オーストラリアでのシャークアタックが、自分の身近でも起きてしまった。
NSW州バリナでシャークアタック
ニューサウスウェールズのバリナで起きたシャークアタックは、現地在住の日本人を天国に送った。
今日の朝、バリナのシェリービーチで仲間たち数人とサーフィンしていたナカハラタダシさんは、3-4メートルのシャークに両足を食いちぎられ、すぐにビーチに引き上げられて救命処置を受けたがそのまま砂浜の上で亡くなったようだ。
ぼくがこれを知ったのは、朝のブレイキングニュースだった。
まだ一番最初の報道では、「その場には、日本人が居合わせていた。」
としか言ってなく、ぼくも「あぶねー今日体調万全やったらアリと行く予定やった場所やで」と奥さんに話したりしていた。
そしてついに、「亡くなったのってタダシさんらしいよ」ってゆうのを聞いた。
まさかとは思ったが、心臓が張り裂けそうなくらいびっくりしてショックだった。
実際タダシさんのサーフィンは大胆に大きく板を振って、ラインの太いサーフィンをするのが特徴だった。その頃のぼくはまだテイクオフもままならなかったので、プロサーファーを見てるかのごとく尊敬の眼差しだった。
大先輩にあたるので恐れ多く、直接話したことはなかったが、海であった時にはこっちから「タダシさんこんにちは」などと声をかけると、優しい笑顔を返してくれたことがもう一生忘れることが出来なくなった。
どうか、どうか、安らかに。天国とゆう場所があるなら、そこでも存分に波乗りを楽しんでもらいたいです。
海にはシャークがいる。これは当たり前だ。
それでもぼくらサーファーは海に入り、サーフィンをする。
別にシャークがうようよしているわけじゃないし、人間を襲うために奴らも生きてるわけじゃないでしょ?だから「シャークにやられるから海には入らない」とゆう選択肢は、ぼくにはないかな。
ただ、海へのリスペクトを忘れないようにはする。海の声をもっとちゃんと聞いて、心で感じるようにする。
もしかしたらぼくらが魚を取りすぎてるからバランスが乱れてるのかもしれない。
何が原因なのかは分からないけど、これからサーファーとして何を思い、何を考えて、どうするのがいいのか考えてみようと思う。
タダシさんはこのゴールドコーストを始めとする、日本とオーストラリアのサーフシーンを繋いで長年支え続けてくれた偉大な人であり、その人たちのおかげでぼくら後から来た日本人が安心してこのゴールドコーストや、ノースニューサウスウェールズでサーフィン出来ているこに感謝して、決して忘れることがないようにしたいと思います。
タダシさんのご冥福をお祈りいたします。
今日の朝、バリナのシェリービーチで仲間たち数人とサーフィンしていたナカハラタダシさんは、3-4メートルのシャークに両足を食いちぎられ、すぐにビーチに引き上げられて救命処置を受けたがそのまま砂浜の上で亡くなったようだ。
ビーチは全面クローズ
サウスバリナからレノックスビーチはその後すぐにクローズされて、襲ったと思われるシャークを探すと共に、安全策をとっている。
すぐ近くのレノックスビーチでは前日もシャークアタックがあり、35歳のローカルサーファーが怪我をしたとゆうニュースが流れたばかりだ。
これ以上誰も被害がないことを祈りたい。
すぐ近くのレノックスビーチでは前日もシャークアタックがあり、35歳のローカルサーファーが怪我をしたとゆうニュースが流れたばかりだ。
これ以上誰も被害がないことを祈りたい。
極上のブレイクが立つ人気のスポット
ぼくがこれを知ったのは、朝のブレイキングニュースだった。
まだ一番最初の報道では、「その場には、日本人が居合わせていた。」
としか言ってなく、ぼくも「あぶねー今日体調万全やったらアリと行く予定やった場所やで」と奥さんに話したりしていた。
すぐに出てきた次の一報では、「被害者は日本人の模様です」と伝えられ、全身が震えるほどゾクゾクした。
ちょうどその時のぼくは、自分のフェイスブックにアップしていた最初の一報について、こっちに住んでいる友人とやり取りしていて、「昨日もあったのに怖いねー」なんて話してたのだった。
そのうちフェイスブック内でゴールドコーストのサーフィンの先輩たちがザワザワしだして、なんか大変なことが起きてるのを感じた。
ちょうどその時のぼくは、自分のフェイスブックにアップしていた最初の一報について、こっちに住んでいる友人とやり取りしていて、「昨日もあったのに怖いねー」なんて話してたのだった。
そのうちフェイスブック内でゴールドコーストのサーフィンの先輩たちがザワザワしだして、なんか大変なことが起きてるのを感じた。
悲報は瞬く間にみんなのところへ
そしてついに、「亡くなったのってタダシさんらしいよ」ってゆうのを聞いた。
まさかとは思ったが、心臓が張り裂けそうなくらいびっくりしてショックだった。
タダシさんの印象
ぼくがタダシさんを知ったのは、もう10年くらい前になる。
ゴールドコーストで一番大きい日本人サーフィン大会のNEV CUPが毎年あって、いっつもタダシさんが優勝していて「かっこいいなぁ」と思っていた。
ゴールドコーストで一番大きい日本人サーフィン大会のNEV CUPが毎年あって、いっつもタダシさんが優勝していて「かっこいいなぁ」と思っていた。
実際タダシさんのサーフィンは大胆に大きく板を振って、ラインの太いサーフィンをするのが特徴だった。その頃のぼくはまだテイクオフもままならなかったので、プロサーファーを見てるかのごとく尊敬の眼差しだった。
大先輩にあたるので恐れ多く、直接話したことはなかったが、海であった時にはこっちから「タダシさんこんにちは」などと声をかけると、優しい笑顔を返してくれたことがもう一生忘れることが出来なくなった。
どうか、どうか、安らかに。天国とゆう場所があるなら、そこでも存分に波乗りを楽しんでもらいたいです。
海へのリスペクトについて
海にはシャークがいる。これは当たり前だ。
それでもぼくらサーファーは海に入り、サーフィンをする。
別にシャークがうようよしているわけじゃないし、人間を襲うために奴らも生きてるわけじゃないでしょ?だから「シャークにやられるから海には入らない」とゆう選択肢は、ぼくにはないかな。
ただ、海へのリスペクトを忘れないようにはする。海の声をもっとちゃんと聞いて、心で感じるようにする。
もしかしたらぼくらが魚を取りすぎてるからバランスが乱れてるのかもしれない。
何が原因なのかは分からないけど、これからサーファーとして何を思い、何を考えて、どうするのがいいのか考えてみようと思う。
タダシさんはこのゴールドコーストを始めとする、日本とオーストラリアのサーフシーンを繋いで長年支え続けてくれた偉大な人であり、その人たちのおかげでぼくら後から来た日本人が安心してこのゴールドコーストや、ノースニューサウスウェールズでサーフィン出来ているこに感謝して、決して忘れることがないようにしたいと思います。
タダシさんのご冥福をお祈りいたします。
【今一番観なきゃならないサーフィンDVD】
この映画はレジェンドサーファーの川井幹雄さんが70年代に製作した伝説の映画『ストーンブレイク』。
4月に発売されたばかりのこのリメイク版は『ストーンブレイクドリームス』という名で新たにリリースされた。
ついにぼくも観ました。ぼくもミッキーさんたちのように素敵に年齢を重ねていき、いつまでも波乗りを楽しんでいきたいなって思わされたサーフムービー。
かなりおススメです!!
【今一番読まれているサーファーの本】
このブログで紹介してからも、たくさんの方が購入されてるよー。
カリフォルニア在住のプロサーファー鍼灸師、南秀史郎さんのマーヴェリックに挑戦するライフスタイルから、挑戦し続ける人生とはどうゆう事なのかを教えてくれる良書。
リリース当初からずっと、衰えることない人気が続いてるんだよ。
夢に挑む人生を送りたい人!必見です!
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かなりおススメです!!
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