだったのです。
大皿料理は一切なく、100名分をインディビジュアル(小さな一口サイズのもの)で提供したのですが、お客様の一般の家なのでキッチンの使い勝手にすぐに馴染むことは出来ずとても大変でした。




ゲストはCEOを始め、この街の有力者や投資家などが顔を並べる完全にソーシャルな雰囲気で、ぼくらもプロフェッショナルな仕事を見せるために慌てたり焦ったりとかゆうネガティブなモードに入ることは許されなかったのです。
だって来年もうちの会社を贔屓にしてもらいたいすごい人達の集まりですからね(^O^)/







こちらのホームパーティーでDJを呼ぶのはそんなに珍しい事ではありません。Luke(ルーク)と名乗るDJの彼は黒いスーツにブルーのネクタイでパーティー開始3時間も前からスタンバイしてました。




パーティーは事前に決められたタイムテーブルに沿って進行されます。DJが音楽を流し始めた事で6:00pmになった事がわかりましたが、まだ全くもってゲストが来て居ないのです(*^_^*)
オーストラリアではパーティーに招待されたゲストは遅刻するのが当たり前のようです。主催者に対して慌てさせない心遣いの為と聞きますが、国民の大部分がのんびり屋さんなので本当の所はどうか分かりません。




そして音楽が大好きなオージーにとってホームパーティーのDJは特にテンションが上がるもの。今夜も素敵なレディーのダンスが見れると思ってたのですがなんて事なのか、誰1人体を揺らすことなく終始おしゃべりに夢中になっていました。しかも変に酔っ払う人間もおらずぼくは階級の違いを見せつけられたようでした。
ちなみにホテルから一緒に出張して来たホールスタッフのガールズがボスの目を盗んで好きな曲をリクエストし、ゲストの目を盗んで裏で踊ってたのはとてもキュートでした*\(^o^)/*






そして3時間に渡るフードサービスはあっとゆうまに終わって、その間も様々なゲストがわざわざキッチンまで来て、ぼくらの料理を褒め称えてくれました。
この瞬間、ぼくの中には野心が燃えたぎったのです。この先も頑張ってVIP専用シェフのチームに選ばれたら、ぼくの顔も覚えてくれるようになって、将来は自分が中心となってこうゆうのをやる日が来るかもしれないと思いました(笑)
ゴールドコーストで出世するにはボスに取り入られてコネクションを大切にする必要がありますからね(笑)
だってぼくの将来の目標は同じ$100000の年収でも週に60時間働くよりも、35時間で同じ給料を目指す作戦ですからね。自分のビジネスで稼ぐのではなくあくまでお給料をもらいつつ、プライベートの時間もたっぷり取るスタイル。
今回の経験で新しい未来の第一歩になったと思います(≧∇≦)






それでは2014年もあとわずか、最後まで何が起きるか分からないので精一杯楽しみましょうね。
今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。

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