【豪州での子育て】もう嫌だ!!娘のトイレトレーニングで先に根を上げたのはぼくだった。父を泣せたトイレトレーニング。





トイレトレーニングは大変だ



3歳2ヶ月目の長女のリオは、ただいまトイレトレーニング中だ。

年齢的に遅いのか早いのかは分からないが、奥さんの主導でうちののんびりしたペースで行っている。

そして今の所は、まぁ順調だと思う。

しかし娘はまだ本当にトレーニング中なので、急いでトイレに向かわなきゃいけない時が多い。

残念ながら間に合わないこともよくあって、その度に着替えをさせて、床を磨いて、彼女の健闘をなんとか精一杯讃えるとゆう一連の大作業をしょっちゅうやらないといけない。

ぼくが冗談半分、本気半分でよく言うのが、

「ほら、こうやって子供達が壊したり、汚したりするからうちには高価な物を置きたくないんだよ。ソファーも子供らが10歳近くになるまで新しいの買わないからね」とか言ったりする。

子供達が小さいうちは、家の中が荒れ放題の動物園状態になるのは、なかなか避けられないようだ。





半泣きで立っていたリオ


普段はパンツを履いてて、昼寝と夜寝る時はオムツに変えるようにしているリオ。

そしてついにぼくは、今夜の出来事で泣きそうになってしまった。

家族が寝静まってる頃に、家に帰って来てシャワーを浴びていた時のこと。

なんかドアの向こうでバタバタと足音が聞こえたのだが、娘が起きちゃったかな?ってくらいであまり気にしなかった。

しばらくしてシャワーを終えて外へ出ると、リオがズボンとパンツを脱いで半泣きで立っていたのだ。そして奥さんはタオルを抱えて少しバタバタと駆け回ってていた。

(あらぁオシッコ出ちゃったのか。。。)

と思ったが大げさにリアクションしてリオを傷つけちゃいけないと思い、なるべく平静を装い静かに奥さんに状況を聞いた。

「リオが寝る前にオムツに変えるのを私が忘れてたのよ」

ってことはベッドか?ベッドがやられちゃったのか??今から引っ張がさなきゃいけないのか?

ぼくの心の中はおしっこの現場を見つけるまでドキドキだった。





自分で起きてトイレに行く



そしてぼくが泣きそうになった理由がここにある。


ぼくがシャワーを浴びてる間に、リオは自分で起きてトイレに行こうとしたが、寝ぼけてて間に合わなかったみたいなのだ。

ドアの目の前まで来てパジャマを脱ごうとしても、スムーズにいかなかったみたい。

もし直前にぼくがそれに気づいてたり、奥さんが起きてたりしたら手伝ってあげれたのに残念。

しかしリオは自分がオムツをしてないことを寝る前に覚えてたのかな?

そしてトイレに行きたい時はちゃんと起きる、とゆう新しいステップアップに自ら挑戦してるのか、どちらにしてもぼくら夫婦がまだ教えていないことに挑戦しているのだ。

「ちゃんと起きてトイレに行く」とゆうことに、自分で取り組んでいる姿にすごく感激してしまった。


子供が学ぶ姿に感動



もうその状況に気付いた瞬間ぼくは涙が出そうになり、必死でリオの健闘を褒め称えた。

まだ3歳の小さな子が、毎日一生懸命になって新しいことを学んでる姿に感動してしまった。

そしてこんなに素晴らしい子育てをしている奥さん。

彼女にもこれ以上負担をかけちゃダメだと思い、ぼくはまだ裸だったが(笑)、急いで雑巾とスプレーで床を磨き倒した。

子供が自ら前に進んでいる姿とゆうのは、何故こんなに心を打つのだろう。

子供の成長に負けないように、親もしっかり成長していかなきゃなと思った夜だった。







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