【ゴールドコーストあるある】うちの車に当てられたらどうする? 


前回の続きで、オージー気質に救われたぼくは逆の立場になって当てられた時は許すことができるのか?とゆう話である。

読んでない人は↓を先に読みましょう。

後ろからぶつけるとどうなる?in ゴールドコースト





ゴールドコーストの車事情が変わったのはここ10年経たないくらいかな。

それまでは社会問題になるほど錆びてぼろぼろの車に乗ってる人が多く、ほとんどの人が中古車の中の中古車と呼んでもおかしくないほどのレベルのものに乗っていて、何度も修理を繰り返している車がそこらじゅうに走っていた。

最近は錆びた車を見かけないどころか、高級車もそこらじゅうで見かけるようになりプロがやってくれる洗車場なんかは朝から行列ができてて、オージーの車の扱い方も変わってきたなぁと思うようになった。






先日の月曜日、娘のリオがキンディーに行く日だったので家族全員で送り届けに行った。

しかし娘の指示でぼくは車に残ることになり、助手席でぼけーっと待っていた時だった。

隣に車が入ってきた。朝のキンディーは送りに来る人たちで忙しいので、駐車場に出入りする車も多くそれはど気に留めたりはしなかった。

ぼくが車の窓から空を眺めていると突然車がゆっさゆっさと揺れたのだ。

「地震か?!」

しかし同時に鳴り響いた音から、隣に入ってきたお母さんが車のドアを開けた拍子にうちのエクストレイルにぶつけたとゆう事が分かった。

「コツン」ではなく「ドンっ!」である。

しかも震度2を観測するほどの揺れも感じたのだ。

相当の音と衝撃を受けてぼくはびっくりしたが、当の本人はまったく気にしている様子がなかった。

こりゃいかんでしょ、と思ったぼくはゆっくりと車から降りて、

「思いっきりぶつけてたけど、傷入ったんちゃうか?」

と優しく言ったらそのお母さん、

「んー大丈夫よ、何ともなってないわ。ノーウォーリーズ!」

と言ってキンディーに入って行った。

「なんやねん、ソーリーは無いんかい!」と少しイラッとしたが、ここはゴールドコーストなのでおおらかな気持ちで受け止める努力をした。

もちろんそのお母さんが戻ってきてもう一度ドアを開けた時は露骨にガン見しておいたけどね(笑)





しかし一度ではなかった。

次に入ってきた車もドアを開けてそのまま「ゴン!」とぶつけた状態で子供を下ろしたりしていた。

さすがに「え?え?え?」とゆう驚きの表情で窓からガン見していたら、そのお母さんはさりげなーくドアを戻して「ん?当たってませんが?」みたいな感じでソーリーもなく去って行ってしまった。

うちの車が高級車じゃないから当ててもOKなのか?

それはちゃうやろ?

先進国の常識だと思っていたが、隣に止まってる車に気遣いながらドアを開けるとゆうのはどうやらゴールドコーストにはまだ浸透してないようだった。板金屋さんが儲かるなこりゃ。



「まぁ不注意で当ててしまうこともあるんやろうけど、持ち主が乗ってるんやから一言謝ろうよ」と言ってやりたがったが、娘が通うキンディーの前だったので今回はおとなしく下がっておいた。

きっとソーリーと謝ってしまえば、自分の非を認めることになるこの西洋社会ではそんなことくらいじゃあ謝らないのかもしれないなぁ。

ぼくは運よく2度も許された過去があるとはいえ、逆の立場になったらさすがにイラッとしてしまったのであった。

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