【ライフストーリー】サーフィンのコンペで勝ったので仕事は遅刻しますといった結果







ゴールドコースト、みんなサーファー


ぼくの職場もほぼみんなサーファーだし、オーナーはサーフィンだけじゃなく、ウィンドサーフィンもやっている強者だ。

そんな環境だから、ちょっとくらい甘えていいだろうとゆうことでやってみました。

サーフィンのコンペでラウンド2まで進んでるので、仕事は遅刻します」 ってゆうメールをボスに送ってみた結果、なんとOKが出た。

ありえないよね普通。

まぁそのかわり、自分の仕事の責任は自分で取らなきゃならなくて、この日のランチタイムのセットアップはちゃんと間に合わせなきゃならなかった。

それと仕込みを遅らせる訳にもいかなかったし、一緒に働くメンバーへのリスペクトを示すことも必要だった。

そういったことを踏まえて、色々なことをプレッシャーに感じながらも、サーフィンだけはしっかりとやらさせてもらったんだ。

いつもだったらラウンド1で敗退する、MNMboardridersのクラブラウンドなんだけど、2019年の最終ラウンドとなっ今回は、ラッキーとゆうだけで一つコマを進めることができたんだ。

仕事の時間に間に合わないってのは、ラウンド1を勝った時点で確定していた。

仕事が始まるのは、9時からだった。

ラウンド2のヒートは、10時16分からだった。

15分ヒートなので、順調にいっても、ヒートが終わるのが10時半過ぎである。



遅刻にも程がある


ボスからのOKはもらったものの、12時オープンまでにはすべての準備を済まさなければならなかったし、それと同時に仕込みも進めなきゃならなかった。

あとは、ラウンド1が終わってからすぐ家に戻って、仕事の服を全部用意したりもした。

もう一つ重要だったのは、サーフボードを家族に持って帰ってもらわなきゃならないことだった。

いつもサーフィンは車で行くんだけど、(うちは車が1台しかない)、仕事へはスクーターで行ってるんだ。

だからラウンド2のヒートが終わってから、速攻で仕事に行きたいぼくにとって、サーフボードがかなりお荷物だったんだ。

ぼくのスクーターにサーフボードラックが付いていれば、こんな問題も起きなかったんだけどな。

しょうがない状況だったので、奥さんにお願いして持って帰ってもらうことにしたのだった。

まぁあとは職場での立場などである。

ボスからのOKはもらったものの、本当に大丈夫なのかな?

後でみっちり怒られるんじゃないか? と正直めちゃくちゃ不安だったんだ。

だったらそんな事するなよって感じなのは分かってるのだが、サーフィンへの情熱とワガママさは半端じゃないからね

逆ギレ的に言うと、「サーフィンなんかよりも仕事が重要だろ」なんて頭ごなしに言われたとしたら、速攻で辞めちゃうけどね。





結果的には、ボスからもワークメイトからも何も言われなかった。

むしろ、「どうだったんだ結果は?」「いい波乗ったのか?」「次のコンペはいつあるんだ?」と聞いてきてくれて、めちゃくちゃ嬉しかった。

遊びは遊び、仕事は仕事。
人は人。自分は自分。

それらは、いちいち干渉し合うものではないのかもしれないね。

まぁいつもこんな事ができるとは限らないんけど、こんなサーフィンライフを送る事ができるのがゴールドコーストのいいとこである。

これからもどうか、サーフィンへの情熱とワガママさをしっかりと持っていたいと思う。





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エンドロールには「サーフィンブログSpirit Kooks」の名前も入れてもらってます。



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