【ゴールドコーストあるある】後ろからぶつけるとどうなる?


接触事故!?





ゴールドコーストの人たちは車に対してなかなか寛容なようである。

ぼくもそれで何度か助けられた。

もし日本で同じことやってたらかなりむしり取られてたかもしれないと思うと、ゴールドコーストで良かったと心から思う。

これは昔の事だが二度に渡って後ろから車をぶつけた時の話である。





日曜大工が人気の国なので車の整備も自分でできる人が多く、オイル交換やワイパーの取り換えなど簡単なことだったらそこらへんの女性でもやってたりするのがここオーストラリア。

日本のように「もう一つのリビングルーム」と呼ばれるほどに車の中を土足厳禁にしてる人はあまり聞かないけど、うちの近所にもあるプロが洗ってピカピカにしてくれる洗車場なんかは,朝から大盛況で、車をきれいに保つ意識は高いようだ。

それでもオージーの細かいことは気にしない気質のせいなのか、どこかでぶつけて帰って来ても修理しないでずーっとそのままにしている車もたまに見かけたりする。

それを変な目で見られることもないので、オージーは少々の傷など大して気にしないのかもしれない。




実はそんなオージー気質に救われたことが過去に2回あった。

一度目は12年ほど前、確か友人たちと一緒にニンビンからの帰り道でぼくが運転してる時であった。

ロングドライブからの疲れで相当眠くなっていたのだが、なんとか我慢して運転していた矢先に信号待ちをしていた車の後ろに突っ込んでしまったのだ。

「ヤバい!」と思った時にはもう急ブレーキを踏んでいたが、ぼくの目覚めが0.001秒遅かったために「コツン!」と当ててしまったのだ。



大阪でこれをやったらもう最後!

前からは首を抑えたおっさんが下りてきて足を引きずりながらも怖い声で「とことん絞り取ったるからなぁ」となるのがオチであり、ぼくの頭にもその悲惨な映像が鮮明に映し出された。




実際に前の車から出てきたのは、真っ白なひげを生やしたオージーのおじさん。

普通な顔して下りてきて、そのまままっすぐ自分の車の後ろを見て一言。

「ノーウォーリーズ!!」(心配ないよ!)

と言い、信号が青になったので走り去ってしまった。

しばらく車を当ててしまった恐怖で身体が震えてたが、おじさんからお金をゆすられなくて本当に助かった。



2度目


2度目は小雨がぱらつくサーファーズパラダイスだった。

少し混雑してたのでゆっくり走行してたのだが、よそ見大好きなぼくは歩いてる女の子をガン見(笑)、気が付くと前の車は停車してた。

慌ててブレーキを踏んだところがちょうどマンホールの上であったため、見事に車がすべり始めてそのまま「ドン!」とぶつかった。

かなりの衝撃があって、こっちの車のボンネットが大きくへの字に曲がってしまったのだ(汗)

出てきた前の車のおじさんは自分の車の後ろをチェックすると、

「グッドラックマイっ!」(幸運を祈る)と言って走り去って行った。

前の車はちょっと車高の高い荷台が付いたトラックだったのでその下に突っ込んだ形になったのだ。

その時も相手に被害がないことに安心したが、こっちの車は修理工場行きであった。

記憶では25万円くらいかかったはずである。




どっちも何年も前の話しで、最近のゴールドコーストの車事情は高級志向に変わって来てるから今度やったらえらい目に合うと思う。(笑)

しかし自分は何事もなくて良かったと思ったが、反対の立場になったらどうなんやろう?

自分から先に「No worries」などと言って許せるのだろうか?

それを試される出来事が昨日起きた。

この話の続きは次回で。