【オーストラリアで生き延びる】新しい職場は、大繁盛のイタリアンレストラン。気になる年収も明かしましょうか?





転職で刺激たっぷりの人生


ベルサーチホテルを辞めてから1ヶ月経った。

こういった仕事に関することや生活の変化の話題は、いつもSNSやブログで公表してきてたとゆうこともあって、気になってる人も何人かいると思うので、今日はその事を書いていきたいと思う。

あのホテルを辞めてから、運良く仕事がすんなり決まってたので、シフト通りに2日間休んでからすぐに新しい職場で働き始めたのだった。

今回もまたイタリアつながりからのイタリアンレストラン、BALBOA Italian とゆうパームビーチにあるモンスターレストランで働いているのだ。

このレストランのモンスターぶりは半端じゃなく、平日火曜日から思いっきり忙しい、ゴールドコーストのレストランの中でもone of the bestに入るほどの繁盛店なのだ。

パームビーチとゆうローカルエリアにも関わらずである。

こうゆう地域密着の人気店で働きたいと思っていたので、その思いが叶った今は毎日ハッピーに働いているのだ。



自家製の生パスタです。



シェフで家族を食わし、サーフィンできるのか?


さてよく聞かれるのが「収入のこと」

よくもまぁ人にそんな事聞けるよなぁと呆れてしまうのだが、気になるって気持ちは分からなくない。

だから一応お答えしてあげてるんだけど、その聞いてくる人の態度によって答えを変えてるってのは今ここで明かしておくよ。

「あぁ、まぁそんなもんなんだ」って、安心したようなリアクション取る人。

 「え、、、あぁー意外とけっこう貰ってるんだね」と引きつった顔で、必死に笑顔を作る人。

人のサラリーを聞いて、なんでそんなリアクションを取るのか知らないが、こうゆう事を聞いてくるってのは、なんとか見下してやろうかみたいな嫌らしい気持ちがあるからなんでしょ、どうせ。

まぁゴールドコーストで家族抱えて、さらにはサーフィンも楽しんで幸せに暮らしたいと思ってる人だったら、ぼくと同じように一生懸命に働いて、オージーの平均年収をゲットしておけば、まぁ食うには困らないよとだけ言っておこう。




職人技のニョッキ



超繁盛店は楽しい


さてバルボアイタリアンである。

ここは今まで働いてきた飲食店の中で、一番忙しいお店だね。

平日でもディナーだけで130人とか入ってくるし、週末はフルハウスに加えて、2回転半以上のお客さんが入ってくるし。

よくもまぁパームビーチで、こんなにたくさんのお客さんが来るもんだとビックリしているよ。





ピザオーブンはウッドファイヤー


こんな忙しいお店のキッチンにいるのは、イタリア人を含むラテン系ヨーロピアンばかりで、いつもにぎやかに楽しく働いてるよ。 

ラッキーなことにオージーがいないから、変な英語、「ファッキンだのなんだの」が飛びかわない、精神衛生的に働きやすい環境なんだよね。



ぼくがやってるのはフロントセクションで、パスマスター兼オントレーデザートを出すのが仕事。





鮮度のいい魚は生で提供



ピーク時には15枚から20枚以上の伝票が一気に並んで、それをフロントとコミュニケーションを取りながら、メインとピザのシェフたちに指示を出して、店をガンガンに回していきながら、手元ではオントレーとデザートもオンタイムで出していくとゆう、最前線の過酷なエリアで日々戦っているよ(笑)

やはりはじめから即戦力を求められた職場だったので、最初の1週間は息つく暇もなく必死でやってたよ。



チームバルボア

ぬるま湯から脱出がチャレンジ



オーストラリアでの仕事って、新人に対しての手取り足取り丁寧なトレーニングとゆうものがないので、すぐに自分で責任を持ってこなしていき、またお店が求めてるビジネスレベルの仕事をやらなければならない。

厳しい店だと、それも簡単じゃないんだよねー。

英語がペラじゃないぼくにとっては、それすらも毎日のチャレンジになるんだ。

新人だからと優しくされたり、他のスタッフから寄ってきて、仲良くしてくれるのを待ってるような消極的な態度では、とうていやっていけないってのも、なかなかハードルが高いわけで。

自分の性格的にはまるで正反対のことなんだけど、これもオーストラリアで生きていく醍醐味だよね。

何歳になってもチャレンジ。 

たかが仕事を変えるくらいで何がチャレンジだと笑う人も実際にいたんだけど、これもぼくなりに、オーストラリアでの生活を楽しむスタイルだと思って頑張ってるわけ。

だからほんと、今の職場はかなり大当たりだったし、みなさんがご心配されている収入の方も大丈夫。

そのみなさんと同じくらいか、だいぶ上回ってるかもしれないし、実はほんの少し低いかもしれないけど、うちのかわいい子供たち3人、家族5人で毎日楽しく、好きなように生きていけてます。

とゆう事で、バルボアイタリアンにお越しくださいませ。

週末の夜は予約必須ですよー。






【英語の発音方法だけでも知っておくと差が付きます】








👍脇田さんのサーフィンDVDです。ぼくはクラファンで支援したのでもう観ました。
エンドロールには「サーフィンブログSpirit Kooks」の名前も入れてもらってます。



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