時間を大切にさせてくれないか?
「おーい病欠が出たから今から来てくれないか?We need you!!」
一昨日からこれで2回目。またあいつが休んだのか???
オーストラリアの法律では病欠を咎める事が出来ない上、ちゃんと1日分の給料が出るからみんな平気で休んじゃう。
ぼくは休みの日、サーフィンをしたりボクシングに行ったり、家族と遊んでたりでいつも大忙しなのだ。
だから急に仕事に来いと言われてもなかなか難しい。
が、仕事に真面目な日本人のぼくは断った後にめちゃくちゃ罪悪感に襲われてしまう。
「なんやアイツは、使えんやっちゃのぉ」
そんなこと言われてるんじゃないかとドキドキしてしまう。
それに休みを削って仕事に行けば、その分収入も増えるんだけどね。
どうしようかなって一瞬悩んだけど。
まぁしょうがない。
お金では買えない大切な時間を過ごしてるんやから、そんな簡単に自分の時間を売ることは出来ないね。
お金で時間を買うことが出来るなら、もっと働くのになぁ。
24時間が28時間ぐらい???
そうなったらその分だけ働く時間を伸ばしてもいいかなと思う。
数年前、ゴールドコーストでビジネスをやっていて、とても成功をされてる方からお話を伺った時のこと。
「Yoichiも、今みたいな会社勤めのままでもいいかもしれないが、自分の思い通りにはならないだろう?
自分の会社を持てば自分の能力をどんどん試せるし、収入だって今とは比べものにならないよ。
人に自分の力を見せつけれるしね。まぁその分寝ずに働いたりして時間は全くなくなるけど(笑)」
とゆう教えを頂いている。
それを聞いてぼくには起業が向いてないやろうとキッパリと分かった。
20代の頃は、起業することに憧れてて、絶対俺も〜なんて思ってたし、小さいながらも商売をする準備もしていたけど、やんなくて良かったよ。
お金と時間が手に入ればウッシッシ(≧∇≦)なんて思ってたけど。
自分の時間を削ってまで、お金を稼ぐというのはちょっと無理かな。
だから今日も仕事に呼ばれてキッパリと断ったしね(笑)
将来、自分のスキルが今よりももっともっと上がって、人様の役に立てる場面が増えることがあるなら、その時はちょっとだけサーフィンとボクシングする時間を削って働こうかな。
お金では買えない大切な時間をもっと大切にしなきゃね。
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