ゴールドコースト最大の日本人サーフィン大会、レトリックカップ 2015Part18
大会の告知
そしてそれがもたらした力強いうねりは、大きな塊となり、サーファーたちにめちゃくちゃいい波の思い出を残させてくれた。
それもつい最近まで波が続いてたし、ぼく自身も、チャイニーズニューイヤーのお陰で仕事も忙しいしでバタバタしていて、すっかり忘れてたことがあった。
それはゴールドコーストのサーフィンライフの中で、ぼくがとても楽しみにしているRhetric cupが3月1日に行われるとゆうことを。
このレトリックカップはサーファーズに拠点を置くサーフショップ、レトリックサーフの主催で行われるサーフィンコンテストなのだ。
もちろん誰でも参加できるコンテストで、そのほとんどの多くはワーホリや学生で、ゴールドコーストでの思い出の一コマをこの大会で作ろうと楽しむ者や、永住者たちがその憩いの場として扱われている。
そして和気あいあいとしたサーフィン大会として多くの日本人サーフィンファンから人気を集めている。
そして和気あいあいとしたサーフィン大会として多くの日本人サーフィンファンから人気を集めている。
4つのクラス分けをされたこのレトリックカップはビギナー、ガールズ、オープンそしてプロアマとなっている。プロアマクラスに用意されている優勝トロフィーには、2年前からの歴代王者の名前が刻まれており、今年の勝者ももちろん名を連ねていくこととなる。
林健太もレトリックカップで!!
ちなみに2年前にこの「プロアマクラス」が出来て、最初に獲ったプロはなんとあのチャンピオン、林健太なのだからそれだけでこの大会がどれほど注目され、盛り上がるのか、サーフィンが好きな人には分かるだろう。
唯一ローカルのコンテストで参加したことがあるのは、JR Surfboardが開催したやつだった。
まぁその時は、一瞬でコテンパンにやられちゃったけどね。
まぁその時は、一瞬でコテンパンにやられちゃったけどね。
なのでこのレトリックカップはぼくにとっては1年に一度のお祭りのようなものですごく楽しみにしている。
ぼくはワーホリでこっちに来た時から参加してるけど、成績はいつも一回戦負けばっかりでスタートしていた。
それがやっとここ2、3年位で、上の方まで上がれるようになって来たから、モチベーションも維持されたままだ。まあこっちでサーフィンしてそれなりの年数がたったのだから、少しは勝てるようになってもおかしくないんだけどね。
昔のNev cupの頃は、100人近くが出場していて、それを1日でラウンド1からファイナルまでこなして、その後サーファーズのナイトクラブで派手にパーティーしてめちゃくちゃ楽しかったなー。
今は仕事が忙しくて出れない人や、ワーホリの遊びが多様化したこともあって、参加人数が減ってるけど、その分レトリックのKazuさんも色々と楽しくなるようにやってくれている。
ここ数年では日本のプロサーファーが参戦していることが、昔とは大きく変わった点だ。ただ自分が参加するだけではなく、あの憧れのプロサーファーと同じヒートで戦うことも出来る楽しみがある。
そしてプロアマクラスで、プロやそれに挑む若いセミプロたちの熱い戦いが見れるとゆうこともあって、レベルの高いサーフィンが見れたりして、大会の内容は毎年濃くなって来ている。
「いつかはぼくもプロアマクラスで!」なんて無駄に熱くなることはない35歳、娘二人のお父さん。
今回もこれからもオープンクラスでなんとか若い奴らには負けない意気込みで挑んでいきたいと思う。
「いつかはぼくもプロアマクラスで!」なんて無駄に熱くなることはない35歳、娘二人のお父さん。
今回もこれからもオープンクラスでなんとか若い奴らには負けない意気込みで挑んでいきたいと思う。
これを書いてる間に大会まであと4日となった。明日から会場に出向いて、バンクのチェックをしようかな。